ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
トップ > ソニーα > α7Rと広角レンズで歩く隅田川のほとり
年末商戦に向けた各カメラメーカーの新製品が話題にのぼる中、
私もささやかながら物欲を充足させようと考えています。
当ブログは「ソニーα&マイクロフォーサーズ」を扱っておりまして、
今はマウントを増やすつもりもありませんので、当面のターゲットはかなり絞られています。

ひとつはオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」、
換算80-300mmでF2.8通しのマイクロフォーサーズ用望遠ズームレンズです。
これは今の段階から各所で「すごいぞすごいぞ」と期待されている品物です。予約した方も多いようですね。
これを購入したものかどうか、発表されて以来ずっと悩んでいます。私としては第一候補ですね。

しかし最近、ダークホース的に興味が湧きつつあるのがこちらです。
ソニー「Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」
16-35mm F4通しのαフルサイズEマウント用広角ズームレンズです。
正直たいして興味がなかったのですが、ここ最近タムロン11-18をα-7 Digitalにくっつけて出掛けたり、
その前には対角魚眼を超広角レンズに見立てて(見立てなくても「超広角」ではあるんですけど)撮り歩いたりしたもので、
広角側を充実させたい、という欲求が持ち上がってきてしまいました。
というわけで、オリ40-150が本命だとするならば、こちらは有力な対抗馬なわけです。

普段私は撮影で、使う画角がほぼ決まっています。
35mm,50mm,85mmがメイン、その次に頻度が高いのは24mm,135mmでしょうか。
ほとんど単焦点を使っていますので中間の焦点距離がほぼ無く、だいたいそれぐらいに落ち着くのです。
オリンパス機で換算80-300mmにするか、ソニー機で16-35mmにするか。
いずれにせよ現状での普段使いの世界からは外れた焦点距離域のレンズですので使用頻度が高いかは微妙ですが、
逆に言えば普段使わないことによる新鮮味は味わえると思うんですよね。

ただ、「新鮮味」程度の理由で15万円也をポンと出せるかというとそれも微妙なわけで。
しかもオリ40-150にせよソニー16-35にせよ、うちには同等かそれ以上のレンズが既にありますから、
(しかも「普段使いの焦点距離域ではないから」あまり出番がない(笑)
前評判が良い、というだけでは購入に踏み切れないという事情もあります。
あと、ズームレンズにイマイチときめかない、というのもありますね。それが迷っている最大の理由なのかな?
ノクチクロンの時は「たまたま在庫アリ」と聞いて財布を空にして衝動買いしましたので。

ここまで何となく欲しいなあと思いつつ二の足を踏んでいるのだ、ということをつらつら書いてきました。
もし私がこのレンズを購入したら、幸せになれるのか?ええか?ええのんか?
というわけで、候補にしているレンズに近い焦点距離を持つ我が家の既存レンズを実際に使ってみて、
普段使いとまでは言わないにせよ、ある程度の頻度で持ち出す気になるかどうか、試してみようと思いました。
今回は「ソニー Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」を購入・使用した際を想定して、
α7Rにタムロン11-18mmを取り付けて、隅田川沿いをちょっと歩いています。
APS-Cクロップの換算16.5-27mm/F4.5-5.6、まあ広角端・開放でしか使わないですので問題はありません。
ターゲットの「バリオテッサー」はF4通しですから、暗いレンズを使う感覚も掴めるかも?と思いました。
DSC08694

今回の写真は、JPEGで撮ったものを少しいじっています。
ほぼ広角端・絞り開放のF4.5で撮っているのですが、ご覧の通り暗い場所ですので条件が過酷でした。
α7Rとタムロンレンズという組み合わせですから手ぶれ補正も効きません。
ですのでシャッタースピードを稼ぐために感度をISO6400~12800、それでも1/10秒とか。
広角とはいえさすがに遅いですので、ちょっと暗めに撮って自宅で持ち上げようと思いました。
DSC08664

使用したソフトは「Adobe Photoshop」です。CC2014というやつです。
このソフトは「Camera Raw フィルター」という機能があり、RAWデータを簡易的に現像するためのもので、
色温度や露出・コントラスト・彩度、色別の強弱やノイズリダクションなどひと通り備えているのですが、
RAWデータだけではなくJPEGを処理するときにも使うことができます。
私の場合、JPEG撮りで完成形を目指しますのでPCにデータを流しこむ時には「リサイズ以外いじらない」という状態ですから、
仮にそこから「もうちょっとここだけ直したいなあ」と思ったとしてもパラメーターの数字を劇的に変えるわけではない、
JPEGなら「多少の手直し」で済むから、RAWデータでゼロからやるより良いのではないか、と考えました。
いわば「山をふもとから登るのがRAW、マイクロバスで五合目まで上がってしまうのがJPEG」という感じでしょうか。
まあ、想定していた以上に私のRAW現像が下手くそだったので方針転換したようなものです(笑
持ち上げる処理と同時に、少しホワイトバランスを変えました。
DSC08672

というわけで、今回の写真は全部RAW現像ならぬ「JPEG手直し」であります。
暗かったから緊急避難としてやっただけです。そのついでにちょっと色を変えたいとスケベ心を出しただけです(笑
もちろんこれを常用するつもりはありません。普段は撮って出しのリサイズのみ、その看板は下ろしません。
DSC08673

隅田川に戻ってみます。
こちらも「JPEGをいじった」ものです。ホワイトバランスではなく、各色の彩度調整で青く持っていく過程でこのような紫に。
まあいいや、と掲載いたします。
さすがのISO6400、空を見るとノイジーなのが分かりますね。
DSC08683

この写真はあまり色をいじっていません。カメラの設定そのままだったかも。
まだ超広角なりの写りに慣れていないもので、換算16.5mmのはずなのにワイド感が足りません。
DSC08721

縦位置で撮ってみました。
白黒ついでに手前の川の部分を黒く染めてみたのですがよく考えたらブログの背景色も黒いから表示すると微妙ですね。
DSC08716

今回はこの辺で。
広角レンズ楽しいですね。被写体は選びますし、今回の被写体が適切かというと微妙(スカイツリーなどはむしろ望遠で撮りたい)ですが、
これは出掛ける時にカバンに常備しておくと楽しいかもしれないなと思いました。
が、今回使ったレンズ「タムロン11-18mm」でも充分かな?などと感じてしまった自分もおりまして、
あんたそれAPS-Cレンズでっせ、というツッコミもあるのですが、まあそのあたりはこの際どうでもいいかなと(笑
面白いとは思ったのですが「よっしゃバリオ・テッサー16-35を買おう」と考えるまでには至りませんでした。
まだ日数に余裕がありますから、もう少し考えてみます。オカネハダイジダヨー

ともあれ、タムロン11-18が割としっくり楽しく使えていますので、また持ち出してみることにします。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m


今回の
撮影機材
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