ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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2015/04/30 Thu 00:00 スナップ写真 | 写真 | ソニーα
ソニー注目の単焦点レンズ「FE 28mm F2」関連エントリです。
注目の、と書いたのには理由がありまして、2月に横浜で開催されたカメラの祭典CP+2015で、
ソニーブースにおいて他のEマウントレンズを差し置いて一番人気だったから、であります。
んでもって、その人気っぷりが祟りまして、私はその時実物を見ることが出来ませんでした。
結果、「28mm」「F2」というスペックだけで買ってしまった、というのは以前にも書いたとおりです。

実際に使い始めてみますと、これが意外に(失礼)面白い!
ただしですね、私が感じる面白さというのは、たぶん「ワイコンありき」なのだろうと思います。
ワンタッチで28mmが21mmになる、その広角の醍醐味と言いますかそういった要素が面白みを倍加させているのであろう、と。
ですので只今購入をご検討の貴女!ワイコンも合わせてゲットされると楽しみも倍加されますよ!
ちゅうわけで今回は東京駅、当ブログ定番中の定番、ド定番のスポットにまいりましょう。
DSC02907

この写真と、上の写真は、ワイコンをつけて21mmで撮影したものです。
ワイコンいいですね。画質が落ちる、みたいな先入観がありましたが、そうでもないのですね。私には充分です。
これだったらオリ40-150もテレコン付きで買っといた方が良かったか?
DSC02931

ワイコンを外して撮ってみます。
私の場合、購入当初は頻繁にワイコンをつけたり外したりしていました。
が、最近は付けっ放しになってしまいました。21mmを知ってしまうと28mmでは不足感が出てきてしまって、どうしよう。
DSC02912

ただ、ボケを活かしたい!と思うとやはりワイコンは外すしかないですし、ワイコン無しならそれなりに結果が得られます。
要は状況次第ということになりますか。やはりレンズ2本買ったような感覚ですね。
DSC02904

東京駅近辺をスナップで押さえることを常とする者の一人として、これは何度でも申しますが、
行くなら断固平日です。高層ビルの明かりの量が違います。
土日は寂しいのです。それを承知で土日を撮りに行くならともかく、セオリーは平日であります。
DSC02899

コントラストとか色乗りとかは、どうなんでしょうね。
正直私にはそれを詳細に論じる知見はありません。
が、まあ良いんじゃないでしょうか(笑)良い感じですよ~
DSC02902

F2の明るさがあれば、この暗さで、かつ、たいして感度を上げることなく、歩行者を止めて撮ることができます。
私の場合、夜撮りが多いのに大半は手持ち撮影ですから、私にとって「レンズが明るいこと」は大正義なのであります。
DSC02927

今回はこの辺で。
レンズの話を主題にする時に私がはまるのは「レンズの話なのに性能について言及できない」ことであります。
等倍比較などはほとんどしませんし、周辺の写りも世間が気にするほど重視していません。
私としては「主題にバッチリピントが行って、ボケが期待に応えてくれれば充分」ですので、
それ以上の部分、例えば周辺の流れっぷりですとか収差がどうのこうのとか光学的に数値が云々というのは、私の能力を超えます。

結果として出てくるものについて良し悪しを言い、
ではその状況に対してどの機材が適切か、というチョイスを経験則に従って適切に行う、
その部分を大事にし、結果として撮影者が満足できる写りが実現すればそれでいい、それに尽きます。

今回のテーマで言えば「FE28mm F2」ですが、そのレンズといかに真面目に向き合うか。その部分で、根本的に私は不誠実です。
が、まあいいではありませんか(笑)
このレンズを使えばこんな写真が撮れますよ、使っていて楽しいレンズですよ。
もしくは逆に「これつまんね」なんて事も時にはありますけれども、
とにかく「その機材を使うことでどのような写真ライフが待っているか」を見て欲しい、
それが当ブログの主眼なのであります。

言い訳が長くなりました、すみません。
次回もFE28mmについて書くと思います。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
DSC02928

今回の
撮影機材
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パナソニックの新型レンズ「LUMIX G 42.5mm F1.7」関連エントリとなります。第6弾になりました。
換算85mmのポートレートレンズ、マイクロフォーサーズの同種のレンズは既に3本存在しておりまして、
FE28mmと交互に、均等に進めていこうと思っていますので、今回で連続掲載はいったん止まるかな?
そのあたりは気分次第ですがとにかくイッテミヨー
今回は大手町です。仕事帰りに夕景が撮れるかな?ということで歩いてみました。

丸の内永楽ビル、いわゆるひとつの「iiyo!」があるオフィスビルです。
大名小路と永代通りの角にありまして、東京駅からは多少離れていますから、私がこの近辺を歩く頻度も丸ビルなどに比べて少なめです。
離れている、ったって一区画程度のものなんですけどね。大手町駅の直上です。
EP570770

夕方6時頃でした。日が暮れるまではもう少しありますね。
ただ、これぐらいの明るさがあっても私の場合既に完全に絞り開放オンリーです。
ピントは外しましたが(笑
EP570778

永代通り沿いに大手門とパレスホテルの交差点までまっすぐ歩きます。
つつじがもう少しでピークになる時期ですので、せっかくですから写真に取り入れてみます。
EP570790

皇居沿いに出ました。巽櫓(たつみやぐら)です。
現在皇居に現存している櫓は3つだそうで、二重橋の向こうに見える伏見櫓は有名ですが、
その他、中の方に富士見櫓、そしてこの巽櫓だそうです。そこかしこで見る印象でしたが、そうでもなかったのですね。
EP570800

東京駅に戻ってみます。当ブログでは毎度おなじみの構図です。
てか私はこの「丸の内駅舎と東京中央郵便局舎がギュッと詰め込まれた感」が好きなんですよね。
色も対照的で面白い、と思っています。
丸の内口の歩行者広場化工事も進んでいるということなのでしょうか、仮囲いがちょっと減ったような気もします。
EP570764

丸の内北口ドームです。
何となくシャッターを切っただけです、が、向こう側がボケてそれなりに浮かび上がってきます。
F1.7の力ですね。
EP570762

今回はこの辺で。
換算85mmで街スナップというのは、私にはちょっと画角が狭いです。制約を受けている感もありますね。
その中でどこまで戦えるか、ということでチャレンジしています。
正直キビシー(耳をつまむポーズで)のです。もっとやりようはあるはず。
私には換算85mmは使いこなせないのか?という気がしましたが、
ノクチクロンの記事の写真を見返しますとではそれなりに手応えを感じてもいたようで、
まあ慣れれば何とかなるんじゃん?という風に思い直しました。
というわけで積極的に持ち出して行こうと考えています。

またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
EP570768

今回の
撮影機材
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パナソニックの新型レンズ「LUMIX G 42.5mm F1.7」関連エントリとなります。
小型軽量であるものの単体で持ってみると以外にズッシリ感があって所有する喜びを刺激します。
この感覚は競合品である「オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」では味わい難いものでして、
外観はオリ45に近いのに風格はむしろ上位品である「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」に近いものを感じるという、
何と言いますか、見た目だけでもお買い得!みたいなレンズであります。

んでもって、そのようなレンズは私個人的には「PEN E-P5」で使ってみたい!
我が家のカメラでいちばん色っぽい見た目のカメラで出撃しました。
当ブログでは最近まったく触れていませんけれども、自宅で春香さんを撮る時はほぼ100%「E-P5」を使っているのです。
 

行った所は横浜です。久し振り、でもないか。けっこう頻繁に行ってますので。
ただ、馬車道は久し振りでした。夜撮りしたい場所ですよね。
神奈川県歴史博物館です。元横浜正金銀行本店、だそうで、明治以来の建物を改修して使用しているそうです。
換算85mmで、建物のすぐ脇の歩道から切り取ろうと思ったら、私の発想ではこの時はこれが限界でした。難しい!
EP560715

横浜と言えば牛鍋、牛鍋といえば横浜です。知らんけど。
市内に明治時代創業の牛鍋屋さんが点在しているそうなのですが、そんなお店私は高くて行けませんね。
せいぜい牛丼屋の鍋定食が関の山、というかそれが私にはご馳走です。
EP560719

この日は初夏の陽気が訪れていました。天気もよく、気温も上がりました。
行楽日和です。そこかしこでお弁当を広げたり暢気にひなたぼっこしていたり。平和な一日であります。
EP560723

とまっていました、あきつしま!
天皇皇后両陛下のパラオご訪問の際の、宿泊場所となった船ですね。
日本の海を守る超大型巡視船、もはや軍艦並みとの話ですが、
建造にあたってあの辻元清美が尽力していたというのは私の氏に対して持つ印象には無いもので、驚きです。
EP560733

その隣、赤レンガ倉庫ではオクトーバーフェストじみたイベントが行われていて、晴れた休日ということもあり大盛況でした。
ヨコハマフリューリングスフェスト2015と言うそうです。サッカーチームみたいな名前のイベントですね。
この日は夕方に人と会う約束がありましたので、この写真1枚だけで撤退、先に進みます。
EP560726

手前に客船、向こうに大さん橋、ベイブリッジ。
大さん橋は中途半端だったので構図で切ってしまいましたが。
EP560734

今回はこの辺で。
一番上に掲載しているツイートは、今回の記事の写真を撮りに行った当日、現地でのものでした。
「E-P5 + 42.5mm/F1.7」と「α7II + FE28mm」との2台体制にして(何もかも互換性の無い2台を持つのは私としては珍しい)、
この日はα7IIで広角を、E-P5で中望遠を、という風に使い分けようという算段をしていました。
ですので、同じ所を歩いた写真の「α7IIで撮ったバージョン」なるものがありまして、後日そちらも掲載しようと考えています。
またぜひお越しください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
EP560747

今回の
撮影機材
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パナソニックの新作単焦点レンズ「LUMIX G 42.5mm F1.7」関連エントリです。
このレンズ、世間的には多少の注目を集めているのですね。当ブログにも多少その影響が来ていますですよ。
端的に言いますとアクセス数です。
合計の数字でしか見ることは出来ませんが、少なくともFE28mmの記事よりはパナ42.5/1.7の記事の方が好調に推移しています。
記事数的にFE28mmの扱いが不完全燃焼気味に見えなくもないですね。
でもそんなことないですよ。現在パナ42.5と同時にFE28mmも持ち出しています。
私としては珍しい「αとマイクロフォーサーズを同時に持ち歩く」ということをしています。重いぞ(笑

前回このレンズを持って銀座から有楽町にかけてを歩きました。
期せずして、寄り気味の「被写体が写真全体に広がるような、思い切って切り取った写真」が多くなってしまいました。
そんなつもりはなかったんですけどね。
「大きく撮らねば」と過剰に意識したかも。パナソニック42.5mm F1.7が持つ「接写性」に気を取られていたのかもしれません。
今回はもう少し、当ブログ本来のと言いますか通常営業に近い写真にしていきたいですね。

というわけで「KITTE」で撮った写真を掲載します。
東京中央郵便局の建物にオープンした商業施設です。カメラ好きには6階の屋上庭園が有名ですね。
P9990209

KITTE庭園から眺める高層ビル群です。
42.5mmとは言え、こうやって撮りますと何となく圧縮効果が中望遠並にあるような気もしてきます。
P9990201

線路の方を見下ろしつつ、スローシャッターで狙いました。1/10秒ぐらいだったはずです。
この時は私はこのパナソニック42.5mm F1.7を「手ぶれ補正が無い」と勘違いしていて、えらく気張って撮った記憶があります。
自宅に帰って、春香さんと写真を撮っていた時に「あれ、O.I.S.(手ぶれ補正機構)搭載じゃーん」と気付いた、
という話は開封編で書きました。
手ぶれは効いているようです。シャッタースピード優先で遅くして撮っても、何とかなっています。
P9990193

新幹線ホームを眺めて撮ってみます。
向こう側に停まっているのは東海道新幹線、手前は東北・上越新幹線ですね。
そろそろどこか旅行に行きたいなあ。お金ないけど。
P9990189

KITTE屋上庭園にはこのようにムーディーな「光るベンチ」があります。
アベック御用達です。平日は完全に人出が落ち着いていますから、ゆったりできるスペースとなっています。
余談ですがこのKITTE屋上庭園、行くなら断然平日です。土日はオフィスビルの照明が少なくて撮りがいがイマイチ、
これはみなとみらいなどをはじめとする都市夜景に共通して言えることではありますが。
P9990202

地上を見下ろしています。モノクロで撮ってみました。
何となくメッセージが込められているように見えませんか?モノクロだから(笑
正直あまり考えてません。歩行者の位置は多少タイミングを測りましたけれども。
P9990203

見下ろして撮ったシリーズその2です。
普段の撮り方とはちょっと異なる雰囲気で、私としては気に入っています。
カメラに見上げさせて撮ることが多いですから、作風が固定されつつあるのかもしれませんね。
作風の話についてはいずれまた。
P9990218

今回はこの辺で。
これでパナソニック42.5mm F1.7での初日行脚は終わり、電車に乗って帰りました。
この日はボディに「GM1」を使いました。が、このレンズは私は「E-P5」でもぜひ使ってみたい。
次のパナソニック42.5mm F1.7記事は、E-P5で撮ったものを載せようかと考えています。
またぜひお越しください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
P9990179

今回の
撮影機材
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パナソニックから発売された単焦点レンズ「LUMIX G 42.5mm F1.7」関連エントリです。
従来の類似スペックレンズよりも大きく寄れることが話題で、かつ、実際に撮ってみるとキレが良いことも分かった、
とても満足度の高いレンズです。
というわけでこのレンズの印象はやはり、(・∀・)イイネ!!

前回は購入直後の昼休みに上野公園でちょっと撮った写真を載せました。
このレンズの発売日で、使いたい、撮りたい、という気持ちが前のめりでした。
ですのでその日の夕方仕事上がりで再出撃しました。
出掛けたところは銀座です。そういや銀座も久し振りだったなあ。
換算85mmの一本勝負で、銀座をどう切り取るか。まあそんなに掘り下げるわけではないんですけれども。
和光ビルのショーウィンドウです。
左を失敗した!言い訳しますがやはり可動液晶でないと私はこういう時に構図を追い込めません。楽してるよなー。
P9990132

先日私の友人が当ブログを見てくれていることを知りました。私としてはうれしはずかし物語です。
そういうこともあるんだね。まあ仲の良い間柄なのでそれもまた良しですね。
というわけでそれにちなんでニコン祭り!これ1枚だけだけどね!
P9990130

松屋銀座の外壁が面白いことになっている、というのがTwitterでいくつも流れてきて、ミッフィー展だとか何とか。
白い外壁を利用してミッフィーミッフィーミッフィちゃん!さすがにこのネタは誰にも通じまい
うちのむしゅめもDVD食い入るように見ていたなあ。本も捨ててないからまだあると思うし。
というわけで、その話題の外壁を私もチェケラッチョしました。
P9990136

いや違う、壁面がミッフィーの顔になってるんですよ。
こんな感じです。
P9990138

さすがの換算85mm、通りの向かい側から撮っているのになかなか全体像を捉えることが出来ません。
この場所からはこれぐらいが限界でした。
でもまあ、この時はα7II+FE28mmも持ち歩いていましたので、そちらでワイコン使って押さえてありますので、
FE28銀座編の記事の時にはそれを掲載して、画角差を見比べていただきたいと思っています。
P9990137

銀座通りを離脱、有楽町を目指します。
その途中にある沖縄県ショップ、その入口にあるシーサー君です。
42.5mm F1.7の特徴を活用して撮ろうと思うと、こうなります(笑
P9990142

東京国際フォーラムにたどり着きました。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのチケット販売ワゴンが出ています。この時期ならではの光景というか。
長い名前のイベントですね。パソコンで打ちこむ時はGoogle IME頼みです(笑
P9990148

数々の映像作品に登場する光る床、震災のあった年に節電のために消灯されていたのは寂しかったですね。
東京国際フォーラムではどのような形であれ押さえるようにしています。
P9990159

今回はこの辺で。
「42.5mm F1.7」の「寄れる中望遠」というコンセプトが頭から離れず、このように寄って撮ったものばかりになってしまいました。
これから慣れていけば最短撮影距離31cmばかりを意識したような作風からは脱却できるでしょうけれども、
その時には「せっかくの42.5mm F1.7」を活かした写真は減るのでしょうね。いや、やりようはあるのかな?
そんなことを考えつつ更に撮り歩いた写真を、次回掲載してまいります。
またぜひお越しください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
P9990157

今回の
撮影機材
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パナソニックから発売されたマイクロフォーサーズ用レンズ「LUMIX G 42.5mm F1.7」関連エントリとなります。
最初に結論書きます。
このレンズイイワァ*:.。..。.:*・゚(n'∀')η゚・*:.。..。.:
浮いたお金が4万円あったら、カメラ屋さんに急げ!
たとえカメラは後回しになっても、このレンズさえ買えれば本望だ!

42.5mm F1.7といいますと、我が家の単焦点では
「オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」
「パナソニック LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」
の2本と「画角・明るさ・キャラクター」的にモロカブリしています。
しかしながら、この「オリ42.5mm F1.7」は、それら2本とはちょっと性格が異なるレンズです。

このレンズ最大の魅力であり購入動機であり、たぶんこの先当サイトでも散々触れることになるであろう特徴として
「最短撮影距離31cm」というものがあります。
マイクロフォーサーズの42.5mmと言えば換算85mmですよね。ポートレートレンズと呼ばれる画角です。
85mmのフルサイズ単焦点となりますと、最短撮影距離は85cmとか1mになってしまいます。近寄って撮ることが出来ません。
その点オリ45・ノクチクロンは実焦点距離が短いメリットを活かして最短撮影距離を50cmほどに抑えました。
より「寄ることができる」ことが売りになりましたし、私も過去にそれを根拠に「ノクチクロンはプラナー85より使いやすい」という記事も書きました。

が、今回の「42.5mm F1.7」は、最短撮影距離がそれらより更に短い「31cm」なのです。
これはレンズにフードをつけて、そのフードの先っちょから人差し指を伸ばしたぐらいの距離のものを撮っても、ピントが合うことを意味します。
いや人差し指一本は言い過ぎですがまあそれぐらい寄れます。
そんなポートレートレンズ聞いたことない、未体験ゾーンに突入…とまでは言いませんが、とにかくインパクト抜群です。
この写真は火災報知機のランプを、最短撮影距離を探りながら撮ったものです。
P9990095

最短撮影距離が「換算85mmのポートレートレンズ」としては破格の31cm、
もちろん実焦点距離は42.5mmですからフルサイズ85mmよりは寄れて当たり前、とは言えます。
それにしてもここまで寄れるのは、ノクチクロン以上の衝撃かもしれません。
P9990098

マクロほどではないにせよ、寄って撮る事ができるレンズです。
その副次的効果として、と言えばいいのかな?背景をめっちゃボカすことができます。
京成上野駅はこちら、という看板を、「京」の字の左端にピントを合わせて向こう側がどれぐらいボケるか試してみました。
結果「成」が溶けました。
P9990097

上野の地下通路でもぞもぞ撮っていたのですが、ここらで地上に出ます。
京成上野駅の直上、上野公園で、暖かい春の日差しの下で花を撮ってみます。
P9990104

タイトル「枯れた四つ葉」なんてね。花びらなのかな
購入直後のテンションで「寄る、ボカす、寄る、ボカす、ボカす、ボカす」みたいに撮っていましたからどれも同じ構図(笑
P9990106

ここまで、私個人的には普段撮らないような写真が続きました。作風にも影響を与えるレンズです(笑
自分自身よく撮るようなスナップも掲載しておかねば。
このような写真の場合は、オリ45と結果は違いませんね。
P9990116

今回はこの辺で。あっさり気味ですみません。
上野でゲットして、お店を出てすぐ箱を開けて装着、突入したのです。野外プレイか、えろいな
何でもそうだと思うのですが、購入直後というのはテンションが高いから何を撮っても楽しいという状態でして、
ファーストショットでもあった1枚目の火災報知機の写真なんて私自身には記念になるけど載せる意味あるのかこれ、みたいな。
次回もパナ42.5mm/F1.7についてに書こうと思っています。ちょっと気持ちを落ち着けて再出撃したところを書きます。
ソニーのFE28mmの記事と交互に載せる感じで行くかもしれません。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
P9990111

今回の
撮影機材
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昨日発売になったパナソニック製単焦点レンズです。
発売情報を少し前に知り、FE28mm購入時のポイントを充当させればお安く手に入る、ということもあり、
思い切って買ってしまいました。
買おうかどうしようか…は、正直あまり悩んでません。完全なる衝動買いでしたイヤッホウ

20万も30万もするレンズですとさすがに躊躇しますし「買わない理由」を探しもします。
が、おこづかいで何とかなる範囲であればそりゃレッツラゴーしちゃいますよね。
最近出番が少ない春香さんも2週連続の登場で大張り切りだ!
限定版春香さん「そんな事より買ったコートはどうして出さないの?」
EP540698

レンズはとても小さいものです。
で、これ、外装は金属ですよね?ちょっと時間を置いた後に触るとひんやりしますし。
質感上々、これは良いものだと思います。
競合相手はオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」ということになりますでしょうか。
私はオリ45を「初めて一眼デビューしてマイクロフォーサーズを触る方にオススメする、キットズームの次に買うべき優れたレンズ」
と思っておりその意見を変えたことはありませんでしたけれども、このレンズは良いですわ。大谷刑部でも寝返るレベル
オリ45は実売3万円程度、パナ42.5/1.7は実売4万円程度です。
レンズとしては安価ですが、一眼デビューしたての頃はそれでも高いなと感ずるはずです。
その上で、
この1万円差に躊躇する方にならオリ45をおすすめしても後悔されることはないと思われます。
この1万円差に躊躇しない方になら、オリ42.5/1.7をおすすめします。
EP540703

これは余談であるが、私はレンズを購入する時に「色」を選ぶことができる場合には、
パナソニック製は「黒」、オリンパス製は「シルバー」と決めています。
2011年の「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」「LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4」同時発売以来の我が家の伝統となりました。
その法則にならってこのレンズは「黒」で揃えます。
EP540699

GM1に取り付けて撮っているうち、カメラがカタカタ鳴っていることに気付きました。
なんだとう、このレンズ手ぶれ補正付きだったのか!と感付いてレンズの鏡筒を調べてみたら「O.I.S.(手ぶれ補正機構)」の表記は無し、
何だよ気のせいかよおどかすなよこんちくしょうめ、ということで帰宅してこの記事用に春香さんと写真を撮っていたら、
見つけた「O.I.S.」の文字。やっぱり手ぶれ補正付きだったのね!
まあ私の機材への関心なんてその程度のものです、ズボラなオレカッコイイアピール(笑
EP540700

1枚だけ、実際に撮ってみた写真を。
使いながら、このレンズは「オリ45mm」と「ノクチクロン」双方の魅力をいいとこ取りしたレンズだなということで、
マイクロ・フォーサーズ大口径中望遠レンズの決定打なのではなかろうか、と感じました。
何だか、オリ45やノクチクロンとは立ち位置が異なるレンズです。
顔がニヤけてくるのが止まらなかった、このレンズはおすすめできます。
次回以降あらためて触れますが、これでノートリミングですよ!目から鱗が落ちるとはこのことだ!
P9990101

今回はこの辺で。
私にとって今年はどうやら「レンズの年」になりそうな予感がします。
しばらくボディ偏重で機材増備していたような印象ですが、この夏のレンズリリースラッシュも含めて、
散財の年になりそうです。
次回もパナ42.5mm/F1.7についてに書きます。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
EP540702

今回の
撮影機材
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今回は写真控え目となります。機材の雑談記事です。
FE28mm F2が私にとってどのような位置づけになるか、そういった話をつらつらしてまいります。

我が家も世間的にはレンズが多い方になってきたと思うのです。
ママ「また買うの?必要なのそれ?」
むしゅめ「おなかすいた…おさしみたべたい」
冷たい視線を背中に受けながら増備した今回のFE28mm/F2、
その価値があったのかどうか!はもっと後日に言及するとして、
このレンズの我が家での運用について書いていきましょう。
本稿で申します「運用」というのは「撮影に出かける時、どのレンズを、どのような目的で、チョイスするか」という行為といたします。
なお、今回は「α」に特化してお話します。マイクロフォーサーズについてはガッツリ別の機会に。
写真少なめですがとにかくイッテミヨー
EP570684

1:ズームレンズは捨てなさい

当ブログの写真をつらつらと眺めていただくと何となく伝わるかもしれませんが、
うちの売り、というか主な撮影対象は都市の夜風景です。
仕事帰りに立ち寄って撮る、という形での撮影機会が圧倒的に多いからなのではありますが、
それが当ブログの色というか雰囲気を決める要素になったのは必然なのか何かの皮肉なのか。

その方向性に大なり小なり影響を与えたのがやはり「単焦点への傾倒」です。
我が家のαレンズ資産は世間的にはそれなりに充実している方だとは思いますが、
いくつかあるズームレンズはめったに出番がありません(最近マイブームだった超広角のために「16-35/F2.8」は使いました)。

確かに不便なのかもしれません。
画角を変えたいと思った時にはその都度レンズ交換ですし、
レンズ交換してもなお足りぬ部分はフットワークで補うしかありません。

しかし、レンズ交換にはもう慣れましたし(そのせいでしょうか、私の写真は素子ゴミだらけ)、
フットワークで補うというのは不便というより楽しい行為、うおおお俺は今撮っているんだ!と実感する瞬間ですよね。
それを通り越してもう自分で動くのが当たり前。これも単焦点主体で撮っている方共通の感覚ですよね。

副次的に「明るい(F値が小さい)」という要素が加わり、私のカメラライフは「単焦点ありき」で落ち着きました。
ズームレンズを買う時には何ヶ月も迷いますが、単焦点は発売日の午前中に衝動買いです(笑

2:持ち出す時の組み合わせ

単焦点ありき、の私のカメラライフ。
おかげさまで我が家の単焦点ラインナップも私が不足感を持たない程度に充実しています。
でも、撮影に出掛ける度にそれらのレンズを全部持ち出す、というわけにも行きません。
5~6年前ぐらいには欲張りな上にレンズ資産が少ない上に前のめりに欲張りだったこともあって、
「自宅にある単焦点全部持って出る」みたいなことをしていました。

当時のボディはα700とα900の2台体制、レンズもそれなりの重さになりますから、これはもう一苦労です。
ですので次第に「持ち出すレンズの本数を抑える」方向に向かいました。
カバンの大きさの兼ね合い、5~6本持ち出したところで結局使わずに帰ってくるものも多数出る、体力の限界(笑)
色々要素が重なって「レンズは、ボディ装着分も含めて合計3本まで」というあたりで落ち着き現在に至ります。

もちろん、ただ単にテキトーに3本引っ掴んでカバンに詰めるわけでもありません。
長い間それを繰り返すうちに、自分として「今日持ち出す3本」というスタイルが固まってきました。
すなわち。
広角、標準、中望遠、
この3本でーす、ウンガッグッグッ
最近は完全にこれで定着しました。

3:Aマウントで運用する理由

広角・標準・中望遠の3本体制。
我が家のこのセオリーに従って持ち出すレンズを選択するとなりますと、現状の私のチョイスは主に以下の通りになります。

広角…「Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA」「35mm F1.4G」のどちらか。
標準…「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4ZA」「SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM」のどちらか。
中望遠…「Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA」「Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8ZA」のどちらか。

あれ?とお思いの方は鋭いかも?
そうです、Aマウントレンズばかりですね。

少し前にコメント欄にこのような投稿をいただきました。
一応書いておきますが自作自演ではございません(笑)

ーーーーー 以下引用 ーーーーー

ブログを拝見していて、気になることがあります。
α7系を使っていてもレンズはAマウントの運用が多く、
FEマウントのレンズはネットの評価のようにお値段と性能が見合ってなく、
画質を追及すると結局Aマウントの大口径を使うしかないのか

--ーーー引用ここまでーーーーー

まさにご指摘の通り、当ブログでは、いや私はα7R及びα7IIにおいて、「Aマウントレンズを使用することを前提に」運用しています。
何故か?巷間言われているように「フルサイズEマウントの性能はAマウントに及ばない」から、なのか?
それもあるだろうと思うのです。ぶっちゃけ「写りが違う」と感じます。

が、それ以上に大きいのが「Eマウントレンズの不足感」かなと思っています。
3本のレンズを持ち出すとして、それが3本ともEマウントで済ませることができれば、
昨今のダウンサイジングの流れもあり、Aマウントレンズは「たとえ写りが良いとしても」出番が奪われることもあり得ます。
が、実際にはフルサイズEマウント単焦点で3本揃えることは今なお実現できておらず、
3本の中で2本までがAマウント、という中で選ぶ3本目に「小型軽量なフルサイズEマウントレンズ」を選ぶ意義は無いというのが現状です。
いいよもう、3本ぜんぶAマウントで行くよ、となります。
その方が写りが良いものですからそれで満足、Eマウントいらなくね?というわけです。
弱点はカバンが大きくなることと、AFが弱いことかな?

4:Eマウントに移行するきっかけ

というわけで、ボディはAマウントからフルサイズEマウントに移行しつつある我が家にあってなお、
レンズについてはAマウントの方が主力、という状態が続いています。一種のねじれ状態と言うべきか。
それならそれでもいい、ぐらいのつもりで使っているのですが、最近、あることに気づきました。

α7IIの「動画」手ぶれ補正、Aマウント装着時よりも、Eマウント装着時の方が、よく効くのではないか?

手持ちで、ボディ内手ぶれ補正をアテにして、動画を撮影する場合、
Aマウントでは手の震えや揺れを拾ってしまってお世辞にも効き目が良いとは言えず、
「何が五軸補正じゃボケェ」という感想なのですが、これがEマウントレンズだと意外に頑張れます。
Aマウントレンズが重たいから支えるのが大変…なのかなと最初は思いましたが、いやこの震え方の差はそれだけではないな。
念の為にソニーのサイトを見てみましたが、「動画」手ぶれ補正について「AマウントとEマウントの効果の差」についての
言及は見当たりません。
そりゃEマウントの方が効くでしょうよ、という見方もあろうかと思いますが、
それならばそれで「AマウントとEマウントでは効きが違う」ことを、推測ではなく公式にキッチリ説明されたものを見てみたいですね。

というわけで、主に動画面からの要請で「やっぱりEマウントで運用したいなあ」という気持ちがもたげてきました。
そんな時に発売されたのが「FE 28mm F2」です。
このレンズが発売されて約1週間経ちますが、今のところAマウントを持ち出さずに運用しています。

5:足りないピース最後の一片

上の方で「レンズを持ち出す時は3本、広角・標準・中望遠」ということを書きました。
Aマウントではその組み合わせを幾通りも作ることができますが、Eマウントはそこまで充実していません。

「Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8ZA」…広角を担っているレンズ。ただしAPS-Cサイズの換算36mmとして。
「Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8ZA」…標準を担っているレンズ。
ここに「FE 28mm F2」が加わった、というわけです。
もちろん、広角を担うレンズとして、です。

ここまで書くとお察しいただけるかもしれません。
我が家が求める次なるレンズは「フルサイズEマウントの中望遠単焦点レンズ」です。
しかし、それに該当するレンズが、存在しません。
ソニーのフルサイズEレンズロードマップ(製品開発予定表)に「大口径中望遠単焦点レンズ」があったと思ったのですが、
いったいどうなったのか。

先日カール・ツァイスからフルサイズEマウントレンズの発売予告があったようです。
85mm F1.8もあるらしいですね。私が求める最後のレンズスペックと言ってもいいかもしれません。
が、ツァイスのレンズは大きくて重たいイメージがありますから、私がEマウントに求める「小型軽量」というものではないかもしれません。
ですから私としてはそれが出てもなお「ソニー純正」の動向を見守りたいと考えています。

小型軽量の大口径中望遠単焦点。

「FE28mm F2」を手に入れた今、それが「パズルを完成させる、最後の1ピース」になるでしょう。
それ以上は、いらん(笑
DSC02907

今回はこの辺で。
ダラダラカメラ談義しただけの回になってしまいました。
FE28mmは使っていて楽しいレンズですので、私としてもやはり実際に使ってそれを掲載するスタイルの方が書き甲斐があります。
というわけで次回はまたFE28mmの写真を…
と思ったのですが、次回はちょっと話が変わりまして、マイクロフォーサーズの新型レンズについて書こうと思います。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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2015/04/21 Tue 00:00 スナップ写真 | 写真 | ソニーα
ソニー注目のフルサイズEマウント大口径広角単焦点レンズ「FE 28mm F2」関連エントリです。
購入初日がたまたま仕事で三浦半島に行く用事があり、これ幸いとばかりに一本勝負での初陣となりました。
ロケハンが目的でしたので、28mmがちょうど良かったです。
ロケ撮影の企画立案、スタッフの手配からその移動手段確保、ギャラ交渉から食事の手配に至るまで細かく作り込み、
当日には私自身は動画を回すということをするのですが、
今回はその下調べということで終日歩き倒しておりました。
当ブログに掲載した写真とは違うものをベースにどのような写真に仕上げていくかを打ち合せていくのです。
まあそれはここでは関係ない話ですね、本題に戻ります。

浦賀を後にして京急に乗って都内に帰る、でも良かったのですが、せっかくの機会ですので横須賀に寄ろうと思いました。
ちょうど夕飯時だったこともあり、晩ご飯はカレーかな、みたいな気持ちになっていたのです。

で、京急の横須賀中央駅を降りまして、カレー屋さんを探したのですがこれがなかなか見つからない。
探し方が悪かった&ググリもヤフリもしなかった私が悪いっちゃあその通りなのですが、
見つかったのはインドカレー屋さんでコレジャナイ感がひしひしと。
迷い迷って歩いているうちに、海に出てしまいました。
DSC02852

少し前に掲載した記事で、試し撮り写真ということで掲載した「三笠と東郷元帥」は、この時に撮ったものでした。
カレーのつもりが思いがけず三笠にたどり着きました、私自身はここに来るのは4回目ぐらいだったはず?
DSC02785

現在の三笠は、船底をコンクリートで固められ、動くことは出来ません。
このように外観ごと保存されているのは、将来地球が放射能汚染攻撃された時に人類を救うために飛び立つ予定だからなのかもしれません。
思えば軍艦がこのように保存されているというのは、私が不勉強だからでしょうが他に聞きません。
函館は摩周丸、みなとみらいは日本丸、山下公園は氷川丸…すべて軍艦ではありませんよね。
咄嗟に思いつくのはアメリカ・ハワイ真珠湾のミズーリぐらいかな?とにかく、珍しい存在だということです。
DSC02795

三笠といえば日本海海戦、ここで完勝したことが日露戦争での日本優勢との印象を決定的にし、講和につながっていった、
日本人なら愛さずにいられない戦艦です。
そのあたりのことは様々な史料がある上、当の三笠自身が日露戦争記念館でもありますので、未見の方はぜひ一度。
DSC02802

私自身は司馬遼太郎の「坂の上の雲」がとても楽しく、さらにNHKによって映像化され3年がかりで放送されたものに感銘を受けまして、
「ドラマ坂の上の雲」をいつでも見たい、というのが我が家でNHKオンデマンドを契約し続けている最大の理由ともなっています。
これは余談であるが、当ブログで「余談ですが」というフレーズが比較的多く登場するのは、明らかに司馬文体の影響によるものです(笑
ともあれNHKドラマ坂の上の雲。モックン、どんと来い上田次郎、大和田常務のトロイカ体制に大門警部演ずる渋すぎる東郷大将、
そして私としてはこのドラマイチオシなのは菅野美穂、可愛すぎる演技すごい只者じゃない
日本海海戦の再現っぷりにも私はシビレました。
反日思想の押し付けもほとんど目立たないレベルでして、これは本当に金字塔と言っていいんじゃないかなあ。
「葵徳川三代」と並んで、平成のNHKの本気を見た気持ちです。
賛否あるみたいですけど私は心震えました。再放送があったら本当に見て欲しい作品です。
(引用掲載したのは公式のものではないようですが、主題歌の美しさとクライマックスの壮大さの綺麗なマッチングだと思います)


ドラマ「坂の上の雲」で日露戦争あたりの話題がちょっとしたブームになりました。
出版物でも軒並み採り上げられたりしていましたよね。
その影響もあって、ドラマが放送されていた2011年頃には記念艦三笠の入場者数も
「39年ぶりに年間18万人を超える勢い」と報道されました。

戦艦「三笠」再び脚光 ドラマ「坂の上の雲」人気で (朝日新聞 2011年12月30日)

さもありなん、司馬遼太郎の原作は言わずもがな、ドラマの出来も抜群に良かった、横須賀に人が集まるのは道理である、
この平和ボケした日本において最初で最後になるかもしれない、戦艦三笠一世一代の大ブーム…
と思っていましたが、昨年来、それを上回るビッグウェーブが三笠に訪れているようです。

 "艦これ"人気で集客増 市内各所に経済効果 (タウンニュース 2014年5月23日)

吉田雄人横須賀市長のツイートでも、その点に言及されています。
 

艦これについては今更の説明は不要かもしれません、私は脱落組ですので多くを語ることはやめておきます。
今の三笠来場者数を嵩上げしているのは「提督」達であるのは良いけれども肝心の三笠は今も艦これ未登場のはずだよな、
とも思いつつ、でも本物の戦艦に触れることができる日本では数少ない場所のひとつですから賑わうのはよく分かる。
話には聞いていたこんな便乗イベントも、どんどんやれば良いと思います。私だってどうせなら日が出ているうちに来たかったさ!
DSC02840

あらためてこうして見ると威容ですよね。
海上自衛隊の一般公開でもなければこんな機会はないのではないでしょうか。
DSC02830

このような噴水ライトアップイベントも行われていました。
土地柄なのでしょうね。アメリカの有名な楽曲が流れ、それに合わせて噴水が大小噴き上がります。
ただ、10数分待っていましたがクライマックスには巡りあえず、噴水が頂点まで上がるシーンは撮れませんでした。
これは余談であるが見ていたのは私一人、独占ですよ!
DSC02823

今回はこの辺で。
「坂の上の雲」であれ「艦これ」であれ、ここでオススメするのは今更感満点ですが、
三笠・横須賀は楽しい、これは何度言ってもいいですよね。
またぜひ機会を見て行きたいところです。今回は考えなかった猿島にもまた行きたいところです。
これも余談であるが、結局カレーは食べられませんでした。

新規導入レンズ「FE 28mm F2」についての記事だったつもりでしたがまったく触れませんでしたね。
どこまで読んでもレンズのレの字も出てこねぇぞどうなってんだ、とお思いの貴方、期待させるようなタイトルで申し訳ありません。
そのレンズ・そのカメラを使ってどれだけ楽しい思い出を作ることが出来るか、それとも出来ないのか、写真と文章で判断してくれ!
当ブログは評価はともかく一貫してそこをテーマにしているのです!
ですからレンズの話ではなくそのレンズで撮った三笠の話を(笑

記事の主題が逸れに逸れたことへのテキトーな言い訳はここまでにしまして、
これでは使命を果たしているとは到底言い難い状態ですので、次回は機材ネタをガッツリ書きたいなあと思っています。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
DSC02826

今回の
撮影機材
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2015/04/20 Mon 00:00 スナップ写真 | 写真 | ソニーα
ソニー新発売の大口径広角単焦点レンズ「FE 28mm F2」関連エントリです。
私としては待望のフルサイズEマウント単焦点だったもので速攻飛びついて早速使っています。
一言で言いますと、使いやすいレンズですね。楽しませてもらっています。

購入初日に出撃したのは横須賀方面です。前回は浦賀ドック近辺の写真を掲載しました。
今回はそこから少し歩いて、観音崎に向かいます。
江戸時代から開けていた港町、それなりに歴史があり、かつ、古い建物が多く残っています。
今も人が生活している民家が多く、私はそれを撮影することはしませんが、この門は印象的でした。
門だけ、なんです。向こう側はすぐ「落石防止の壁」になっていました。なぜ門だけが残っているのか?
DSC02677

山道というほどではないものの、ゆるやかな上り坂を延々と歩く、日差しは強く汗ばむ陽気、おまけにコートが暑い…
そんな時、ふと街道沿いに目をやると、とても古びた鳥居がありました。
民家の間の細い路地、鳥居の奥はすぐに山の斜面になっていて、砂利道が階段に変わっています。
DSC02678

何があるんだろう、と思って、ちょっと行ってみることにしました。
一礼して鳥居をくぐり、細い路地を歩いて、突き当りの階段を上がります。山の斜面、というより崖に作られた階段です。
砂利と雑草で段差もよく見分けられない、足が滑りそうになるところをたどたどしく上がっていきますと、
すぐに行き止まりになりました。
DSC02680

管理している人もいない様子で、ほこらのようなものがあったのかもしれませんが、私にはそれを見つけることができません。
よく見たら獣道があって「もう少し上がれるかも?」と思ったのですがその刹那、
山の上の方で「ザクッ、ザクッ」という、草をかき分ける音。


ザクッ。ザクッ。

ザクッ。ザクッ。


鎌で草を刈っているのか?でも人の気配はまったくありません。
ちょっと心細くなり、階段を降りてその場を立ち去ろうと考えたその時、


じゃりっ。


砂利を踏む音が背後でいたしました。
誰かいる。




じゃりっ。

ごりっ。ごりっ。

大きな石を踏み歩く音。近づいてくる気配を感じる。私は振り返ることが出来ません。


上からは草がかき分けられる音。

下からは何者かが砂利を踏み鳴らして上がってくる音。



このままでは。
意を決して、脱出する先、階段の下を振り返りました。




何もいませんでした。砂利を踏む音も聞こえません。


私有地かもしれない、という気後れもあり、鳥居が異様でしたので腰が引けていたのは事実です。
ですから空耳が聞こえたのでしょう。
私はほうほうの体でその場から逃げました。
その先のバス停で、バスを待っていそいそと乗り込み、目的地のひとつ、観音崎公園にむかったのでありました。
DSC02683

浦賀で海に触れ、ちょっとした山道を抜けて不思議な経験をした後、また潮風が心地よい場所にやって来ました。
海の向こうには房総半島が見えるはずですが、そこまでの快晴ではないからか、陸地は見えません。
どっぱーん、と波が寄せてくるところで少しの間写真を撮っていました。今回の目的はロケハンだったのです。
DSC02690

次の目的地では待ち合わせ時間が決まっていたため、観音崎公園で滞在できる時間はせいぜい30分程度、
観音崎灯台まで行ってバス停に戻ってくる、それだけで精一杯だな、とにかく灯台に向かおう、
と思って歩いていましたが、この風景を見て心が折れました。
これは時間が足りない。とてもではないがバスが出るまでに行って帰ってくることは不可能、というわけで、泣く泣く引き返したのです。
DSC02705

途中にあった洞窟です。
立入禁止、ということでこれ以上近寄ることができませんでした。
何と言うか、入れたくなるような洞窟ですね。
DSC02704

とまあそんなわけで、もう一箇所下見をさせていただき、お仕事終わり、となったわけであります。
ここは良い場所でした。
DSC02760

今回はこの辺で。
見たかったところを全て見て回り、浦賀を後にします。
これで仕事は終わり、京急に乗って帰るだけ、だったのですがちょうど夕飯時でもありましたので、
せっかく来たんだから横須賀で降りて海軍カレーを食べて帰るかな、という気分になりました。
というわけで次回横須賀編最終回となります。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
DSC02724

今回の
撮影機材
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