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2017年秋の金沢旅行、近江町市場を歩きました
金沢旅行編、まだまだ続きます。 ペースを上げていかないと。次のシリーズネタが待っているので頑張らねば(笑 今回は『近江町市場(おうみちょういちば)』です。近江町市場を散策
金沢市内で生鮮食品を中心に扱っている商店が集まって、主に観光客相手に(だと私は思った)販売しているようでした。 金沢なのに近江?近江商人が作った市場、ってことか?と漠然と思っていたらその通りだったみたいです。地元の特産品?と言うべきか、北陸の海の幸がずらりと並びます。 値段の相場は分かりません。近所のスーパーの方が安いのかもしれませんが、だとしてもまあお約束ですね(笑
どじょうの蒲焼、1本120円。 少し前の記事で「私は食べ歩きはしない(キリッ)」と公言した私ですがこれだけは前言撤回、 どんなものなのでしょうか、と食べてみることにしました。
見た目は『干物にタレをからめた』ように見えます。 実際もそのような味でした(笑)珍味でした。ちょっと硬かった
うなぎの串焼き、といのも売ってます。500円でした。 温かくてホクホクしたものが出てきました。 食べているとやっぱりタレがボタボタと地面に落ちますね。 こういった場所だとあまり気にならないかもしれませんが、美観重視の地域では食べ歩きは微妙かもね、とあらためて思いました。
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M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
前回少し触れました通り、この記事で使用したレンズは「オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」です。 換算34mm、私は事実上の35mmレンズとして運用しています。 購入してちょうど4年ぐらい経ちます。そこから1年ぐらいの間は文字通り『ボディキャップ代わり』として使っていた記憶があります。 最近は使用ペース自体は落ちていますが、それでも何かの時には持ち出す筆頭ですね。 今回の旅行でもそうです。出発の土壇場でこのレンズを掴んだ、という。 近江町市場ではこのレンズ1本勝負してきました。 最近は24mmあたりに傾倒していることもあり、換算34mmでは「ちょっと狭いな」と感じることもあります。 もちろんそこはそれ、間合いの取り方を考える、自分で動くという単焦点ならではの戦い方をすることになります。 限界はありますが、それでも多少はやりようがあるわけで。あと、私はこのレンズをほぼ『街スナップ専用』として使用しています。 私は街で撮る時は小型軽量機材で『街に溶け込む』ようにして撮るスタイルですので、 このようなパンケーキもどきみたいなサイズは実に都合が良いのです。 最近オリンパスから『M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2PRO』というレンズが登場しまして、 11月発売だそうで私も一瞬心が動きましたが、やっぱりいいや、となりました。 私にとってマイクロフォーサーズ17mmと言えば『一本勝負で居合切りのように使う』レンズですから、 その大きさがちょっと不釣り合いかな?と思ったのです。まあどうするか分からんけどね。 話がそれますがついでに。 同じくオリンパスから発表された『M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2』には興味ありません。 私の贔屓目もありますが、ノクチクロンがいればそれでいいのさ。
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今回はこの辺で
単焦点1本勝負で撮り歩くスタイル、この楽しさを再認識した気分です。 これこそがマイクロフォーサーズの醍醐味なのだ、とあらためて感じます。 次回の記事もオリンパス17mm F1.8で近江商人を歩いた記事です。が、ちょっと色合いを変えてみます。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m![]()
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