">
ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
トップ > マイクロフォーサーズ > パナソニック「LUMIX DMC-GX7mk2」その5 手ぶれ補正の効果はどんなもんでっしゃろ

パナソニック「LUMIX GX7mk2」を実際に使用して書いた記事です

パナソニックの最新レンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX7mk2」関連エントリです。 前回までは写真を掲載して使い心地について感じたことを書いてきました。 この記事ではGX7mk2最大のウリ、ボディ内手ぶれ補正について現時点で思ったことを書きます。 P1020025

今回「手ぶれ補正」の効果について感想を書きます

今回は手ぶれ補正の効果を「動画」で見ていきます。この先は「動画撮影をベースにした話」です。 映像ではいわゆる「被写体ぶれ」という効果は取り入れていませんから、 本文中で「ぶれ」と呼んでいる場合は100%「被写体ぶれではなく、手ぶれ」を指しています。 以上のことを大前提に読み進めていただければと存じます。 実際に使ってみた上での感想ですからね。「この記事では比較になってない」みたいなしょうもないコメントはいりませんので。 気に入らないなら他所へ行ってください。出口

「揺れ」と「震え」

これは私が勝手に考えているものですので気に入らなければ無視していただいて結構ですが、 「手ぶれ」の度合いによって私は「揺れ」と「震え」に大別して呼び分けています。 重さや寒さで手がプルプルしてしまって、それがカメラに、ひいては映像に伝わってしまう現象を「震え」、 震えはしていないんだけれども映像がユラユラ~としてしまう現象を「揺れ」と、 「私は」そう呼んでいます。他人は知らんよ、気に入らなきゃ見なくて結構 まあ境界線はどこなんだよ?という話なんですけど、 この違いは、自分で撮っている方になら「何となく分かる」ぐらいには同感していただけるものと思っています。 GX7mk2の手ぶれ補正は、ホールド次第で「震え」を克服する、と言えると思います。強力です。 一方で「揺れ」は抑えきれません。 この事にはこの先でもう少し言及します。 パナソニックの「GX8」の動画機能、つまりレンズのみに頼った手ぶれ補正は「震え」「揺れ」ともに不十分… と書こうと思ったのですが、ここでサンプルをご覧いただきます。 Panasonic LUMIX GX8 Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 私の主観では「けっこう頑張ってる」部類に入ります。 が、これは条件が良いだけなのかもしれませんので、もうひとつ。言っときますがフォーカスは適当です。 Panasonic LUMIX GX8 Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 私個人が抱いていた「GX8の動画手ぶれ補正」への印象よりは、かなり良い結果が得られています。 悪くない。使えなくもない。 だけどこれ、「手ぶれ補正機構内蔵レンズ」ありき、ですのでね。 私が使いたいレンズ、特に単焦点レンズの多くは手ぶれ補正をボディに頼っていますので、この結果は得られません。 私が携わっているジャンルの映像は、ストーリー性よりは被写体の魅力を如何に引き出すか、が大切でして、 また、フィックスよりも手持ちを多用するスタイルなものですから、 主役の邪魔をしない映像という言い方が適切かは分かりませんが、とにかくカメラは「揺れず震えず撮れればいい」みたいな。 特に「震え」ですね。映像がプルプル震えてしまうのはなんとしても避けたいのです。 そこに登場したのが今回の主役「GX7mk2」であります。 Panasonic GX7mk2 Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 手ぶれ補正の効きは、上で掲載したGX8による素材と同等かもしれませんが、 こちらはレンズを選ばない(どんなレンズでも一定の効果は得られる)上に、ちょっと動いた時にも破綻しづらくなっています。 画質は上々、肌の色の出方も私好みで良い感じ、 現在のところ私にとっては「リーサル・ウェポン」と言える存在です。

人間は「静止」できない

ただし、そんなベタ褒めGX7mk2で撮った映像でも、見ているとやはりユラユラ~と揺れています。 これはもう仕方がない。 人間はそもそも「ピタリと静止すること」ができないのだそうです。 自分はジッとしているつもりでも、筋肉やらなんやらが勝手に動いてしまうのだそうで(ちんこの話はしてないぞ)、 血行を維持するためだとか何とか、そんな話を聞いたこともありますが私は詳しくないのでこれ以上は分かりません。 とにかく手持ちで撮影する以上、当の人間様が揺れてしまうのですから手持ち映像が揺れるのは仕方がないことではあります。 その上で、それでもなお「揺れをどの程度抑えてくれるか」というあたりがポイントなのでしょうね。 それに、人間の目も「これぐらいは『揺れていない』とみなす」みたいなファジィな判断をするようですから、 そういった習性も利用して安定した映像を撮れればいいなあ、ぐらいの感じで思っています。 主役に注目が行っていれば、絵面が揺れているかどうかなんて、あまり気にならないですし。 見方を変えれば「揺れではなく、震え」は抑えこむことができるわけですから、 それだけでも充分ありがたい、と思うべきなのかもしれませんね。

今回はこの辺で。

では「揺れ」を軽減する撮り方というものがあるのか? という話につきましては、世間的にハウツーが広まっていますのでそちらを参考にしてください(笑 どこかにもたれかかる、とか、そういうやつです。 え?周囲にもたれるところが無かったらどうするのか、って? それでも対処法はあります。ありますが、またこんどにします(笑 まあそんな偉そうなものではありませんが、ちょっとした工夫である程度は何とかなったりすることもありますものね。 次回も「GX7mk2」関連エントリとなります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m P1020025.jpg
今回の
撮影機材
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with livedoor Reader
Secret

TrackBackURL
→http://dtr2008.blog32.fc2.com/tb.php/1492-fb2856bf