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トップ > 動画・画像処理 > 「動画」その7 和田倉噴水公園とネタ分割と色合せについての雑談

テレビの前のみんなー!週に一度の動画のじっかんっだよー!
う~ん、5時だよ?(青山繁晴調で)ぐるぐるどっか~ん!

というわけで今週もやってまいりました動画の時間です。
さっそく出来上がった動画からご覧いただきたく思います。
今回は作業時間が短めでした。編集全体で40分ぐらいだったと思います。理由は後で述べます。
街角動画 #06 丸の内夕景(スマートフォンの方はこちらの文字リンクからもご覧いただけます)


丸の内夕景・後編

今回の動画は先週のものと「連作」のようなものです。
同じ日に、ほぼ同一のエリアで撮り歩いたものを、1本の動画に仕上げるには素材が多かったため2本に分けました。
ぶっちゃけ、素材が多かったので1本では収まりきらず2本目を作った、というわけです。
雰囲気を統一するという名目で曲は使い回し、同じ曲ですからツボというか編集の要点は掴めていましたので、
前回よりも飛躍的にはやいスピードでアップロードすることができました。

ふだん「ブログの記事にすることが主眼で写真を撮り歩く」場合、
これぐらい撮れば記事ひとつぶん、あと何枚撮ればもうひとつ記事になる、
ここで今起こったエピソードはネタになるから本文を稼げるな、
ボリューム的にはこれで充分か、いやもう少し粘ってみるか…
と、ある程度記事の厚みを計算しながら撮っています。

街角動画 #06 丸の内夕景(スマートフォンの方はこちらの文字リンクからもご覧いただけます)


ネタの分割について

動画でも似たような事が起こります。
撮り歩いている途中で「だいたいこのぐらいで動画は作れる」とか、ある程度自分でも把握できます。
なにせ自分で撮って自分で編集しますから、たいていその見込はドンピシャで当たります。
もちろん「あ、このクリップ失敗してる、やばい素材が足りない」ということもあります。
が、その理由はたいてい「ピントが外れていた」「大事なところでカメラが揺れた」というようなことで、
これらは現場で「あ、今のは失敗したかな」と何となく分かりますので無意識にでも余分に回していたり撮り直ししていたりします。
最悪でも「まあ、このシーンを使うのは諦めるか」で済みます。映画ではありませんので(笑

一方で、「1本分のつもりで撮ってきたけれども、思っていたより内容豊富だったので2本分作れるかも」という場合もあります。
今回がそれにあたります。丸の内仲通りのサラリーマン往来カットはすべて捨てカットのつもりだったのですが蓋を開ければ本編に採用、
その結果和田倉噴水公園の部分でまんま2本目を作ることができました。
同じく捨てカットのつもりだった夜の行幸通りカットも採用で、結局「骨までしゃぶって動画を作った」ような感覚です。
使える部分が予想以上にあった場合、それを有効活用しようとして動画のボリュームが増えることがあるのです。

それで思い出してあらためて見てみたのが「水曜どうでしょう」、
ロケの映像で使いドコロが多くて30分(実質20分強)の番組枠に収まりきらず最終回は時間拡大版とか放送回数自体が膨らんだとか、
どこまで本当なのか分かりませんがおそらく事実なのでしょう。その感覚が今ではよく理解できます。
「水曜どうでしょう」は本来裏方である人物が堂々と表に出てくるのと同時に映像制作の手法についても多く語られていて、
今となってはそれが面白くて、作り手視点からしか見られなくなってしまいました。

「水曜どうでしょう」の話はさておき(もちろんネタをパクるとかいう次元の話ではないので)、
完成形を頭に描いて計画的に撮るのがセオリーというか当然のプロセスである一方で、
私のような作り方であれば素材は撮れるだけとっておくのも手だなあ、と思った次第です。
EP596243

色合わせはやはり現場でやっておくべきだった

今回の動画でちょっと違和感があったのが「カットごとに微妙に色が違う」点です。
例えば和田倉噴水公園のレストランが金色でライトアップされていたのですが、その色がちょっとずつ違います。
これは現場で私の色についての方針が定まらなかったことが原因です。
いくつかの設定を切り替えながらカメラを回し、それらを無節操に採用して1本の動画にまとめたのです。

写真で記事を作るのだったらそれでもいいですよね。
1枚目の写真がカラーで2枚目がモノクロだったからといって「統一性がない!」と思われてしまうことは少ないでしょう。
動画の場合、色を変えて撮った素材を最終的にひとつの連続した映像にして見せますので、
例えば「カットが変わったら色も変わったこと」に対する合理的な説明ができなくてはなりません。
私の場合風景の映像を切り貼りしますので、「あれ、あの場所さっきと雰囲気が違うね」と思われるような作り方はしたくないのです。

さて、ともあれ色合いの違う映像を撮ってきてしまった、と。これ何とかならんかね、と思ったとします。
当然編集段階で色の調整をすることになるのですが、これがなかなか難しいです。
色の調節をするエフェクトだけでも項目がズラリ。私はすべてを使いこなしているわけではなく、理解できていない機能が多々あります。
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ただ、自分に合った機能は絞られてきたようで、私の場合「濃く撮ってしまう」ことが多いですので色を薄くする効果があるもの、
具体的には「色抜き」という機能が自分には使いやすいように感じました。
「色抜き」とは、彩度をコントロールするもので、数値を上げると色が抜けていく、数値最大で彩度ゼロ、つまりモノクロです。
ただし、特定の色を「この色は抜かないでね」と残すことができるのが特徴で、
ソニーのピクチャーエフェクトで「パートカラー」という機能がありますが、要はそれの動画版でして、
赤とか青とか「だけ」を残して他はすべてモノクロ、というような映像にもできます。矢沢永吉のプレミアムモルツCMがそうですね。
今回は特定の色を残したエフェクトは使用しませんが、この色抜きである程度色を揃えて連続した時の不自然さを抑えました。

まあそもそも論で言えば撮影するときに「こんな雰囲気に撮りたい」という計画がキッチリ出来ていればよかったわけで。
そこらへんの甘さも出さないように勉強していきます。
3

今回はこの辺で。
テロップなどはシンプルが一番だと思っていて、文字をフェードイン・フェードアウトさせるだけなのを納得ずくで使用していますが、
シンプルさはそのままに、何か作り直していくことも考えてみたいと思います。センス無いんだけどね~(^^;
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

EP596271










今回登場した
撮影機材






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