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トップ > マイクロフォーサーズ > パナソニック「LUMIX DMC-GX8」その6 大三元ズームで4K動画 前編 有楽町

●パナソニック「未完の大三元ズーム」を使って動画撮影をしてきました

パナソニックのレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX8」関連エントリとなります。 このカメラを手に入れた動機は「4K動画」である、と以前に触れまして、当ブログでも積極的に採り上げてきました。 今回もその流れの記事となります。 4K動画にレッツチャレンジ!であります。

・パナソニック・未完の大三元

年が明けてからも撮り歩く機会を積極的に設けて(とはいうものの銀座有楽町東京駅なんですけどね)出掛けています。 その大半で、持ち出すレンズが、ある特定のものに偏っていました。 それが今回から数回にかけて採り上げる 「LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8」 「LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8」 の2本であります。 前回の記事で「GX8に組み合わせて持ち出すレンズが3本に固まってきた、そのうちの1本が対角魚眼」と書きました。 残りの2本が、これらのレンズなのです。 交換レンズ業界には「大三元」という言葉があります。 広角・標準・望遠の大口径ズームレンズ、具体的にはF2.8通しのものを指す言葉でして、 各メーカーともフラッグシップということでこれら3本をラインナップに加えているのですが、 パナソニックには「広角」に相当するものが存在しません。 代替というか「7-14mm F4」という「小三元」と呼ばれるスペックのレンズは存在しますが、 大三元としては未完成ということになります。 同じマイクロフォーサーズメーカーでも大三元発売については後発となったオリンパスが迅速に「PROレンズ」として3本を揃える一方で、 先行していたはずのパナソニックはF2.8広角ズームを発売しないまま現在に至ります。 いわば「未完の大三元」というわけです。 いつの日かパナソニックからF2.8通しの広角ズームが発売される日が来るのでしょうか。 EM516388.jpg

・GX8の「ボディ内手ぶれ補正」には制約が多い

評判の良いオリンパスの「PRO」レンズ大三元、しかしGX8に付けて使うにはパナソニックに一歩譲ります。 その理由は「手振れ補正」です。 GX8の取扱説明書に、この記述がありました。 名称未設定 1 平たく言うと「動画撮影の場合は、手ぶれ補正機構非搭載レンズを使用する場合、ボディ内手ぶれ補正もOFFになる」 ということです。 私はその点について大きな誤解をしておりました。 「GX8は動画撮影については電子手ぶれ補正が効く」と聞いていましたので 「手ぶれ補正搭載レンズと組み合わせた場合はハイブリッド補正、手ぶれ補正無しのレンズは電子補正のみ」 と、勝手に思っていたのです。 しかしこれは誤りでした。 手ぶれ補正機構非搭載のレンズ。 つまり「すべてのオリンパスレンズ」「多くのパナソニック単焦点」が該当しますが、 それらのレンズを使っても、GX8の(電子補正も含めた)ボディ内手ぶれ補正は、うんともすんとも言わないということなのであります。 あかんがな。 かくして携行するレンズを「手ぶれ補正機構搭載レンズ」にした、ということなのであります。 パナソニックのボディ内手ぶれ補正の技術はまだ発展途上と言わざるを得ません。 レンズを選ばず手ぶれ補正を担保するのがボディ内手ぶれ補正最大の売りであります。 この組み合わせだと手ぶれ補正が効くのかな?効かないのかな?と考えながら使うのは本来の魅力を奪っています。 さらなる研究開発を望むところであります。 というわけで、E-M5markII導入以来しばらく持ち出すことのなかった三脚を、動画撮影を目的として持ち出すことになったという(笑

・4K動画

というわけで、みんなー!動画のじっかんっだよー! GX8と「12-35」「35-100」の2本を持っていつものお散歩コース、有楽町から丸の内にかけて撮り歩いてきました。 PCからご覧の際には、動画画面右下の歯車マークから「画質→2160p 4K」をお選びいただきますと、 モニターの解像度に関わらず、フルHDを上回る解像感が得られます。 冒頭の4カットは、手ぶれ補正レンズ+手ぶれ補正ボディということですので、手ぶれ補正が効いた状態で撮ったものです。 が、ご覧いただければ伝わると思います。揺れが神経質ですよね。 お前がへたくそなだけだ、と思われるかもしれませんね。まあそれでもいいですけど。 さんざん文句を垂れていますが、手ぶれ補正についてはオリンパスの方が数段上であります。 その点はフェアに書き添えておきます。

・今回はこの辺で

というわけで、三脚を使用して動画撮影するというスタイルが復活しました(笑 三脚を使用しないと撮れない、ということは、映像がフィックス(固定)ばかりになってしまう、というデメリットにもつながります。 揺れてばかりの映像は見れたものではありませんが、固定ばかりもつまらないものです。 上手いこと両方を取り入れて動画作成したいところですが、 だったらオリンパス機使ってろよ、ということになってしまいます(笑 いずれはオリンパスも4K動画撮影機能を搭載してくるでしょうし。 さてどうしたものか。 パナソニックの4K動画については、 ・現行のパナソニック機では画角が狭くなり「意図した映像が撮れない場合がある」 ・いずれオリンパス機からも「強力な手ぶれ補正機能を持つ」4K撮影機が登場するだろう というネガティブファクターが存在します。 しかし私は、それでもなおパナソニック機を使って撮る意義は充分ある、と考えます。 そのあたりのこともいずれ触れていくことになるかと思います。 次回もGX8関連の記事になる予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
今回の
撮影機材
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