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トップ > マイクロフォーサーズ > パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その2 魚眼一本人形町

パナソニックから発売されているマイクロフォーサーズ用対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」関連エントリです。
このレンズは2010年発売ということで、マイクロフォーサーズのレンズ群の中では比較的古くから存在する部類に入ります。
余談になりますが、「マイナー規格」「おもちゃ」などと揶揄され続けていたマイクロフォーサーズが業界的にも一躍ブレイクを果たすのは、
「OM-D E-M5」が発売された2012年春ですよね。
電撃発表直後のCP+2012オリンパスブースがパニック状態になったのも印象的でした。

パナソニックからは「GF5」や「G5」が登場した時期であり、
当時オリンパス一辺倒だった私からは「迷走している」ようにも見えたものの、そのリリース速度は驚異的でした。
レンズでは「パナソニック12-35mm F2.8」や「オリンパス75mm F1.8」といった、
他マウントと同じ土俵に上がれるレンズも登場した時期で、2012年はシェアも一段押し上がった年だったと言えます。

しかし、個人的にはその流れの源流はその1年近く前、2011年初夏から始まっていると思っており、
6月には「LUMIX G3」、
7月には「PEN E-P3」、レンズも「LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4」「M.ZUIKO DIGITAL 12mm F2.0」が揃って登場、
9月初旬には「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」が登場、と、現在の単焦点リリース攻勢につながる流れが作られ、現在に至ります。

マイクロフォーサーズのそれほど長くもない歴史において、
特にオリンパスマイクロフォーサーズ機ユーザーの中では「OM-D以前・以後」という括り方をするのが一般的ですが、
私はそこに加えて「E-P3以前・以後」という括り方をすることを提案したい。
2011年の夏こそがマイクロフォーサーズにとって、
まさしく坂の上に輝く一朶の白い雲のみを見つめて登って行った時期だったのではないか、と思えてならないのです。

話がそれました。
とにかくこのパナソニック対角魚眼はそれ以前、2010年登場という古参レンズでありながら、
同等の性能を持つ後続レンズはサムヤンのMF対角魚眼のみ、純正では今なおオンリーワンであり、その存在意義は大きく、
だからというわけではないでしょうが価格もマイクロフォーサーズとしてはそれなりに高価な部類です。
ただ、買って後悔はしないですね。小型軽量でAFも軽快、使っていてストレスのない、その意味でも楽しいレンズです。
EP550034

購入直後、その足で行ったところは人形町です。
旧日本橋区の一角、都心三区でありながら下町情緒すら感じる街に魚眼でどう挑むか。
結論から申しますと惨敗したのですが(笑)、とにかく掲載してまいります。
P9990036

私も魚眼レンズの歪み方について、理論は知りませんが現象と特徴は知っているつもりです。
しかし、油断した撮り方をすると、えてしてこういう構図になります。
地平線を基準に上下方向がスカスカした景色の場合、撮り方をちょっと考える必要がありますね。
P9990039

人形町といえば甘酒横丁です。昔、甘酒屋さんがあったことからこの名がついたそうです。
飲み屋さんも数多く、こういう場所に行くといつも「どこか入りたいけど一人だもんなあ」と複雑な気持ちになります。
P9990033

魚眼らしく、ぐにゃりと曲げた写真です。ここでは郵便ポストを曲げました。
私の場合写真の主題は、中心に置いてドアップで撮るか、周辺に置いて額縁的な構図を狙うかのいずれかになるでしょう。
P9990030

サトちゃんです。
魚眼の代表的な構図、中心に置いてクローズアップするというやつです。
何年か前にこんな犬の写真がブームになりましたね。
P9990031

私の持ち味は街撮りスナップ写真だろうと思っています。言い換えれば、それ以外は微妙という(笑
加えて「無加工JPEG撮って出し、おこがましくも気に入っていただけることがあるならば、同様の写真は誰にでも撮れる」が売りですので、
対角魚眼レンズを使っても第一に挑むジャンルはやはり街撮りスナップになります。
標準レンズ、広角レンズを使って撮る写真を魚眼に置き換えていく作業、とも言えます。
P9990042

今回はこの辺で。
魚眼の記事を続けてしまいました。次回はどうなるか、気分次第ですので何とも(笑
なるべくご覧いただくに耐える記事を掲載していこうと思っています。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m











今回の
撮影機材







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