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2013/05/10 Fri 21:51 マイクロフォーサーズ
今回は写真無しです。


本日、噂通りにオリンパスの新機種発表会が行われました。
「PEN E-P5」
「PEN Lite E-PL6」
「M.ZUIKO Digital 『17mm F1.8』『45mm F1.8』『75mm F1.8』 ブラックバージョン」
「ファインダー VF-4」
といった商品群で、まさしくオリンパス入魂といった品物の数々であります。

その中でも、私が今回待っていたのが「PEN E-P5」です。
発表日即予約、まさに信者の行動そのものなのですが、カタログスペックはともかく私は、
現在の「オリンパスのマイクロフォーサーズカメラ作り」を信用しておりますので問題ありません。
人柱?いえいえ、発売初日からE-P5をバリバリ使う快感を味わいたいのですww
OM-Dと同程度、部分によってはOM-Dを超えた性能が手に入るのであれば。
人柱上等であります。

とは言いますものの、性能その他全く興味が無いわけではなく。
それなりにwktkして待っていたのです。
今回はそのあたりを書いてみようと思います。つまり、
「私は『E-P5』の何に惹かれたか」
この「私」というのはひとつ、今回のポイントになってまいりますので、前提として強調しておきますね。

●外観

往年の「PEN F」をそのままイメージさせるルックスになっています。私はPEN Fを使ったことがありませんが、それを良いと思います。
「外観だけ真似たってねえ…」とか「米谷さんの思想を受け継いでいないよねえ…」というご意見には、私は与しません。
特に後者について、「米谷さん」というのは米谷美久氏、オリンパスのカメラ開発に携わった歴史上の人物でありますけれども。
ちょっと話が逸れるようですが、私は「機動戦士ガンダム」が好きなのですが、「富野監督が一番だよねえ」と考える人間です。
ですから「シード」「ダブルオー」「エイジ」といったガンダム作品は、やっぱりつまらなかったです。第一話だけ見て、ポイ。

ドシロウトの操縦でシャアの追撃から必死になって逃げ延びてやっとの思いで地球降下したはいいけれども、
その直後ガルマの地上軍の総攻撃を受けてテンパりながら戦うホワイトベース隊とか、

戦うごとに戦力が目に見えて減っていきながらも生活と意地のために戦いをやめず、
身内の嫌がらせで補給も受けられずに砂漠の真ん中で全滅していくランバ・ラル隊とか、

幼い弟妹を食べさせるためにスパイとなって戦艦に潜入するけれども、そこで必死に戦う民間人の子供を見て、
生き延びるために敵に協力するが不慮の事故で命を落とす、残された弟妹にはほとんど言及されない残酷さとか、

そういった泥臭くも忘れられないシーンが今のガンダムにあるのか?どうせ女とくっついた離れたって話だろ?
上っ面だけ真似て、富野監督はじめ初代スタッフの思いをまったく受け継いでないじゃないか…
と思う私は、少なくとも最近のガンダムを企画した人からしたら、もはやターゲット視聴者層ではないわけです。
私達など「お前らみたいなオッサンはUCやオリジン見てるか、お台場行って射精してろ」ぐらいにしか思われてないかも(笑)

それと同じに思えます。米谷さんの遺志が云々と言う層を、もはやオリンパスは購買層として見ていないのではないか。
オリンパスが「そんなに米谷さんのカメラが好きならOMマウント使ってろよ」と思っているかは分かりませんけれども。
現代の開発者が現代の事情を踏まえて作ったものなのだから、現代のものとして捉えればいいのでは。
じゃあ見た目はどうなんだよ、古いものを模倣してるだけじゃないか、というお考えもあるかと思いますが、
それこそ「カメラの見た目で写真を撮る」わけではないのですから(笑)そんなに目くじらを立てることもないように思います。
カメラは中身だ性能が全てだ、ということであれば、そもそも外見がクラシカルだろうと革命的だろうとこだわる必要がありませんよね。
好みに合えば購入候補に考えればいいし、
好みに合わなければマイクロフォーサーズには「パナソニックGH3」という極めて魅力的な選択肢も用意されているわけですから、
そちらを選べば良いと思うのです。
余談ですが私が「GH3」を購入候補として見ていない理由は「ボディ内手振れ補正ではないから」この一点のみであります。

というわけで、現在の第一印象で「米谷サンガ草葉ノ陰デ泣イテオルゾ」的な言説に、私は頷きません。
もっとも意見は人それぞれです。そう思っておられる方がいたとしても、別段この件で揉めようとは思いません。

●私が今回予約したもの

今回私は「E-P5 17mmレンズ プレミアムセット シルバー」を予約しました。
あれ、とお思いの方、当ブログをいつもご覧いただきまして光栄です。ありがとうございますm(_ _)m
私はオリンパスの17mm F1.8を既に所有しておりますが、今回敢えて17mmレンズキットにしました。
ダブったレンズをどうするか。別に売却益を得たいわけではありません。誰かに貸与するつもりもありません。自分で使います。

1)なぜ「プレミアムモデル」なのか
 好みの問題、と言うとそれまでですが、要はノーマルタイプのグリップは「ショボい」と判断した結果です。
 E-P3のグリップは取り外して他のデザイングリップと交換できるという構造でしたが、
 デフォルトでついてくるグリップはプラスチック製で無難かつ微妙な品物でした。
 ですので何種類かのグリップを購入して、気分で付け替えるということをしていました。
 私個人はE-P3の綺麗なグリップを見慣れてしまったので、ノーマルタイプのグリップでは満足できないだろう、
 と判断しました。

2)なぜ「17mmレンズキット」なのか
 今回のレンズキットバリエーションは3種類、プレミアムモデルで価格を比較してみます。
 「ボディ + ボディキャップレンズ        105,800円(便宜上『ボディ』とします)」
 「ボディ + 14-42mmレンズキット + 外付けEVF 125,800円(便宜上『ズームレンズキット』とします)」
 「ボディ +  17mmレンズキット  + 外付けEVF 145,800円(便宜上『大口径レンズキット』とします)」
 ちなみに外付けEVF「VF-4」は、同じ店舗で単体購入した場合「26,880円」となります。
 私は外付けEVFを購入すると決めていたので、「ボディ」プラス「EVF」購入となりますと132,680円、
 真ん中の「ズームレンズキット」より高価になってしまいます。
 また、14-42mmの標準ズームも既に所有しておりますが、現在ほとんど出番がありません。
 既に出番がないものを2つ持っていても仕方がない、という判断もありました。
 一方の17mmF1.8も所有しておりますが、こちらは高頻度で使用している現状があります。
 更に言うならば、「大口径レンズキット」についてくる17mmF1.8はブラックバージョンとのこと。
 我が家の17mmF1.8はシルバーですので、気分で使い分けもできるかな、と判断したわけです。
 17mmF1.8ブラックバージョンが「プラス13,120円」で手に入るなら、安いものではありませんか!
 いや、これ完全にオリンパスに手玉に取られてますねwww

3)なぜ「シルバー」なのか
 好みです。

●性能を見ていきましょう!
オリンパスのサイトにある「主な仕様」を上から見ていって、これは!というものについて書いてみます。
私の主観で書いていきますので、そのへんは差し引いてください。

1)Eye-Fiカード対応
 Wi-fiが本体内蔵ですから、ダブル無線状態がどのような便利さを生み出すのか、あまり興味深くありません。

2)撮像センサーシフト式5軸手ぶれ補正
 やった!PENはボディ形状からこれを搭載できないのでは、とか言われていましたが、よくやった!
 当代最高の手ぶれ補正機構だと思っています。

3)スーパースポットAF
 オリンパス機の弱点と言われ続けた「AFポイントがデカい問題」、これで解決かと思ったのですが、
 よく見たら「拡大AF時」とあります。
 要は「AF時にフォーカス部分あたりを拡大表示して、そこでAFを見ながらキメる」機能ということですが、
 これは予言しておきましょう、私はたぶん、この機能を使わないと思います。

4)ピーキング機能
 AFが合っている、と思しき部分に色をつける機能なのですが、これは待望の機能です。
 ソニーαのピーキングがとても使いやすい(けれどけっこう外してる)ので、オリンパス機にもあればいいなと思っていました。

5)ISO LOW(100相当)と1/8000秒のシャッタースピード
 このふたつは、私は「ひとつの目的に沿った改善」であると受け取りました。つまり、
 「ドピーカンの屋外で、絞り開放で撮影できる」まさにこのためにあるのではないかと思えます。
 晴天屋外でISO200・1/4000でF1.4とかで撮影すると真っ白に吹っ飛びますね。
 しかし、ISO100・1/8000なら多少でもそこを耐える事ができる、かもしれない。これは大きいのではないでしょうか。
 マイクロフォーサーズという、フルサイズやAPS-Cに比べてボカしにくい規格ならなおのこと使いたい機能なはずです。

6)HDRブラケット
 サイトで説明を読んでいて思わず「くすり」としてしまいましたw
 HDRとは同じ場所で露出を変えて何枚か写真を撮り、いいとこ取りして重ね合わせる作業のことです。
 が、オリンパス曰く「HDR処理用の画像を撮影する機能です。カメラではHDR処理はしません。」
 いや、そんなにすっぱり言い切らなくてもww

7)フォトストーリー
 1枚の画像を「マンガのコマのように分割」して、そのそれぞれのコマに写真を撮ってはめ込んでいくき、
 ストーリー展開を感じさせる画像を作り上げる、コンパクト機に先行搭載された機能です。
 これを使って、twitterとか連動させて面白いことができそうです。やるかはともかく。
 
8)Wi-Fi機能
 単純に「その場でtwitterに上げる写真を、PENで撮ることができる」このメリットは巨大です。
 あと、スマホを使ったワイヤレス撮影で、タイマー使用可、カウントダウン音声を登録可能、ともあります。
 これは要するにカメラに「1たす1は~?(に~!)」みたいなことをさせようということですか?
 バカバカしくも興味ありますが、使うかどうかは分かりませんw
 面倒くさい設定が不要、スマホにQRコードを読ませて簡単接続ってのも良さそうかもしれません。


と振り返ってきました。非常に長い記事になってしまいました。
発売は6月下旬、私が大手家電量販店でも早い部類で予約成立しているそうですので、発売日入手は可能だと踏んでいます。
焦りすぎ?いやそれだけE-P5に期待が大きいのだ、ということなのですが、実際の運用としましては、

OM-Dと2台体制で持ち運び、「片方でスチル、片方で動画」とか「片方で広角、片方で望遠」

という使い方になるかと思います。
つまりは、「OM-Dと同等の役割」を求めている、ということであり、それは即ち、思い描きながらも頓挫していた構想、
「2台目のOM-Dを持つ」ということそのものであるのだ、と思っています。
これから約1ヶ月半、楽しみに待つことにいたします。
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