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トップ > 動画・画像処理 > 「動画」その12 雨の横浜ドライブ夜景とボツの理由についての雑談
暑いけどみんなげんきー!?動画のじっかんっだよー!
京橋は!ええとこだっせ!グランシャトーが、おまっせ!サウナデサッパリエエオトコ!コイノハナモサキマッセ!

というわけで今週も動画の時間の時間がやってまいりました。
週に一本何かを載せる、というのもなかなか大変ですね。
仕事でやっているのでしょうけれどもデイリー更新しているユーチューバーに頭が下がる思いです。トウロクトウロクトウロクー
今回は雨の横浜ドライブ編となります。さっそく出来上がった動画からご覧いただきたく思います。
街角動画 #12 (スマートフォンの方はこちらの文字リンクからもご覧いただけます)


今回の動画は「お蔵入り」させようと思っていた

いやあ、出来が良くないです。正直ボツにしたかったです。
じゃあ今までの動画は良く出来ていると思っていたのか?などとイジワルな質問は勘弁して下さい。
今までの動画だって充分ビギナー臭いと思ってます。本物の映像作家の方の作品には遠く及びません。
が、今回のはとりわけヨロシクナイです。何がダメだったかと言うと、やはり映像そのものの出来がダメだった、と。
以下に私が「ダメだこりゃ」と思った点と、その理由、こうすればよかったと思ったことなどを書いていきます。

ピントが合っていない。

もっともお話にならなかった点です。
私は「見せたい部分、見る側の視線が集中し、そのカットで主題としている部分はカリッカリに撮りたい」と思っており、
写真でも動画でもそれを第一に心がけています。
ただ、今回の動画はドライブ風景動画ということもあり、見る側がどこを見たいと思うかは分散すると思うのですね。
ですので、広く全般的にピントが合ったように見せようと、広角レンズを使用していました。
が、夜ということもあり少しでも明るく撮りたいということで絞りは開放にして使いました。
これではパンフォーカスにはなりませんね。甚だ中途半端となってしまったのです。
しかも使用したレンズは「AF 35mm F1.4G」、このレンズは開放の描写が甘いことで有名です。
画角は絶妙だったのですが、キレが悪いシーンのオンパレードとなってしまいました。

雨で映像がぼやけた。

ピントが合っていない、映像のキレが悪いことは上で書いたとおり「機材チョイスの失敗、あるいは機材の限界」が第一の理由でした。
が、雨が降ったことも大きな理由となりました。フロントガラスが雨に濡れて、レンズ本来の解像力が発揮できなかったのは事実です。
ワイパーがしきりに動いていてそれが映像に悪影響を与えた…とは考えておりません。
雨の日の車窓映像なのですから、ワイパーが動くことは当然映像の要素として計算します。
ともあれ、これが理由でさらに画質が悪くなっていきました。

後処理でシャープネスをかけたらノイズが目立つ結果になった。

パンフォーカスにするための設定を充分に追い込めなかった、しかも雨でフロントガラスが濡れてしまいさらに映像が悪くなった、
それを補うために後処理でシャープネスをかけたのですが、その結果ノイズが非常に目立つことになってしまいました。
α99を使用し、ISO1600という高感度で動画撮影をしましたので、特に暗部においてノイズがひどい状態でした。
撮って出しの映像ではまだマシだったのですが、ノイズはマシでも上で書いた通り解像感がまったくありません。
ですので編集時にシャープネスを強めにかけました。
一般論として後処理で画像をシャープにしようとするとノイズが目立つ傾向があります。
ですので「強め」とは言っても、それなりに自制というかノイズに配慮してバランスをとったつもりでした。
が、結果はご覧のとおりです。私のアンシャープマスクの使い方が未熟だというのが大きいと思います。
とにかく、そのような経緯で「ピントはモヤモヤ、光はギラギラ、ノイズはザラザラ」な仕上がりになったというわけです。

ではどうすれば良かったのか

ここからは対策を考えます。雨の日の夜景動画で何を配慮すれば良いのか。
私が思うに、大きくふたつです。「解像感を維持すること」と「ノイズ対策」です。
解像感については、後処理に頼ることなく撮影時に最善を尽くすのが良いと思いました。
画面全体にある程度解像感をもたらすためにレンズを絞って使う、そのためには高感度を使うことになりますね。
後処理の際のノイズよりはマシではあります。
その後処理でも極力ノイズが見えてしまうようなエフェクトや調整は避けて、じっくり設定を追い込む必要があります。
アンシャープマスクはちょっと油断すると盛大にノイジーになりますので気をつけなくては。

究極的には、対策はこれ一つでいいはず

雨の夜景という不利な状況で、解像感とノイズが少ない良好な画質を手に入れるには色々配慮することがあります。
が、よく考えたら「α7S」があれば解決する、のかな?
高感度の画質が改善されていますのでレンズを絞って使うことができます。
また、ノイズ自体も抑えられているのであれば、しかもXAVC-Sで録画するのであれば、クリアな画質が得られそうです。
もっと言えば「Lumix GH4」では絞らなくても高解像度の映像を撮ることができますからそれに準ずる効果は期待できるかもしれません。
何だ結局新機種頼み、ということか。
いや、その前におとなしくビデオカメラ使っとけよって話なのかもしれませんね(笑

今回はこの辺で。
当ブログは不出来だと自覚している作例も、ネタになるなら掲載するスタンスです。
「えーそんなことないですよーよく撮れてますよー」とか言って欲しいわけではありません(笑)。
微妙なものは微妙、だと思っています。
それでも恥を忍んで?掲載する理由は、少しずつでも上達していく様子を継続的に見せることも立派にコンテンツとして成立する、
と思っているからであります。写真記事と同じです。
というわけで、懲りずにまだどんどんやりますよ!
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回登場した
撮影機材
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