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トップ > 動画・画像処理 > リコー「RICOH THETA S」その2 撮れるもの・撮りたいもの

リコー「RICOH THETA S」について、実際に撮ったものも掲載しつつ書きます

全天球カメラ「RICOH THETA S」関連エントリです。 上下左右360度全方向を一度に撮影できるカメラでして、これ自体は以前から存在するものではあるのですが、 私も含めて「カメラ好き、写真好き」には認知度が高くない印象があり、実際ネット上でも採り上げ方にその傾向が見えましたから、 触れておく意義はあるだろう、ということでシリーズ化しています。 こんなのカメラじゃない!とお思いになった方、ごもっともです。私も基本的にはそちら側の人間です。 が、しかし、そういうめんどくさい話を置いといて、これは面白い! と、写真(やグリグリ360度画像)だけでなく、本体を自分で手にして実際に使ってみて、そう思いました。 ですのでこの記事はステマとかではなく、率直に私の感想を書いています。 もちろん「こういうところはちょっと××だなあ」というような気付きもありますから、それはおいおい触れていくことにいたします。
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前回までのおさらい

記事としては「春のイルミネーションスペシャル」と交互に掲載していますから、ちょっとわけわからんよ、という方もいらっしゃるかと思います。 ですので「RICOH THETA」とは何か、ということを、おさらいです。 詳しい方は素通りしてください。

全天球撮影デジタルカメラ

この「RICOH THETA」シリーズは、円周魚眼レンズが前後に取り付けられたデジタルカメラです。 それによって、上下左右前後、カメラの周囲の360度すべてを一度に撮ることが可能になっています。 発想は以前からあるものでしたし(Googleとかね)、同種の製品もあります。 が、日本メーカーによる製品で、量販店で一般に手に届く価格で発売されているということで、 従来ならば業務用の範疇にあった全天球カメラを一般化した功績は巨大なのであります。 2013年に初代が登場、そのコンセプトは賞賛されつつも主に画質面で残念がられていたものが、 2015年登場の最新機種、当ブログでも採り上げている「RICOH THETA S」になって大幅に改善、 一般のコンパクトデジカメ並の画質になった、ということで密かに人気を博しているという状況なのであります。

1台でこなすことの意義

全天球?そんなのスマホのアプリで出来るって!RICOH THETAなんて無駄無駄無駄無駄ァ! …そう思うのはもちろん自由なんですけど、実は用途によっては結構違うものなんですよ、と前回書きました。 現状のスマホアプリを利用した全天球撮影結果と、RICOH THETA(をはじめとする全天球カメラ)による撮影結果との間には、大きな差があります。 その差が分かり、そこに意義を見出す方には「RICOH THETA」は文句無しにおすすめです。 一方でその差を「どうでもいいような瑣末なものだ」という使い方をされる方なら、スマホで全天球撮っていた方がコスパが良いでしょうね。 まあ、この話はいずれ書きます。

利用されているシーン

冒頭の浅草寺の写真のような「グリグリ動かせる360度イメージ」ばかりが「RICOH THETA」の存在意義ではない …とばかりに、クリエイティブな使い方が色々と提案されているようです。 円周魚眼のイメージ画像ですので正方形フォーマットと親和性が高いのでしょう、Instagramでも重宝されているという話を聞きます。 360度撮っておいて、スマホ上で上下左右拡大縮小グリグリ動かして、気に入ったところでトリミング、それをインスタにアップ! みたいな用途なのだそうです。なるほど。世間はたくましい。
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当ブログでの「主な使用法」

当ブログではこの「RICOH THETA S」を、街撮りスナップで活用したいと考えています。 私は街撮りの際、広角から中望遠まで取り替えながら「街の雰囲気を写し、それが伝わる写真」を掲載したいと考え、実行してきました。 が、それはやっぱり「私の主観で切り抜いた世界」でしかないのであります。所詮は、と言ってもいい。 いやそれは写真として正しいのです。「如何に世界を切り取るか」つまり構図こそが写真の第一である。 私は下手くそなりに、そう信じて日々撮り歩いております。 しかしその一方で「実はその場所はこんなところなのでした!」という種明かしも、私はしていきたい。 以前にも書いたことなのですが、当ブログのモットーとして、 もし当ブログの写真を気に入っていただけることがあるとするならば、 カメラを持って同じ場所に行き、同じ方向を向いてシャッターを切れば、同じような写真を撮ることができますよ。 というものがあります。 「このブログの写真を見て、同じ所に行ってみました!」とかって、嬉しく思いませんか? そういうのを、影響力と書くと偉そうですね。反響のかたちのひとつではあると思っておりまして。 ですので、「自分なりの切り取り方」という独自性は置いといて、 「こういうところで撮ってるんですよ」という記録を残すことも、私にとっては意味があることなのです。 そのために超広角を手に入れたと言っても過言ではないほどに。 というわけで、私と「RICOH THETA」は、ものすごく相性がよろしい(笑 アメ横でスナップ撮影した、写真の中は構図も整って良く見える。 だけど周囲はどんな感じなんだろうかね?という疑問について、視覚的に説明ができるという要素に、まず魅了されました。
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というわけで、当ブログでは「RICOH THETA S」を、主に「街スナップ」に使用することになると思います。 そもそもまだ使いこなせてないですし。勉強です。 これでも意外に「RICOH THETA S」での撮影、難しいんですよ? このことも、いずれ書きます。

今回はこの辺で。

今回は「どういう写真を撮りたいか」という話で記事いっこ費やしてしまいました。 「RICOH THETA S」編では、実写編と絡めながら編集方法やウェブ掲載方法など、もう少し触れていくつもりです。 次回は「春のイルミネーションスペシャル」になると思いますけど(笑 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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