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2012/08/06 Mon 22:38 ソニーα
前回に続いて、8月4日に行われたSONYフォトセミナー関連記事です。

マップカメラ「SONY フォトセミナー」その1 α900編

今回私はSONYセミナーということで、カメラを2台持ち出しました。
1台は前回触れました「α900」、もう1台が今回ネタにします「NEX-7」です。

当サイトとしては半ばスルーしてきたEマウントについて、少し触れておきます。
せっかく入手したNEX-7ですが、当ブログではけっこう淡白にさらりと触れるだけでした。
理由は明白、私的にNEXシリーズはふたつの大きな弱点を抱えており、それを許容できなかったからです。
私が個人的に「NEXの弱点」と思っているふたつの点とは、

●レンズラインナップが貧弱
●手ぶれ補正への対応が中途半端

であります。
レンズラインナップに関しては今更ここで触れなくとも既に散々言われていることですね。
「いや、高倍率ズームや望遠ズーム、パンケーキもあるじゃないか」と思われる向きもあるかもしれませんが、
私的には「レンズラインナップの幅広さは単焦点レンズの数で語るべき」と思っておりまして、
そう考えると、使いたいと思えるレンズは数えるほどしかありません。
また、手ぶれ補正もEマウントではαのアドバンテージだった「ボディ内手ぶれ補正」を捨ててレンズでの補正となりました。
この方針、今からでも転換してボディ内手ぶれ補正になりませんかね。
キヤノンの「EOS-M」がAPSサイズのセンサー出てきた以上、アドバンテージを失いますから、
次期NEXはシェアを守るためにも(多少ボディが厚くなったとしても)ボディ内手ぶれ補正を導入すべきだと考えます。
「極めて特殊な例外があることはさておき、すべての既存レンズについて、手ぶれ補正を担保する」
というのがデジタルαの最大の売りではなかったのか?
NEXがαの系譜にある以上、それを踏襲すべきでは?
m4/3において、オリンパスボディがパナソニックボディに勝る市場訴求力を持つのは何故か、よく考察したか?
なぜ今更パナソニックがボディ内手ぶれ補正を研究しているのか、よく考察したか?
あえて暴言。「新マウントに採用する技術としては」レンズ内手ぶれ補正はもはやオワコンではないのか?
(私の一人よがりの身勝手な意見です。パナソニックニコンキヤノンに悪意はまったくありませんので、
どうかこの一文だけで気を悪くなさらないでください。)

さて、上記のポイントをまとめると、私的に欲しいEマウントレンズということになりますと
「単焦点」「手ぶれ補正搭載」という条件がつくことになります。
このふたつを満たすレンズはEマウントでただひとつ、
「E 50mm F1.8 OSS」であります。
この50mmレンズがクラス屈指の高性能という評価を得たことは、
Eマウントにとってせめてもの幸運と言うべきなのではないでしょうか。
もちろん私もNEX-7を有効活用したい上で必須と考え、購入しております。
以来我が家ではボディキャップ同然にNEX-7デフォルトレンズとなりました。


そんな状況で今回のセミナー参加です。
以下、拙い出来ではありますが、モデルさんの写真を掲載していきます。
前回と同じイベントを切り出してエントリにまとめておりますので、
モデルさんは前回同様「白根アリアンヌ」さんです。

換算75mmというと、今回のような団体モデル撮影会ですとちょっと画角が広めです。
身勝手なポジション取りができない以上、多少望遠側のレンズを使って「遠巻きに」撮ることになります。
もちろん、空気も読まずに、撮っている人の前に立ってバシバシ撮ればいいのでしょうが、
私はその考え方に与しません。遠慮がち上等であります。
てゆうか、休みの日にまで1対1であれこれコミュニケーション取りながら撮りたくないですw

撮影はこんな雰囲気で行われます。ちゃんとレフ持ちの方もいましたよ。
NEX-7
E 50mm F1.8 OSS


ぶっちゃけ、50mmレンズ=換算75mmの画角ですと、合同撮影会では私は上のような写真しか撮ることができません。
もう少し望遠側のレンズを使いたいなあ…でもそんなレンズ無いなあ…Eマウントの糞が(ry
というわけで、Aマウントのアダプターの出番であります。
私が持っているマウントアダプターは「LA-EA2」と言いまして、
トランスルーセントミラー機構を採用するという力技でAマウントレンズでAFを実現したというキワモノであります。
どうもソニーには、このマウントアダプターで「Eマウントのレンズに不満があるならこれでも使ってろや」と
安心しているフシがあります。
そうは問屋がおろさんぶぁい!手ぶれ補正付きマウントアダプター「LA-EA3」早く出せやゴルァ、という気分です。
私にとっては、手ぶれ補正は事程左様に重要な要素なのであります。

というわけで、レンズを交換しました。
LA-EA2経由でカールツァイスレンズ「Planar T* 85mm F1.4ZA」を装着しました。
馬場先生曰く「ミノルタの名レンズ『85mm F1.4G Limited』の描写を再現したレンズ」とのことで、
まあその触れ込みが無くともこのレンズは使っていて大満足のレンズです。
思えばこのレンズを、財布を空にして衝動買いしたことが、レンズ収集にスイッチが入ったきっかけでした。
それまではシグマやコニミノの標準ズームとかを使っていましたので。


石垣を背に撮るのですが、もう少し石垣が高かったらよかったなあと。
NEX-7 + LA-EA2
Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA


話を戻しまして、E 50mm F1.8 OSSの方ですが。
馬場先生とアリアンヌさんです。立ち位置決めてます。
話は変わりますが、やはり屋外ではメイクさん随行が必要ですね。今回痛感しました。
NEX-7
E 50mm F1.8 OSS


んでまあ、あまり近づけない状況で撮るとしたら、私ならこんな感じかなあ。
NEX-7
E 50mm F1.8 OSS


別の石垣で撮ったものです。
1枚目の写真と同じシーンなのですが、
角度を変えると雰囲気も変わるものですね。
NEX-7 + LA-EA2
Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA


午後には会議室に戻って後半のセミナー、そして屋内撮影となりました。
「パートカラーを使ってみましょう!」ということで、バラが一輪追加されました。
NEX-7 + LA-EA2
Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA


こちらはピクチャーエフェクト「トイカメラ・ウォーム」です。
周辺を落として、露出補正をマイナスにして赤を落ち着かせて、暗めのトーンで艶めかしさを演出したつもりw
NEX-7 + LA-EA2
Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA


長くなりました。
NEX-7は機能多彩で使っていて楽しいんですけどね。
致命的にレンズが足りない、それをAマウントレンズで穴埋めしている、
その現状にソニー自身が満足してしまっているように思えてなりません。
いやいや、頑張ってくださいよ;

このセミナーネタ、あと1回だけ続ける予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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