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2014/07/18 Fri 07:00
日記・時事・業界
サイト宣伝と自己紹介を兼ねて名刺を作ろう、というところから始めたこのシリーズ、
名刺を作ってみたものの、考えてみれば名刺である必要は無いな、というわけで絵ハガキになり、
絵ハガキを作ってみたものの、考えてみればハガキである必要は無いな、というわけでL判フォトカードになり、
L判フォトカードを作ってみたものの、考えてみればこれは紙である必要は無いな、というわけで「うちわ」になり、
うちわまで作ってみたところではたと気付きました。これは平面である必要は無いな。
というわけで今回は記事タイトルにもあります通り「キーホルダー」であります。
キーホルダーをお金を出して買うのは観光地以外ではなかなか無いですよね(ケータイストラップは買うでしょうけど)、
ですからきっとどこかで出番があるはず!と思ったのです。
こんなものいったい誰が買うんだ?と思っていたが
先日の「うちわ」でも思ったことなのですけれども、この類のグッズ作成キットが「写真用紙売場」に並んでますよね。
そういうものが売られている、というのはヨドバシジャンキーの私も横目で見てはいましたが正直言いまして、
「誰が買うんだこんなもん」と思っていました。失礼;
このパッケージでキーホルダーを3個作れます、それでヨドバシ価格720円。単価240円ですか。高いな。
でも、名刺代わりと思えば目新しさアピールは出来ますので元は取れる、そう信じます。
メーカー製編集ソフトをダウンロードして画像を配置するおなじみのパターン
この手の手作りセットのお約束として「専用ソフトをダウンロードして使おう!」みたいな仕組みが挙げられます。
エレコム、エーワンなど、メーカーは色々ありますが、各社とも自社用紙向けオリジナル編集ソフトを用意していますね。
作業もとても楽ちんで使い勝手の良いソフトもあり、私は重宝しています。
前回作成した「うちわ」の販売元であるサ●ワサプライはこともあろうにその部分を「Microsoft Word用テンプレート」で用意しており、
きわめて使いづらい、正直「次はねぇよ」という印象を持ったのですけれども今回のキーホルダーは違います。
オリジナル作成ソフト「エレコムらくちんプリント」が用意されているのです。ダウンロード→インストールもスムーズ。こうでなくっちゃね。
というわけで前回は難儀した印刷までの工程もサクサク進み、ここまでものの10分程度で到達できました。
写真を貼り付けて、場合によっては文字を打ち込んで、あとは印刷ボタンを押すだけ。
余分な操作は「プリンタドライバで用紙サイズの指定をする」程度のもので、さすがの専用ソフトと言えます。
名刺であれ何であれ、この手のモノを作ろうと思うなら、私としてはワード用テンプレではなく専用ソフトを用意しているメーカーをお奨めします。
作業時間を確実に短くできますので。
無事印刷完了!そして組み立てる
というわけで印刷まであっけないほど簡単に完了しました。
この印刷した写真を小さく切り出し(折り曲げれば切り取ることができるタイプのものです)をプラスチック製のキーホルダー本体に入れて、
フタをはめ込めば完成です。
これなら量産も可能かもしれません。単価が高いのが玉にキズではありますけれども。
で、完成したものがこちらです。冒頭の写真と似たようなものなのですが、まあとにかくキーホルダーです。
問題があるとすれば、キーホルダーに入れる写真の解像度がイマイチで、多くの情報を詰め込むことができない点でしょうか。
綺麗な写真でキーホルダーを作ることができる、という事にはあまり期待しない方がいいのかもしれません。
なお、キーホルダーには表側と裏側に写真を入れることができます。私は裏側にサイトURLのQRコードを用意しました。
今回はこの辺で。
前回のうちわ同様、このキーホルダーもひとつは我が家にサンプルとして保管し、あとの2つはお会いする方に名刺代わりに差し上げます。
季節柄うちわの方が魅力的なツールだろうなあとは思いますが、なにぶんキーホルダーの方が普段の持ち運びに便利ですので、
次にどこかでサイト宣伝用ツールを差し上げる機会があるとするならば、こちらを用意している可能性の方が高いかもしれません。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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