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トップ > マイクロフォーサーズ > パナソニック「LUMIX DMC-GX8」その7 大三元ズームで4K動画 中編 丸の内

●パナソニック「未完の大三元ズームで動画撮影」中編です

パナソニックのレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX8」関連エントリとなります。 GX8導入の最大の動機は「4K動画撮影機能」にあった、ということにはここまで何度も触れてきました。 もちろん「カメラとして格好良くないっすか?」という思いもありましたし、 「ボディ内手ぶれ補正」という言葉に惹かれた、ということもあります。 従来私にとって「4K撮影機」として狙っていたのはソニー「α7SII」でした。 ただ、結局そちらは諦めました。当ブログでα7SIIの購入報告をすることは無いと思います。 何よりも40万円という価格がネックだったのですが、 それと同時に、姉妹機α7RIIの4K動画でのコンニャク現象が気になった、α7SIIでも同じことが起こったらどうしよう、という思いが。 GX8でもコンニャク現象は起こるだろ?とお思いになるかもしれませんが、 GX8は実売10万円そこそこのカメラです。α7SIIは実売36万円ぐらいですか。 そりゃあα7SIIのコンニャク現象の方が、食らうダメージは大きいですよ(笑 まあ、私の財力はその程度のものです。 24171260005_57b22fc177_o.jpg

・「4K撮るならパナソニック」その真意

上で書きたかったことは「安価に導入できる4K撮影」というコンセプトでGX8を手に入れた、ということでした。 しかしもちろん魅力を感じていたのは価格面のみではございません。 パナソニック機固有の「とある機能」が4K動画と相性が良いのではないか、と思っていたからです。 すなわち「超解像」。 電子ズームが発端の独自のアルゴリズムで画質向上させるパナソニックの謎技術であります。 メーカーサイトを見ていてもよく分かりませんでしたので、検索でトップに出てきたこちらの記事をご参照ください。
パナソニック「超解像技術」の秘密に迫る - デジカメWatch
私はこの機能を他人に一言で説明する時「インテリジェント・シャープネスである」と言うようにしています。 シャープネスとは基本的に「色と色の境界、輪郭線を目立たせる」という効果なわけですが、 それですと線が無用に太くなったりして、結果として写真の繊細さが失われたりすることがあります。 シャープネスをかけているつもりなのに結果は逆、みたいな。不思議なものですね。 ですので私は最近カメラの設定でシャープネスを上げるということをほとんどやらなくなりました。 一方でこの「超解像」。 私はこれを多用しています、てか我が家のLUMIXボディ・GM1でもGX8でも超解像は開封以来ONをデフォルトとしています。 画質を落とさずに写真の解像感を上げる、しかし「やりすぎない」ので違和感を受けることもない、 解像感が上がる、写真次第ではありますがギュッと締まる印象に仕上がりますので街撮りメインの私には出番が多い。 動画にも適用可能(てゆうかもともと動画向けの技術だ)ということでGM1を使って動画撮影したという記事がこちらでした。
「動画」その14 GM1でAVCHD撮影についての雑談 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ

・4K動画に求めるもの

さてそんな「インテリジェント・シャープネス」である超解像技術が、なぜ4K動画と相性が良いのか。 お察しのとおりです。世間が4K映像に「解像感」を求めているから、であります。 4Kという規格は登場してから既に数年経ちますが、まだまだお茶の間に普及したとは言い難いレベルです。 家電量販店のテレビ売り場で「これが4Kか、すごいな」と見入るぐらい、という方が多いと推測します。 そのような段階では私たち消費者は4K映像にやはり「解像感」を求めますし、 メーカーもそれを前面に立ててサンプル映像を制作します。フルHDも通った道です。 ですから、この時期に敢えて4K動画を作る動機があるとしたら、「解像感がすげーのを作りたい」という事になりますよね。 私もそうです(笑 この先4K映像が一般に広く普及したら、その時は解像感重視の映像ばかりではなくなるでしょうね。 見慣れたら陳腐化する。解像感重視が売りになるのはあと1年がせいいっぱい、とも言えます。 これもまた、フルHDが通った道なのであります。

・4K動画

というわけで、みんなー!動画のじっかんっだよー! GX8と「12-35」「35-100」の2本を持っていつものお散歩コース、丸の内仲通りを中心に撮り歩いてきました。 PCからご覧の際には、動画画面右下の歯車マークから「画質→2160p 4K」をお選びいただきますと、 モニターの解像度に関わらず、フルHDを上回る解像感が得られます。 4Kモニターではないのに、4K素材の映像を見たら、画面が締まっているように見えますね。 私には理屈は分かりませんが、高解像度の写真をスマホなどで見た時にクリア感が増すのと同じ感覚だろうかなと。 我が家も4Kテレビなんかもありません。パソコンもヒイヒイ言いながら処理してくれています。 明らかに「身の丈に合ってない」という気がいたします。

・今回はこの辺で

私が撮っている映像が「4Kの力を引き出した解像感バリバリの映像」かというと、まだまだ不十分かと思います。 私の腕前が足りないからです。 MFでピントを合わせる際にピーキングに依存していますので、本気で見ていくとピントが甘いことがあります。 バチッと合っている時などは、例えば「大通りの向こう側のビル2階のカフェでお茶している人物」までくっきり分かるのです。 そういうのを撮りたい、と思って勉強しています。 次回もGX8関連の記事になる予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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