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トップ > ソニーα > カールツァイス「Batis 1.8/85」その2 谷中銀座へ出撃
2016/02/20 Sat 23:50 ソニーα

満を持して投入した「カールツァイス」Batis、だけど使い方は今までと同じ

Eマウント向けフルサイズ・カールツァイスレンズ「Batis 1.8/85」関連エントリです。 しばらくの間はこのレンズに関する記事になるのかな?ならないかな?さあどうかねー(笑 少しずつ使い始めているところですが、私にとってはやはり「ズームより単焦点」なのだなと。 使い方の面白さ、現時点では決定的な「明るさ」というアドバンテージ等の分かりやすい理由ですから偉そうなことは言えません。 そういうミーハーな根拠の他に「業務用として単焦点を使わざるを得ない現場」という事情もありますがそれは置いといて、 やっぱり「個人的な嗜好として、単焦点レンズ大好き!」ということなのでしょうね。偏見と思っていただいて結構ですよ 出口 EM180033

スナップレンズとしてのBatis85

今回は試し撮りというか、とにかく使ってみよう、ということでお手軽な出先・谷中銀座に行ってきました。 私の主な撮影対象はストリートスナップというか街の夜撮りですから、85mmというレンズでは真価を発揮させてやれるかは微妙かもしれません。 従来使っている「相棒」プラナー85mmでも、スナップではどうも手探り感が強くて私は「これよ!」という写真を撮れていません。 レンズが悪いわけではないのです。明らかに私が使いこなせていません。 それが痛いほど分かっている、だからこそ「もうちょっとどうにかならんか」と重ねて出撃するのであります。 今回は谷中銀座、手近なところですみません。 DSC05955

基本的に撮影に警戒的な観光スポット

以前にも少し触れましたが、谷中銀座は「撮影」という行為に対して厳しくなりました。 商店の店頭には「撮影禁止」と書かれた看板が。そんなお店があるのです。 …と書きますと、いかにも谷中銀座が「ケツの穴が小さい」対応をしているように聞こえますね。 確かにそう見えなくもない。谷中銀座では「明らかにカメラを持った人間を敵視している店主」というのがいるようです。 ですがそれで話を終わらせていいようなものでもない。 基本的に「店内撮影を許すか許さないかはその店のオーナーのさじ加減次第」であります。 私達撮影者は、黙認もしくはお目こぼしをいただいて撮らせていただいているに過ぎない。 そのあたりのことは昨年の「頑張って書いたのに不人気」記事のナンバーワン、著作権シリーズにて触れたとおりです。
著作権のお話 その5 施設管理権とマナー 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ
店内で商品を撮るとかいうのは、そりゃアウトですわね。 許可を取ればいいんだろ、という向きもありますがお店の方も客商売です、強硬にダメだとは言えないこともあるでしょうね。個人経営なら尚更。 それにつけ込んで好き放題やっているカメオタがいるらしいです。 また、陳列されている帽子やらなんやらを身につけて記念撮影&シェア、みたいなのも横行しているらしいですよ。 個人的には「スナップ写真というのは『時代を切り取る』という使命がある」という論旨に全面的に賛同していますので、 このことで谷中銀座商店街が誰の写真にも残されなくなったとしたらもったいないことだ、とは思います。 ただ、撮られる側としては「残してもらわなくて結構」と思っているでしょうし、私が店主の立場ならやっぱり「撮影お断り」だろうなあと。 ですので。 私は基本的にこういう時、無理をしないようになりました。 商店街と言っても色々あります。浅草仲見世のような「明らかに観光地の一部分として機能している商店街」では(お互い様ですから)躊躇しませんが、 生活空間の延長としての商店街では、一歩踏み込んだ写真は撮りません。いや、撮れません。 で、谷中銀座商店街は、私は「生活空間の延長としての商店街」と見ます。まあこれは行ってみれば分かることです。 カメラを持って行ったら何を撮っても許される、とか、断りを入れればOK、とか思うのは人それぞれですけど、 少なくとも私の写真はかなり「腰が引けている」のが実情でありますし、それでいいやと思ってもいます。 こんな感じに。 DSC05960

無難なものを撮ってお茶を濁す

お店を露骨に狙うのはアウト、もちろん人を正面から撮るのもこのご時世にあっては好ましくない。 だったら何を撮るんだよ、ということになりますよね。はい、そのご懸念は当たっています。 ここでは谷中銀座をやり玉に上げてしまいましたが、基本的に今時商店街で「撮っていいもの」なんてありません。 私たちは「文句を言われないのをいいことに」「コミュニケーションの名のもとに断りづらい状況を作って」無理矢理撮っているに過ぎません。 ただ、そう言って片付けてしまうと本当に世知辛いなあということになりますよね。どこかで「折り合い」をつけませんか。 谷中銀座の場合、その折り合いとは、猫であります。 野良猫?どこかの家のペット?知りませんが、谷中銀座商店街には、猫が多いのです。理由は知りません。 その猫を撮る。これは誰にも迷惑を掛けないですね。谷中を歩くカメラ女子も、猫狙いの人が多いように見えます。 では猫がたまたまいない時には?ということに配慮したとまでは思いませんが、谷中銀座には猫の像もありました。 これは良い!これこそ誰にも迷惑を掛けない! DSC05961

「通り」を押さえる、という撮り方

というわけで、無難かつそれでも何となく主題があるように見えなくもない撮り方を模索します。 そんな時、Batis85は便利と言えなくもないかもしれません。 小さいので大仰ではない=周囲に警戒されない、かつ、多少は望遠ですので切り取ることができる。 明るいですのでボケも期待できますから、無駄に顔が写らないですし、何となくそれっぽい写真を撮ることができるかもしれません。 こんな感じに。 私の場合、Batis85の街スナップでの使い方は、こういう撮り方が基本になるような気がしています。 DSC05959

今回はこの辺で。

この記事のまとめです。 ・谷中銀座商店街(の一部店舗)は撮影に厳しい、が、これはそもそもカメラ使いの側の自業自得 ・どんな言い訳や正当化をして撮っても、この時代にあっては撮られる側からしたら迷惑なだけ ・その上で「無難な立ち回り」をしようとしたらどうなるか ・Batis85はその「無難な立ち回り」に役に立つかもしれんね という感じのことをダラダラと書きました。 私も聖人君子ではありませんからスナップで写欲が暴走することはあります。それは認めます。 が、その上で、露骨にうっとおしがられてしまうような行動はとらないようにしよう、と、あらためて思ったのでありました。 次回もBatisネタかな?たぶんそうなるとは思いますが。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC05957
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