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トップ > マイクロフォーサーズ > オリンパス「PEN E-P5」その2 高感度編
2013/06/30 Sun 22:19 マイクロフォーサーズ
オリンパス待望の新型PEN関連エントリです。

オリンパス「PEN E-P5」その1 開封編

今回のPENは「第四世代」ということになるのですが、オリンパスのマイクロフォーサーズ機は個人的な意見としましては、
「OM-D以前」「OM-D以後」と、大きくふたつに分類できるように思います。
E-P3でOM-Dの基礎となるいくつかの技術に目処をつけて、そこに五軸手ぶれ補正を載っけてこれが決定版。
以後のオリンパスのマイクロフォーサーズボディはすべて「OM-D画質」を謳っています。

別の観点から申しますとセンサーの供給元を変えたことも大きく作用しているわけでありまして、
従来はパナソニックの型落ちセンサーを使わせていただいていたかのような状態から、
ソニーの最新センサーの供給を受けられるようになり、以後の画質が劇的に向上したという流れでありましょう。

私としてはE-P5は「PENの皮をかぶったOM-D」というつもりで使用しております。
E-P5が足りない点というと、「グリップ」しか思い浮かびません。それぐらい使用感が似ています。
いや、グリップが無いOM-DはOM-Dではないと思っていますので、グリップの有無は決定的差でしたねw
前回のエントリで「OM-Dに満足している方は、E-P5を買う必要なし」と書いたのはそのあたりを根拠にしています。
DSC06763

ともあれ、今回は「OM-D画質」の部分を見ていこうと思います。
具体的には「高感度」「五軸手ぶれ補正」の2点です。
今回掲載する写真はすべてISO6400、手持ちで撮影しました。
撮影地は東京駅丸の内口です。毎度毎度ですみません。
EP500285

感度を6400に上げて、手ぶれ補正の効果を確認するためにF22まで絞り込みました。
シャッタースピード1/2秒~1秒ぐらい、すべて手持ちです。
EP500278

ここに掲載している画像は、すべてリサイズしたものです。
ご存知の通り、JPEG画像はリサイズしますと見かけ上ノイズは減りますので、元画像より綺麗に見えます。
が、暗いところ、光芒の先の方などを見ていただきますと高感度なりの粗が見えていますね。
EP500275

ISO6400とはいえ明るいところは光が多いわけですから綺麗に見えます。
暗いところを荒らさずにしっかり暗く表現できているかが問題となってきます。
EP500290

高感度ノイズが増えてきますと、直線を直線として描けないほどになってきます。
この写真はどうでしょうか。フリーペーパーの輪郭線がきちんと出ていると判断できるかどうか。
画像全体に乗ったざらつきが、映画的雰囲気を出しているように思えます。
EP500297

適度な明るさで、ノイズ感をいちばん確認しやすい写真だと思います。
さすがISO6400、ざらつきを隠せません。
…いや、ISO6400ですらこの程度、という言い方もできるかもしれません。
確かにノイズは乗ってる、しかしこの程度であれば写真として破綻しませんから、
「表現の選択肢としてのノイズ」という使い方が可能だと思います。たぶん。
EP500292

高感度のお試しはこんな感じです。
余談ながら、今回ISO3200でも多数作例を撮ったのですが、「盛大にノイズが出るだろう」と思っていたもののISO1600とあまり変わらず、
ぶっちゃけネタにならなかったので急きょISO6400での作例掲載に方針転換した次第です。
次回のE-P5関連エントリでは「操作感」を書きたいと思います。またぜひお立ち寄り下さい。
よろしくお願いします。
m(_ _)m
EP500267
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