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トップ > マイクロフォーサーズ > パナソニック「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」その3 続・コトブキヤホビー展示会
2014/02/20 Thu 00:00 マイクロフォーサーズ
前回に続き、コトブキヤ秋葉原館で行われた「コトブキヤホビー展示会」で撮らせていただいた写真を掲載してまいります。
使用したレンズは今回の記事タイトルでも分かる通り「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」、長いので以下ノクチクロンとしますが、
このレンズとにかくよくボケて、でもピントが合った部分がシャープで、そのメリハリがとても心地よいレンズです。
マイクロフォーサーズでよくボケるレンズというと、コシナのF0.95シリーズは(ちょっと手が出せないので)さておき、
オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」がありますが、そちらよりいろんな意味で使いやすいと思います。
オリ75より使いやすい画角、オリ75より寄れる、結果としてこのようにフィギュア類でも大きく撮ることができます。
思えば換算85mmというのは従来「ポートレートレンズ」の定番画角として君臨してきたわけですが、
同時に最短撮影距離が1m近いものが主流で被写体に寄ることが苦手です。
この事で各社の85mmレンズは人間以外の被写体に対して「帯に短しタスキに長し」という状況にもなっていました。
そこにこのレンズ、換算85mmで最短撮影距離が50cmですから、従来の85mmレンズよりも用法に幅が出るのではと思いました。
少なくとも私の場合はそうです。ソニーαの名品「Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA」と比べて、
「便利さ」に限ってはこちらの方が良いですね。

「シャイニング・ハーツ ネリス」さんだそうです。
この写真にしても、従来の85mmですともっと離れて撮るしかないですよね。
画角は85mmですが「所詮は42.5mm」ということでそれなりに寄れるレンズを作る事ができるのでしょうね。
これはこれでマイクロフォーサーズの利点なのだと思って使っています。
EP540396

「〈物語〉シリーズ 忍野忍」さんだそうです。フィギュアの出来はとても良いです。
その上で、この写真は失敗です。向かって右の目にピントが合ってないといけない、これではちょっと違和感があります。
このフィギュアの写真を微妙に角度を変えながら10枚ほど撮ったのですが、すべて向かって左の目にピントが合っていました。
失敗でした。フィギュアの可愛らしさに気を取られて写真に配慮が行き届かなかったことを認めます、まだまだダメだな私は
しかし!この「顔から身体にかけて、ぼんやり白くフェードアウトしていく感じ」がとても良い!
これは照明による影響が大きいのですが、もちろんノクチクロンのボケがなければ実現しなかったと思っています。
いずれにせよ、この写真は全体として雰囲気が良いと思うのですが、それは私の実力ではなく、ノクチクロンと照明の力です。
EP540389

前回も掲載した「ラブライブ! School idol project 南ことり」さんです。
(初掲載時に誤記しておりました。今のが正しいですすみません。)
ショーケースのフィギュアを撮影しようと思った時、ガラスケースに光が反射するのが邪魔に思えることがありますよね。
ただ、照明が強くて乱反射する程度なら、逆用してこのようにソフトに撮ることもできます。
これも両手の手のひらが溶けてますね。しかも溶け方が実に美しい。フィギュアの可愛らしさを引き立てる、美しいボケだと思いました。
EP540413

「ラブライブ! School idol project 園田海未」さんだそうです。
奥にディスプレイされているフィギュアがトロトロに溶けて主張せず、背景の整理が見事にできています。
しかもその色合いから「誰か(他のフィギュア)がいるようだ」という雰囲気を伝えることができました。
別段自画自賛しているわけではありません。私はカメラを向けてシャッターを押しただけです。
露出の調整やピント位置の確認などは慎重にしましたし、こちらも10枚ほど撮って良い物を選んで掲載はしましたが、
ノクチクロンの実力ありきの写真ということです。期待以上の写りに愚息も昇天気味でございます。
EP540407

前回も掲載した「機巧少女は傷つかない 夜々」さんです。
今回は上半身をぼかしてスカートにピントを合わせようと試みました。
具体的にはスカートのヒダヒダです。このエッジがピシっと浮き立ってきたら写真がとてもバランスが良いのではないか。
しかもスカートにピントを合わせたらノクチクロンならパンツはボケるはずなので露骨にエロ狙いにもならないだろう、
そういう意図をノクチクロンは見事に汲み取ってくれまして、出来はともかく私の意図が反映された写真になっています。
EP540386

余談になりますがこちらは展示会の写真ではなく市販品のフィギュアを撮ったものです。
このフィギュアについては写真が1枚なんですけれども、その1枚が「顔にピントが行っていない」という失敗写真でした。
ただ、幸いブレていませんでしたので、顔をカットすれば鑑賞できるかもしれない、ということでこの写真についてはトリミングしました。
パンツにピントが合っているのは偶然です。決して私の趣味嗜好を反映させたものではありません(笑)
このフィギュアなら、斜め上から撮って顔とバストにピントをあわせて下半身にかけてゆるやかにボケさせるのが良いでしょうね。
EP540439

今回はこの辺で。
ボディにE-P5を選んだのは、まあこれは気分です(笑)。記事にこそしていませんが私は普段E-P5をバリバリ使っているのです。
E-P5のメタリックな重厚感とノクチクロンの金属鏡筒は、組み合わせると相性が良いのではなかろうか。
そう思って使っていたのですが、これがもう快感中枢を刺激する組み合わせでヤバイ
こちらもレンズがボディの下にはみ出ますので扱いには注意が必要でしたけれども(笑)
DSC04023

いやあノクチクロン、本当に素晴らしいものですね。
ではまたご一緒に楽しみましょう。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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