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大好評?パナソニックGM1関連エントリです。 発売後半年以上経過したモデルを今更ながらに採り上げた記事が、以外に反響があるもので私も嬉しく思っています。 ありがとうございます。 というわけで、あらためて今回もGM1のことを書きます。 盗撮問題については、機会あればまた採り上げていきます。 当ブログは写真ブログです。さしあたり写真で勝負です。 今までマイクロフォーサーズといえば私にとってはオリンパスでした。 両雄並び立たず。パナソニックに対しては機材を揃えるという意識が薄く、ボディについてはまったく手を付けずにきました。 が、初めて使ったパナソニックのマイクロフォーサーズ機「GM1」、このカメラがその意識をひっくり返しました。 以前なら「PEN・オリ17・オリ25・オリ45」で出掛けていた状況であるはずなのに、いつのまにか 「GM1・パナ15・パナ25・ノクチクロン」をカバンに詰めている自分に気付きます。 まあ、今回はズームレンズをネタにするんですけど(笑 パナソニックGM1を手に入れて、実際に使ってみて、想定外に「これはありがたい」と思えた機能が「超解像」でした。 パナソニック機にはおなじみの機能なのかもしれませんが私は使うのが始めてでしたので、ある意味衝撃的と言うか。 この写真でも、駅舎ドーム部分のウロコなどが描写されているのはマイクロフォーサーズとしては特筆すべきことのように思います。時間はさかのぼって、地上の雰囲気です。 あの「スカイバス」って言うんですか、屋根がない2階建てバスに一度は乗ってみたいと思いつつ、もう何年も経ちます。
東京駅丸の内口は、実はバスターミナルになっています。 八重洲口が主に長距離バス・夜行バスが発着するターミナルであることはよく知られています。 丸の内からは東京タワー方面や晴海埠頭方面などに路線バスが出ておりまして、時々利用することもあります。 …と、後日の記事への伏線もさりげなく(笑
丸の内は夕日が盛大に差し込む街でもあります。西には皇居がありますから、夕日を遮るものがないのです。 で、それとは関係なく街路樹を撮ってみます。 枝のこまかな分岐がくっきり描かれているのも「超解像」機能のおかげなのでしょうね。
KITTEの写真に戻します。 この写真は、たぶんクリエイティブコントロールを使って何らかのエフェクトをかけたものだと思います。 普通にとった時の線の細さみたいなものが失われていますので。 なんだったっけかなあ。ブリーチバイパスの効果ではないと思うんだよなあ。
KITTEの吹き抜け空間です。 中央に吊り下げられている青いチャラチャラは、そこに花火の映像を映して「水花火」なのだそうです。 もう終わってますけど。
今回はこの辺で。次回は「35-100mm F2.8」で撮った写真を掲載する予定です。 私は撮った写真を整理するとき、この写真はどのレンズで撮ったんだっけ?と分類する際、EXIFで「焦点距離」を見ます。 で、今回は「12-35mm」と「35-100mm」とをとっかえひっかえ使っていたものですから、 EXIFで「35mm」となっている写真がはたしてどちらで撮られたものなのか、見分けるのにちょっと困りました。 標準ズームの望遠端で撮ったのか、望遠ズームの広角端で撮ったのか。 実はそれは「この被写体・風景を私はどういう意識で撮ろうと考えたのか」ということに根っこのほうでつながっておりまして、 そのあたりの話を、次回はできればいいなあと思っています。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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