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トップ > マイクロフォーサーズ > オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」その2 我が家のマイクロフォーサーズ単焦点史 前編

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」購入記念!

マイクロフォーサーズ関連エントリとなります。 先日購入したオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」、 まだ本格的には出撃していないもののボチボチ使い始めております。 ただ、記事にできるほどに写真が貯まるのはもう少し先になるかなあ。 と、写真は厳選してますアピール さて、そんなわけですので、25mm/F1.2の関連記事とは言いましても、写真を載せてうんたらかんたらできる状態ではなくてですね。 その代わりと言ってはアレですが、我が家におけるこのレンズの位置づけを考えるために、 私がこれまで手を出してきたマイクロフォーサーズの単焦点レンズをすべて振り返り、 その上で現在がどのような状態にあるか、これをダラダラと書きたいと思います。 たぶん長文で、写真は少なめもしくはゼロです。 興味ある方だけこの先を読み進めてください。 あ、今回はレンズの話ですから、オリンパスの悪口は書きません。たぶん書かないと思う。 書かないんじゃないかな。まあちょっと覚悟はしておけ P1020938.jpg

黎明期(2009~2010年)

そもそも私がマイクロフォーサーズに手を出したのは「小型軽量」に魅力を感じたからでした。 従来私はソニーαを使用しており。当然に当時はAマウントオンリー最新機種は「α900」という、 他メーカーで言うとEOS5Dクラスの機体が主力だったのでありまして、 そこにヘビー級のレンズをくっつけるという。 当時から街スナップが主戦場であった私にとって、「この重さどうにかならんかね」というのが大きな課題ではあったのです。

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」(2009年7月導入)

私がマイクロフォーサーズを手に入れたのは、2009年のことです。 オリンパスがその初号機「PEN E-P1」を世に問うたその時、私もまたその流れに巻き込まれたのでした。 当時は「E-P1 ツインレンズキット」だったかな? 標準キットズームと、単焦点レンズとの組み合わせで販売されまして。 その時のレンズが「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」でした。 我が家のマイクロフォーサーズ、初の単焦点であります。 これ1本から単焦点生活がスタートしました。実につつましい出発点であります。 DSC03737.jpg こうやって過去の写真を載せていこうと思うんですけど、残ってるかな? 現在ではむしゅめに「クリスマス会はハロウィン会に持って行きなよ」というつもりで、E-P3といっしょに渡しています。

パナソニック「LUMIX G 20mm / F1.7」(2009年10月頃導入)

そんなわけで、オリ17mm/1.8を気に入って使っていたんですけど、どうしても 「単焦点なのにF2.8」という現状に満足できなくなってきました。 そりゃそうですよね。2009年と言えば私は既にソニーα単焦点でF1.4を揃えることが出来ていましたから。見劣りがしたのです。 そんな時に登場したのがこちらの「パナ20mm/1.7」。 当時E-P1に対抗させようというかのようにパナソニックから発売された「LUMIX GF1」のキットレンズでもありました。 やはりF1.7というのは大きくて、私も手に入れた後はほぼ完全にこちらに乗り換えることになります。 AFが遅い、というのは当時から言われていたように思いますが、それでも大きな存在でしたね。 P1010851.jpg そんな感じで、我が家のマイクロフォーサーズ黎明期とも言える2009年が過ぎていきました。 翌年2010年は、我が家のマイクロフォーサーズとしてはあまり動きがありませんでした。実はいちばん「ずっと同じ使用機材」という時代だったかもしれません。 <2009-2010年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 標準:LUMIX G 20mm F1.7 中望遠:(無し) 正直申しまして、ショボいレンズ資産だと思います。 しかしそれが2011年になって激変します。 それを引き続き、ご覧いただきます。

興隆期(2011年)

我が家のマイクロフォーサーズレンズ、いや、マイクロフォーサーズ全体のレンズラインナップにとって、 2011年は革命的な年となりました 私はその時代にマイクロフォーサーズユーザーであることが出来た。この高揚は、当時体験した人でないと、分からない。 マイクロフォーサーズ史において、この2011年というのは、燦然と輝く年として記憶されるのであります。

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」(2011年7月導入)

2011年7月22日発売、オリンパス初の「まともに戦える」単焦点レンズです。 その作りの良さ、カッコンシステム、外観のキャッチーさ、いずれをとっても当時出色の存在でありまして、 私自身予約が後手に回ったこともあり「発売日に手に入りますかね?」と不安丸出しの問い合わせ電話をした記憶があります。 実際このレンズは何をとっても素晴らしく、 その後長らく「余人をもって代えがたい」広角大口径レンズとして君臨することになります。 DSC03982.jpg

パナソニック「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4」(2011年7月導入)

そんな名レンズとまさかの同時発売となった、こちらも名レンズと呼ばれている標準単焦点であります。 ライカブランドを冠したこのレンズは、オリンパス12mmと人気を二分し、どちらも大好評でユーザーから歓呼の声で迎えられました。 ああ、この時代は本当に美しかった。 まだまだマイクロフォーサーズが金にまみれてなかった、そんな錯覚すら覚えるほどに。 このパナ25mm/1.4は我が家のマイクロフォーサーズで最も重用したレンズです。断言していい。 パナソニックはこのレンズを敢えて「オリンパス E-P3 ・ 12mm/F2.0」の発売日である7月22日に揃えてきた。 少し前となる7月8日に自社のボディである「LUMIX G3」が発売されたにも関わらず、です。 パナソニックは、自社のフラッグシップレンズを、自社ボディではなく競合他社ボディに合わせて発売してきた。 これには色々事情があるのでしょう。 生産数が間に合わずやむなく発売日を遅らせた、とか、敢えてオリンパス製品とぶつけることで潰そうとか。 しかし、私が当時受けた感覚は違いまして。 「オリンパスの新型機、および新型レンズに敬意を表し、同じ日に発売することで共に盛り上がろう」 というような男気を感じたのでした。完全なる妄想なんですけどね。 そういうドラマを「12/2.0 25/1.4 同時発売」に感じたことも大きかったのです。 レンズ自体も素晴らしいと思いました。いや、今も全然使ってる。今後ともよろしく! DSC03989_20161212223906d24.jpg

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」(2011年9月導入)

と、そんなわけで、この7月でいっきに「広角・標準」の単焦点で、この先長い間「定番」となるレンズが揃いました。 この取れ高は素晴らしいものです。 7月22のたった1日で、私はレンズ資産の目標としていたものの大半を達成したのですから。 しかしその上でなお課題は残りました。「中望遠」がそれです。 私は単焦点レンズを持ち出す時、ほとんどの場合において「広角・標準・中望遠」の3本と決めています。 ソニーαにおいてはそれは既に達成していた。しかしマイクロフォーサーズにおいてはそれはまだまだ途上であった。 そんな時に登場したのがこのレンズです。 性能面においても、その意義においても、当時においては私にとっての決定打だったと言っていいと思います。 P9090834.jpg ※レンズそのものを撮った写真が無かったので、作例サンプルを。 この「オリンパス45mm F1.8」は、オリンパス初の中望遠級大口径単焦点であり、 なおかつ「描写性能の良さ」が売りであり、さらに「低価格であること」が喧伝されたもので、発売当初人気を集めました。 私自身、手に入るか不安だったほどで、私の慣習としては異例の「予約」をしたほどです。 結果大満足、こちらもその後長い間レギュラーの座に君臨するのでありました。 <2011年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 標準:LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 中望遠:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 以前にも書きましたがこの年はマイクロフォーサーズ、とりわけオリンパスにとって、 「一朶の白い雲をのみ見つめて、坂を登っていった」時期でありました。 オリンパスのマイクロフォーサーズに賭ける思い、みたいなものが伝わってきた、そんな時期だったのです。 私を含めたユーザーは、だからこそオリンパスを支持したのでしょうし、オリンパスもそれに応えた。 美しい時期だったと思っています。 この先触れることになる「2012年」をオリンパスにとってのターニングポイントだとする方が多いですけれども、 私はそれに先立つこの2011年をこそ、最も大きな転換点だと捉えているのであります。

今回はこの辺で。

ダメだ、根気が尽きた!思ってたより長くなるなこれは! というわけで、オリ25/1.2の記事のはずなんですけど全然触れない、という内容になってしまいました。 しかし、最後まで読んでいただければその意図が伝わるはず! 次回はこの続きとなります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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