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前回から始まりました「あるこう!東京駅~日本橋百年散策」参戦記、第二回は大丸東京店です。
JR東京駅八重洲口みどりの窓口をスタートして次は大丸、というわけですが何の事はない、お隣でした(笑
ケーキ屋さんとかの並びにある案内所がチェックポイントです。以後どの施設も案内所がチェックポイントを兼ねることになります。
大丸、と聞くと私は大阪出身ということもあって、やはり心斎橋と大阪駅が真っ先に思い浮かびます。
が、その他にもターミナル駅直結の巨大店舗のイメージがあるのです。そういえば札幌駅もそうですね。
大丸東京店というと長年八重洲口の駅ビルでしたがそれを取り壊してノースタワーにお引っ越し、
跡地は今ではグランルーフとなり、面影も残っていません。
食料品が(お惣菜屋さんというより)お弁当が豊富なイメージは移転前と変わらないかも?
で、東京で大丸って他に聞かないなあ、と思ったら、やはり東京にある大丸百貨店は、東京駅のお店だけだそうです。
経営統合したのは松坂屋でしたね。そちらも銀座は取り壊して複合施設に、上野は建て替えだそうで。それは余談でした。
そしてチェックポイント案内所で硬券(σ・∀・)σゲッツ!!
裏面には大丸のマークが印刷されています。漢字ってところが格好良いですね。
受付してくれた男性のスタッフのかたは親切に説明してくださいました。さすが百貨店、応対は抜群です。
この時はきっぷだけいただいてすぐ移動となりましたが、実は私は大丸ほっぺタウンの常連でありますので、
この御恩は近々お返しできるものと思っています。
せっかくだから宣伝しておこう!ステマじゃありませんよ!
世界の酒とチーズフェスティバル、絶賛開催中!
…よく見たら会期終了してた!猿股失敬!
大丸を離れて、次の目的地を目指します。
この交差点は呉服橋交差点、大手町と日本橋の分水嶺と位置付けられるポイントであります。
写真左側が大手町、写真右側が日本橋。それぞれこの交差点に近いところから地下に入っていけるのですが、
私としてはこの交差点も地下道でつないでくれないものか、と常々思っております。
もしこの写真で言う左側(大手町)から伸びてくる地下道と、右側(日本橋)から伸びてくる地下道がこの交差点下でつながれば、
東西線茅場町から浅草線東銀座まで、地上に出ること無く踏破することが可能となります。
もっと言いますと、この交差点の先少し行きますと日銀本店近くに三越前駅がありますので、そこの地下道もつながりますと、
総武線新日本橋駅~茅場町駅~東銀座駅~日比谷駅、という超巨大地下通路となるのです。
この呉服橋交差点の地下に通路が出来るだけでいいのですが、もし出来たら面白いですね。
ちょっとブログネタ話の余談になりますが、
この交差点から東銀座駅まで地下を写真を撮りながら歩いた、という記事を用意しているのですが、現在お蔵入りになっています。
かなりガッツリ歩いたんですよ。ですが、今のところお蔵入り。
理由は色々ですが、写真はありますのでいずれ形にしようと思っています。興味ある方はご期待ください(笑
丸の内・大手町は再開発が進んで高層ビル以外の建物が見当たらないほどなのですが、
八重洲~日本橋はまだまだ昭和の雑居ビルが軒を連ねていて、雑然としています。
私は八重洲の雰囲気を作り出す大きな要素と見ているのですが、いずれこちらも手が入って高層ビルばかりになるのでしょうか。
というわけで、大丸編をお送りしました。
このあたりからだんだんスイッチが入ってきて、よっしゃ今日中に全部回ったる!記事のネタも作ったる!という気持ちになってきました。
写真としてはとりたてて面白くない、構図も何も考えていない、本当に単なるスナップ写真ですよね。
ですがスナップ写真には「時代を切り取る」という使命もございます。
何年も後に見返すとこのような「素で撮った写真」を面白いと思えるかもしれません、思えるといいなあ。
今回はこの辺で。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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ひねもす、 ◆/9hBKkrU
こんばんは
仰るとおり!
ずっとずっと時間が経って、見返した時にニンマリしたり、
思いを馳せたりする事ができたなら、それが例え自分ひとりであっても、
そのお写真はアリだと思っています。
てーあい ◆-
Re: こんばんは
こんばんは。コメントありがとうございます。
> “時代を切り取る”
> 仰るとおり!
> ずっとずっと時間が経って、見返した時にニンマリしたり、
> 思いを馳せたりする事ができたなら、それが例え自分ひとりであっても、
> そのお写真はアリだと思っています。
本日6代目のグリコ看板がお目見えしたそうですね。
LEDもとても綺麗で時代に連れて進化した様子がうかがえます。
が、5代目もそれはそれで味があるもので、私は先日その写真をいっぱい撮ってきたもので、
これもいつの日か「ああ、この看板の撤去直前の時期だったっけねえ」などと思い返すことができれば、
それだけで酒の肴になるように思います。
移り変わるモノを淡々と撮るというのは、その意味で「仕込み」のような感覚を覚えることがありますね。
お、このフレーズ良いな。こんど記事で使うことにします(笑
2014/10/23 Thu 22:07 URL [ Edit ]
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