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2013/05/13 Mon 20:00 マイクロフォーサーズ
前々回に続き、E-P5関連エントリです。

タイトルにした「サニーシックスティーンルール」、英語で「sunny 16」そのまんまですけれども、
私はデジタル時代の写真ファンで、今まで聞いたことがありませんでした。お恥ずかしい限りであります。
先日原宿で行われた「PENコレクション2013」での清水哲朗先生のセミナーで初めて聞いた言葉だったのですが、
これをご覧の皆様はご存知でしたでしょうか?
フィルム時代からの、特に露出計も無い時代からの大ベテランさんや、その世代に師事した方々には今更な話題かもしれません。

というわけで、内容としては上で書いた経緯により、清水哲朗先生の受け売りとなります。
ここからは私のようなキャリアの浅いデジタル時代の写真ファンや初心者の方に向けた説明となりますが。

サニーシックスティーンとは、

「日中の屋外晴天順光」の状況下で、
「絞りをF16」にした時、
「ISO感度 分の 1」のシャッタースピードで、
「見た感じに近い露出」となる。

というセオリーなのだそうです。
ISO200の場合、F16で1/200のシャッタースピードに設定することにより、見た目に近い結果を得られる、と。
これを表にしますと、以下のようになります。
この表も清水哲朗先生の用意されたものをパクった、いや、思い出しながら作り直したものです。
「サニーシックスティーンルール」の露出値を表にしたものです。


表中のピンク色は、「OM-D E-M5」と「PEN E-P5」との比較のために塗ったものです。
OM-Dは、最低ISO感度が200、シャッタースピードは1/4000まで速くできます。
E-P5は、ISO LOW(100に相当)、シャッタースピードは1/8000まで速くできます。

「晴天日中順光」の状況下で、
濃いピンク色が、「OM-D E-M5」で自然な露出を得られるシャッタースピードの範囲です。
濃いピンク+薄いピンクが、「PEN E-P5」で自然な露出を得られるシャッタースピード範囲です。
グレーの部分は「撮れない」部分です(カメラの設定では可能な場合でも、白く吹っ飛びます)

この表から何が分かるのか。
「E-P5の方が高性能」なのは何となく分かりますね。
より具体的に。

OM-Dで、自然な明るさを維持しながら可能な限りボケ描写を生かして撮ろう、と思った時、F4が限度である、
同じ条件下でE-P5であれば、F2まで絞りを開けることができる。
ということになります。
この差は、とてつもなく大きいのではないか。
特にフルサイズに比べてボケ描写が苦手な規格、マイクロフォーサーズであれば尚更です。
これからの季節、日差しは強くなり、アウトドアでカメラを持ち出す機会も増えます。
それを考えますと、E-P5はやはり力強い味方となってくれるなあと思う次第であります。

ベテランさんには釈迦に説法だったかと思います。
ご意見ご感想補足説明等々ございましたらぜひコメントにお寄せくださいませ
m(_ _)m
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