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2011/11/13 Sun 22:25 日記・時事・業界
今回は写真掲載が主眼ではありませんが、
私自身の備忘録も兼ねて、私信となります。

大阪へ短期間の旅行へ行く、
限られた時間で大阪を実感したい、となると、
どういった場所を巡ればいいのか。

7月に函館へ行った時なども、限られた時間で函館感を味わうために、
重点的に行った場所もあれば、思い切って切り捨てた場所もあった、
ちょっと離れていたけれども、「ここは外せない」という場所もあった、
巡るポイントの取捨選択が重要になりました。

で、大阪であります。
今回は大阪市内を主体に考えるということで、
極めて私的ではありますが、オススメポイントなどを挙げていこうと思います。
なお、USJ・天保山・北梅田は今回はスルーします。

その前に、大阪の構造について、少し触れておきます。
大阪の繁華街は大きく3つあります。それぞれ、
「キタ」「ミナミ」「アベノ」
と呼ばれています。

●「キタ」について
大阪最大の繁華街で、JRと大手私鉄がターミナル駅を持っています。
JRは大阪駅ですが、私鉄や市営地下鉄は全社「梅田(うめだ)駅」と呼んでいます。
このあたりのエリアを普段は「キタ」とも「大阪駅前」とも言わず
「梅田」
と呼んだりします。

●「ミナミ」について
「キタ」こと梅田と並んで巨大な繁華街を形成しているエリアです。
JRは便利なところに駅を持っていません。
このエリアへのアクセスは、もっぱら私鉄と市営地下鉄に頼ることになります。
道頓堀のグリコ看板などは有名ですね。
「ミナミ」はイントネーションが大阪弁独特ですので、
「なんば(「な」にアクセント)」
と呼んでおけば無難です。

●「アベノ」について
「キタ」「ミナミ」に次ぐ大阪の巨大繁華街なのですが、
今回は割愛します。

で、これら「大阪の3大繁華街」をすべてつなげる鉄道路線がひとつだけ存在します。
「地下鉄御堂筋(みどうすじ)線」が、それです。

東京では、東京~上野~池袋~新宿~渋谷~品川~新橋、と、
重要な場所を「山手線」がつないでいて、
JR山手線が東京の大動脈と言って間違いないのですが、
大阪については市内中心部に関しては、JRにはそこまでの地位がありません。

大阪の重要ポイントをつなぐ大動脈は、地下鉄御堂筋線であります。
大阪の地下鉄は、ほぼ「碁盤の目」のように路線がありますが、
南北を走る路線はすべて「御堂筋線」のバイパスと言いますか、
補助的な役割を持つ路線に過ぎません。
これが把握できますと、大阪の全体像が分かりやすくなってきます。

down1.jpg

御堂筋線の駅案内です。
「新大阪」は新幹線との乗換駅、
「キタ(梅田)」「ミナミ(なんば)」「アベノ(天王寺)」をすべてつないでいます。
左端の「千里中央(せんりちゅうおう)」では、大阪空港へ向かうモノレールと乗り換えできます。
P0000058.jpg

大阪市営地下鉄の路線図

「困ったときには御堂筋線」
と考えておいていいと思います。


さて、それを踏まえて、私的にオススメの大阪市内観光スポットを挙げていきます。
一番最初に書きましたが、日程が短めで、ポイントも限られる状況下で、
最大限「大阪」を体感するとすれば、
私は以下のものを推します。

①梅田の百貨店めぐり

「キタ」つまり梅田エリアは、日本有数のデパート密集地帯であります。
阪急百貨店は大阪では最もブランド力のあるデパートです。女性モノが主体。
阪神百貨店は庶民派で知られるデパート、地下の食料品街が充実しています。
三越伊勢丹はJR大阪駅北口、大丸は大阪駅南口にありますが、これらは東京にも札幌にもありますので、
ここでは阪急阪神を楽しむのが良いと思います。
余談ですが、阪神百貨店に隣接する形で「阪神ふるさと名産」という地下通路がありまして、
通路沿いに都道府県別の小さなお店がズラリと並び、各地の特産物を売っているというところなのですが、
旅行に「行ったふり」をしておみやげを買うのに最適だったため、ついたあだ名が「アリバイ横丁(笑)」。
お店の数が減っていった記憶がありますが、今も健在なのでしょうか…
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②大阪城

大阪へ行ったらここへ行かずしてどこへ行く、というほど、大阪の象徴です。
大阪城一帯は公園として整備されていて「大阪城公園」という名前になっています。
御堂筋線「本町(ほんまち)」駅から中央線に乗り換えて、
「谷町四丁目(たにまちよんちょうめ)」駅で降ります。
タクシーで向かうなら「馬場町(ばんばちょう)交差点」で降りることをオススメします。

馬場町交差点~大手門~桜門~天守閣、というルートが楽だと思います。
おみやげ売店は天守閣のふもとが充実しています。
天守閣は歴史博物館になっています。
もし天守閣に入られるのであれば「大坂夏の陣図屏風」は必見です。
P1000176.jpg

大阪城天守閣を出たら、北側に下りていきましょう。
大阪城ホールの脇を通り抜けたら、水上バス乗り場があります。
そこから、淀屋橋駅まで、約20分間のクルーズを楽しめます。
淀屋橋駅は御堂筋線の駅ですので便利で安心です。
余談ですが御堂筋線淀屋橋駅ホームは、戦前のドーム型構造が今なお残っています。
一見の価値ありです。
P1000129.jpg

③戎橋筋商店街~なんば

大阪を代表する商店街のひとつです。
「グリコネオン」でも有名です。
DSC06248.jpg

戎橋のたもとは道頓堀の繁華街です。
このあたりは観光客も多いので、気兼ねせずに記念撮影して大丈夫です。
DSC06247.jpg

戎橋筋の南端には、高島屋があります。
戦前の建築というクラシックな建物で、高島屋の本店となります。
南海なんば駅の駅ビルでもあります。
P1000041.jpg

なんば駅の地下ショッピングモール(なんばCITY)をずっと南に進んでいきますと、
なんばパークスという商業施設に行くことができます。
こちらはクリスマスイルミネーションが他の施設よりも早く開始されますので、
一足早くクリスマス気分を楽しむこともできます。


ざっくりと申し上げました。
もちろん他にも通天閣、心斎橋、中之島などありますが、数えるとキリがありません。
一箇所でのボリュームと、何より「大阪へ行った感」との効率を考えますと、
私は上の3つの組み合わせが良いのではないか、と考えます。
もちろん行きたい所というのは好みの問題でありますので、
興味深いところがありましたら、そちらへ行かれるのが良いと考えます。

ただ、ひとつ、大阪みやげについて。
持ち帰り、もしくは冷凍物の宅配が可能であれば、私はおみやげには
有名な「551蓬莱(ごーごーいちほうらい)の豚まん」を推薦します。
これをおみやげにして、嫌がられたことがありません。
大阪市内なら結構な頻度で見かけますので、ご自身でも一度お試しください。

さらに余談、大阪みやげについて。
厳密には大阪土産とは言えない、全国販売されているものではありますが、
大阪の鉄道モノのプラレールの中で、オススメは下のふたつです。

阪急9000系
DSC02984.jpg

南海50000系特急ラピート
DSC02934.jpg


…書いていたら、私自身が行きたくなってきました(笑)
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