ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
トップ > ソニーα > ソニー「α7R」その13 ソニービルへ久しぶりに行ってきました
2013/11/27 Wed 00:00 ソニーα
ソニーの勝負機種「α7R」関連エントリとなります。
今回は発売が予定されている新レンズを試させていただくために、銀座ソニービルに行ってきました。
標的は「Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8ZA」です。
前評判の良さに負けて、そんならいっちょ試させてもらうか、というわけです。

DSC08372

感想としては「これは良いなあ、手ぶれ補正さえあればぜひ欲しいなあ」です。
写りは確かに良いですね。ソニービルの暑いぐらい照らしてくる照明に向けて撮ってもゴーストがほぼありませんでした。
同時に試した別のレンズは盛大にゴーストが発生していたのと比べるとその優秀さが私程度のレベルでもよく分かりました。
これは欲しいなあ、10万弱と価格も安いので(金銭感覚が麻痺してます)
ただ、実際に買うかどうかというと微妙です。理由はひとつ、「手ぶれ補正非搭載」であります。
手ぶれ補正非搭載なら、我が家にはAマウントの「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4ZA」がありますので絶対に必要なものではありません。
一方で「E 35mm F1.8 OSS」はAPS-Cではあるものの換算52.5mmのF1.8、しかし手ぶれ補正付きで価格は半値以下。
私的にはこのEマウント35mmと見比べて、E35の方に魅力を感じたりもしています。

ここまでα7Rの記事を10以上掲載してきましたが、「手ぶれがひどい!このカメラでは撮れない!」と音を上げるほどではありませんでした。
手ぶれ写真はそれなりに量産されています。トータルで見ると半分ぐらいは手ぶれを起こしています。
が、私的には許容範囲内です。
オリンパスの五軸手ぶれ補正搭載カメラだと一発必中のところをα7Rだと何枚も撮る癖がついてきました。
たいていはその中で1枚ぐらいはブレてない写真がありますから、それはそれでいいかなと。
一箇所で何枚も撮ることを前提にして運用していますので一瞬を捉えるような「1枚勝負のチャンス」にはすこぶる弱い、
しかしそれは分かっていたことですから今更書き立てることではありません。私の腕を上げればいいだけのことです。
ともあれ3600万画素の解像力を堪能したい、という気持ちが強いですね。
DSC08367

ソニービルにはα専門のスタッフが常駐していて、購入相談や使い方のレクチャーに対応しているらしいです。
私は特にスタッフとお話することはなく、レンズだけ試させてもらって帰ってきました。まあいつものことです。
下手に声を掛けられるよりは淡々と気楽に見ることができて私には性に合っているようです。
以前はよくリーゼントのO氏などがお話してくれたりしたのですが、最近は私自身も立ち回りが変わってきました。

そんな中注目したのがこれ!サイバーショット「DSC-RX10」であります。
正直1インチセンサーを馬鹿にしておりました。RX-100にはピクリとも来ませんでしたが、これは良いですね。
モンスターマシンじゃないですか、これ?
巨大なレンズで無理矢理高画質、サイバーショットRシリーズの原点回帰とも言えるモデルだと思いました。
発売中と聞いて、帰りに買って帰ろうかと思ったのは内緒です(笑)
DSC08373

RX10とα7Rは、Aマウント機に近いインターフェイスを備えた機種です。
Fnボタンを押すと、この画面が開きます。
ソニーは今後この形態を主力にするのでしょうか。これは確かに便利ではあります。
DSC06960

しかし、上の写真の操作画面に頼り切ることは危険です。
繰り返しになりますが、この画面「でも」各種設定をダイレクトに操作できるようにするべきです。
で、使うか使わないかをユーザーに委ねる。その方がいいです。
DSC06961

あと、カスタマイズ項目について。
「APS-CクロップのON/OFF」と「録画開始/停止」をボタンに割り振ることができるようにして欲しいです。

単焦点を使用している際に緊急避難的にデジタルズームを利用したいと思うことがあるとします。
ボタンに割り振れるのは「超解像ズーム」です。これは縦横ピクセル数はそのままのデジタルズームですから画質は落ちますよね。
が、APS-Cクロップは記録範囲が小さくなる分縦横ピクセル数も落ちて1600万画素での保存となりますので、
画質自体が悪化することはありません。
「クロップ」と「デジタルズーム」、両者一長一短なわけですから、双方ともカスタマイズでボタンに割り振れればいいのに。

また、α7Rの「動画録画ボタン」は少々押しづらいところにあります。
これはNEX-7で不評だった録画ボタンの位置(誤押ししてしまう)を批判されたことを踏まえているのでしょうが、
スチルユーザーに過剰に配慮した結果、動画撮影ユーザーを置き去りにした感があります。
それはそれで仕方ない、ファームアップでボタンの位置は変わりません。
しかしその分録画開始ボタンを他に割り振れればありがたいと思いました。

その程度の事が本当に必要か?と思われる向きもあるでしょう。
が、私の主張は「カスタマイズできる候補に加えて欲しい」のであって、「この機能をこのボタンに割り振れ!」ではありません。
そのあたりも考慮の上ご笑覧いただければ幸いです。
DSC08377

あと、ひとつだけ文句を言います。ソニーの開発・営業方がこれをご覧とは思いませんが書きます。
以前の記事で「EVFの表示に難あり」と指摘したことがありました。表示モードによってはEVFがクリアではないのです。
EVF
ソニービルのデモ機、2台試しましたが両方ともこの「スジが出る表示モード」を「非表示」にしていますね。
(購入時のデフォルトでは「表示」されている項目ですので、展示用にわざわざ非表示にしているということです)
これは不具合があるのを承知で誤魔化しているということでしょうか。
私は、

<ソニーが「表示モードによってはEVFで横スジが出る」ことを問題視している=次のモデルでは改善候補になる>

という風に希望を持っています。来るべきα9RやAマウント4K動画マシンでは改善していただきたいです。

長くなりました。
・EVF・背面液晶の「全情報表示」モード「でも」ダイレクトに設定変更できるようにして欲しい
・ボタンに割り振る機能で、いくつか追加して欲しいものがある
・ソニーが問題視しているのなら安心だが、次期モデルではEVFの改善を期待する
・DSC-RX10はスゴイ
・FE55mmF1.8ZAはきれいに写る
以上5点を主張しましてこの記事の結びといたします。
DSC08376

α7R関連記事はまだまだ続く予定です。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
Secret

TrackBackURL
→http://dtr2008.blog32.fc2.com/tb.php/751-f0874079