">
ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
トップ > 日記・時事・業界 > 友人がデジタル一眼レフを購入したので記念エントリ
2012/03/18 Sun 05:01 日記・時事・業界
別にたいして上手でもない写真だが、
ボケ味を見てくれ!ボケ味だよ!!(本文にも関係あり)
DSC01646.jpg

友人がデジタル一眼レフを購入したと聞き、
お祝いを兼ねて記念エントリであります。

私もデジタル一眼レフを使用している身として、
ここから始まるレンズ交換式カメラライフにどのような楽しみが待っているか、
僭越ながら自己確認を込めて書き連ねてみようかと。(松下奈緒調で)

●レンズ交換の愉しみ
せっかくのレンズ交換式ですから、レンズを楽しまないと元が取れません。
「ボディは消耗品、レンズに金かけろ」という格言もございます。
件の友人はキヤノン「EOS KISS X5」を購入したとのことで
幸か不幸か、キヤノンのレンズ沼はソニーやマイクロフォーサーズを圧倒する深さですので(笑)、
この先散財しまくることになるかもしれません。

個人的にオススメしますのはやはり単焦点レンズ。
単焦点レンズとは、ズームしない(焦点距離が変化しない)レンズのことで(対義語ズームレンズ)、
撮れる範囲を変えられない分、同クラスで比較するとズームレンズに画質で勝ります。
マクロスで説明すると、ズームレンズはVF-1A、単焦点レンズは1Jや1Sと言うべきか。
ちょっと違うか;

現時点でのオススメはキヤノン「50mm F1.8 II」です。
このレンズの価格がだいたい8800円~9800円、実売1万円を切っていて、
通常レンズキットだけで満足してしまって他のレンズにまで手を伸ばさない層に対して
積極的に販売していこう、という戦略に基づいた価格となっています。
キヤノンユーザー曰く「撒き餌」と呼ぶそうで(笑)
ソニーαにも撒き餌レンズはあるにはありますが、ここまで安くありません。
明るい(F値の小さい)単焦点レンズは、撮る写真をまったく別物にしてくれます。
とにかく買っておきましょう。絶対損しませんから。

●AFはまず「中央一点」に慣れましょう。

EOS KISSシリーズともなると、初心者向け機能がてんこ盛りになっていて、
シャッターを押すだけで綺麗な写真が撮れる、というのが体現された作りになっています。
が、それでは「カメラ任せで『撮ってもらっている』だけ」とも言えます。

現代のカメラを操作する際、人間が主体的に決めるべきポイントは、次の3つであろうと考えます。

「構図」その写真に何を写すか。または何を写さないか。
「ピント」その写真の主役は何か。
「露出」その写真でどんな表現をしたいか

上の3つのうち、「露出」だけは後でPCで処理することで操作できなくもありません。
しかし、「構図」「ピント」は、撮影者が現場で考え、決めるしかありません。
つまり、「何が主役で何が脇役か、意識しながら写真を撮る」ことが大切になります。
この「考える」という作業が、私はとても大切だと思います。

俗に「感性が大事」「考えるより感じろ」的なお話もありますが、
それは「瞬時に考え、答えを出しているため、結果として『感性で(考えずに)撮っているように見える』」
ということなのではないかと。
私たちは初心者なのですから、考えることに慣れていかなくてはなりません。

で、AFは中央一点、という話になるのですが、
最初は日の丸構図だろうが何だろうが、とにかく主役はこれ!と決める撮り方を徹底する、と。
具体的には「どの位置にピントを合わせるか」をカメラに任せずに自分で決める、
それには「AFポイントは中央一点だけを使う」というのが手っ取り早いのです。
コサイン誤差やら何やら難しい用語もありますが、
それが気になるようになったらあらためて別のAFポイントを使えばいいことで。


●デジタル一眼レフに何を期待したか

コンパクトデジカメや携帯電話のカメラ機能でも写真は撮れますが、
そこをあえて高価なデジタル一眼レフを買った、
その目的は何だったか、何を期待したか。

人それぞれ、だとは思いますが、要は
「コンパクト機やケータイでは撮れない綺麗な写真が撮れるのではないか」
と期待したわけですよね。
では、その「コンパクト機やケータイでは実現できない綺麗さ」とは何か。
私が思うに
「ノイズの少なさ」
「ボケの表現」
のふたつだと思うのです。違ったらごめんなさい。
「ノイズの少なさ」は、主にボディ側の問題ですから、
デジタル一眼レフを買った時点である程度得ることができました。
が、ボケ味は主にレンズ側の問題です。
より良いボケ味を得るには、より明るい(F値が小さい)レンズを使うのが有利で、
そうなるとやはり単焦点レンズが有利です。
つまり、
「コンパクト機やケータイからデジタル一眼レフにステップアップするからには、
明るい単焦点レンズは必携である」
と言えるわけです。屁理屈ですがw

いずれ分かってくれると思うのですが、
コンパクト機からデジタル一眼レフに移行した後、
「ああ、デジイチにして良かった」と感じる瞬間というのがあるのですが、
それには必ず「ボケ」という要素が関わっているはずです。予言ですw
その瞬間というのが、
真に「カメラを使って写真を撮る」ことに対してスイッチが入る瞬間なのですが、
それを体感するためには明るい単焦点レンズは必須で、
幸い、キヤノンには安価で評判の良い単焦点レンズがある、というわけです。
これを買わない手はないですね。くどいですね。回し者みたいですね(笑)

もっと色々書こうと思ったのですが、さすがに読むにも疲れる長文となってしまいました。
また気付いたことがあったら別エントリにまとめることにします。
良きデジイチライフを送られることを祈ります。
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
Secret

TrackBackURL
→http://dtr2008.blog32.fc2.com/tb.php/358-88df4da9