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2015/05/25 Mon 23:50 スナップ写真 | 写真 | ソニーα
断続的に続けてまいります、「第17回国際バラとガーデニングショウ」シリーズ、5弾です。
ぶっ通しで国バラの記事を続けますと、こちらは様々な写真を用意して記事ごとに雰囲気を変えようとしても、
読者側からしたらどうしても「またかよ」的に捉えるのも仕方がないところです。
まあ好きにやればいいのでしょうが私は元来鳩山由紀夫並の博愛主義者でございまして、
他人の評価が気になる読者様に振り向いてもらえるようささやかな工夫は今後も続けていきたいと思っています。

で。
今回は特定の1本のレンズで撮った写真を掲載します。
「Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8ZA」我が家で「ゾナー」とだけ言う時はこのレンズを指します。
まごうかたなき我が家の最終兵器、うちのαレンズで打線を組んだら不動の4番(笑)こんどその企画もやってみましょうね。
それはともかくこのゾナー、購入してちょうど8年経ちました。
SSM化がどうとかいう噂も一時期あったようですが結局そんなの出ねーじゃん、
というわけでまだしばらくは我が家の波動砲の地位は安泰であります。

本来ならα99、もっと言えばα900に付けて使いたいところではありますが、
今回はα7IIに、泣く子も黙るトランスルーセントマウントアダプター「LA-EA4」を介して取り付けました。
DSC03764

今回はオールこの手の「バラの一輪挿し」的な写真でまいります。
これも「記事ごとに特色を持たせる」という目的の一環です。評価はともかく。
DSC03763

以前から申しておりますように、私はいわゆる「開放バカ」です。
「お前その写真も絞り開放で撮るのか?バカじゃね」の略でありまして、正直工夫もへったくれも無い(笑
今回の写真もすべて「絞り開放F1.8」で撮ったものです。
ところでこのゾナーで絞り開放で撮った時の最大の特徴は「ピントが薄い」つまり、極めて浅い被写界深度にあります。
俗にカミソリピントなどと称されることもあるようです。
どのマウントでもそのような位置づけのレンズってありますよね。ソニーではこのレンズがその地位にあります。
この写真にしてもそうです。左下の黄色い花びら1枚を除き、すべてボケています。
DSC03766

キヤノンやニコンに比べてレンズの種類が少ない、と他社ユーザーから揶揄され身内からも批判され続けたソニーAマウント。
しかし単焦点135mmだけは無駄に充実しています。このゾナーとご存知「STF」の2本です。
それぞれにキャラ付けが異なり、まったく異なる写りをする中で、ボケの美しさにおいてはSTFが一枚上と評価されています。
じゃあゾナーのボケはお話にならんのか?と問われると、んなこたーない、と私なら答えます。
STFのボケは確かに美しい、孤高の存在と言っていい。だけどSTFに及ばないのが理由で即ダメと烙印を押していいのか?と。
ただ、そう思っている私などは少数派なのかもしれません。詳しい方などは「こりゃ汚いボケですな」と思うのかもしれませんね。
ソニーのセミナーでの講師の方々によるゾナーの評価は、実はそれほど高くありません。
プラナー(85mmの方ね)は皆がこぞって採り上げ絶賛します。が、ゾナーについては「非好意的無視」が多い印象です。
覚えている中では唯一中井精也氏が「使い方で良くも悪くもなる」という趣旨の解説を(写真付きで)してくれました。
ゾナーラブの私としては、無視されなかっただけ中井先生ありがとう!という気持ちになったものです(笑
DSC03765

ゾナーは、使い方次第でその表情を変える。
よく聞けば当たり前やんけ、みたいなその言葉ではありますが、使っていて実感することもあります。
例えばこの写真、やはり絞り開放F1.8で撮ったものですが上の写真に比べてちょっと被写界深度が深い気がしませんか。
DSC03757

背景がすべて「水色一色のボード」なもので、多彩なボケ、というのは表現しきれませんでした。
承知の上で撮ったとはいえ、今回の写真は「ボケの美しさの検証」については不適切と言えます。
でも、隣の花びらが溶ける様子だけでもこのレンズの特徴をあらわすことは出来ているのではないでしょうか。
って、これだけ書いといて自信ないのかと(笑
DSC03760

今回はこの辺で。
久々に終始レンズネタで突っ張ってしまいました。まあたまにはいいか。
いやあゾナー良いんすよ、だから我が家でも正月に神棚に飾るレベルで大事にしているのであります。
思い入れとしてうちにこのレンズに匹敵する存在はあるかなあ。85プラナーとノクチクロンかな?
バラの話を全然しませんでした。次回も国際バラとガーデニングショウネタになるかと思います。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
DSC03762

今回の
撮影機材
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