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トップ > ソニーα > 浜離宮恩賜庭園 2013年菜の花編 α99
2013/03/18 Mon 22:26 ソニーα
今年も行ってきました、春の都心の風物詩、浜離宮の菜の花であります。
東京ベイサイドの超一等地に江戸の昔から変わらぬ姿を残す巨大庭園、
ここが港区ではなく中央区だとは、今回初めて知りました。



浜離宮名物、いちめんのなのはなであります。ちょっとした山村暮鳥の世界。麦笛などは聞こえてきませんが。


一本にピントを合わせて、他は全部ぼかす。背景を黄色く染め上げる。
何だか毎年こんな撮り方しかしていませんが、うちのブログの過去の写真と見比べないでくださいね(^^;


結婚式の記念写真を撮っていたのか分かりませんが、和装の美男美女が何組か撮影をしていました。
女性も綺麗でしたが、とりわけ男性がみんな超イケメン。いい年したおっさんの私でも抱かれたいと思うほどの(笑)
さすがに狙って撮ることはできませんでしたが、私が菜の花を撮っているところにたまたま入ってきた(本当)ので、
菜の花のおまけ、アクセントとして入れさせていただきました。


今回持ち出した機材は、ボディは「α99」、レンズは「35mm F1.4G」「85mm F1.4ZA」「70-200mm F2.8G」の3本です。ウンガッグッグッ。
しかしフタを開ければ何のことはない、「70-200mm F2.8G」ばかり使うという結果になってしましました。
画角的に、ボケ描写的にいちばん便利だったもので。

ところで以前に「小石川後楽園編」でも書きましたが、α99+70-200mmで梅を撮った時、AFがちょっと迷うということがありました。
ちょっとではないですね。テンポが乱れるほど迷いました。じこじこ行ったり来たりしたのです。
同時に持参した「135mm F1.8ZA」はそのような挙動が最低限のものであり、明らかに70-200は微妙、と思いました。
花という被写体が特殊なのかな?とも思いつつ今回菜の花にチャレンジしたわけですが、
今回もやはり微妙でした。行ったり来たり迷いますね。望遠で被写界深度が浅いから、なのかな?んなあほな;

そこで、今回はちょっと発想を変えて、AFモードを「いつもの中央一点」ではなく「ゾーンAF」にしてみました。
ゾーンAFについてはこちらに考察をした記事を書いています。ソニーユーザーの方はよろしければm(_ _)m

ゾーンAFはフォーカスエリアを「だいたいこのへん」と指定する機能ですので、撮影者の意図を正確に反映するものではありません。
が、「だいたいこのへん」の中でも「カメラ的に楽なところ」を狙うらしく、AFの迷う量が明らかに減りました。
ピントをじっくり追い込むような撮り方をしたい時には、MFでもDMFでも使えばよろしい。
私は今回そこまでピントを厳密には考えず「だいたいこのへんに合ってくれればいい」程度の時には、全てゾーンAFで撮りました。

「ゾーンAFを使用することによる、撮影者の意図とカメラの判断との乖離」は、この程度です。

この写真であれば、この違いは、私なら無視できます。
花を一輪ドアップにして写し、めしべおしべ言っているような撮影の時には、上にも書きましたがMF使えばいい。
撮影意図と現場の状況によっては、ゾーンAFに身を委ねることが「撮影者としての意思放棄」とは必ずしも言えまいよ?
ということが書きたかったのです。

ともあれ。ゾーンAFの話はそこまでにして、菜の花に話を戻します。
浜離宮の菜の花は、見頃が3月中旬から後半にかけてとなります。
4月に入るとソメイヨシノが始まりますが、浜離宮の菜の花はそちらと共存しません。この半月が勝負です。
3月17日現在、菜の花はいわゆる「満開」ではありません。花開いていない花茎も多数あります。
が、全部花開いてしまうと、同時にあちこちにくたびれた茎が出始めて、クローズアップした時ちょっと苦労します。
若い、ぴちぴちした菜の花が咲き乱れている今こそ、私はオススメ時期と断言いたします。


最後に、浜離宮で菜の花を撮るときの、ド定番構図です。
使用したレンズは35mm、本当ならもう少し画角が広いレンズで撮るのがセオリーなのですが、私にはこれでも充分です。


菜の花が元気なうちに、もう一度行けるかな?もう一度行きたいなあ。
菜の花の香りがあたりに広がる、とても幸せになれる空間だと思います。
じゃあいつ行くか?今でしょ!
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