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2016/08/16 Tue 23:50 ブログ | ブログ | 当サイトについて

「写真ブログにおける私なりの文章の作り方」について書いています

今回は写真無しです。 nophoto.jpg 前回に続き「写真ブロガーに捧ぐ、記事文章の私なりの作り方」について触れてまいります。 深遠なるテーマでガッツリ文章を書く巷のブログとは異なり、写真ブログは「写真を見せることが第一」であります。 ですから文章は簡単な概説だったり、ポエムみたいなのが一言添えてあるものとか、あるいは文字がまったく無かったり。 もちろんそれはそれで結構です。この記事でそれらのブログに喧嘩を売る意志は無い。読者対象の外です。 「写真も文章も充実させたいんだけどどうしても写真先行で文章が苦手だわ~」という、 私もそこに含まれますが、ちょっとニッチな層に向けて「お互い頑張りましょう」という意図で書いている記事、ということになります。 以上が大前提です。

文章の源泉、アイデアの出し方

このシリーズは今回で3回目となります。 前編では、このシリーズにおける主役「アウトラインプロセッサ」とは何か、ということを書きました。 「箇条書きで書くエディターである」「箇条書き1個単位で自由に動かせる」「全体を俯瞰して見ることが出来る」 という3点をアウトラインプロセッサの特徴として挙げました。
ぼくのブログ論 番外編「アウトラインプロセッサで記事を作ってみる」前編 アウトラインプロセッサとは何か 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ
中編では、目的である「ブログ記事の文章量を増やすためにはどうすればいいか」を私の経験を踏まえて書きました。 まあ、うちは文章量が多いブログではありませんから絵に描いた餅ではあるんでですけど…
ぼくのブログ論 番外編「アウトラインプロセッサで記事を作ってみる」中編 文章量を増やす方法 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ
後編となるこの記事では「アウトラインプロセッサをどのように活用するのか」を書きます。 断っておきますが、ヒントはいただきましたが我流です。 アウトラインプロセッサは以前から存在するツールですからここで書くことが完全なる独創にはなり得ません。 が、受け売りっぽく聞こえるかもしれませんが、一応、出典なしです。
WorkFlowy -Organize Your Brain-

アイデアを出すツールとして使う

アウトラインプロセッサとは、箇条書きで文章を打ち込むソフトウェアである。 ですから私はこれを「記事の見出しを作成する」ことにのみ使ってしまいました。 そんなこと、Wordでもブログの投稿画面でも出来ることです。当たり前の機能ですよね。 ですから私はアウトラインプロセッサを「つまんね」と放り出していました。長い間。 しかし、このソフトが「アイデア製造機なのだ」と知らされてからは、手放せなくなってしまいました。

常に手元に置き、思いついた時に書き込む

「アイデア製造機」ったって、その源泉は自分自身です。アウトラインプロセッサが勝手に文章を作ってくれるわけではない。 アウトラインプロセッサは、常日頃手元に置いておき、ブログに書きたい「フレーズ」を即座にメモることに使うのです。 文章は「完成品」でなくてもいい。いや、文章である必要すらない。 話し言葉でいいし、自分にしか分からないような言い回しでもいい。単語だけでも…いや、それは後で困るか(笑 とにかく、思いついたらどんどんメモを取っていくのです。 長文ではなく、細かくていいです。短かいフレーズを箇条書きにして、数をいっぱい作ることがポイントです。

クラウド式が便利な理由

ですから、そのツールとしては「スマートフォン」が便利です。 常日頃から「ブログの文章どうしようか」なんて考えている呑気な人は少ないでしょう、皆さんお仕事も家事もありますよね。 ですから、ちょっとした電車移動の途中とか、寝る前にふと思いついた時とか、トイレの中とか、 そんな時に思いついたフレーズを、その場で書き留めることができるスマートフォンは強力なツールとなります。 また、スマートフォンに蓄積した箇条書きを、自宅PCなどでも共有できることは大きいです。 外出先などでスマートフォンを使って箇条書きを作るのは「アイデアの断片」、 そこから「アイデアを作る、絞り込む、練り込む」ことには、スマートフォンよりも自宅PCの方が適しています。 スマートフォンと自宅PCでデータとの間のデータのやり取りは容易であるべき。これが「クラウド式」が良いとする理由です。 「WorkFlowy」は、クラウド式アウトラインプロセッサです。スマホアプリとPC用ツールでデータを同期してくれます。

すこし時間を置いて見返すとあらたな発想が

さて、そんな感じで「ブログに書きたいフレーズ」というのを「WorkFlowy」にどんどん貯めていきます。 極端な話、「今ブログの記事にしたい内容ではないが、いつかはこのフレーズを使いたい」というようなものでも良いのです。 例えば私は「新宿を写真散歩してきた」という記事を作るその日のために、 「ここが噂のニューおまん!?」 というフレーズをずっと暖めています。暖めすぎて腐りそうですが。 ニューおまん
NEWoMan
で。 そういう「とりあえず使う予定がない、だけど良い言い回しを思いついた」みたいなのも、どんどん記録していきます。 ぼーっと考えていると10や20ぐらいのフレーズは出てくるものです。 自分の中にだけ求めるのではなく、外界、つまり風景や広告のコピーなどに触発されるのもアリですよね。 年がら年中WorkFlowyアプリを起動させておく必要はない、普段は忘れていてもいいのです。 しばらく放置して久し振りにアプリを開いた、そこに「少し前に自分自身が書き込んだフレーズ」の羅列がある、 それらのフレーズを軽く眺めた時、書き込んだ当時の感覚とは少し違うところで、そのフレーズに紐づくあらたなフレーズが生まれることがあります。 「あの時はこう思っていたのか、しかし今はそうは思わない」みたいなのでもいいです。 「ニューおまんじゃなかった、すまん」みたいなのでも良いわけです。 最終的に記事になれば、すべてが浮かばれるのです。 ここまで直接的な言い方ではありませんが、名著「アイデアのつくり方」にて、アイデアを作るプロセスのひとつとして、 「時間を置いてからもう一度見る」という項目があります。ここで書いていることも、趣旨は同じです。

整頓、組み立ては自宅で落ち着いて

さて、そんな風にして「ブログに書きたいフレーズ」が、断片的にでも集まってきました、と。 そしたらそれを今度は切り貼り並べ替えして、記事の体裁になるよう組み立てる作業が待っています。 この時、箇条書きはなるべくたくさん「同時表示」できた方がいい。 ですから、アウトラインプロセッサは「広い画面でいっぱい表示できること」が構成要件をとなる、と私は考えます。 この言い回しは上で使えるな、 このフレーズは最後の決め台詞にしよう、 この文脈の箇条書きはこのあたりに持ってこよう、 みたいな、ジグソーパズルのような作業となります。 この「パズルを組み立てていく作業」を容易に実現してくれるのが「箇条書き単位の移動」というアウトラインプロセッサの構成要件です。 カットアンドペーストの連続では、思考が途切れます。

記事にまとめる腕は、それこそ「数をこなす」ことで養われる

フレーズなどの「アイデアの断片」を切り貼りして並べ替えて、記事の趣旨というか流れを作りました。 そうしたら、そのフレーズに「です、ます」とか「だと思いました」みたいな言葉を付け加えて、何となく読めるような文章にします。 自分が創りだした「断片」を他人にも読ませることのできる「流れ」にする作業、とも言えるのかもしれません。 難しい言葉は必要ありません。また、言葉使いに自信がなければ、その場で検索して調べればいいことです。 何だと?ちょっと文章を馬鹿にしていないか?はい、そうかもしれません。 しかし最初はそれでいいと思いますよ。慣れていけば何事も様になってくるものです。 この記事だって「言っていることはよく分からんが、何だかもっともらしいことは書かれているような気がする」でしょ? いやもちろん一生懸命書いているんですけど(笑 私たちは「この世でいちばん上手なカメラマンではない」のと同様に、「この世で最も優れた文筆家」でもありません。 断続的にでも考える、数をこなす、慣れる、そういう経験の末に獲得できるスキルなのではないかと思い、この駄文を書きました。 WorkFlowyを使って。 Screenshot (2)

今回はこの辺で。

先日、このシリーズを書く前に下調べで検索した時ですけれども、 「アクセスも売上もロクに無い下っ端零細ブロガーが偉そうにブログ論を語るな」という趣旨の、 いかにもは●なブログさんらしい上から目線の記事(個人の感想です)を読みました。 あのサービス利用者の全部がそうではない、とは思っているんですが、ちょっとね。だから私は移転構想をやめた。 アクセスを渡すのも摩擦になるのもご勘弁なのでリンクは貼りませんが、 実績無き者が語るな、という、まあごもっともだとは思うんだけど~、 ぐらいの共感はしつつも、やっぱり反発はしちゃいますよね(笑 また、偶然ですがTumblrで
http://quote-over100notes-jp.tumblr.com/post/148955763318
というのが絶妙なタイミングで流れてきまして(流れてきたのはこれですがこの引用元は私のアカウントではないです念のため)、 「アイタタタこれは手厳しい。言われたくはないが残念ながらその通りですわ-」と思った、という。 困った時のブログ論。まあ、書いている理由は他にもありますが概ね間違いございません(笑 というように、ブログで「ブログ論」と題して書くことは、「バズ狙い界隈では」とても恥ずかしいことらしいです。 しかしうちとしては今後も機会があればそんなことはお構いなしに書きますし、 書くからには自分なりに読んでもらえる内容にしようと努力することにいたします。 地道に真面目に、記事を積み重ねていくのみです。 このシリーズはここまでです。いつの日かまたお会いしましょう。アディオス! 次回は別のネタになる予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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