ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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パナソニックから発売されているマイクロフォーサーズ用対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」関連エントリです。
今回も引き続き秋葉原スナップの写真を掲載していまいります。今回もオールRAW現像です。
「JPEGでは撮れない、わざとらしい色合い」をテーマに写真をいじくり回しています。

当ブログとしては極めて珍しい、記事数1000を超えたところで重い腰を上げて取り組んでいるテーマでもあります。
とはいえこれまでもRAW現像自体を嫌っていたわけではありません。
「写真の色や明るさを決めるに際して、どこまで作為を入れていいのか」という命題への挑戦という側面がありました。
いや、現在進行形ですね。挑戦という側面があります。

もちろん、カメラの設定を変えて撮る、というのも「作為を込める」という点では本質的にはそれと同じ行為です。
しかし私はあえてそれに反論したい。
カメラの設定で色や明るさを変えるというのはすなわち「現場で感じ取ったものを、その場で反映させようという行為」であり、
RAW現像で「ちょっと色を直す」程度ならともかく、写真家のようにガッツリ手を入れてまっせ的なものは私の好むところではありません。
もちろん「このイメージが欲しかったけどカメラの調整だけではどうにもならなかった」なんて時はそれこそRAW現像の出番です。
大手を振ってガッツリいじってやればよろしい。そこまで私は否定的には捉えません。だからRAW否定派ではないと(笑

ただ、それは考え方の違いでしかないと思うので、私ごときトーシロがどうこう言う事ではないことも承知しているつもりです。
他人がやる分には自由ですが私がそれを追いかけることはしないし影響を受けることも無いと思います。
ましてや同じ土俵で優劣を競うことなどあり得ないです(笑)まあその話はいずれまた。

ともあれ今回も秋葉原編となります。
ヨドバシ前からスタートしていきましょう。
P9990722

いきなり場所が変わって電気街口です。
AKBショップのネオンが強くてこのあたり一帯は夜、赤く染まります。
私はここを「赤の広場」と名づけているのですが、ここに選挙の時に集まるのは自民党支持者です(笑
P9990711

その赤の広場を、青いイメージで撮ってみます。
ここは本当に赤いのです。その赤を抑え目にして高層ビルの青イメージを増幅しました。
P9990717

中央通りで横断歩道を渡っている途中に撮りました。
歩きながら、しかも手ぶれ補正がないGM1と手ぶれ補正がない魚眼レンズ。さすがにちょっとブレてしまいましたね。
シャキッとしない写真です。現場の雰囲気をよく表しているので私は好きなのですが。
P9990707

で、この秋葉原の中心ともいうべき交差点のかどっちょです。実に秋葉原らしい雰囲気です。
ここのお店、いつの間にか大黒屋になっていたのですね。以前はケータイショップだったような気がしたのですが。
大黒屋ってブランド品とかを買い取る、いわゆる質屋さんですよね?
フィギュアとかも買い取るようですが、フィギュアも「時間がたっても価値を維持できるもの」なのですね。勉強になります。
P9990706

ほいでもって、またこのガード下を通って駅に向かう、と。
余談ですが上野東京ライン、いよいよ来春開業だそうで。
東北本線の列車は以前も東京駅乗り入れしていたわけでその意味では斬新というわけではないのでしょうが、
これがあるのと無いのとではやはり便利さが違うような気がしますね。
私の個人的な意見を言わせていただければ、これが開通しても東京始発の列車も残してほしいなあ。座りたいですから(笑
P9990718

今回はこの辺で。
わざとらしい色合いの写真の数々、いかがでしたでしょうか。
いや、やってて楽しいんですよ。ソフトの操作も手に馴染んできましたし、やるたびに発見もあります。
慣れていくのね。自分でも分かる。
が、これにハマってはいかん、と考える自分もいるのです。
というわけで、魚眼ネタもRAWネタもほどほどに混ぜながらやっていくことにいたします(笑
次回はまた別のネタを書きます。書いていいのかな?まあいいか。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
P9990723

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パナソニックから発売されているマイクロフォーサーズ用対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」関連エントリです。
前回に続き秋葉原スナップの写真を掲載していまいります。今回もオールRAW現像です。
ひとつ書き忘れておりました。少し前の「神楽坂編」と今回の「魚眼秋葉原編」は、
いつにも増して人物が写真に入り込まないように撮っています(ゼロではありませんが)。
これはあれです、例の「電車で隣席の女子大生を隠し録りした川崎市職員」事件の記憶が残る頃に行ったスナップだからです。

私自身は人物を「街の風景の一要素として」という認識でフレームに入れさせていただいているつもりですが、
撮られる方からしたらたまったものではありませんよね。ましてやたまたま顔が入ってしまうような場合などは。
ですからそこは以前にも書いたとおり「節度を持って、揶揄するような意図を込めずに」撮る、としているのですが、
さすがにこのスナップに出掛けた当時はそれすら躊躇しました。

というわけで全体的に人間が少ない回となっています(笑
1枚目は空想の世界の人物を採り上げます。
秋葉原は壁にこのような絵を掲げるところがほんとうに多いです。
他の地域ではこんなのはゼロではないですが少数派です。中野や西武沿線でもあまり見かけませんよね。池袋は多いか。
秋葉原という街の雰囲気をこの1枚で端的にあらわすことが出来たのではないか、と思っています。
作品は前回同様ラブライブのようです。タイトルは知っていますよ。名前も知っています。ことりさんはどの娘でしょうね。
P9990690

秋葉原編では、街を青く撮ろうと意識したにもかかわらず徹底できずに「青緑」みたいな色合いで終わってしまって、
まことに中途半端な出来の写真も多くなってしまいました。
まあ、それも含めてネタになると判断して掲載しているのですが。
P9990703

やはり私には「現実に近い色に仕上げる」という方が性に合っているようです。
特定の誰かを批判するつもりはないし誰がどんな写真を上げていたか覚えてもいませんが、
スーパームーンの時などはいろんな写真がネットに上がっていて凄かったですよね。
中には「明らかに合成やん、何より合成の腕前がイマイチやん」という写真もあり、それが3桁RTとかされているのを見ていて、
「デジタル時代にあって、写真とは一体何なのだろう」と考えさせられたりもしました。
パソコンで好き放題いじって現実離れした美しい画像に仕立ててそれを「はい、これが良い写真です」と。
えーそれって写真なの?みたいに思うこともしばしば。現像の名を借りてはいますがやってることはCGやん、みたいな。
でもカメラ内で画像を生成することも広義で捉えれば同類とも言えるわけで、だとするとデジタルは全部ダメなのか?とか。
いやフィルムも自分好みの色に仕上げることが出来るらしいので銀塩主義といってもやってることは大差なかったはず、
ならば「写真」の「真」とはどこにあるのか?現実と接点を持った要素が無ければ写真と呼べないのではないのか?
まあ結論は出ませんし誰が何をしようと自由ですのでここではこれ以上の言及は控えます。他人は他人です。
P9990679

気を取り直して記事を進めます。
クレーンゲームをスナップ的に撮りました。
時代を切り取るスナップ写真、この写真を見て「ああ、妖怪ウォッチなんてあったっけね、懐かしい」と思ってもらえる日が来るかどうか。
5年後ぐらいに見返すと「このキャラクター、何て名前だったっけ」と思うかもしれないのです。うぃっす。
P9990689

今は上野アメ横でそこらじゅうにあるケバブやさんですが、私のケバブ原体験は秋葉原です。
最初に見た時にはあのカウンター横の巨大な肉塊に度肝を抜かれたものですが、
今ではすっかりケバブやさんも秋葉原の風景に溶け込んでいます。
P9990697

むしろ私に馴染めないのはこちら、メイド服の呼び込みです。
さすがに釣られてついていくことはありませんが、この通りは本当に呼び込みがすごい。
P9990698

で、この呼びこみ多発エリアに私は月一回行っています(笑
キャバクラメイド喫茶ではありませんよ!お目当てはコトブキヤです。
私はキューポッシュの新製品は秋葉原のコトブキヤで買うのが習慣づいているのです。
キューポッシュ新作発売当日の私も、一目散にコトブキヤに向かっていきます。
P9990694

今回はこの辺で。
秋葉原魚眼スナップ編、次回が最終回となります。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m











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パナソニックから発売されているマイクロフォーサーズ向け対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」関連エントリです。
断続的ながら早くも9回目となりました。けっこう書けるものですね。
レンズ単体の記事でここまで書ければもう元は取れたと思っていいんじゃないかな(笑
今回は秋葉原です。魅惑の街、世界のアキハバラ。
アキバという略称に私はどうも馴染めなくて、結局普通に「あきはばら」と呼んでいます。
秋葉原魚眼編は全3回を予定しています。よろしくお願いします。

前回までの神楽坂編に続き、今回もRAW現像を行ったものを掲載します。
当サイトなりに「わざとらしい色合い」を意識して仕上げました。
現実のイメージに近いように作る…ことは、JPEGでも出来ることですのでなるべくわざとらしくやってみましょう(笑)
P9990683

電気街口、ビル建て替えで再オープンしたラジオ会館前です。コントラストを下げ、青っぽく仕上げています。
黄色い看板のイメージがそのまま、キャッチコピーごと継承されたのは良いですね。
この日は中にも入ってみたのですが、撮影禁止ゾーンばかりでしたので写真はございません。
P9990676

その「新・ラジ館」の前で縦位置で撮りました。
こちらは現実に近い色にしています。彩度は上げていますが。
P9990675

総武線ガード下、ラジオセンターです。
隣接するアキハバラデパートは改装の末アトレになりましたが、こちらは昔のままの雰囲気です。
私は電子工作をしないのであまり縁がなく、時々見て回るぐらいですね。MDプレイヤーとかはこの並びのお店で買った記憶が。
この時は行った時間が19時頃だったはずですが、この時間にはほとんどのお店が閉まっているようです。
P9990682

ゲームセンターの階段も、秋葉原独特…てことはないですね。
クレーンゲームの景品でアニメが多用されているわけで、今はどこもこんな感じでしょうかね。
壁にかかっているのはラブライブという作品ですね。アニメだったかゲームだったか私も作品名ぐらいは知っていますとも。
登場人物も知っていますよ!ことりさんはどの娘でしょうね?
P9990685

うちのむしゅめも一時見ていた進撃の巨人、これはリヴァイ兵長ですね。
中心を通る線は曲がらない、その特性を活かしてリヴァイ兵長だけはシュッと直立させて撮りました。
P9990686

今回はこの辺で。
私は秋葉原には撮影関連の機材を調達しに行くことが多くなりました。
安いLEDライトとか、安いSDカードとか。
今はヨドバシもありますから、秋葉原へ行けば私のレベルで欲しいと思う機材関連はひと通り揃えることが出来ますね。
まあ、それとは無関係にあと2回秋葉原の魚眼スナップ記事を掲載していきます。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
P9990677

今回の
撮影機材
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パナソニックのレンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX GM1」関連エントリです。
GM1もさることながら、主眼は当ブログとしては極めて珍しいRAW現像にあります。
今更ですが使用しているソフトはアドビです。Lightroomですね。インターフェイスにまだ慣れることが出来ません。
フォルダ内の写真を全部読み込まなくてもいいのに。その場で1枚だけ現像してPhotoshopに渡してくれればそれでいいのに。

今回RAW現像するにあたっては、「現実には無いようなわざとらしい色使い」をやってみようと思いました。
具体的には、電球色主体になりがちな街の色を青くしてみよう、ということです。
こんな感じです。たとえ蛍光灯が強くて青っぽかったとしても、現実はここまでではありませんよね。
P9990605

実際の路地はこの雰囲気です。これももちろんRAW現像です。
しかしこの手の写真ならJPEGで充分撮れますからRAWで表現する理由がない、という事を以前にも書きました。
P9990596

これはRAW現像する意義があったと思います。
手前の「見番横丁」の標識がもっと緑かぶりしていたもので、これでも充分に取り除いているとは言えませんが、
JPEG撮って出しですときっともっとひどい出来だったのだろうな、とは思います。
P9990609

神楽坂の路地は狭い、とは聞いたことがありました。
が、裏路地とは言えここまで細いと酒屋さんも納品で大変だろうなあ。
向こう側からおっちゃんが入ってきているところですが、この後譲り合いながらすれ違いました。
P9990616

神楽坂の繁華街からは少し外れたところ、住宅地の中にある神社です。
ライトアップなどもされておらず、ひっそりと佇んでいる様子でした。
少ない光で感度も上げて、GM1は手ぶれ補正非搭載ですから、この1枚を撮るのにもう必死でした(笑
P9990640

今回RAW現像で嬉しかったのは、やはりモノクロを堂々と「作れる」ことですね。
モノクロとは何か、を下手ながら掴むために、普段は「可能な限りモノクロオンリーで撮り歩く」ことをしています。
それが今回はモノクロ向きの写真を選んで加工することができる!これは便利です。いいねえRAW現像。
便利なんですけど、同時に安直でもありますね。やはり多用は避けねばならぬ。
P9990600

今回はこの辺で。
前後編の2本立てのつもりが3回になってしまいました。次からはまた別のネタでまいります。
今後もRAW現像したものを掲載しようと思います。もちろんその時は「RAW現像しました」と明記します。
それ以外はすべてJPEG撮って出し、その方針は変わりません。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
P9990617

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パナソニックのレンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX GM1」関連エントリです。
神楽坂に出掛けまして夜撮りしてきました。
ただ、今回の主役はGM1というよりは「RAW現像による掲載」だろうと思います。
世間的には一般的、ハイアマチュアには常識の手法ですが、当ブログとしては珍しい試みとなります。
前回もさんざん書きましたが(笑)当ブログは「現代のデジタルカメラならば誰でも綺麗に撮れる」がひとつの柱ですので、
より複雑な知識が求められるRAW現像については採り上げずにきました。
が、思うところあって「たまには掲載してみよう」ということになり今回の掲載に至りました。
コンセプトは「わざとらしい写真」です。
現地の雰囲気をそのままあらわすのであれば従来やってきたJPEG撮って出しで充分、
せっかくのRAW撮りですので色々試してみよう、どうせ気がついたらバリバリJPEGで撮ってるんだろうし(笑)
というわけで盛大にわざとらしい色合いの写真を載せていこうということでそこんとこ夜露死苦

という割には普通の色の写真ですね。
あまり奇をてらう余地がない時には、まあ普通に現像します(笑
P9990578

RAW現像では、実に様々なパラメーターをいじります。
その中で比較的簡単に全体のイメージを変えられる「彩度」という項目がありますが、
目盛りをいちばん左に振り切ったら彩度ゼロ、つまりモノクロにもできます。
P9990603

このへんの写真も他にアレンジが思いつかず、普通に現場の雰囲気を出そうとしています。
P9990625

近くに大学があるようで、高級っぽい料理店が並ぶエリアがある一方で若い人でも気軽に入れるお店も多いです。
さすが都内、洒落たところが多いですね。我が家も23区内のはずなのですが、この雰囲気は無いなあ。
P9990580

坂を登り切ったところにあるお寺です。
毘沙門天善国寺、というそうです。私は初めて行きました。
夜でも門が開いていて、門の内外が待ち合わせスポットにもなっているようで、多くの人が立ちんぼしていました。
P9990629

神楽坂まつり、だそうです。
だからというわけではないでしょうけれども人出はかなりのものでした。神楽坂侮れません。
P9990631

今回はこの辺で。
記事タイトルでお察しいただけます通り、今回で終わる予定だった神楽坂編ですが次回まで続きます。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
P9990635
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パナソニックのレンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX GM1」関連エントリです。
先日フォトキナ開幕に合わせて後継機「GM5」が発表されました。
新型機については今回の話から逸れますので簡単に済ませますが、一言でいえば「このスペックなら私は買い増ししない」となります。
外形寸法は現行GM1からちょっと高さが増えたぐらいですよね。で、大きなポイントとしてはEVFが搭載された、と。
私は「このカメラには」EVFは不要、と思っておりますのでまったく心が動きませんでした。
その他の性能などまったく報道を読み込んでいませんが、仮に本体充電・60pだったとしてもやはり心は動かないでしょうね。
それだけ現行GM1は魅力的なのだし、今新型機が登場したとてその魅力は色褪せないと思います。
背面液晶が動いたら…その時は、買い増しを検討すると思います(笑

さて、今回行ったのは神楽坂です。前後編の2本立てでお送りします。
見どころは夜の神楽坂の風情…もさることながら、掲載する写真がすべて当サイトでは極めて珍しい「RAW現像」によるものだ、
という点であります。
当ブログとしては今年初めにみなとみらいを撮り歩いて以来の挑戦となります。

当ブログをよくご覧いただいている方の中には、
うちの写真が「ほとんどすべてJPEG撮って出し」だということをご存知でいらっしゃる方もおられると思います。
「レンズ交換式デジタルカメラを手にして日が浅く、使い方に馴染めずに疎遠に扱っている方がいるとすれば、
街にカメラを持ち出せばこういった写真が撮れますよ、どうです使ってみませんか」
「うちの写真を気に入っていただけたならば、その場所に行きさえすれば同じものが撮れますよ」
というコンセプトがあるからなのですが、それはまあ後付けと言えなくもなく。

このブログのコンセプトは「出掛けて撮って、体験したことを写真と文章で残す」ですので、
写真は作品性よりも記録に偏る傾向があります。
もちろん私はそれを肯定的に捉えており、その記録写真、説明的な写真という意味ですが、
それを自分なりに作風に育てていこうと勉強しているところだ、というのが日々のこのブログの記事の主要テーマなのです。

同時に「撮影現地で得た感情、感動をその場で写真に落とし込む」ということを意識しておりまして、
それには「現地で、構図やピント・ボケと同時に明るさや色も、すべて決めて撮ろう」という考え方から、
現地で設定をグリグリいじりながら何枚も撮って、その時その場面に立った自分自身の感情に合わせた写真を撮ろうと、
「JPEG撮って出し」を自分に課してきました。
「RAW+JPEG」で撮ることもありますが、RAWデータをいじって作った写真はブログに掲載しない、JPEGでも色などは変えない。
それは結局「写真を『後で処理して使うための素材』としてしか見られなくなる自分」になるのが嫌だったのかもしれません。

長くなりました。とにかく進めてまいりましょう。
こんな感じです。なにぶん不慣れなもので、拙いところは生暖かく見守ってやってください。
P9990573

1枚目の写真をご覧いただいて「わざとらしい色使いだな」と感じられたことと思います。
その通りで、私がRAW現像をする上で考えたのは「現実離れした、わざとらしい色」を敢えて使うということでした。
現実の神楽坂をそのまま表現するならば、私にはJPEGで充分です。
その上でRAW撮りをするからには、従来のJPEGとは異なる何かを求めよう、ということです。
P9990577

神楽坂へ行ったのは久しぶりでした。20年振りぐらいだと思います。
飯田橋駅には行く機会があるのですが、そこから九段下の方向に行くばかりで、神楽坂は本当に久しぶり。
アラフォーの年齢になって歩いて思ったこと。飲み屋さんばっかりですね(笑
P9990587

久しぶりに映画でも見ていこうかな、と思ってしまう渋い映画館でした。
この時はこの写真だけで通り過ぎてしまいましたが、次の機会に時間があれば入ってみるかもしれません。
P9990588

私の個人的な傾向だとは思うのですが、赤く黄色く撮る、ザ・タングステン!みたいな撮り方を日頃多用するもので、
自分で後から自由に色を変えられる、となりますと、青くしたくなるんですね。
どの写真も青く染めたくなるものですから、その誘惑に打ち勝つのに苦労しました(笑
P9990584

「相棒ブルー」じゃあるまいし、現実の空間がこんな色をしているわけがないのです。少なくともこの場所は。
ですが、たまに自分で色をいじると青くしたくなりますね。これ不思議ですね。
P9990586

今回はこの辺で。
なんともわざとらしい色の写真の数々、いかがでしたでしょうか。
現時点ではアートフィルターと同様「こんなこと(わざとらしい色)ばかりやっていてはダメだ」という感想を持っています。
RAW現像で自然の色の再現を目指せば良いのでしょうがそれはJPEGで出来ることなので私には意味が無い、
というのは上で書いたとおりです。
神楽坂編はオールRAW現像で行きますがこれはたまたまです。うちは「だれでも気軽に撮れるJPEG」を第一に考えます。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m











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パナソニックのマイクロフォーサーズ用対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」関連エントリです。
前回は東京駅丸の内駅舎を中心に撮った写真を掲載しました。
今回も同じようなところで撮っているのですが、少し丸の内寄りでも撮っていますのでタイトルを変えています。

前回書きましたように、最初は「勝手知ったる丸の内口を魚眼で撮るとどうなるか」ぐらいの軽い気持ちで行ったのですが、
この時の撮影で対角魚眼に対して自分なりに「なるほど、こう撮ればいいのか」というのが固まってきまして、
上手下手はともかく自己流と言いますか自分の中に入ってくるような感覚に浸るという時間になりました。
以前に「自己流の対角魚眼の使い方」の作例として掲載した写真がこの時に撮った私の魚眼ライフのピークでありまして、
自分の充実感として、今でもそれを上回るものが撮れていないのが現状です。これはこれでヤバイ(笑
その時に「横も押さえておくか」ぐらいのつもりで撮ったのがこちらです。空のグラデーションが主役というつもりです。
P9990119

中心を通る直線は曲がらない。
対角魚眼レンズのこの特性は、私の魚眼ライフではなくてはならないものになっています。
その結果被写体が街灯ばかりになってきましたが、ともあれそれを利用して撮っています。
街灯と水平線が中心で交差しているという、ある意味これも日の丸構図に属するのではないでしょうか。
P9990158

はとバス乗り場です。
ここでは「可能な限り魚眼テイストを抑えて撮ろう」と試みています。
被写体を選び、水平をとって上下にもカメラを振ることなく撮れば、魚眼っぽさを目立たせなくできますね。
P9990114

逆に、全部の要素をぐにょらせて撮ったのがこちらです。丸ビルから撮りました。
もちろんこれはこれでアリというか、魚眼であれば狙って当然の撮り方だとは思います。
あとはここにどれだけの意思を込めるか、につきますね。
P9990139

丸の内仲通り側のビームスは、ショーウィンドウも派手で私はこの近辺でよく撮っています。
ここは歩道というよりは隙間というようなスペースなのですが、
ショーウィンドウと、その光がエスカレーターを覆うガラスに反射するのとで、えらくきらびやかに見えます。
P9990134

丸ビルの吹き抜けイベント空間、マルキューブです。
前回の記事の「東京駅赤レンガ駅舎ドーム部分」でもそうなのですが、水平が存在せず「ここが基準」という部分がありません。
縦位置で空間を押さえるときにベースになる部分の捉え方。これは今後の課題ですね。勉強します。
P9990135

前回と今回の記事は、コントラストを上げてビビッド感マシマシで撮っています。
週末はオフィスビルの窓の明かりの量が減ってしまうのでこの撮り方だとちょっと物足りません。
ここに行くなら平日が良いでしょうね。
P9990165

今回はこの辺で。
私の場合、対角魚眼での構え方としては「ファインダー・液晶を覗きながら上下左右前後を見回す」という古典的なもので、
「構図は勘を頼りに一発決定」という境地には程遠いものです。
ただ、だいたいこのぐらいの位置でこっちを向いたらこんな風に撮れるだろうな、という予測はできますよね。
そこに立って実際にカメラを覗きつつ微調整、寄ったり引いたり。まあたいていは寄るのですが(笑
対角魚眼を使用した記事は断続的にでもまた掲載していきます。
これも使っていて楽しいですね。魚眼なりの考えどころ、配慮すべき点も多く、それもまた面白いものです。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m











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パナソニックから発売されているマイクロフォーサーズ向け対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」関連エントリです。
面白い、だけど使い方が難しい、というレンズですよね。
油断していると要らないモノがどんどん入り込んできますし、それを半ば前提にしながらなお構図を組み立てていくという、
写真について専門的な勉強はしていない私にはシビアなフレーミング技術を求めてくるレンズだなとしみじみ感じています。

中心よりも周辺、特に四隅をよく見るようになるという、ともすれば忘れそうになる感覚を思い出させてくれます。
今回は東京駅です。
後日へのネタ振りでも兼ねてあらためて書きますが、すべてJPEG撮って出しです。
P9990087

四隅、というか周辺部分ばかりに気を使った写真です(笑
P9990095

水平線を中央に持ってきて、曲がらないように撮りました。
曲げて撮ろうと思えば何とでも曲げられる、魚眼の写真だと見る方の目もそれを前提にする。
だからこそ直線を活かすことに意味が出てくる、と考えています。
P9990094

ここに撮りに来て、魚眼のありがたみをしみじみ感じました。
今まではドーム天井部分か改札部分、どちらか片方ずつしか押さえることができず、
全体の雰囲気をあらわせているとは言えませんでしたので。
P9990096

改札部分だけを撮ってみると、やはり今までと違って全体の印象がつかめます。
魚眼のおかげ、と言うよりは超広角のおかげなのかもしれませんが、ともあれ私にはありがたいことです。
P9990174

水平線を中央からちょっぴりだけ下にずらし、魚眼テイストが中心部分にも残るようにわずかに歪ませて、
車の往来が完全に途絶えるのを待って撮りました。
と書くと、ものすごく考えて撮ったように聞こえますね(笑)普通です。
P9990141

KITTEの前の歩道から撮りました。
中心にある街灯を曲げずに撮ることで「ここが骨だよ」と主張させ、
右半分に東京中央郵便局を縦イメージで、左に丸の内駅舎を横イメージで配置しました。
P9990126

今回はこの辺で。次回も魚眼記事となります。
あわせてふたつ、連作といっていい内容の記事なのですが、私としてはこの時に自分なりの魚眼の撮り方が定着しまして、
言い換えますとこの時の写真が私としては今のところピークであろうと考えています。
全部が全部「どや!」と言える出来だとまでは言いませんが、割と頑張ったよなあ、と振り返っても思います。
要するに手ごたえを感じた、ということなのです。
というわけで次回もご覧いただければと。自分でハードル上げてどうするよ(笑
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

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2014/09/22 Mon 00:00 ブログ | ブログ | 当サイトについて

前回に続き、「当ブログ的・記事における写真の並べ方」今回で完結させます。完結させたいなあ。
ここまでに書いてきたことをまとめますと、

1:「写真集はお寿司だ」という話がある。単体の写真ではなく写真集では提供する順番や大きさなどを考慮する必要がある
2:「(印刷物としての)写真集」と「(ウェブ上で)写真を連続して閲覧する行為」は似て非なるものだが根っこは同じ
3:「複数の作品を、特定のテーマに沿って、順番に見せる」場合の写真の並べ方とは?

とまあこんな感じで前回は未完で終了、今回は具体的に「写真の並べ方」のパターンを挙げていきます。
一応書きますがライフハック的に「こうするのが正解!」などと高所から申すつもりはありません。
あくまでも「私はこうやってます、ということを記事のネタにしています」というスタンスですので踏まえていただきたく思います。
最近自分で読み返していても言い訳がましいフレーズを書き並べているなあ、と感じます。
おかげさまで閲覧数も増えてきておりまして、その分私の真意が伝わりきらないことも増えてきており、
書き手の責任として「こういう意図で書いているんですよ」ということを、必要なところで表明していかなくてはならない、と。
まあ「本文の書き方にも注意を払います。その上で誤解のタネは事前に明確に回避しましょう」ということです。

さて本文です。
「ブログ記事における写真の並べ方・うちはこうしてます」という話です。
もちろん色々なパターンがありますので、それを思いつくまま挙げていきましょう。
春香さん「ちゃんねるはこのままっ!」
星井美希「ちょっと長くなるけど、見てね」
EP550076

●時系列で並べる

旅行ネタなどは、ほとんど時系列で並べています。ブログの定番、ド定番の書き方ですよね。
最近の記事で時系列が顕著なのはこの記事かなあ。
「関西旅行2014」その15 三宮から夜景撮影のために移動
私が神戸三ノ宮に到着してから摩耶ケーブルに乗車するまでの経緯を忠実にトレースしました。
旅行ネタでは特に感じることなのですが、実体験のレポートはやはり時間を追って書くのがすんなり入っていきますよね。
徐々に日が傾いていく様子などを、自然に表現できます。
ブログ記事における写真の並べ方の代表格と言っていいと思います。
しかしこの場合、起こったことに合わせて順番に写真を並べるだけ、とも言えるわけですから、
写真の並べ方に独自の感覚を活かせるかというとそうでもないですね。
ですので、時系列を多少崩してでも写真の並べ替えをしたい、という邪気がもたげてきます(笑
これを嘘とは言わんよね?ね?
そのあたりのことは、後で少し触れます。

●四番打者を先頭に持ってくるか、最後に持ってくるか

四番打者というのはもちろん比喩でして、その記事における目玉写真、というぐらいに解釈してください。
特に私などは写真が上手というわけでもありませんから、「よしゃ!これはよく撮れた!」というような写真は少ないのです。
その貴重な四番打者を、写真の並びのどこに置くか。これは意外に考えどころだと思うのです。
以下に考えられる類型を示します。

1:四番打者を最初に持ってくる
ブログとはウェブサイトのひとつですからもちろん読まれてナンボ、それが多ければ多い方がいい、という思想はありますよね。
記事タイトルや本文冒頭部分で読む人をひきつけて自分のサイトに誘導することは読者獲得の初歩的な技術でもあります。
同時にそのページを開いて最初に目に入る画像はやはり記事に対する評価を左右しますし、
RSSなどでも1枚目の写真は見出しを兼ねて配信されますから、やはり文字だけでなく写真も、特に1枚目は重要です。
当サイトでも、これはよく撮れたなあという写真については、1枚目に配置できるよう記事内容を調整します。
また、本文と関係なくいきなり四番打者を置くこともありますね。この記事がそうです(笑

2:四番打者を最後に持ってくる
記事は読まれてナンボ、ですから記事タイトルや見出し、冒頭部分、1枚目の写真に力を入れるというのは分かります。
が、同時に私は「最後まで読んでもらってナンボ」だとも思っており、ここだけちょっとキツイ表現を使いますが、
アフィリエイトで荒稼ぎしたいだけだからページにアクセスさえしてくれればいい、ということではなく、
むしろ私は「来てくださった方には記事の最後まで読んで欲しい」という意識がまずありますので、
記事冒頭は文章でつなぎとめて、後半に進むにつれて「とっておきの写真を出していく」という手法をとることも多いです。
↓この記事は後に進むに連れてとっておきの写真が出てくるという構成をとっています。
「関西旅行2014」その16 逆襲の摩耶山
「時系列」に並べているんじゃないの?と思われたかもしれませんが、
実はこの記事は「時系列という体裁を利用しつつ後半に山場を持ってきている」という巧みな構成(笑)になっているのです。

3:四番打者を真ん中に持ってくる
上のふたつで「記事の冒頭で読者を惹きつける」「最後まで読んでもらうために後半に山場を持ってくる」という手法を書きました。
が、序盤で飽きられることは無かったが、最後までは読む側の根気が持たない、ということもあるでしょう。
ですから序盤は文章でつなぎとめて、最後まで読んでもらうために、
中盤にとっておき写真を出して「中だるみを防ぐ」という手法をとることがあります。
↓この記事は真ん中辺りにある「丸の内ドーム駅舎をブリーチバイパスで撮った写真」が私としては「とっておき」でした。
パナソニック「LUMIX GM1」その3 オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」で東京駅夕景

中だるみ、と言いますか最後まで読んでもらうための対策としましては、写真の配置を考えるのと同時に、
もうひとつの対策「写真7枚を目安にし、記事をあまり大きくしない」ということを実践しています。
所詮はシロートが無料公開して「みてみて」と言っているだけのサイトです。
読みやすいボリュームをこまめに更新するのがより良いだろう、という判断をしているわけです。

●可能な限り似たような写真が並ぶのを防ぎ、メリハリをつける

記事のテーマによっては、どうしても似たような写真が並んでしまうことがあります。
その場合、時系列を無視してでも並び順を変えて、少しでも目に楽しい記事を目指そうとすることはあります。
↓この記事はその最たる例ですね。
パナソニック「LUMIX GM1」その15 晴海埠頭に出かけるの巻 後編

港から眺める都会の夜景写真ばかりが8枚、時系列を追って掲載すると似た写真が連続してしまう、と。
ですので「本当に似ている、ネタが被っている写真」はひとつ前の記事に逃して掲載したり、
記事の流れとしてそれも困難な場合にはこの記事のように似た写真を同一記事で掲載、
ただし並び順は離すことで「同じような写真ばかりだな」という印象を何とかして回避するという手法です。

例示した記事では、「停泊している船の向こうに東京タワー」という同コンセプトの写真を2枚載せるために、
間に4枚の写真を挟んで「同じ写真が連続するなあ」という印象を多少でもやわらげようとしています。

また、レインボーブリッジやお台場フジテレビなど、有名な建造物の写真を適宜挟みこむことで、
お口直しと言いますか記事の新鮮味を維持して、「最後まで読んでもらえるように」ということを意識しています。

●「お約束」と「意外性」の組み合わせ

写真の並べ方のひとつの手法として考えているのがこれです。
「お約束」とは、「このテーマなら、こういう写真が出てくるだろうな」という、期待に応じた写真、という意味で、
「意外性」とは、「そう来るか」という、良い意味で期待を裏切る写真、ということです。
これはお口直しであると同時に「ネタを仕込む」ことができる土壌にもなっておりまして、
↓この記事はその一例になるかと思います。
結婚式に持ち込むズームレンズ、どうしましょうか
機材紹介の写真の中に春香さんと星井美希が一緒に写っていますが、
機材写真が続くと徐々に春香さんたちが前に出てきて、最後には春香さんの大写しでカメラなんかどうでもよくなっているという。
機材写真に春香さん達が写って華を添えるのは当ブログのお約束ですが、それが主役を食っていくという構成です。
ツッコミ待ちという気持ちで載せた写真でしたが、コメントでキッチリツッコんでいただけたのは嬉しかったです。
ボケを解説するのは自分でも微妙だと思うのですが、半年近く経ちますからいいかな、と思い、ここで採り上げます。



今回はこの辺で。
積み残したことはあるかな?あるかもしれません。
その時にはまたこの記事の続きとして掲載することにいたします。

おまけです。東横線の女性専用車両の広告、今でも○流スターの広告が出ているのですね、意外。世間のニーズは分からんね。
このような「私にとってはどうでもいい時事ネタ一品物」を載せるのが構成上いちばん大変かもしれません。
LUMIX GM1 クリエイティブコントロール・ブリーチバイパス
P9990662
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m











今回の
撮影機材







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2014/09/21 Sun 00:00 ブログ | ブログ | 当サイトについて
今回は当ブログの運営話です。手前味噌ですみません。
断続的に書いていこうというわけで、この記事もまたシリーズものに育てたいなあというわけでタイトルに「その1」とつけました。

おかげさまで当ブログも記事数1000まで約40、今の更新ペースが維持できれば今年11月には達成できそうな勢いです。
ブログの真価は記事数ではない、質だよ、とは思いますが、それでも蓄積自体にも価値があると思いますし、
不定期更新時代よりも読者様が増えていますから、世間的なニーズは「そこそこの更新ペース」にもあるのだなと感じています。
ネットの辺境、この場末のブログにお越しいただけていることにあらためて感謝いたします。
春香さん「ありがとー!」
星井美希「これからもよろしく!」
EP550075

さて、本題に入っていきます。
今回の主題はタイトルにもあります通り「ブログ記事での写真の並べ方」です。
うちに限らず写真を主要コンテンツに据えているブログには共通の悩み、というか思案ポイントかもしれません。

ブログの記事を書くとして、その順番はざっくりこうなります。

1、記事の構想を立てます(大雑把でもいい、次は浅草の写真にするか、程度で)
2、写真を撮ります(実際に浅草へ行って、写真を撮ります。当ブログでは「取材」と呼んでいます)
3、現像やレタッチをします(うちはほとんどしてませんが)
4、写真に順番をつけてブログに並べていきます(浅草の歴史を簡単に調べて文章にしたり)

というプロセスになるわけですが、今回は4番目の「ブログに載せる」段階の話、ということになります。
写真ブログですから写真の見せ方については下手なりにもこだわりを持ちたい。
そんな時、どのような点を意識して写真を並べていくかについて書いていきます。
もちろん「こうしなさい!」などとアドバイスじみたことを言いたいわけではなく。
私はこうしています、ということを記事のネタにしています、皆様は話のタネ程度に読んでね、ということですのであらかじめ。

(一応伏線でもある写真です。LUMIX GM1 クリエイティブコントロール「ブリーチバイパス」)
P9990664

「写真集はお寿司だ」

↑見出しに「」をつけたのは、この言葉が私の独創ではないからです。受け売りです。
この記事を書くきっかけのひとつになったポッドキャスト番組からの引用です。
フォトラリズム - Photoralism 【#041】「写真集はお寿司だ」
写真家荒木則行氏が主宰されているポッドキャスト番組です。内容はカメラ・写真全般です。
動画サイト全盛の昨今、ポッドキャストは下火なのかもしれませんが私は楽しみにして聴いています。
番組は30分程度です。興味を持たれましたら通勤・通学時間や家事の合間などにぜひ一度聴いてみてください。
さて「写真集はお寿司だ」とはその中で語られているフレーズで、意訳要約しますと
 「写真は刺し身、素材の良さを味わうイメージ」
 「写真集はそこから一手間かけるからお寿司だ、写真単体とは別物だ」
 「寿司には『出す順番』という概念もある、脂ぎったものから口直しとかリズムとか、出し過ぎないとか」
 「全部マグロだと食べきれない」
 「ストーリーとかリズムとか余白とか、そういう部分の機微が大事」
 「きちんとお品書きを考えるかどうか、ということ」
 「写真集とは『もてなし』である」
というようなお話でした。
こういう話を聴いてしまうと写真集とか写真展とか、やってみたくなるんだよなあ。その時のために頑張って実力を養うぞぅ。
この番組を聴いて、なるほど言われてみればそうだよな、と納得したのですが、この話、ブログにも当てはまりますよね。
日頃私が記事を構成する時にも、拙いながらも考えていることとも一致しましたので、すんなり理解できました。

写真集とブログは似て非なるもの、だけど根っこは同じ

ブログと写真集とは、鑑賞方法も含めて、やはり別物ではありますよね。

写真集の場合、写真の大きさや見開き等の活用、上でも挙がっていますが余白を生かすことなど、
書籍として考えることも多いですよね。
水曜どうでしょう写真集が、印刷方法や紙にまでコダワリを見せた、という話も聞いたことがあります。

ブログはそれとはちょっと違います。特にうちのような「写真~文章~写真~文章」と規則正しいようなところは。
てゆうか、ブログに限らず「PCやウェブ上で写真を整理し表示させる仕組み」は写真集とは異なる、と言えるかと。
Flickrなどで「アルバム」と言ってひとつのテーマで写真を集め、それをスライドショー表示させたとします。
それは上で書いた「写真集」という言葉からイメージするものとは異なりますよね。

が、その上で写真集とブログとは類似性があります。
それはもちろん「複数の作品を、特定のテーマに沿って、順番に見せること」そのものです。
言わば根っこは同じ、と言っていいかと。
写真集ほど考えることは多くはありませんが、ブログでもやはり「複数の写真を見てもらう」ことについて、
大なり小なり考えなくてはならないことは、あると思うのです。

組写真はちょっと違うかな。組写真は「複数の写真を1つの作品に見立てる」ということだと思うんですよね。
写真集はそれ自体がひとつの作品だから広義の組写真とも言える、か?いやそんなことは。
ちょっとニュアンスが違うのでここでは別物とみなし、扱いません。

~

すみません、導入部分だけで長くなってしまいました。次回まさかの後編です。
単発記事で終わらせるはずだったのに(笑)
次回では、「ひとつのブログ記事に複数写真を掲載する場合、私がどのようなことを意識しているか」について、
すこし具体的に書いていきます。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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