ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
トップ > ソニーα > 「第17回国際バラとガーデニングショウ」その8 所沢ブリーチバイパス
先月開催された「第17回国際バラとガーデニングショウ」関連エントリです。
αアンバサダー関連記事でチョンボをしてしまいまして、ちょっとクールダウンしようということで雰囲気を変えて掲載します。
今回はαの機材を使って撮影したものを掲載していきますが、そのテーマとして
「なんちゃってブリーチバイパス」
を採り上げようと思っています。

ソニーのカメラは、JPEG仕上げモードを「クリエイティブスタイル」と名付けています。RAW派の方には馴染みが薄い言葉だと思います。
スタンダード、ビビッド等、他メーカー同様様々な仕上げモードを有する中で、
そのモード選択+微調整で「擬似的にブリーチバイパスを表現する」という趣旨で当ブログが推奨しているのがこちら、

1・クリエイティブスタイルで「Clear」を選択する。
2・詳細設定モードにする。
3・コントラストを最大。
4・彩度を最小。
5・シャープネスを最大。

これだけです。
明暗が強調されて階調が大味になり、また、明るい部分がギラギラ見えます。
具体的にはこんな感じです。
DSC03934

ブリーチバイパス、もともとは「銀残し」と言って映画の表現がルーツなのだそうです。
ぐぐったら「宮川一夫」という方に行き着きました。写真用語ではなく、映像用語ということです。
ということもあり、私が普段接しているプロカメラマン諸氏はこの話題に対して「ブリーチバイパス?何それ」というリアクションでした。
銀残し?あああれね、でも普段はやらないなあ、という感じでした。写真家協会会員の方でもそんな感じなのです。
私のようなアマチュア風情が扱うには明らかに「頭でっかちな話題」、語る知識など持ちあわせてはいませんが、
昨今はアートフィルター的機能でデジタルカメラに搭載してくるメーカーもあります。パナソニックとか。

ですので、「ブリーチバイパスってこんな感じなんだよ-」ということすら、本来私は語る資格が無いのであります。
その上で特徴を挙げるとしますと
「ハイコントラスト」
「低彩度」
「ライトグレー、もしくはシルバー、もしくはライトゴールドの色彩に特徴がある」
というあたりでどうでしょうかね。
DSC03922

という経緯から、写真というよりはもっぱら映像方面で多用される表現であるようです。
ぐぐったら「プライベート・ライアン」などがその代表格だ、との事で、ああなるほどという感じですね。
テレビドラマ等でも「昔の回想シーン」などでちょっとドギツ目の映像がレトロ調の象徴として使われることがありますが、
つまりは、それのことです。
DSC03930

私はもともと「ハイコントラストで、黒がどっしり落ち着いた写真」を撮りたいと思い続けてきました。
夜撮りに傾倒する理由もそれでしょうし、実際当ブログの写真をご覧いただければいわゆる「ゆるふわカメラ女子的」な写真ではない、
ということは一目瞭然なのではなかろうか、と(自分では?)考えています。
カメラ女子とお友達になりたいんですけどね。なかなかそうは問屋がおろしませんね。作風が悪いのか?下ネタが悪いのか?
でもこんな写真だったらどうよ!?キャーキャー言われてもいいんじゃない?無理か!
DSC03932

ちょっと話がそれますが、我が家にはパナソニックの「LUMIX GM1」というミラーレスカメラがあります。
小型軽量、あのペンタックスQに匹敵する!とまで言われるとさすがに興味を掻き立てられるというものですが、
同時に私としては「クリエイティブコントロール(パナ版アートフィルター)・ブリーチバイパス」に憧れた、使いたかった、という動機がありました。
かくして万札切ってゲットォ、カメラに不足していたわけではないですので、ブリーチバイパス目当てだったんだろうな、と振り返ると思います。
DSC03935

どうしてもその仕上がりを体験したくて、GM1入手前に我が家既存のソニー機やオリンパス機で似たことが出来ないか、と試行錯誤したのです。
結果生み出したのが上に書いた「ソニー機における擬似ブリーチバイパス」でありました。
オリンパス機でも色々試行錯誤していますがそちらの話はいずれまた別の機会に。
DSC03933

かなり味のある写りをします。私は病みつきになっています(笑
全体的にダークな色調であるにもかかわらず、白は白としてしっかり出てくる、そのあたりが私好みなのです。
DSC03927

「ピクチャーエフェクト(ソニー版アートフィルター)」ではなくクリエイティブスタイルですので、過剰な加工はしていません。
ですからピントもしっかり合った状態で写っていますし、ディテールも失いません。これは嬉しいポイントです。
DSC03939

今回はこの辺で。
「なんだよそれ、フォトショ使えば一発じゃねえか。RAWで撮りゃ好き放題じゃねえか」とお思いのあなた、
この記事はあなたに宛てたものではありません(笑
現場で何とかする方針、それが高じて設定をいじって何でも実現させてみよう!という趣旨のブログです。
そのあたり割り引いていただいてご覧いただければ幸いです。
次回はα6000について書けるかな?まだ無理か。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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