ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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オリンパスの新製品「PEN-F」について書きます


今回予定を変更してお送りします。写真なしです。
nophoto_olym.jpg


昨日、オリンパスから新型デジタル一眼カメラ「PEN-F」の正式発表がありました。
噂サイトでは以前からリークがあったようですが(Twitterでそんなのが流れてきてた)、
私は噂サイトを見るのをやめたので事前情報皆無、昨日が「ベールを脱いだ日」ということになります。

私は世間の動向というか感想を見る手段としてはほぼ「Twitter」だけに依存しています。
そのタイムライン(つながっている皆さんのコメントが時系列で流れてくるウェブページ)を見ていますと、
概ね「興味ある」「欲しい」といった、好意的なものでした。

OLYMPUS PEN-F | PEN | オリンパス



発売日


2月26日発売だそうです。
発表が1/27ですから、ちょうど一ヶ月後、ということになります。

この日付は「CP+2016」開催2日目にあたります。
これがCP+において、どんな影響を及ぼすか。

CP+会期後半の頃には「既に店頭に並んでいる製品」となるわけですから、わざわざ会場で並んでまで見る理由が無いですね。
ですから「新製品xxを見ることができるのはCP+だけ!」みたいなレア感は無く、
それゆえにガジェット系の方々がバズ狙いでネタにするために並ぶことは多少は減るのではないかと。

ただ、「いやー良く出来てるとは思うし丸窓が良いんだけどやっぱりファインダーは光学に限るよチミィ」みたいな「語りたいカメラユーザー」、
言い換えれば寂しい人たち(毒を吐き過ぎたか?)が説明員のメーカースタッフの奪い合いをする姿は想像できなくもないですね。
近寄らないのが得策のようです。


外観


良いですね。とても良いです。
私は以前から「見た目、持った時の感覚は、OM-DよりPENの方が良い」と書いてきました。
E-M5markIIの時に「今まででいちばん良い」って書いてたじゃねえかこの嘘つき野郎、とお思いになった方がいるかは分かりませんが、
私は「OM-Dでいちばん良い」という書き方、つまりわざわざ「OM-Dではいちばん」と限定的な言い方をしていますね。
それはもちろん、PENの方が質感が良いからです。
私がそう主張することについては、両方所有している方なら(同意はできないとしても)理解はしていただけるのではないでしょうか。
正直、とても惹かれます。欲しいと思ったことも認めます。


性能


目立ったところで言いますと「2030万画素センサー」でしょうか。
パナソニックGX8に続く、マイクロフォーサーズ機では2機種目の「2000万画素オーバー機」となります。
総画素数2177万画素というてんも共通、ということで、GX8と同じ(つまりパナソニック製の)センサーを搭載しているのでは、
などと邪推も出来ますが、正直私にとってはどっちゃでも良いことです。
1600万画素が2000万画素になったとして、用途が爆発的に広がるわけではないですものね。
ただ、画素数アップは地道な努力の積み重ねなのですから、そこは否定的に見る部分ではありません。

あとは「時代を超えて愛される美しいデザイン」と。
オフィシャルサイトの「製品特長」というページ。
何はさておき「美しいデザイン」が最初に来ています。
カメラは道具、しかも、高価かつ愛着をもって使う道具だから、所有する喜びを刺激するべき。私はそう思います。
ダイヤルが多いですね。前後ダイヤル・モードダイヤルに加えて露出補正ダイヤルと前面に謎のダイヤルまで。
そういうダイヤルの多さからくる「機械を扱っているかのような感覚」を大事にする、というのは理解できますし、嫌ではないですね。

美しいデザイン PEN-F | PEN | オリンパス
時代を超えて愛される美しいデザイン ...



買おうかどうしようか


正直言って、外観はとても魅力的です。
「これ以上格好いいPENは登場するまい」と個人的に思っていた「E-P5」よりも良さそうに見えます。
が、購入には二の足を踏んでいます。
理由は以下の通りです。


二の足を踏む理由その1:バリアングル液晶。


バリアングル液晶、というのは、可動する背面液晶の一種です。
昨今のデジタルカメラの背面液晶は、本体から離れてグリグリ角度を変えることができる、というものが主流です。
なぜ「本体から離れてグリグリ角度を変えることができる」方が良いのか。
もちろん、人間が姿勢を大きく変えることなく撮影できる状況を作り出すことができるからです。便利なんですよね。

で、その可動液晶には現在、大きくふたつの潮流がありまして。
ひとつは「バリアングル」。
もうひとつは「チルト」。
ざっくり言いますと、そのふたつに大別できます。
バリアングルとは、このような方法で動く液晶のことです。
バリアングル
(パナソニック GX8公式サイトから引用掲載)
長所は、縦位置や自撮りでも使えること。
短所は、使えるようになるまで2ステップの手順が必要だということ。

チルトとは、このような方法で動く液晶のことです。
tiruto.png
(ニコン D750公式サイトから引用掲載)
長所は、使えるようになるまで1ステップの手順で済むこと。
短所は、縦位置や自撮り目的では意味を成さないこと。

つまりそれぞれ一長一短、ということになります。
「好きな方を使えばいいんだよ」では記事としてつまらないのでここでは決め打ちしてみます。
「私の用途では(日和ったな;)」バリアングルよりチルトの方が圧倒的に使いやすいです。

バリアングルは動画では意味が無い(私の場合はね)


動画って、一部のデジタルサイネージ以外、つまり世間一般に浸透している映像はほとんどすべて「横長」ですよね。
これは今後も変わらないと思われます。
スマホでの縦位置閲覧に最適化された「縦位置動画専門サイト」というのもありますが、2016年1月時点では傍流の域を出ません。
私もそうですが、「縦位置動画専門サイト」の名前とか、とっさに出てこないでしょ?

C CHANNEL | 女子のための動画ファッションマガジン


ですから、現時点では動画に限って言いますと、
事実上「縦位置撮影時に有利だという点があるとしても、バリアングルのメリットは生かせない」ことになります。
「嘘つけ、著名なYouTuberはバリアングル機を褒めちぎっとるぞ!」とお思いのあなた。騙されてますよ(笑
YouTuberの方々が「バリアングル液晶」を喜ぶ理由は、「出演中に自分で映像を確認できるから」です。
そんな需要、どれだけあります?あなた、自分をそんなにいっぱい撮るんですか?

動画撮影可能なデジタル一眼カメラが年間何台売れているか。それに比べて、YouTuberがいったい何人いるのか。
もちろん多くのYouTuberの方は「自分たちは『自撮り』しているからバリアングル液晶の方が良いのだ」とフェアに条件つけて言っておられます。
が、私達視聴者側がそれを拡大解釈して「そうか!バリアングルの方がいいのか!」と結論づけるのは、ちょっと急ぎすぎかなと。
もちろん私達一般人の中にも「バリアングルの方がいい」という方もおられるでしょう。それはそれでもちろん文句無いですよ!

「動画に限って言えば」チルト液晶のほうが良い。
私個人の用途としては、そのように結論づけています。
もっと言えば理想は「バリアングルとチルトのハイブリッド」である「ソニーAマウントの三軸チルト液晶」なんですけどね。あれ復活しないかなあ。

大手メーカーの後ろ盾が欲しいから書きますが、ソニーはこれまでのところEマウント機で一貫して「チルト液晶機」ですよね。
エントリーモデルで例外的に「自撮り対応」なんてのもありますが主流ではありません。
ましてやα7シリーズ。
クリエイターに売りたい!というオーラに満ちたα7系にとって自撮りは考慮の外だからなのではないか、と私は思っています。
これだけ書いたのに「次期α7新機種はバリアングル!」とかやられるとツライですけど(笑

私達がカメラを買うのは、まず第一に、何かを、誰かを撮るためです。
私たちは「撮る側」の人間です。自分を撮るのは二の次。自分で自分を撮りたきゃスマホ使っとけと(笑
PEN-Fは「撮る側の人間のために用意されたカメラ」ではないのですか?


バリアングルは2ステップで液晶を広げる、これは致命的


もうひとつ。バリアングル液晶は「2ステップで液晶を広げないと、使えるようにならない」という点が挙げられます。
むしろこっちの方が致命的かも。
2ステップというのは、「液晶を開く→液晶を回す」というプロセスのことです。
チルト液晶は「液晶を引き出す」だけです。引き出す際に角度調整も同時に行いますから、事実上の1ステップです。

さて、PENは(防塵防滴非搭載という仕様も含めて)ネイチャーフォトよりも「ストリートスナップ」を意識したカメラなのは明白です。
私は主戦場がストリートスナップ(の派生系である「街の夜撮り」)ですから言わせてもらいます。チルト液晶の方がいい。

バリアングル液晶というのは、液晶をボディから引き出したまま歩き回るのに、度胸がいります。
横に広げた液晶を、ちょっとどこかに引っ掛けただけで、もげたりへし曲げたりしそうになります。
バリアングル機「E-M5markII」で、液晶脱落の事故があった、と、ネット上でちょっと調べるだけでもいくつも見つかります。

一方のチルト液晶は、液晶を引き出したままでも移動するのに気使いが(バリアングルに比べて相対的に)少なくてすみます。
そもそも「液晶がもげて落っこちる」という状況になりにくい仕組みでもあります。横に広がるわけではありませんから

ストリートスナップというのは、瞬間のシャッターチャンスが大切なジャンルでもあります。
お!と思った時に「まず液晶を広げて、と…」とやっていたのでは話になりませんよね。
そんな時はファインダー使えばいいじゃねか、という反論もあるかと思いますが、まあやってみると分かります。
ファインダーと背面液晶ライブビューでは、撮れる写真にも良し悪し以前の段階で違いがあります。

カメラの本道を歩む「ファインダーを使う方」にとっては、そもそもこの違いなんかどうでもいいことなのだろうとは思っています。
しかし私はその意味で邪道。
日常において、たとえファインダー搭載機であっても背面液晶もフル活用して撮りますから、こだわらざるを得ません。
人それぞれですけれども。


二の足を踏む理由その2:4K動画非対応。


背面液晶の話では主観でダラダラ書いてしまいました。申し訳ございません。人それぞれなのは百も承知ですからね!
しかしこちらはより深刻です。4K動画非搭載。
何だよ俺達4Kなんか撮らねーよ関係ねーよ、と思われたあなたも、ちょっと聞いてください。

カメラって、特にデジタルにおいては「世代」というような概念があるじゃないですか。
マイクロフォーサーズ第一世代、第二世代…みたいな言い方をしますよね。

マイクロフォーサーズ、特にオリンパス機においては「OM-D以前・以後」で画質の劇的な差があります。
この分類も「世代」と呼ぶならば「OM-D以前の世代」、今更それらのカメラを積極的に手に入れる理由はありません。
他のメーカーのユーザーさんも、ご自身が愛用しておられるメーカーのカメラを振り返っていただき、世代という「くくり」を思い浮かべてください。
どのカメラが欲しい?となった時には、予算も含めてよほどの事情が無い限り「より新しい世代のカメラ」が欲しいと思うはずですがどうでしょう。

私の主観ですみません、間違っていたら指摘してください。できれば根拠付きなのが嬉しいです。
PEN-Fは「旧世代」に属するカメラ、ですよね?
もっと具体的に言うと「OM-D E-M5markIIのPENバージョン」ですよね?

センサーを刷新した、新たなエフェクトを追加した。
色々な進化はあるとは思いますが、基本的に「E-M5markII世代」のモデルであるはずです。
それが「4K動画非搭載」という点に現れている、と私は感じました。

4K動画。
編集したことがある方なら当然にご存知だと思いますが、処理がいちいち重たいですよね。
フルHDなんかお茶の子サイサイでガンガン処理していた我が家のパソコンが、4Kのファイルを扱い始めると一転して沈黙します。
極端な話、4K映像素材をサムネイル表示付きで作業ファイル上に読み込むだけでも、我が家では下手したらフリーズです。

フルHDと4Kでは、ファイルを扱う側に対して求める性能に、段違いの差があるのです。
後処理する「だけ」のパソコンですらそうなのです、撮影→圧縮→保存→書き込みという現場最前線にいるカメラ本体なら、なおのことです。
で。
件のPEN-Fは「フルHDまで、4K非対応」という仕様になりました。
正直Twitterで流れてくる情報の段階で「PEN-F」なるものが噂で出回っているらしい、ぐらいのことは察知していましたが、
私は「もし本当にそんなものが出るのならば当然4K搭載だろう」と勝手に思っていました。違ったけどね。

4Kを内部処理できるか、できないか。
ここ1年ほどのデジタル一眼カメラの「世代交代」っぷりは、そこに見ることができるのではないか、と私は思っていました。
ソニーで見てみます。
α7II三兄弟、とよく言われますが、「α7II」は旧世代、「α7RII・α7SII」は新世代、と私は思っています。
α7II。ボディ内手ぶれ補正搭載の、我が家にあるうち、現時点で私の理想形に最も近いカメラです。
しかしこちらは明らかに旧世代。4Kを処理できないのですから。(出来るなら最初から搭載してるでしょうし)

オリンパスに話を戻します。
オリンパスの「真の次世代機」の最初のモデルは、今回のPEN-Fではなく、この後に登場するであろう「OM-D E-M1markII」である。
そんな気がいたします。
すなわち私は「E-M1 markIIが出るとするならば、4K動画を搭載する」と予測している事になりますが当たるかしらん。

「世代」だけ見てカメラを買うわけでは決してありませんが、
我が家では「写真機にも動画撮影機能が欲しい」という事情があり、その上で「GX8を皮切りに4Kに移行しつつある」という現状を踏まえても、
PEN-Fに二の足を踏むのには充分すぎる理由となっています。


二の足を踏む理由その3:オリンパスのヘタレた生産管理。


もしかしたら最大の理由はこれかもしれません。
バリアングルがどうのこうのなんて、もはや我が家にはバリアングル機が複数あり「常用の既成事実化」していますし、
4K非搭載がどうのこうのなんて、ぶっちゃけ普段はまだまだフルHDでも撮っているわけですから決定的な理由ではない。
カメラの外観は私の好みだし、五軸手ぶれ補正は健在なんだからGX8との2台体制で持て余すこともないだろう。
購入動機は充分にあります。正直魅力も感じています。

が、どうしても手を出す気になれない。
PEN-Fはボディだけでもヨドバシ価格で16万円近くします。私にとってはちょっと気合を入れなければならない買い物です。
しかし、オリンパスはそういった「庶民の気持ち」を分かっていないようです。
「初期不良」や「あり得ない故障」が多すぎるのです。

我が家には6台(PENが3台・OM-Dが3台)のオリンパス機がありますが、
そのうち2台が初期不良、1台に同時購入した縦位置グリップが使用直後から不具合を起こし始めました。
欠陥率5割、イチローも真っ青のハイアベレージです。
正直ここまで「オリンパス信者」同様の振る舞いをしてきた私でも愛想が尽きるレベル

初期不良だったら取っ替えてやるよ、新品をくれてやるんだから黙って使ってろよ、オンラインショップの割引券やるからさあ。
…とか思ってるんでしょうね。さすが大企業、お偉いんですねー(棒読み

この項目を書き始めたら、また腹が立ってきました(笑
せっかく魅力的なカメラを出そうというのに、肝心の「生産体制への信頼感」がゼロなのです。これでは手を出す気になりませんね。
もういいや、これは私の主観ですから、皆様はどうぞよろしいように。
私が初期不良を食らったのは「E-M5の縦位置グリップ」「E-M1」「E-M5markII」というOM-Dシリーズ限定で、
我が家の「E-P1」「E-P3」「E-P5」と3台あるPENはすべて安心して使えています。
ですから皆さん!買うなとは言いません!買いだ、とも言いませんけどね!
これをご覧のリアルで付き合いのある皆様、お会いした時に「PEN-Fは『買い』か?」と聞かないでください。
これ以上オリンパスの悪口を言いたくない!

今回はこの辺で


正直迷っています。
私が「PEN」を嫌いなはずがない。
もし私が「PEN-F」に手を出すことがあるとしたら、どんな可能性があるか。

・初期ロットでの不具合が無いなどの理由で、ほんのわずかでもメーカーに対する信頼感を取り戻せる
・ファームアップで4K動画が搭載される(実は次世代機だった、というオチで)
・どこかで実機を目にして、実際に触れてみて、良いなと思う

それらの条件が必要だろうなあ、という気がします。
返す返すもここに書いたのは私の主観です。
同じテーマで記事があるならば、他の方は別の切り口を提示されるはずです。
ですのでこの記事はあくまで「敢えて決め打ちをした『読み物』として」ご覧いただければ幸いです(逃げ口上

次回は別のネタになります。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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2016/01/27 Wed 00:00 ブログ | ブログ | 当サイトについて

ブログについて書いてみる、完結編です


今回は写真なしです。
nophoto.jpg
前々回・前回に続き、「ぼくのブログ論」と題したシリーズをお送りしています。
当ブログは写真ブログを標榜しています。私自身も第一の趣味は「カメラ・写真」です。
カメラ趣味と写真趣味は違う、と言いたい方もおられるかもしれませんね。しかし、私にとっては同体不可分のものです。
その話は今回はいいや。
とにかく、そんなカメラ大好き、写真大好きの私ですけれども、当ブログにおいては

「ここはブログである」

ということを第一に考え、それを片時も忘れたことはありません。
「写真作品発表の場」というよりも「ブログというウェブサイトの一形態としての充実」を優先しているつもりです。
このことは最初に書いておかねばなりませんでしたね。今更ですみません。

さて。
前々回は「ブログと言えば今やまとめブログ。個人ブログはそれに比べれば小さなものだ」
前回は「個人ブログが負けている部分があるとすればダラダラした印象を持たれることだ、そしてその原因は『ひとり語り』にある」
と書いてきました。
今回は「それならば、『ひとり語り』によるビハインドをどのようにひっくり返していけばいいか」を書こうと思っています。


一応書いておかねば


すでにお気づきの方も多いとは思いますが、個人ブログの特徴が「ひとり語り」だけ、なんてことがあるはずないですね。
個人ブログの特色、といったもののワンオブゼム、しかも「たいして重要でもない項目」かもしれません。
個人ブログが衰退した理由としてはSNSの普及とか動画コンテンツへの移行とか、
ブログシステム自体の陳腐化とかネットユーザーの総発信者化とか、
一般的には色々言われていますよね。
が、今更こんな場末のブログで偉そうに「SNSの広まりが個人ブログを衰退させたのだ!」なんて書いたところで、ねえ(笑

ですからここはニッチに
「個人ブログには『ひとり語り』という不可避な要素があり、それをどう処理するかが面白くなるかどうかの分かれ目だ」
という件について書いていこうと思います。
超ニッチですね。まあ「ソニーα&マイクロフォーサーズ使い」ってぐらいですから根本的な思考がニッチ狙いなのでしょう(笑

おまけにもうひとつ。
このシリーズをご覧になり「俺のブログに喧嘩売ってるのかよ」とか思ったブログオーナー様、
まあこんな穏健で建設的な記事でそう解釈する方が居るとも思えませんが、
それは誤解であります。私は徹頭徹尾、自分のとこしか意識してませんから!

ひとり語りにも手法がある


ここまでに、
「個人ブログは一人の人間が自分の意見を書くので、ともすればダラダラと感じられるものになる」
ということを書いてきました。
ただ、私はここまで書いておいて何ですが、「ひとり語り」そのものを否定するつもりはまったく無いのです。
「要は『やり方』だ」ということであります。
それをこれから考えていくことにします。


放送・配信を選り分けていくことで見えてくるもの


平たく言えば「ひとり語りを面白く見せる方法」ということになりますが。
ここでブログ(=文章記事)を離れて、放送・配信の分野に目を向けてみます。
先達、というか熟練者のパターンを分析することで何かブログに応用できるものがないだろうか、ということです。

ブログを面白くするために参照するジャンルが、放送や配信?
有名ブロガーの、現実に存在する優れたブログ記事を参考にする方が早くないか?
という風に思われた方、ごもっともです。
ごもっともですから、ぜひご自身で分析していただければと思います。
私はここでは「斜め上に」ヒントを求めに行きます。


ひとり語りの巧みな処理方法


放送、特にラジオが多いかな?「ひとり語り」というパターンはいくつかありますよね。
それらを思いつくまま類型化してみようと思います。

リスナーのハガキを紹介する


ハガキに限らず最近ではメール、Twitterなどが利用されていますが、とにかくそれを読み上げてコメントを発する形式です。
擬似的にコミュニケーション空間を形成することが出来ますね。
例はいっぱいありますが、私は「小森まなみのラジオ番組」を思い浮かべました。ほとんど聴いたことないのに。

スタッフの合いの手が入る


一人で延々喋っていると、どこかでリアクションが欲しくなりますよね。聴き手だけでなく、話し手もそう思うことがあります。
リアクション自体が「ひとり語り」にメリハリを与える結果にもなる。「ここがポイントだよ」と遠回しに教える効果もあるでしょう。
例としてはやはり「伊集院光の深夜の馬鹿力」になるのではないでしょうか。あの笑い声は、合いの手に聞こえます。

Q&A形式、お題をもらって回答する形式


神の声?裏方?スタッフ?そういったところから「問いかけ」をもらい、それについて「回答」する。
たぶん一人でやるには最もとっつきやすい方法だと思います。これも「擬似コミュニケーション」を形成できますので。
例としては「松本人志 一人ごっつ」でしょうかね。お題をもらって一人で回答していくというスタイルが。

一人芸人のステージ


お笑い芸人の卓越した話術も、参考になるかもしれません。
これには何通りか考えられますが、よく見るのが「素人(観覧客)いじり」。萩本欽一が始祖と言われているテクニックであります。
「その場で即席でコミュニケーション空間を作り出す」ということですね。

また、落語だとどうなるでしょうか。
枕はともかく、噺の本題そのものは「お話を演じる」のが本質ですから、
上手・下手など「複数の登場人物」ということが多いですよね。
ですから落語はここで言及している「ひとり語り」とはちょっと違うような気がします。

生配信


ニコ生、ツイキャスなどの、一般人も広く行なっているネット配信。私も時々やってます。
私のようなおっちゃんが配信しても反響は皆無ですが、
女子高生なんかが顔出しでやってたりするとものすごくコメントが寄せられるらしいです。
で、配信主はそれらのコメントを「ラジオに来たハガキ」よろしく読み上げて、それに対して応答していくという。
これも「即席でコミュニケーション空間を作り出す」作業ですね。

実況


上の「生配信」と連動することが多いですが、何かを見ながらそれについて語る、発言するという方式です。
ネット上では「ゲームプレイ実況」などがこれに該当します。
また、私はビール飲みながらお気に入りのテレビを見つつツイートする、というお楽しみタイムを過ごすことがあります。
私個人については反響がほしい、共感して欲しい、というよりはただ単に「この思いを吐き出したい」という衝動ですからさておき、
実況の主役は私達「実況主」ではなく、実況の対象たる映像なりゲームなのではないか。
私達人間は「ツッコミ役」、実は伊集院のラジオで言うところの「笑い声」の方なのではないか、なんて思ってしまいます(笑
それはともかく私の友人が艦これ実況やってるので興味ある方ぜひ。ニコニコは要会員登録(無料)っぽいのでそこは自己責任で(無責任)。
すずらんこみゅ-ニコニコミュニティ


CP+セミナーのスライド解説


写真関連で「ひとり語り」というと、私は真っ先にこれを思い浮かべます。
撮ってきた写真や新製品の画像を見ながら解説する。
上の「Q&A」のバリエーションのひとつとも言えますが、お題に回答するよりも自然に言葉が出てくるように思います。
CP+で私が楽しみにしている写真家と言いますとオリンパス講師陣、田中希美男氏、中井精也氏、そしてもちろん馬場先生。
ここ数年ソニー陣営に縁のある小澤忠恭氏も興味深く聴かせていただいています。

真の「ひとり語り」


ここまで挙げてきた類型はすべて「いかに巧みに『ひとり語りではない状態』を作り出すか」のバリエーション、と言えます。
相手がハガキだったり観客だったりテレビ画面だったり写真スライドだったりしますが、とにかく「相方」を求めたわけです。
真の意味での「ひとり語り」は存在しないのか…?
いや、ひとつ思い付きます。「EXテレビ大阪発、上岡龍太郎の過激テレビ論」です。
周囲のリアクション、コメントの採用といった要素を完全に排除した純粋な「ひとり語り」を見ることができます。
ネットの良心でどこかにあると思いますのでよかったら検索してみてください。シュールです。
あの上岡龍太郎ですら空気作りに困る、事程左様に「ひとり語り」とは難しいものなのであります。
まあ、自己完結トークの金字塔として浜村淳さんという完全体がいらっしゃいますが、その話は別の機会に。
kamioka.jpg


ブログ記事での「ひとり語り」の上手な処理方法


さて、ここまで見てきますと、おぼろげながら手法が見えてきますね。

ハガキの紹介は読者からの質問にお答えします、という手法に。
スタッフの合いの手についてはちょっと応用例が浮かびませんが、
Q&A形式というのはよくある「バトン」みたいなやつでしょうかね。
一人芸人の素人いじりは、素人ではなく自分より強い者をいじる、みたいな方がフェアな気がしますね。
生配信については、いただいたコメントを元に次の記事を作る、みたいな手法があるのかもしれません。
実況とスライド解説については、「写真を貼り出し、それについて語る」という点で既に実行しています。


結論


さあ、ここからはアイデア勝負です。
当ブログは写真ブログを標榜していますからこのジャンルについて書きますと、
写真ありき、写真を見せるブログのあり方として、何か新しい方法論が見つかるかどうか。
年間で億単位のPVを稼ぐまとめブログに対抗するには程遠いまでも、
せめて何らかの新機軸をもって「さらに深く、ブログで遊べる可能性」を模索したい!

…あ、結局これが自分の本音か。
ブログで遊べればいい。
PVを稼ぐ、まとめブログに負けない力を持つ、というのは建前で、まずは自分が楽しめればいいのか。
数字は後からついてくる。私の場合も、この6年間でそれがはっきりしたのではなかったか。

今一度、自らに問うてみます。
「私は何故ブログを続けているのだろう。」
…ここが「遊び場」だからです。

まあ、いいでしょ。


今回はこの辺で


最初に宣言した通り、グダグダな終わり方となりました。ご容赦ください。
皆さんはご自身が取り組んでおられるモノについて、閉塞感やそれに対する打開策はありますか?

次回は本道に戻ってカメラネタです。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
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2016/01/26 Tue 15:00 ブログ | ブログ | 当サイトについて

ブログについて書いてみる、続編です


今回は写真なしです。
nophoto.jpg

前回に続き、「ぼくのブログ論」と題したシリーズをお届けしています。

そもそもこのシリーズを書こうと思ったきっかけは、決してGX8に飽きたなどというわけではなく(笑
当ブログ恒例の年末特集を書くに際してアクセス数レポートを見返した際、
「ぬを、2015年は前年比でマイナスなのか!」と気付き、その理由は何なんだろう?と考えたことにあります。

2010年にFC2ブログに移転開業して以来右肩上がりって言うんですかね?
時に停滞しながらも、また世間的には零細という規模ながら、トータルではささやかに上昇傾向にありました。
それが2015年初めてマイナス成長となったのです。
ただ単に「つまんなくなったんだろ?」と言われればそれまでですが、それならそれで回復策を考えたい。

その一方で「突き詰めれば自分が満足できればいいのだから、マイペースでやればいいんじゃないの?」
というのが個人ブログの本来の姿だ、という言い方もできます。私も基本的にはその立場です。
が、このシリーズでは「個人の趣味なんだからまったりやればいい」という立場はとりません。
この記事を掲載した意味がなくなってしまうからです(笑


ブログを続けている理由


「趣味の個人ブログ」何故続けているのか。
ブログを書いている人にとってこれほど簡単な答えはありません。
「好きだから」この一言で済ませることができるからであります。

しかし、よくよく考えたらそれは当たり前ですよね。無難極まる答えです。
ですから例えば「なぜブログを続けているのか」というテーマでブログ記事を私が書くとしたら、
趣味レベルの低い文章力であっても形にして世に問う以上は自分なりに「もう一歩踏み込んだこと」を書いてみたい。

さて私は何故ブログを続けているのだろう。

……
………
まあいいや、今は横に置いときますわ(笑


ひとり語りについて書く


ここからが本題です。
前回の記事で「まとめブログ」と「個人ブログ」の違いについて少し書きました。
その趣旨は
「まとめブログは複数の人物の発言を集めて、擬似的であれディスカッションのような展開をする」
「個人ブログは余程の思い入れがない限り、冗長に感じられ、内容によっては途中で飽きることも」
というものでした。
今回の記事はこの点が主題となります。

「まとめブログ」の特徴が「擬似的なディスカッション」であるならば、
このシリーズで対比させているもう片方の個人ブログはその部分はどうなのか。
一言であらわすと「ひとり語り」であります。

ここで「ひとり語り」という、この「ぼくのブログ論」シリーズの中核と言えるキーワードが登場しました。
「ひとり語り」とは文字通り、書き手が一人だけで(他者の手を借りずに)読者に対して文章を綴っていく方式、と言えます。
これが「まとめブログに比べて読者への浸透力が劣る部分なのではないか」と思ったのです。

まとめブログは、文章を細かく区切られていて読みやすい構造になっている。
まとめブログは、複数の人間の意見がくるくると入れ替わるので単調にならない。

個人ブログは、文章をダラダラ書いてしまう傾向がある。
個人ブログは、一人の人間の意見が延々と書かれるのだから、基本的に単調だ。

例えばこの記事がそうです。ダラダラ書いていますよね(笑
内容が興味を惹かないとか私に文才がない等、せっかく見に来てくれたのに記事途中で大量の脱落者が出ているはずです。
皆さんもどこかのブログを読みながら「もうちょっと短くまとめろよ」と思ったこと、ありませんか?
当ブログも含めて、趣味でやってる個人ブログの多くは似たような問題点を抱えていると思います。
最も簡単な書き方をすると「ダラダラしてしまう」こと、と言えませんでしょうか。


音声配信では更にその傾向が大きくなる


「配信・放送」にも目を移してみます。
今回の記事を書く上で色々検索してたどり着いた記事を引用します。
独りしゃべりラジオ論|キーボードで昇龍拳

こちらの記事は「ポッドキャスト論」なんですけれども、文章にも通じることがありまして。
私も前回引用させていただいたサイト様同様、うなずける部分が多かったので引用紹介させていただきました。

要は、独りしゃべりに宿命的につきまとう”単調さ・まったり感”をいかに回避するかということですね。
そしてもっとも必要だと思うのが、
・スベるのをおそれずにギャグを入れるか、あるいは(リスナーにとって)役立つ情報が詰まっている。
つまり、番組を聴いてて笑えるか役立つかすれば、リスナーが継続聴取する気になるんじゃないかと。


との事で、この「番組を聴く」というフレーズを「記事を読む」と変換すれば、まんまブログにも持ってくることができる話となります。
また、

逆に言うと、話し手の方が日常の出来事や思いついたことを淡々と語っている番組は
”う~ん・・・”となってしまうことが多いです。


これも文脈から見ていけばうなずける部分です。
その上で私個人的には「日常の出来事や思いついたことを淡々と語る」事自体は否定しません。てか私もそれやってるし。
問題は「自分の日常を書きつつも、他人に興味を持ってもらえるように伝える力」が書き手にあるかどうか、ですよね。
ブログに取り上げる話題が訴求力を持たなかったとしても、テクニックでカバーできるのではないか、ということです。


今回はこの辺で


前回の記事の締め方が、
「個人でコンテンツを作るのですから、余程の才能がないと「飽きられない記事」を安定供給することは困難。」
今回の記事の締め方が、
「ブログに取り上げる話題が訴求力を持たなかったとしても、テクニックでカバーできるのではないか。」

結局は才能なのでしょうか。
いやそこで終わらせてしまってはいけない。「才能がない人間はブログやるな」なんて結論にする気は全くありません。
ですのでこのシリーズ、前後編のつもりでしたが次回完結編ということで、もう一回続きます。
興味を持ってくださった方はぜひ!お付き合いください。
そうでない方は次のシリーズ、浅草でAマウント135mmゾナーを使ったという記事を書きますから、そちらをお楽しみに(笑

またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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2016/01/25 Mon 23:50 ブログ | ブログ | 当サイトについて

今回はブログの話です


今回は写真なしです。
nophoto.jpg

今回と次回の記事は、ちょっと写真からは離れます。
ブログの話をしようかと。
いえ、そんなに深堀りしようというわけではありません。
ダラダラ書いてグダグダで終わる、いつも通りに終わると思いますから期待されぬよう。くれぐれも。

当ブログは「写真ブログ」である、と掲げています。ブログタイトルにもある通りです。
ですから、写真ありき、なんですよ?

写真ありきなんですけれども。
同時に私は「文章」のボリュームにも気を使っています。
ただ単に写真を眺めて終わり、という記事にはしたくない、という考えから、
「写真と文章を両輪としてブログを作る」ということを自分に課しています。
このことは機会あるごとに書いていますから、以前から読んでくださっている方はご存知かもしれません。
写真も頑張る、その上で、読み物としても成立するよう頑張る、ということです。

現状、充分ありがたい結果が出ています


このブログは私個人的には「始めた当時に比べて、成長した」と思っています。
具体的にはアクセス数です。

当ブログは2010年1月1日に公開しました。
初日のアクセスユーザー数は1、pvも1です。
一人の方がふらりと訪れて、1ページだけ見て、そのまま別のところへ移っていった、という、
何とも寂しい、だけど「ひとり見に来てくれた!」とドキドキした、というスタートでした。

具体的な数値の掲載は避けますが(何でもかんでもオープンにするのが当たり前と思うなよ(笑
2010年の年間pvを「1」としますと、

2011年は「2」
pv数は倍増しました。地道に続ければこれぐらいの増加はするのでしょうね。

2012年は「12」
前年比6倍近くに達しました。「誰が見てるんだいったい」と怖くなった記憶が。

2013年は「14」
ヨコバイもしくは微増?いや、増えてるという実感は充分ありましたよ。

2014年は「54」
私の感覚ではこの年に大幅な伸びがあったように記憶しています。

2015年は「51」
前年比ではじめてダウンしました。調子に乗ってマニアックなネタに走ったのが災いしたのかも?

というわけで。
ブログを始めてまる6年たった今、開始当初から比較して50倍ものアクセスをいただいている、ということになります。
私はこれを「とても光栄なこと」と思っています。ありがとうございます。

手前味噌なことを一度だけ書かせていただきますと、
2011年かそれ以前にご覧くださっている方は、早い時期からの読者様、アーリーアダプター?いるのか本当に!?
2012年に初めてご覧くださった方は、おそらく「OM-D E-M5」か「α99」絡みでお越しくださった読者様、
2013年に初めてご覧くださった方は、機材に限らぬコンテンツの広がりを評価してくださった読者様、
2014年に初めてご覧くださった方は、当ブログのスタイルが安定した時期にお越しくださった太い読者様、
2015年に初めてご覧くださった方は、ちょっと癖のある記事をご覧になってリピートしてくださっているマニアックな読者様、
という傾向があるのではなかろうか、と、勝手に思い込んでおります。

いずれにせよ、繰り返しご覧いただけるのはとても嬉しいことで、
同時に「一度見たきりで二度と来ない」方にも「その一回を見に来てくれた」ことについて嬉しく思います。

大手ブログに比べたら「吹けば飛ぶよな」規模ですよ


しかしそれでも、世間と比較すればその数は微々たるものです。
当ブログが6年掛けて積み重ねてきたアクセスなど、大手ブログなら半年も経たずに到達します。
数字だけで見ますと、その程度のものです。「ブログ開始当時と比較して50倍」だなどと言ったところで所詮「当社比」。
勝ち誇る余裕など到底ありません。

そんな圧倒的な集客力を誇る大手ブログ。どういったところを指すのでしょう。
以前なら「ちきりん」とか「切込隊長」とかいういわゆる「アルファブロガー」と呼ばれる方々を思い浮かべるところですが、
現在はそこから大きく様変わりしている、と言えます。
言うまでもない「まとめブログ」の存在です。

今や世間的にブログといえば「有名人ブログ」と並んで「まとめブログ」なのではないでしょうか。
うちのママですら「2ちゃんまとめ」とか読んでいますから。その普及の勢いたるや。
個人でひっそりやっているブログなんて、まとめブログの前にあっては根こそぎ焼き払われてしまう存在になってしまっています。

くっそーふざけんなよまとめブログめ、他人の褌で相撲を取ってるくせにガッポリアクセス数を稼ぎやがって!
…と、私も以前はそう思っていました。
が、今はちょっと見方を変えています。
まとめブログの方法論に、学ぶべきヒントがあるのではないだろうか?
というわけです。

「まとめブログ」の魅力


まとめブログの魅力とは何か?
それを書く前に、今回の記事を書く上で色々検索してたどり着いた記事を引用します。
コピペブログに日記ブログは負けた?個人ブログの衰退をあえて駆け上がってみたい。 - 中古 買い物で得する人生~”ぶらりネット下車の旅”

こちらの記事で書かれていたこと

「多方面の意見は引用でしか賄えない。」

という一文を読み、ちょっと思うことがありました。

個人ブログで書かれていることなど、どんなに文章量を増やしても「所詮ひとりの意見」に過ぎない。
まとめブログは「煽りも含めて、多方面の意見を集積させる力」がある。

趣旨はそういったものです。
まったくその通り。である一方で「まとめブログといえども、同じ方向を向いた論調で作られていることも多い」ですよね。
最近だとSMAP可哀想、だとか、ベ●キーはゲスやな、とか。
ブログオーナーの意向に沿った意見ばかりまとめる、ということだって頻繁に起こります。
その点では「多方面の意見」を常に必ず公平に汲みとっている、とは到底言えませんよね。

私がポン!と膝を打ったのは、上掲記事の以下の一文です。

自己完結で終わる個人ブログではコメント返すことが非常に難しい。
面白い記事があったとしてもそんな長文を読む気にはなれないし、
長文でも一区切りで終わっている感じの方が読みやすいしディスカッションを聞いてる気分になれるんですよ。

(改行は引用者による)

「個人ブログ」の弱点


まとめブログを読むと、小気味よく区切れた文章で読みやすく、また、ディスカッションを聞いている気分になれる。
ああなるほど、それが全てではないにせよ、確かにそういう傾向はあるなあ、と思いました。

その上で今回対比している「個人ブログ」はどうか。
文章はダラダラ長ったらしくて読みづらく、また、一人の意見を延々と聞かされる、という。
余程のファンでもない限り「飽きてしまう展開」が容易に想像できます。

飽きる。

そう、個人ブログは、普通に作っていたのでは、記事を読んでいる途中で飽きられるのです。
もっと適切な表現を探すならば「読者の『最後まで読もうという根気』を引き出せない」と言うべきか。

文章もダラダラ長ったらしく書いていると飽きられます(この記事、ここまで読んでくれている方がどれだけいることか)。
また、写真ブログであれば、見栄えの変わらない同じような写真を延々掲載するのもまた、飽きられる元になってしまいます。


今回はこの辺で。


個人でコンテンツを作るのですから、余程の才能がないと「飽きられない記事」を安定供給することは困難。
…ここで終わらせてしまっては現場主義の当ブログとしてはちょっと中途半端ですね。

というわけで次回は
「個人ブログがまとめブログに対抗(できないまでも、その方法論を取り入れて魅力的な記事を作る方法)」があるかどうか、
これを考えていきたいと思っています。

またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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パナソニックGX8の新機能「フォーカスセレクト」を実際に使ってみて感じたことを書いています

パナソニックから発売されているレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX8」関連エントリです。 今回も採り上げることになりましたGX8には、デジタルならではの魅力的な機能が多く搭載されています。 その最たるものが「4K PHOTO」。 4K解像度で動画撮影を行い、そこから気に入った1コマを写真として切り出すという、パナソニックイチオシの撮影機能です。 …という書き始めだと、さも「4K PHOTO」について書きそうな空気がありますね。 しかし、今回触れますのはそれとは別の機能であります。 すなわち「フォーカスセレクト」。 自分で使ってみて思ったことを、つらつらと書いていきます。

「フォーカスセレクト」とは何か

その前におさらいです。この記事の主役「フォーカスセレクト」とは一体何なのか。 パナソニック公式サイトの「フォーカスセレクト特設ページ」には、以下の様な記述があります。 フォーカスポイントを近(Near)から遠(Far)へ変えながら撮影。 撮影後、好きなフォーカスポイントの写真を自由に選べる機能です。
フォーカスセレクト|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
さて、この記事本文でネタにするために敢えて上記サイトから引用しなかったフレーズがあります。 それが「4Kフォト機能を利用し」という部分。 そう、このフォーカスセレクトは、「4K PHOTO」の応用版機能、と言うことができるのであります。

「4K PHOTO」と「フォーカスセレクト」との違い

「4K PHOTO」とは、秒間30コマでひたすら画像を記録して、後でそこから気に入ったコマを抜き出す機能です。 一方の「フォーカスセレクト」は、秒間30コマでひたすら画像を記録して、後でそこから気に入ったコマを抜き出す機能です。 って、一緒やん。 異なるのは、その「秒間30コマでひたすら画像を記録」という能力を何に使うか、という点であります。 「4K PHOTO」は事実上の動画撮影を行って、そこから画像を切り出します。ですから延々とカメラを回し続けることも可能です。 一方の「フォーカスセレクト」は、その場で画面中を舐めるようにピントを一通り押さえ終えたら、止まります。 つまりAFが画面を網羅する間だけ画像記録が行われます。また、MFでは動作しないモードということでもあります。 フォーカスセレクトは、連続記録した画像から「気に入ったところにピントが合っている画像を切り取る」ことに特化した機能です。 「4K PHOTO」がMFでも動作することを考えると、その用途も自ずと変わってくるのではないかと思います。 私なりの現段階での印象を申しますと、 「4K PHOTO」はフットワーク優先のシャッターチャンス重視、決定的瞬間をとにかく押さえるために使う、 「フォーカスセレクト」は被写体とじっくり向き合い、どこにピントを合わせるかを後からゆっくり選ぶために使う、 そんな気がしますがどうでしょうか。

フォーカスセレクトは夢の技術

後からピントの場所を選ぶことができる、そんな夢のような機能なのか!? と思い、さっそく現場に突撃です。 場所は京橋、東京スクエアガーデン。 ピントの場所は後から選ぶことができるわけですので、カメラを「フォーカスセレクトON」にして何も考えずシャッターを押しました。 その時のカメラの動きは、こんな感じです。 フォーカスセレクト時に連続記録された画像は動画ファイルとして保存されますので、このようにご覧いただくことができます。 このように、画面全体(実際には隅々まですべて、というわけではありませんが)を舐めて、大量の画像を生成しています。 実際のファイルは動画ファイル、カメラはその各コマに「どこにピントを合わせたか」という情報を仕込んでおり、 カメラで再生する時にその情報を呼び出せる、すなわち「画面中のこの部分にピントを合わせた画像はどれか」を検索できる仕組みです。 よく考えたらすごい機能です。 画素数に制限があるとはいえ、未来の技術なのではないか、という風に思えますね。 しかしその上で感じたことがあります。 この機能、夜撮りではちょっと使い方を考えなくてはならんね、ということであります。

フォーカスセレクトは夜撮りに弱い、のか?

皆さんも経験があるかと思いますが、カメラのAFって、迷いますよね。 で、迷った挙句に見当違いの合わせ方をして「ぴぴ。」って、「ピントが合ったふり」をすることがありますよね。 撮影環境によっては仕方がないことです。現実にはAFは完璧ではない。苦手な部分というものがありますから。 この現象が、この「フォーカスセレクト」でも起こります。 具体例を示します。 上の動画のようにひととおりピントが動いた後、私は画面を確認しながら「画面右下の椅子にピントが合った写真」を呼び出しました。 具体的には、背面液晶タッチパネルで、写真の○がついた部分をタッチして選択し、 そこにピントが合った(とカメラが考えている)画像を呼び出した、というわけです。 P1010452 特に問題無かったですね。 ではこちらはどうでしょう。 「画面左下イルミネーションの樹木にピントが合った写真」をタッチパネルで指定して呼び出しました。 するとこんな感じです。ピントが合っているはずなのに。迷った最中のシーンを切り出した、みたいな印象です。 P1010451 イルミネーションも含めた「(相対的に)強い光」や、あるいは真っ白な壁などもそうなると思われますが、 もともとAFが苦手とする場所に対して、「フォーカスセレクト」もまた弱みを見せます。 1枚目の写真のような、「通常の被写体」であれば問題はありません。「フォーカスセレクト」は絶大な効果を発揮します。 しかし、夜撮りにおいてはちょっと難しい状況があるかもしれません。 夜の街撮影というのは、すべからく「暗い場所の中から光を探す」作業ですので、 そこにピントを合わせようと思うとAFが期待通りにいかないこともあると思われます。 失敗しないためにはむしろ「4K PHOTO」か通常撮影モードにして、 自力でピントを合わせに行く作業が必要になるのではないでしょうか。

ネガティブファクター

もう一例出してみます。 場所は八重洲口です。 画面右上、常陽銀行の「銀行」の文字あたりにピントが合った写真を切り出しました。 P1010454 お次はこちらです。 画面左下、樹木の根元あたりにピントが合った写真を切り出しました。ピント合ってませんけど。 P1010453 このように、フォーカスセレクトにはAFの得手不得手がモロに反映されます。 秒間30コマでどんどん記録していきますから「ちょっと待った今のところもう一回」ということが難しいのかもしれませんね。知らんけど。 また、これはもう切り出し画像だけで勘弁していただきますが、もうひとつネガティブファクター。 「フォーカスセレクト」は事実上の動画撮影を行います。つまり電子シャッターを使って画像を記録しています。 電子シャッターって、露出が不安定だったりフリッカーの直撃を食らったりしますよね。 「フォーカスセレクト(に限らず4K PHOTOも同様だと思いますが)」は、そのような電子シャッターで撮った写真の特徴を継承します。 日中屋外での撮影などでは気にならないようなことが、夜撮りではデメリットになり得ます。 P1010435 というわけで、フォーカスセレクトという機能には興味を惹かれました一方で、 その限界といいますか、使いドコロというものはあるのだなという感想を持った、というあたりが現段階での感想です。 ただ、その前に思ったことがありまして。 「写真を撮っている感覚」がまったくありません。 これ、楽しくないなあ(笑 「写真を撮るという感覚とは、どのようなものか」は、人それぞれです。 光学ファインダーを覗かないと撮っている気がしない、とか、 中判以上でないと撮っている気がしない、とか、 フィルムでないと撮っている気がしない、とか、 三脚立てないと撮っている気がしない、とか、 シャッター音がしないと撮っている気がしない、とか、 スマホでないと撮っている気がしない、とか、 こだわりが色々ありますよね。 主観になってしまいますが、「フォーカスセレクト」は、現段階では私にとっては「写真を撮っている気がしない」方に分類されます。 それは何となく趣味に対する情熱をスポイルするような気もしますので、 この先「便利だ」と思ったとしても、頼り切ることはせずにおきたいなあと思いました。

今回はこの辺で。

GX8については、私の印象では、GX7からの進化版というよりは、実験的要素が極めて強い新機種という印象を持っています。 ガンダムで例えますと、ザクレロです。 動画の手ぶれ補正にしても、頼みの綱の電子補正にしても、私のような末端ユーザーが使っていても熟成が甘い、と見えます。 おそらくGX8後継機種では問題点を解消してくるでしょうが、その登場まで時間がかかるでしょうね。 おなじみの告知コーナー! カメラの祭典「CP+」に便乗して実施予定のオフ会を開催します! 詳しくは専用掲示板を立ち上げていますので、そちらをご覧ください。 実施要項のご確認・参加表明等はそちらでお願いいたします。 長くなってしまいました。申し訳ありません。 次回もGX8ネタになる予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
今回の
撮影機材
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パナソニック「GX8」で動画撮影、恵比寿編の続きです

パナソニックから発売されているレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX8」関連エントリです。 冬季イルミネーションの残照をもとめるかのように、祭りの後を惜しむかのように、 恵比寿ガーデンプレイスに行ってまいりました。 前回の記事では「対角魚眼を使って4K動画を撮ったぜオーイエー」と書いたものの、 肝心の動画ではほとんど出番が無かった、ナンジャコリャという展開になってしまいました。 今回はその埋め合わせ(になるか分かりませんが)として、魚眼を大胆にフィーチャーした動画を作りたいなあと。 この記事を書いている時点で動画編集が出来ておらず、完成予想図を思い描きながら言ってます(笑 P1010206.jpg

ちょっと色も変えたりなんかして

少し前の記事で「動画素材に、過剰なエフェクトや凝った編集は行なっていない」と書きました。 それは取りも直さず「現地の雰囲気をそのまま取り込みたい」という意図によるものである、と。 スキルが足りないので高度なテクニックを使えないということもあるのですが、 仮にその技術があったとしてもその上で「敢えていじらない」選択をするような気がします。 で。 そんな舌の根も乾かぬうちに今回の動画では、色をいじるエフェクトを使用しました。 「モノクロ」「セピア」がそうです。モノトーン系のエフェクトを入れてみました。 たまにアクセントして入れてみるのも良いかもしれんね、と思って素材撮りをしたもので、 撮ったからには使いたいよね、と思って編集時に組み込んでみました。 この動画では「見栄えを変えて飽きさせない」という以上の意図はありませんから、まあお試し版みたいなものです。

動画でも撮って出し

映像編集で色合いや明るさなどを変える作業は、編集作業の時に行うのが一般的です。 1本の完成品を通して見た時に色調を統一もしくは制作意図に沿わせるため、ですね。 写真で言うところの「RAW現像」に近い考え方と言っていいと思います。 しかし、私は動画でも現場で色を作り明るさを整えて一発勝負します。PCでの色調整はほとんどしません。 これには理由がありまして、 ・その方が結果として画質が良い ・カメラの色調整・明るさ調整能力は充分高いのでそれを使いこなせるなら問題なし というような、事情によるものです。 また、上に書いたように ・現場の雰囲気が伝われば充分なので、敢えていじる必要が無い というのもあります。全ては「カメラの動画画質が高い」ことによるものです。 しかし何より大きい理由は ・自宅PCが非力なので本格的なグレーディング作業に不向きである ということなんですよね。 私は動画編集に「Adobe Premiere Pro CC」というソフトを使用しています。 動画素材にエフェクトを掛けると、それが元素材に「レイヤー」のように乗っかります。 例えばカラーでクリアな画質に、「モノクロエフェクト」と「ノイズエフェクト」を掛ける、 モノクロとノイズはそれぞれ独自に微調整やオンオフが可能、というような仕組みです。 レイヤー構造での作業は感覚的にPhotoshopと似ています。しかし実は大きな違いがありまして。 Photoshopとの大きな違いとは「作業時のパソコンの処理の重さ」です。 Photoshopで何をやってもびくともしない我が家のPCでも、 Premiere Proでちょっと凝ったことを始めると、途端に動作が遅くなります。 製作中の映像をモニターするにもカクカクしてしまってダメですね。 具体例を挙げますと、4Kです。 作業は可能ですが、かなり重たくなります。 動画ですから仕方がない、とはいうものの。PC買い換えたいなあ(笑)

街角動画4K

そんなわけで長い前フリでしたが、みんなー!動画のじっかんっだよー! GX8と「12-35」「35-100」の2本、それに加えて「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」を使って、 恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションを撮ったものを掲載します。 PCからご覧の際には、動画画面右下の歯車マークから「画質→2160p 4K」をお選びいただきますと、 モニターの解像度に関わらず、フルHDを上回る解像感が得られます。

今回はこの辺で

4Kの「バチッとピントが合った時の解像感」に慣れてしまうと、そればかり使いたくなるものですね。 まだしばらく4Kマイブームは収まりそうにありません。ブログでも爆発させますよ(笑 恒例の告知コーナー! カメラの祭典「CP+」に便乗して実施予定のオフ会を開催します! 詳しくは専用掲示板を立ち上げていますので、そちらをご覧ください。 実施要項のご確認・参加表明等はそちらでお願いいたします。 次回もGX8関連記事になる予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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パナソニック「GX8」で動画撮影、恵比寿編の続きです

パナソニックから発売されているレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX8」関連エントリです。 イルミネーション終了間際の恵比寿ガーデンプレイス、略してエビガーに行ってまいりまして、 動画主体で撮影を行なってきました。 ひたすら動画に打ち込みまして、素材がいっぱいあります。 限られたエリアです似たような絵面のものを撮っていますから全部採用!というほどのものではないものの、 それなりのボリューム、当ブログ規準で言えば1分の動画を3本分ぐらいは作れそうなんですね。 ですのでネタを小出しにして記事数を稼ぐ意図も含めて(笑)シリーズとしてお届けしております。 質より量、記事数も頑張るブログなのです。戦いは数だよ兄貴! P1010204

今回は「魚眼レンズ」も投入

とはいうものの、それぞれの記事に何らかの特徴を持たせて、直近の記事と少しでも差別化を図ろう、という努力はします。 今回の差別化ポイントは「魚眼投入」ということになりますね。 現行のパナソニック機で4K動画撮影しようとしたら、画角がレンズ本来のものより狭くなる。 焦点距離で言うところの換算1.2倍から1.3倍になってしまうらしい。 換算50mmレンズを使ったら60mmとか65mmとかで撮ることになる、というわけです。 であるならば、対角魚眼レンズを使用した場合も画角が狭まって「歪み気味の超広角レンズ」として使用できるのではないか。 という興味を持ってやってみましたところ、魚眼のダイナミックさは失われたものの、 樽状に歪んだ超広角として「何となく面白いようなきがする映像」が撮れたような気がいたしました。 個人的には「実用性が高い」と判断したもので今ではレギュラーの座を獲得、常時カバンに入っております。

街角動画4K

そんなわけで、みんなー!動画のじっかんっだよー! GX8と「12-35」「35-100」の2本、それに加えて「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」を使って、 恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションを撮ったものを掲載します。 PCからご覧の際には、動画画面右下の歯車マークから「画質→2160p 4K」をお選びいただきますと、 モニターの解像度に関わらず、フルHDを上回る解像感が得られます。

飛び道具の生きる道

あれ?思ったほど魚眼の素材を使っていませんね(笑 すみません。看板に偽りありでございました。 恵比寿動画をさらに作るとするならば、そちらにはもっと積極的に使用していきますので。 むしろ今回の売りは「アベック撮りまくり」だったことかもしれませんね。 なるべく顔は避けて撮ろうと意識しておりましたので大丈夫、とは思うのですが… 手をつないで寄り添っているアベックを眺めていたら、 以前の私ならば「いいなあ私もああいう時間の過ごし方をしたいなあ」と思ったものですが、最近はその意識がなくなりまして。 獲物を追うハンターの気持ちになりました。デューク東郷の気持ちであります。命! P1010216

今回はこの辺で

最近、CSSを直接手打ちする知恵がつきまして、おっかなびっくり修正をかけています。 特に段落見出しに集中して手を入れているのですが当ブログ旧来の表記と混在すると思います。 既存の記事については見づらい部分もあるかもしれませんが、どうかご容赦ください。 告知コーナー! カメラの祭典「CP+」に便乗して実施予定のオフ会を開催します! 詳しくは専用掲示板を立ち上げていますので、そちらをご覧ください。 実施要項のご確認・参加表明等はそちらでお願いいたします。 次回もGX8関連記事になる予定です。恵比寿をもう一回引っ張るかな?分かりませんが。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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●パナソニック「GX8」で動画撮影、恵比寿編です

パナソニックから発売されているレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX8」関連エントリです。 動画ネタと写真ネタを交互に記事にするという展開でここまでやっております。 今回は動画ネタです。 以前にも書きましたように、当ブログで掲載している動画は、凝ったエフェクトや特別な撮影技法は使用していません。 スキルが足りない、ということはもちろん非常に大きいのですがそれはそれとして、 私の思いとしては「撮影場所の、その雰囲気をそのまま映す」ことに注力しています。 ブログに貼り付けられた画像がそのまま動き出す、「こいつ、動くぞ…!」という感覚が欲しいということなのです。 本当ならBGMではなく街の音声をそのまま入れたいぐらいなのですが、 そうしてしまうと私の鼻をすする音とか呼吸音とか、あるいは通行人の会話とかいうプライバシーなど、色々問題がありまして。 やっぱり綺麗な音楽に乗せたほうが映像にとっても幸せであろうということであります。 P1010226.jpg

・クリスマスイルミネーション

行ったところは恵比寿ガーデンプレイス。日付は1月9日の土曜日です。 今季のクリスマスイルミネーションも、もう終わり。そんな終了ギリギリのタイミングでした。 現場で粘ること約1時間半、動画8:写真2ぐらいの比率で動画に取り組みました。 思えば私は11月中旬から年末までアホみたいにクリスマスイルミネーションばかり撮っていたわけですが、 その間結実させたのは写真ばかり。 今思い返すに、動画も撮っておけばよかったなあ、という後悔が今さらのようにヒシヒシとしてきまして。 その思いを取り戻したい!というのもありまして恵比寿へ行ってきた、というわけです。

・街角動画4K

そんなわけで、みんなー!動画のじっかんっだよー! GX8と「12-35」「35-100」の2本を持って、恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションを撮ってきました。 PCからご覧の際には、動画画面右下の歯車マークから「画質→2160p 4K」をお選びいただきますと、 モニターの解像度に関わらず、フルHDを上回る解像感が得られます。

・けっこう頑張って撮ってるんですよ

滞在時間約1時間半、 その間に撮影した70個という膨大なフッテージを駆使して、いや、せこくツギハギして、いくつかの動画に仕立てようと思っております。 三脚にGX8をくっつけて、ちょっと移動して録画、またちょっと移動して録画。 ここだったらボケが綺麗かな、シャンデリアが綺麗に見えるかな、あそこから照らしてくる照明を切れないかな、 あ、アベックが来る、後ろ姿を(σ・∀・)σゲッツ!! …など、色々考えながら撮っているのであります。 思ったことはひとつ。「イルミネーションは、写真だけでなく動画にしても見栄えするのだな」ということです。 この記事を掲載しているのは1月18日で、多くのクリスマスイルミネーションは既に終了していますけれども、 それでもまだいくつかのスポットは健在でありますから、それらを見て回るのも良いかもね、という気がしてきました。 イルミネーション編、第二章突入であります! 嘘です。そこまでではないです。

・今回はこの辺で

ところで!来月いよいよカメラの祭典「CP+」が開催されますね。 今年の会期は例年より遅く2月末頃の予定となっておりますが、 それに合わせてオフ会を開催します! 詳しくは専用掲示板を立ち上げていますので、そちらをご覧ください。 実施要項・参加表明等はそちらで承ります。 次回はこの続きです。恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーション動画をお届けします。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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2016/01/17 Sun 23:50 マイクロフォーサーズ

●パナソニック「未完の大三元ズーム」を携えて、写真撮りに出撃です

パナソニックのレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX8」関連エントリです。 当ブログでGX8について触れるのは今回で10回目ということになりますが、その大半が動画ネタ。 おいおいGX8は写真機だぜい、履き違えてんじゃねえかブログの管理人さんよぉ、という声が聞こえなくもありません。 …嘘です。まったく聞こえません。 GX8は2015年8月に発売されたカメラです。私は約4ヶ月遅れで手に入れ、そしてさらに1ヶ月経過してこの記事になった。 注目度は無いですね。そうでなくともパナソニック機です。カメラクラスタのメインストリームには乗らない(笑 旬の話題、というには遅きに失したこのネタに、今更「写真がどうの、動画がどうの」というようなナーバスな反応があるわけがないですね。 私自身、このネタを今更「注目機種の新型でガジェットネタのはてブガッポガッポ」みたいな感覚でやっているわけではなく。 乏しいおこづかいで手に入れた機材ですから、骨までしゃぶる意味でささやかながらネタにしよう、ということであります。 もちろん、多少でも「良い面」が伝わって、GX8、ひいてはパナソニック機の購入動機に寄与し、 以ってマイクロフォーサーズが盛り上がることにつながっていくならば、それがいちばんだとは思っています。 P1010313

・試し撮りはいつもの丸の内

今回は「写真ネタのために」丸の内で撮ったものを掲載します。 最初に書きます。写真撮影能力って言うんですかね、出来上がる写真の画質面では、もはや比較して云々することはありません。 一定レベルを超えれば一緒で、各メーカーの現行機種は写真に関してはその一定レベルを超えていると思っていますから、 私の視点で恐縮ですが「画質を語る」というよりは「操作性を語る」ということに、どうしてもなってしまします。 というわけで、この記事でも「写真の見栄えは」今までと大差ないはずです。 違いがあるとするならば、シャッターチャンスをものにする性能、 これはシャッターラグ「だけ」の問題ではないですよ。 ぱっとカメラを向けて、瞬時に適切なピントと適切な露出をはじき出し、被写体を捉える力。 それを実現する操作性と、それを使いこなす撮り手の力量。 カメラの総合力が問われる、と言っていいのではないでしょうか。 P1010315

・大丸有は「箱庭」である

このエリアに日常訪れている人たち、いやそういう言い方ですと私もその中に含まれてしまいますが、 この地にお勤めの皆さん、と言った方がいいのかな?それらの方には申し訳ない。 私はここらへんを「観光地の一種」と思っており、それゆえに、カメラを向けることに躊躇がありません。 もちろん「特定の人物を狙って、モロ顔を正面から」みたいなのは自制します。当たり前ですね。 しかし、風景に写り込む方々に対して、他のエリアに比べて気使いが少ないことは認めます。 大丸有、つまり大手町・丸の内・有楽町エリアということになりますが。 日本屈指のビジネスエリアですよね。 と同時に「日本屈指のビジネスエリア然とした観光地」だと思っています。 思っている、と書くと私の主観に収まってしまいますね。言い直します。観光地ですよね。 ですから私としては大手を振って写真を撮らせてもらっています。 周囲が「帰宅路を急ぐサラリーマン」だったとしても、それはそれで風景の一部として撮らせてもらっています。 P1010277 私は以前から「モノクロで撮るならば、説明できるだけの理由があるべきだ」と、当ブログで書いてきました。 ですので「一介のデジタルエフェクトとしてではなく、首尾一貫してモノクロで撮る、それによって意味を知る」という勉強をしているつもりです。 が、ここではこの1枚だけモノクロです(笑)理由は後日別の記事で。 P1010287 風にそよぐ一輪の花、キュアブロッサム! こういうのをAFで(いやMFでも)捉えるのは難しいです。特に風が強いと。 この写真は何枚も挑んだ上でベストのものを選んだのですけれども、 パナソニックにはそれをより簡単に実現することができる「フォーカスセレクト」という機能が搭載されました。 いずれそちらについても感想を書く機会があるのではないかと思っています。 P1010311

・今回はこの辺で

写真ネタをサラリと終わらせてしまいました。 毎回丸の内でお茶を濁すような記事になってしまっている気がします。 が、それはそれで、他のブログには無い当ブログの特徴、と思ってもらえることができるかもしれません。 まあそれならアリかな(笑 操作性は良いと思います。 慣れが必要ではありますがそれは他のメーカーでも同じことですよね。 次回はGX8の動画ねたになると思います。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m P1010304
今回の
撮影機材
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●今回はGX8で写真を撮ってきました!

パナソニックの「LUMIX GX8」関連エントリです。第9弾となります。 「開封編」と「オートで撮影」編を除いてはすべて動画ネタ、というぐらい動画に偏重していましたが、今回は写真の話ですよ! ところで、私は基本的に単細胞です。 ひとつのことにのめり込むと他のことへの興味を失う、複数の趣味を同時に楽しむことができない性格です。 ですから、撮影に出かけた先でもいったん動画を撮り始めると、写真を撮るという発想を失います。 逆もまた然り、写真を撮ることに夢中のうちは動画のことを忘れます。 ここしばらくGX8を持ち出して主に動画ばかり撮っていましたが、その間写真は放置気味になっていました。 例えば前回まで3回に渡ってお届けした「未完の大三元で動画撮影」編ですけれども、 ぶっちゃけ2時間半ほどかけて銀座から東京駅までひたすら動画を回しまくっていた中で、写真の枚数は0でした。 不器用なのでしょうかね、まあそれも含めて自分ですものね。 というわけで、今回も例によって有楽町から丸の内、東京駅へ歩いたんですけれども、 その前半で動画を集中的に撮影し、後半で写真を集中的に撮影しました。 動画の方は編集もありますから後日記事にいたします。 写真の方はリサイズだけですから記事にしやすい(笑)だから今回は写真の記事、と。 べ、別に楽な方からやろうってわけじゃ(略 P1010322.jpg

・GX8のボディ内手ぶれ補正の威力

今回掲載している写真を撮った概略は上に書きました。 たぶん次回は動画編になると思いますがその事はさておき。 今回と次回にわたる共通のテーマは「手ぶれ補正」になりそうです。 撮影者の敵、手ぶれ。 それを抑える方法として「手ぶれ補正機構」という機械的な仕組みがありますが、それを仕込む場所には大きく二あります。 レンズと、ボディです。 「手ぶれ補正機構が搭載されているレンズ」なら、どのボディに取り付けても手ぶれ補正が効きます。 キヤノン・ニコンがそうですね。 「手ぶれ補正機構が搭載されているボディ」なら、どのレンズを取り付けても手ぶれ補正が効きます。 ペンタックス・オリンパスがそうですね。 ソニーは両方の技術を持っていますが、現在は「ボディ内手ぶれ補正」に力を入れているようです。 そして、パナソニックも両方の技術を持っています。 もともと「レンズ内手ぶれ補正」でやっていましたが、最近ボディ内手ぶれ補正も手掛けるようになりました。 GX8はパナソニックのマイクロフォーサーズ機としては2つ目の「ボディ内手ぶれ補正機構」を搭載しているカメラです。 しかしその技術は発展途上であるらしく、効き自体もオリンパスの「五軸手ぶれ補正」に及ばない上に、 パナソニックが得意とするはずの動画撮影において「手ぶれ補正非搭載レンズ」装着時には完全に手振れ補正がOFFになる、 という(私に言わせれば、致命的な)弱点を持っています。 これはもう仕方がない、今後の機種で徐々に改善していくか「やっぱりやーめた」とボディ内手ぶれ補正を諦めるか、 そのどちらかでしょうね。 動画撮影時には、レンズによっては手ぶれ補正が全く効かない。 しかし写真撮影においてはさにあらず。 「手ぶれ補正非搭載レンズ」を付けた場合にもボディ内手ぶれ補正が効くそうです。 「手ぶれ補正搭載レンズ」を付けた場合には「ボディ・レンズ双方の手ぶれ補正機構が働く」のだそうで、曰く六軸補正、と。 今回試すのは「手ぶれ補正非搭載レンズ」であるところの「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」。 記事冒頭の写真でお察しのとおりです(笑 我が家では思いがけなくレギュラーの座を獲得したこの飛び道具をGX8に取り付けて、 丸の内仲通りを歩きました。 P1010320

・思い切って真上を見上げて撮る

写真の題材、特にカメラ女子のみなさんが撮る(?)主なモチーフとして「空」がありますね。 私は「空そのもの」を主題にして撮るということを普段しません。 ですからそれに連動するであろう「真上を見上げて撮る」という行為はめったにない経験だ、ということになります。 対角魚眼レンズというのは、恐ろしくワイドに写るものですから、 それを見上げて使ってみたらどうなるもんかな、と思って試してみたら思いのほか楽しかった。 場所が丸の内仲通りでしたから、周囲に高層ビルが立ち並び、それらが覆いかぶさるように見える。 その効果にハマり、見上げてばかり撮ってしまいました。 こちらは、枝分かれが多い街路樹の、その木の又にカメラを差し込んで撮ったものです。 街灯の光がをうまいこと遮りたい、ということでちょっと角度などを考えながら試しました。 P1010327 この写真、時計回りに90度回転させて縦写真にした方が見栄えが良いように思えますね。 が、私はこれをこのように「横写真であることを意図して」撮りましたし、縦に回転させたらかえって違和感が出るのではないかと思います。 P1010329

・今回はこの辺で。

中途半端で恐縮ですが、今回はこれでおしまいです。 ひたすら同じような写真になってしまいましたね。すみません。 私が街撮りをする際に現場で加えるちょっとしたスパイスのひとつを書こうと思ったんですが、やめた! 偉そうにウンチク垂れるのは好かれませんものね。 次回はGX8の動画編です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m P1010335
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