ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
トップ > ソニーα > CP+2013 その3 α99について&ファームアップに期待
2013/02/04 Mon 21:01 ソニーα
CP+関連エントリ、3つめになります。ソニー関連ネタでまいります。

当ブログは「ソニーα」「マイクロフォーサーズ」の二本柱で構成されているのですが、
最近はもっぱらマイクロフォーサーズを使用した記事ばかり、という状態です。
昨年11~12月初旬はα99関連記事を書きましたが、12月中旬以降現在に至るまでαはほとんど出番がありません。
これは、OM-D E-M5やレンズ群がとても良いという事情もあるのですが、
それ以上に「α99がお話にならない出来であった」という点がとても大きく作用しています。

私がα99を使用していて遭遇する不具合は、
●動画モードで絞りを操作していると「カメラエラー」と表示が出て一切の操作を受け付けなくなる
●露出補正操作を受け付けなくなる
●露出補正の結果が背面液晶とEVFに「全く」反映されなくなる
露出関連は実際の撮影の時に最も多く操作する要素ですので、そこでの反応が信用できないことは深刻で、
正直、使う気も失せるレベルであります。

ソニーによると、2月5日にファームウェアのアップデートを行うといいます。
そのファームアップで上に書いたような不具合が改善されるのか。
そのあたりを質問しようと、ソニーブースに行ってみました。

で、最初に目に入ったのがこれ、発売が近いと噂されている「Carl Zeiss Planar 50mm F1.4ZA」です。
レンズの大きさは「Carl Zeiss Distagon 24mm F2ZA」に近いですね。フィルター径も同じです。
私の勝手な予想では発売日は6月21日、価格は12万8千円ですが、当たりますかどうか。


ソニーブースに用意されていた「NEX-VG900」のデモ機です。EF24-70F2.8がついていました。
マウントアダプターは「METABONES SPEEDBOOSTER」でした。これはラッキー。
NEX-VG900はフルサイズセンサーですが、そのうちのAPS-C相当部分を使用していることになります。
それをメタボーンズで無理矢理フルサイズ画角にしているわけですが、特筆すべきは
「ソニーブースで他社レンズを使用できる」点であります。
あの、セミナーでマックブックを使うだけの時ですらリンゴマークをシール貼って隠すような会社が、
メタボーンズのマウントアダプターとキヤノンの松レンズを使わせようとしている。
ここから導き出される結論は唯一つ、
「他社カメラを使っている皆さん、ムービーの時には貴方のレンズをNEX-VG900で使ってね♪」
と、ソニーが本気で考えている、ということに他なりません。
これはソニーにしては随分と思い切った作戦だなと思う一方、Aマウントレンズ使用を必須としていないわけで、
Aマウント切り捨ての危機は去っていないことを実感しました。
使用感については画質・明るさ等違和感なく、普通に使えましたね。
EFマウントで揃えている映像の方でも試してみようという気になるかもしれません。


さて、α99であります。
ハンズオンのコーナーに行き、α99をいじってみて、上に書いたような不具合を再現しようとしたのですが、できません。
あーでもないこーでもないといじっていると、説明員の方が手が空いたようで私の前に立ってくれたので、
「α99の不具合は、2/5のファームアップで解決されますか?」と聞いてみました。
すると「不具合?何ですかそれ?」という感じの反応が返ってきたので、上の不具合を説明してみました。
「いや、それは初期不良の可能性もありますので、サービスセンターに持ち込んでみてください」
との返答でした。
「実はα99の不具合はソニー内部では認識していて、ファームアップの際に裏で直してくることもあるのではないか」
と訊ねたところ、「それはない、ファームアップはあくまでもアナウンスしている内容に留まる」との事。

「α77の際には、画質(ノイズ関連)が悪いことは感じていた」
「α77が、操作性の悪さで評判を落としたのは正直に言って意外だった、あれで充分と思い発売したら批判が多かった」
「α77のそれらの問題点は幾度かのファームアップで改善したつもりだ」
「その際、『ファームアップで画質や操作性は改善します』と告知している」
「告知なしに不具合解消はあり得ない、問題を認識していて改善するのであれば必ずそれを告知する」
「不具合はメーカーにぜひ教えてほしい(情報はぜひ得たい、というニュアンス)」

会話は以上で、文句を延々と垂れるジジイ方々のように説明員を困らせるだけというのは本意ではありません。
「では、サービスセンターに持ち込んでみます、ありがとうございます」と言って帰ってきました。
体良く追い払われたような気もしますが、そこで罪もない説明員さんに愚痴を言っても無意味ですので、
まずはファームアップを試してみて、それでも不具合が解消されないならサービスセンターに行こうと思います。

ハンズオンのコーナーにあったα99は、もっさり感は同じですが露出操作は実に快適に反映されていて、
我が家のα99とはハッキリ言って別物と言ってよく、「お、α99、いいねえ」という好印象のカメラでした。
あれが本来の姿ならば私もα99で納得できます。

というわけで、明日のソニーαのファームアップ、私はとても心待ちにしています。
明日のファームアップによって、我が家のαレンズ部隊主力は全てAF-Dに対応するようですが、
正直そんなことは些細な事です。不具合解消(てゆうか本来の動作)を期待しています。

CP+関連はまだまだ続きます。
どうぞよろしくお願いします。
m(_ _)m
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