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トップ > マイクロフォーサーズ > パナソニック「LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8/POWER O.I.S.」その1 開封編
2013/01/07 Mon 22:10 マイクロフォーサーズ
パナソニックから昨年10月に発売された、マイクロフォーサーズ用大口径望遠ズームレンズです。
換算70-200mm F2.8というスペックは、各メーカーともレンズラインナップにおける中核に据えており、
そこでの描写性能の勝負はユーザーの注目を集めます。
今回パナソニックがマイクロフォーサーズとして初めてこのレンズを登場させました。
期待も高まろうというものです。


早速仕事に使ってみました。
仕事の成果の方はこちらにはアップできませんが、風景だけ。
スタジオで試し撮り~


スタジオで試し撮り、その2~


京急品川駅で、電車を待っている間にちょっと撮ってみました。
京急800形、通勤車両としては今や珍しい存在といえる片開き扉車両です。
おでこのヘッドライト一灯が渋いです。


北総7300形、ですかね?詳しくないので分かりませんが、
ロゴでもない社名プレートがいい味を出しています。


新品川に引き揚げていく京急1000形。
向こうには東京タワーも見えますし、適度にボケていて良い感じだと思ったのですが、
確認してがっかり、ちょっとブレてしまいました。
日が暮れた後ということもあり、F2.8でも1/10秒ぐらいになってしまいました。
ISO感度を上げるのを惜しんだ結果ではあるのですが、修行が足りません(^^;


先ほど帰り着いて、早速やってみたかったことを試しました。
標準的な一眼レフシステムとの、サイズ面での簡単な比較であります。

左がマイクロフォーサーズ
 オリンパス OM-D E-M5
 パナソニック LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8
 パナソニック LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8
右がソニーα
 ソニー α99
 ソニー Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8ZA
 ソニー 70-200mm F2.8G

大きさはこんな感じで、違いがありますね。

重さを比較すると、見た目以上の差が出ます。

「ボディ」+「24-70mm」+「70-200mm」の重量比較:

マイクロフォーサーズ 425g + 305g + 360g = 1090g
ソニーα 812g + 955g + 1340g = 3107g

3倍もの差がありました。
もちろんソニーαがことさら重い、わけではありません。
むしろソニーαはボディに関しては軽量化が進んでいる部類だと思います。
自分で持ち歩いているわけですから実感もありますし分かっていた事ではありますが、
実際こんなに差があるとあらためてダウンサイジングの魅力に虜になりそうです。

ひとまず「小さいことは、良いことだ」としてみます。
当然ながらそれに対するトレードオフと言いますか、損なわれる要素もあるかと思います。
今回の比較では、それはズバリ「ボケ!」となるでしょう。
(ここで「画質!」と言わずにすむようになった点はマイクロフォーサーズ陣営の画質向上に対する努力の賜物でしょう)

35mm判換算で70-200mm、と誇ってみたところで、結局ボケ度合は35-100mmなわけですから、
これはもう端から勝負にならないと言えます。
まあしかし、それは最初から分かっていることでもあるわけで。
フルサイズに比べて被写界深度が深いのは、マイクロフォーサーズの宿命。
私は納得の上で使っております。

これからしばらくの間はこのレンズの使用感レポートが続くかもしれません。続かないかもしれません。
今回このレンズと「オリンパス17mm F1.8」と、どちらを購入しようか悩みましたが、
私の普段の使い道などから考えると、ベターな判断だったと思っています。
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