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トップ > マイクロフォーサーズ > パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その3 初心者向け・当ブログ的な対角魚眼での撮り方

パナソニックから発売されている対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」関連エントリです。
魚眼ネタは適度に間を空けながら掲載しますね、みたいなことを書いていた割に連投じゃねえかこのヅルッパゲ、
とお思いになった方もおられるかもしれません。
これはこれで理由がありまして、最初に適度に「魚眼記事の印象を持っていただいて、その上で他のレンズの記事を混ぜていく」
という風にしないと、本当に魚眼の記事が散漫になってしまうのではないか、というわけなのであります。
要は「魚眼も忘れないでね」という位置付けとなるのですが、今回はその程度のネタ、なのかもしれません。

以前にも書きましたが、私はこのブログで偉そうにレンズの使い心地を試して感想を書いたりしていますが、
基本的に写真芸術について専門的な教育を受けたわけではありませんので、ウンチクにも限度があります。
私にできることといえば、日常使っていく上で(理屈は分かりませんが)この特性を利用したらこんな風に撮れます、
興味を持っていただけましたか?そしたら上を脱いであなたのカメラでも同じような写真が撮れますからやってみましょうよ、
ということを書ける程度かな、と思っています。
ですのでここで対角魚眼レンズの話をする上でも、私が意識するのは「理論」ではなく「使い方」です。
なぜ魚眼レンズは歪むのか?そういうのは他所様でお探しいただけると嬉しいです。
というわけで当ブログ流・対角魚眼レンズの使い方、イッテミヨー!

1)中心に被写体を据える

対角魚眼レンズの大きな特徴、中心から周辺に向かって、離れていくほどに像が歪むというものですが、
それ故に「中心部分に写るものはブワーッと広がる」ような効果が得られます。
数年前「THE DOG」という、犬の顔を魚眼でドアップに撮ってデフォルメ効果でカワイイ~みたいな写真が流行りましたね。
あれです。
ただ、上に書きましたとおり、中心からブワーッと広がるようにデフォルメされますので、
例えば前○敦子でも音尾琢真に見える、ぐらい像が歪むのだということであります。
迫力がありますから、中心に被写体をどどんと据えて撮るというのは、対角魚眼の定番のひとつになっています。
顔を撮ってデフォルメが気になるなら、花でも何でもいいのではないでしょうか。
日の丸構図かよ?とか思うなかれ。日の丸構図がダメ構図だなんて、評論家の後付けの理屈ですから。
究極的にはその写真から何が伝わるかが大事なのであって「日の丸構図だからダメ」なんてことは「絶対」無いと思います。
※ご覧の中でSNS等で最近日の丸構図を否定的に書いた方がいても、あなたを批判しているのではありません。たまたまです。
EP550044

2)日の丸の円周部分に沿って被写体を置き、ぐねらせる

上で「日の丸構図のどこが悪い」というようなことを書きました。まあ日の丸構図の是非についてはここではいったん置きます。
中央ではなく、ちょうど日の丸の輪郭線に沿うように主役の被写体を置き、
当然その被写体は大きく歪みますからその歪みっぷりを楽しむ、という方法があります。
中央に空間を置き、周辺に何らかの被写体を密集させてトンネル上に構図を作り出そうというわけです。
私はこれを高層ビルなどで試すことが多いですね。後で実写でご説明します。
EP550043

3)普通に被写体を置き、主役だけ歪ませずに撮る

対角魚眼レンズの特性としてもうひとつ、「中心を通る線は歪まない」というものがあります。
中心から放射状に伸びる直線は、直線のまま画面端に到達します。魚眼とはいえこの線は曲がりません。
ですので、中心を通る線の上に被写体を置きますと、他の部分はすべて日の丸状に歪むのに主役だけ歪んでいない、
という状況を作ることができます。
見てもらったほうが早いかな?こういうことです。春香さんは歪んでませんよね。星井美希は歪んでいます。
EP550045
ただ、あくまでも線が曲がらないだけで厳密には春香さんも上下方向には歪んでいますから、これはあくまで「見せ方」ということです。
この特性を生かした写真も、後日掲載してまいります。

撮る時の考え方、構え方は…

つまりは、対角魚眼での被写体の配置の考え方としましては、
1・主役を曲げるか?曲げないか?
2・歪ませるとしたら、中央に置くか?周辺に置くか?

というプロセスで決めていくことになるのかなあ?
まあここはセンスだと思います。結果として面白いものが出来れば経緯はどうでもいいですね。
ファインダーなり背面液晶を覗きつつカメラを色々な方向に振りながら、歪み方が変わっていく様子を確認して、
「あ、ここがいいな!」と決めて撮るのが楽しいのではないかと思います。
一例を掲載いたします。私はとても気に入っている写真です。
上の法則を組み合わせて、メリハリをつけて撮ることができたあたりがお気に入りポイントです。
P9990107

今回はこの辺で。
話は変わりますがこの記事に限らず(あるいは当ブログの記事に限らず)「初心者向け記事」と明言されているものを見て、
「初心者に教えてやろうってか?上から目線で書きやがって何様だよ」と思う方もおられるかもしれませんが、
私としてはもちろん上から目線云々の意図はありません。需要があると思うから書いています。
例えば私はこの1年ほど「Adobe After Effects」を独学で勉強中ですが、理解が足らず使い方を調べるために頻繁に検索をします。
その時「AfterEffects 初心者」というような単語でググったりします。場合によっては「超初心者」とか(笑)いやほんと。
で、その結果「超初心者向けAfterEffectsサイト」を見つけたとして、
そこに対して「チッ、上から目線で書きやがって偉そうに」とは、絶対に思わないです。でしょ?(笑)
ですから、当ブログで「初心者向け」ということを謳った記事をご覧になって、「偉そうに書きやがって」と思われた方は、
その記事に限っては対象読者ではない、という風に私は割り切っています。そこんとこ、よしなに。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
EP550046











今回の
撮影機材







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