ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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おっまたせー!動画のじっかんっだよー!
大阪地下鉄恵美須町!駐車もできます200台!日本橋のど真ん中!カメラとビデオはエキサイト!

というわけで動画の時間の時間がやってまいりました。
関西旅行編などでしばらく日数があいてしまいまして動画ネタはこのままフェードアウトしていくのかと思いきや!
またちゃっかりしっかり週イチペースで更新を目指していきます。

今回は街角動画シリーズです。また東京駅丸の内口あたりを撮ってきました。
またかよ!?みたいに思われる方もいらっしゃるかもしれません。が、今回は新ネタです。
パナソニック「LUMIX GM1」を使って撮った動画を肴に話を進めてまいります。
ともかくまずは動画からご覧いただきたく思います。
PCでの閲覧の際には、よろしければ画質を「1080p」にしてみてください。

街角動画 #14 GM1丸の内(スマートフォンの方はこちらの文字リンクからもご覧いただけます)


一眼動画を使い始めた本来の動機

我が家には「ソニーα」と「マイクロフォーサーズ」のふたつのシステムがあり、ともに動画撮影でも使用しています。
当コーナーではそれら「レンズ交換式デジタルスチルカメラの動画撮影機能」を使用して作成した動画を掲載しています。
いわゆるひとつの「一眼動画」というやつですね。
ハンディカムに代表されるビデオカメラ、ではなく、一眼動画を扱っている理由は色々ありますが、
やはり「被写界深度の浅さからくるボケ描写の扱いやすさ」が私としては大きな動機です。
このあたりの感覚は、写真でコンパクトデジカメから一眼レフに移行する時と似ていたかもしれません。

ソニーαではその目的通り、ボケ描写を効果的に使用して印象ある動画を作成することが出来ています。
一方のマイクロフォーサーズではなかなか難しかった、やはりAPS-Cやフルサイズセンサー機に比べてボケてくれません。
動画でもボケ味を見せることに主眼を置いたものも撮りたいですし、背景を整理したい現場も多々あります。
が、マイクロフォーサーズではなかなかそれが実現しませんでした。ノクチクロンの登場でようやくそれが可能になった、かな?

マイクロフォーサーズのデメリットをメリットと捉える

で、そのような特徴(レンズ交換式のくせに、ボケにくい)があるならば、それを愚痴るのはほどほどに、
逆にそれを活かして撮ろう、ということになりますよね。
マイクロフォーサーズはAPS-Cやフルサイズに比べて「同じ焦点距離・絞り値なら(この記述は以後省略します)」被写界深度が深いですよね。
これは逆に言えば、被写界深度が深い動画を撮る際に、絞り込む必要性が相対的に低いことを意味します。
フルサイズでF5.6とかで撮らねば目指すものが撮れない状況でもF2.8でそれが撮れるわけですから、この差は大きいのです。
特にシャッタースピードが出来上がり直接影響を与える動画ですと、なおさらです。
え?コンデジやビデオカメラ使えって?いやここではその話をしたいのではありません(笑

というわけで今回の動画では、被写界深度を深くして情報量を多くしたシーンを多用しています。
一方でボケ描写を取り入れたカットもアクセントに入れました。
と書きますとものすごく計算して作ったかのように聞こえますね。でも今回は細部にこだわらずにサラッと作りました。

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マイクロフォーサーズのメリットをGM1でさらに引き出す

今回の動画で言いますと、KITTE屋上庭園からのシーンなど、隅々まで解像感が求められるシーンがありますが、
そこではやはり「どこを見てもピシっと描写されている」ことが求められるのではと思うのです。
被写界深度が深いことと合わせてレンズの解像力など、システムの総合力で勝負することになります。
そこでGM1の「超解像」という機能が効果を発揮しました。

GM1には解像感向上の手段として「シャープネス」と「超解像」が用意されていますが、
私はシャープネスをプラスにしていたのは最初だけ、今はプラスマイナスゼロで使用し、もっぱら超解像に頼っています。
「超解像」とはカメラが撮影シーンを解析して、部分を選んで適切にエッジ強調をかけていく仕組みであるらしく、
画像全体にエッジ強調をかける「シャープネス」とは考え方がちょっと違うようです。
この超解像が、写真だけでなく動画にも適用できるところが素晴らしかった。
PCでの後処理でシャープネスを上げようとすると、私がヘタクソだからでしょうがどうしてもノイズも強調されてしまいます。
が、この「超解像」ですと、画面をノイジーにすることなく解像感を上げることができるような気がします。
シャープネスを上げる=エッジを太くする、という処理ですので、全体に適用しますからどうしても画面の繊細さが失われると思うのです。
が、超解像だとそれが部分に対して適度に効果をもたらしますので、画面の線の細さ、みたいなものは維持できているように見えます。
ここまで私の主観で恐縮ですが、解像感向上を考えるなら、シャープネスより良いですね。お試しあれ。

というわけで、画面全体の解像感を上げ、かつ、画質に悪影響を及ぼさないということで、
今の私の実力では、アンシャープマスクのような後処理よりも「超解像」の方が結果が良好だと判断しました。
動画では後処理することを前提にしていますからそのスキルも上げていかねばなりません。
が、使用できる技術は柔軟に取り入れることもまたアリも大アリ、モハメッドアリであります。

P9990721

今回はこの辺で。
GM1を使用した動画も、今後はちょくちょく載せていきます。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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パナソニックのレンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX GM1」関連エントリとなります。
GM1のカメラとしての性能もさることながら、カメラ内エフェクト機能も充実していてこれまた楽しく使うことができる、
というわけでここ数回の記事でモノクロやらブリーチバイパスやら試してきました。
今回はちょっと雰囲気を変えて「クリエイティブコントロール・ポップ」を使います。
それに似合う場所は…と考えて、ふた駅ほど移動しました。秋葉原であります。
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「クリエイティブコントロール・ポップ」とは、彩度を上げて原色強調、ビビッド感マシマシにするモードでして、
オリンパスのアートフィルターですと「ポップアート」、
ソニーのピクチャーエフェクトですと「ポップカラー」と、
いずれも搭載されている各種エフェクトのうち、筆頭格の扱いを受けています。
もしかしたらカメラ女子には人気のエフェクトなのかもしれません。
ただ、私としてはちょっと縁遠く感じている効果でして、当ブログでもポップ系のエフェクトを使用したことはほとんどありません。
まあそれでも「ポップ系が嫌い」というわけではありませんので、せっかく思いつきましたので今回は使ってみようと思います。
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私としては「赤が鮮やかに出るエフェクト」という印象を持っています。
飽和(一定以上の階調がつぶれてしまってのっぺり塗りつぶしたようになる)が起こりがちですが、それが魅力だとも言えます。
P9990646

さて、どんなものを撮ればいいんだろう。
慣れないエフェクトですので被写体選びにもちょっと考えてしまいます。その試行錯誤も楽しいっちゃあ楽しいのですが。
P9990652

道路や窓ガラスや空などは普通なのですが、看板やTシャツなどがえらくカラフルでハデハデですよね。
ポップのせいなのねそうなのね
P9990653

緑も派手に見える、かな?
いや、コトブキヤの緑色は、まあこんな感じか(笑)
余談ながら、思いっきり斜めってますけれども、一応理由がございます。
ダンボーと「KOTOBUKIYA」という看板を同時に入れようとしたら、どうしてもこうなってしまいました。
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蛍光灯の緑かぶりを上手におさめることができませんでした。
ポップのせいではありません(笑)とっさに構えてダラララと設定を変えるだけでは追いつかなかったのです。
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これを撮っていて思いました。今更かもしれませんが。
お台場ガンダムとかも、ポップで撮るとトリコロールカラーが映えて美しいのではなかろうか!?
P9990659

今回はこの辺で。
「クリエイティブコントロール・ポップ」にして秋葉原をちょっと歩いただけでした。撮影自体も特に気を使ったものではないですね。
ゴーゴーカレーと吉野家の写真なんて、左下におっちゃんの頭が見切れてますし(笑
構図などもあまり考えずに撮り歩いてしまいました。それが露骨に写真に出ていますね。
それもまたスナップ撮影の醍醐味なのだろう、と思いながら撮り歩いておりました。
ただ、ポップについては機会をあらためてそのうちまた挑戦してみます。
秋葉原では終始使いドコロを掴めなかったのですが、何となく分かったような気もするのです。偉そうな書き方ですみません。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
P9990656










今回の
撮影機材







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パナソニックから発売されているレンズ交換式デジタルカメラ、「LUMIX GM1」関連エントリです。
モノクロ主体で銀座~有楽町と撮り歩いた写真を掲載してきました。
今回は毎度おなじみ丸の内ですけれども、使用したモードは最近マイブームの「ブリーチバイパス」です。
これ、いいなあ。私はこのモード大好きです。
カメラ内エフェクトはジリジリと使用頻度が下がっていくのが通例ですが、私的にブリーチバイパスはまだまだ飽きてません。
さんざっぱら行き倒している丸の内でブリーチバイパスだとどのように写るものか。
これは興味津々といいますか、GM1を手に入れたらやってみたいことの一つでした。
三菱一号館です。レンガの色からビビッドさが抜けて渋く写りました。
P9990606

ブリックスクエアの広場を撮りました。
シックな、という表現が適切なのかは分かりませんが、この場所の雰囲気に合ったエフェクトだと思います。
P9990621

上の写真と同じ広場ですが、撮る場所によってずいぶん雰囲気が違いますね。
5~6月ですといたるところで花が咲いていて、さらに見栄えが良い場所です。
P9990611

花が少しだけ咲いていたので、それを撮りました。
コントラストが高めということもあり、花の白色は飛び気味です。
この花に限ったことではなく、ブリーチバイパスですと白い部分は容赦なく吹っ飛び、黒い部分は容赦なく潰れます。
私としては許容範囲ですが、被写体によっては困る状況もあるかもしれません。
P9990619

丸の内仲通りを歩いていきます。
もうね、何度撮ったことか知れません(笑
P9990622

こうして撮っていますと、ほんとうにこの界隈は雰囲気が日本的ではないように思います。
ヨーロッパ風というかニューヨーク風というか。まあどちらも行ったことは無いんですけれども。
P9990626

お店もオパキューとか、その雰囲気に合っていますよね。
え?オパキューって読まないの?もうオパキューでええやん。ASUSだって今はアスースじゃないんでしょ?
P9990625

とまあ、撮り歩きながら東京駅に到達しました。
全体的に発色は地味目ながら、はとバスの黄色が綺麗に出ているところが見どころと言えば見どころですね。
P9990632

今回はこの辺で。
毎度毎度同じ所ではありますが、夜だったり昼だったり、あとは今回のようにエフェクトを変えてみたりして、いろいろ遊んでいます。
私が楽しんで使っているのが伝わっていれば嬉しいのですが。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
EM180268

今回の
撮影機材
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パナソニックのレンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX GM1」関連エントリとなります。
銀座界隈をモノクロ主体で撮り歩いた写真を掲載してきて今回は移動して有楽町です。移動はちょっぴりですね(笑

私は写真にタイトルを付けることに慣れておりません。
この写真のタイトルは「信号待ち」でいかがでしょうか。
まあ、書くことが他に浮かばなかったってことですよ(笑
P9990577

この写真のタイトルは「外回りでアポ取り」でいかがでしょうか。
そのままやん、というツッコミを待ってる、ってことであります。
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この写真のタイトルは…浮かばん!何も浮かばない!
室外機や照明機器など、ガード下の雑多な雰囲気を大きく取り込みつつ、向こう側に往来する人を入れて雑踏を表現しました。
いや、したつもりでした。後で見返すと微妙ですね。
写真のタイトルというのは、その写真で伝えたかったことを端的に表現する手法のひとつだと思いますから、
そのタイトルが(実際写真にそのタイトルを『命名』することはないにせよ)浮かばないということは、
それはすなわち「この写真で表現したいことが無かった」ということになりはしないか、と。
だとするなら、私としては意地でもこの写真にタイトルをつけます。「室外機」でいかがでしょうか。
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そんなこんなで東京国際フォーラムに移動します。
ここも撮影の定番スポットとして安定の地位を得ていますし、私も毎度同じ撮り方しかしませんから、
結果、同じようなド定番写真ばかり掲載してしまいます。
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東京国際フォーラムでは、昼休みの時間帯に屋台村が出ることがあります。
この写真で左側、ガラスの向こうにワゴン車が停まっていますよね、お弁当やお惣菜を売っているのです。
昼間ですので提灯などに照らされているような情緒はなかったもので、私も今回は写真にするのは控えました。
P9990592

線だけで構成される写真、みたいなのをイメージしたのですがどうでしょうか。
ライン感を強調したかったのでここは解像感あるモノクロが良いと考えました。
こういう時はモノクロで撮る言い訳が立つと言うか何ちゅうか本中華。
P9990597

上の写真は「線だけで構成」でありつつ「直線と曲線の交差」を意識したものです。
こちらの写真は「直線と直線の交差」を意識したものです。
天井をそのまま写すとどうしても曲線主体の写真になりますから、それをいかに直線で誤魔化すか、という感じかなあ。
この2枚は私としては珍しく「明確な理由があってモノクロを選択した」写真ということになります。
世間的に評価されるかは別として、個人的には出来に納得しています。
P9990598

今回はこの辺で。有楽町を後にして、また移動します。
私としては定番のお散歩コースなものですから毎度似通った写真を量産してしまうのですが気にしません。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
EM180271

今回の
撮影機材
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パナソニックから発売されているレンズ交換式デジタルカメラ、「LUMIX GM1」関連エントリです。
気が付くとこのカメラばかり持ち出している自分に気付きます。
もちろん弱点もありますが、トータルでは良いなあこれ、という感想に落ち着きます。
小さいことと、操作に対する反応が良いことが特にポイント高いですね。

前回に続いて銀座近辺を撮り歩いたことを書きます。
やはり「クリエイティブコントロール」を使うことを主眼においています。飽きるまではちょくちょく使うでしょうね(笑
記事タイトルで挙げているモノクロを使用した写真が多いですが、後半でブリーチバイパスの写真も掲載します。
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シネスイッチ銀座です。いわゆるひとつのミニシアターという映画館です。
私はここで映画を見たことはありません。前はよく通り掛かるのですけどね。
老舗映画館のはずですが今でもけっこう繁盛しているのではありませんか?人が多いですよね。
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デビアスのビルです。私は貴金属にはあまり縁がありません。ママごめんね。
ですのでこのビルに対しては外観以外に特に感想は無いのですが、デビアスって南アフリカの会社なんですね。知りませんでした。
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そうこうしている間にお昼時です。サラリーマンが道に溢れ出てきます。
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毎度おなじみ銀座四丁目交差点まで出てきました。
GM1はこの手の写真が得意なようで、奥までピシっと写してくれます。
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「クリエイティブコントロール・ブリーチバイパス」で撮りました。
花屋さんの店先を、花を主役にして写真に撮る、というのは、私個人的にはモラルに反する気がしています。
が、これは欺瞞であることを承知で撮りました。風景を構成する要素のひとつとして、たまに撮るのは勘弁してください。
この写真の主役はひまわりではなく、奥の青いシャツの方ですよきっと。
P9990554

何回行こうが、そのたびに和光ビルも撮っておくのがお約束というものです。
この写真も「クリエイティブコントロール・ブリーチバイパス」で撮りました。
この日は曇だったと記憶していますが、仮に晴れていたとしてもブリーチバイパスだと空は白く吹っ飛んだかもしれません。
晴れの日を曇りの日に変えてしまう魔法のエフェクト、ブリーチバイパスであります。
ああこれ、ブリーチバイパス風の調整をする際の定義というかフレーズになるなあ。晴れを曇りに見せる調整。
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今回はこの辺で。
最近「商業エリアとしての新宿は衰退、銀座・丸の内が伸びている」という記事を読みました。
記事の内容の是非というか、新宿が衰退しているかどうかは正直どっちゃでもいいのですけれども、
銀座丸の内、あと大手町日本橋の再開発っぷりは尋常ではありません。勢いがある、と見えるのも納得です。
うちも事実上このエリアに特化してブログを書いているようなものですので、その勢いにあやかりたいところです。
というわけで、次回もこの近所の写真を掲載します(笑
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
EM180273

今回の
撮影機材
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パナソニックのレンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX GM1」関連エントリとなります。
先日まで続いた「関西旅行」シリーズでは、GM1は大活躍してくれまして、何となく操作も手に馴染んできました。
東京に帰ってきて一段落、カメラも少しお休み…とはならず(笑)
お盆休みに本格突入して通勤帰宅ラッシュの電車もガラガラという状況を利用して、撮り歩いていました。
今回行ったところは銀座方面です。銀座は久しぶりでしたのでちょっとテンションが上がりました。

持参したレンズは2本、「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」と「LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7」です。
この2本のレンズの共通点は何か?レンズに絞りリングが用意されているという点であります。
オリンパス機は非対応なので我が家では無用の長物、そのありがたみも分かりませんでした。
が、GM1に取り付けて試してみて、その良さが分かりました。これ(・∀・)イイネ!!
GM1ですとMモードの際「絞り」と「シャッタースピード」がひとつの操作系を切り替えて使うという微妙なものでして、
これらのレンズですと「絞り」をレンズ側の操作に預けてしまい、ボディでは「シャッタースピード」だけを操作することができますから、
露出の主要な要素を直接操作することが可能になります。
例えばGH4などのボタンのカスタマイズが豊富にできるボディで「レンズからの絞り操作」が意味を持つかは分かりませんが、
少なくともGM1を使う場合にはとても重宝します。
オールドレンズのファンの方にも訴求する要素なのでしょうね。「新しいのも試してみてね」みたいな。
EM180272

さて、本編に入ります。
今回のテーマとしてはもうひとつ、「カメラのエフェクトを色々試してみる」ということを掲げてみます。
例によってまたシリーズ物として記事が何回か続きますけれども、それらに共通して、パナソニック版アートフィルター
「クリエイティブコントロール」を試します。
この記事ではモノクローム系のエフェクトを試してみます。
GM1はメーカーの方曰く「モノクロに力を入れていますよ(`・ω・´)シャキーン」との事で、それは以前書きましたね。
見せてもらおう、パナソニックのモノクロの実力とやらを!という感じでいってみます。
こちらは「ダイナミックモノクローム」です。コントラストを高めたモノクロモードという感じです。
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駅のホームにある路線図を撮ってみました。
白黒ですから文字がくっきりはっきり見える、という効果を狙うことができる反面、
ラインカラーが分かりませんからどこがが何線やら、とっさに分かりませんね(笑)だからどやねん、という。
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こういった、ちょっとアートを意識した俺カコイイ、みたいな写真で当ブログを埋めるのは本意ではありません、が、たまにはいいですよね。
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我ながらGM1をまだ使いこなせてないなあ、ということが、撮った自分ではよく分かる写真です(笑
これ、例えばE-P5などを使っていたら、地下通路自体は止めて、中央の歩行者はぶらして撮っていたと思うのです。
この写真でもそれを意図していたはずなのですが、写真ではそれが生きていません。うーむ。
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GM1は細かいところまで解像感があって、このような止め絵には強いという印象です。
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ここまでのモノクロは「ダイナミックモノクローム」でした。
こちらは「ラフモノクローム」です。オリンパスのアートフィルターと同名のモードで、効果も類似しています。
P9990543

今回はこの辺で。
モノクロで撮る必然性、なぜモノクロで撮らなくてはならないのか、ということを常に考えようと思っていたはずでした。
が、フタを開けると普通の風景をモノクロに置き換えただけかな?と反省点も多いです。
モノクロで撮ったものを後で確認する時、常にその反省がついて回ります。
次回以降でもモノクロの写真を載せる予定で、そこでも同じ反省がありますが、気にせず載せてしまおうと思います。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
EM180275

今回の
撮影機材
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というわけで久々に動画の時間の時間がやってまいりました。
もうサンテレビは許したれよとお思いかもしれませんが構わずまいります。
今回は「街角動画」シリーズではございません。
我が家に新たに迎え入れた新戦力「パナソニック LUMIX GM1」で動画を試し撮りしましたので、
それをご覧いただきたく思います。
さっそく1本目にまいりましょう。

LUMIX GM1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 撮って出し(スマートフォンの方はこちらの文字リンクからもご覧いただけます)


今回の動画はすべて、カメラで撮ったものを、ファイルを取り出し、そのまんまYouTubeにアップしたものです。
ですからBGMもありませんし色調整もしていません。もちろん後からシャープネスなどもかけていません。
なのにこの解像感!素晴らしい!これが欲しかったのです。
オリンパス機の動画性能に対しては、どうしても物足りないという気持ちが拭えませんでした。
マイクロフォーサーズで動画は無理か?とも思ったのですが、いやその結論はパナソニック機を試してから言おうと思い、
買ってみて試したら見事でした。これは良いですね。

もちろん、レンズの力も発揮されていると言えます。
我が家のマイクロフォーサーズレンズは性能が高いものが揃っていると思っていますが、
その頂点とも言えるオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」の力も素晴らしい。
出来れば上の動画(に限らず今回の動画すべて)は、解像度を最高の「1080p」にしてご覧いただきたく思います。

お次はこちら、高感度画質を見てみます。
LUMIX GM1 ISO3200 撮って出し(スマートフォンの方はこちらの文字リンクからもご覧いただけます)


この動画もよろしければ解像度は最高の「1080p」にしてご覧いただければと思います。
線の繊細さ、ノイズの少なさ、誤解を恐れず書きますね。主観ながらα7RのISO3200より綺麗です。
「α7Sか、GH4か」と悩んだ結果妥協するかのようにGM1にしたという経緯もあり、動画性能が良かったら嬉しいなあ、とは思っていました。
しかし、私の期待以上でした。これは使える!使えるぞぉ!
パナソニック機を買う以上は、ちょっぴりは動画性能にも期待していました。しかしここまで良好な結果を出してくれるとは。
ただし、60フレームはインターレースまでなのが残念です。分かっていて手を出したので不満はないですが、やはり60pは欲しいなあ。
後継機種のGM2が出るとするならば、いきなり4Kにしなくてもいいので、フルHD60pには対応させて欲しいです。
動画のパナソニックなのですから、可能なはず。頑張れ!

今回最後の動画です。
LUMIX GM1 + LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 撮って出し(スマートフォンの方はこちらの文字リンクからもご覧いただけます)


まあこの動画は普通です(笑
しかし、例えばレンガが潰れてなくて1枚ずつ見分けられるとか、全体的に線が細くて描写がしっかりしている印象です。
後処理でシャープネスをかけずにこの結果はスゴイ、と私は思っています。
私は動画であれ写真であれ「解像感を出すために後からシャープネスを上げる」ことに対して、特に最近、抵抗感があります。
カメラでシャープネスをかけたりすることもありますが、それもおまじない程度にとどめています。
シャープネスを上げる=境界線を強調のために強く見せる、その不自然さが最近は眼になじまなくなってきているのだと思います。
だからこそ、撮影の時にしっかりピントを合わせよう!と思っているのです。
動画でもそれは同じで、ピントをしっかり合わせれば事後にアンシャープマスク処理なんか必要ないはずですよね。
日々撮影している中で、少しでも腕を上げようと努力しているのであります。

今回はこの辺で。
このGM1を手に入れて、マイクロフォーサーズでの動画に新世界の地平を切り開くのだ!
という意気込みで撮り始めています(まあ、当社比ということで)。
なにぶん手ぶれ補正が効かない(or効きが弱い)ですので、思ったように進んでいませんが、
未熟なりともいずれ編集して公開するつもりでおりますので、その時はまたご覧いただければと思います。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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関西旅行2014年編、第十七回となります。最終回です。
第一回で、どこへ旅行するか、いや本当に行くのかと悩んだ末に東海道新幹線に乗り込んで名古屋に至り、
第二回で、短い滞在時間の中で名古屋駅前でブログネタを探ることを試みて、そして近鉄特急で大阪へ向かうところまで、
第三回で、近鉄難波駅に無事到着、そこから色々行って千日前に行き着くところまで、
第四回で、徐々に暮れ始めた頃に法善寺横丁に入り、その風情を楽しむところを、
第五回で、道頓堀にずらりと並ぶド派手なオブジェ看板の競演を、
第六回で、かの有名なグリコ看板を撮るべく夕涼みがてら道頓堀川のほとりの遊歩道に降りて過ごしたところを、
第七回で、道頓堀を離れて心斎橋まで歩き、そこから御堂筋線に乗ったというところまでを、
第八回で、中之島の、公会堂を中心にライトアップされた景色を撮るところまでを、
第九回で、ようやく宿にチェックイン、宿の紹介や、GM1の使い心地などに簡単に触れたりなど、
第十回で、翌日朝から大阪城公園に勇んで訪れたことを、
第十一回で、大阪城本丸に到達したものの体調がおかしくなって動けなくなった事を、
第十二回で、フラフラになりながら何とか京橋→大阪駅と移動したという事を、
第十三回で、グランフロント大阪を見に行った時の写真を、
第十四回で、大阪を離れる前にやはりいつものお約束、阪急梅田と阪急電車を撮って神戸を目指すところを、
第十五回で、夜景撮影のために神戸入り、摩耶山に行こうと決めてからの紆余曲折を、
第十六回で、摩耶山に上り、夜景撮影で私が華麗にリベンジを決める様子を、
駆け足ながら掲載してきました。

今回は、帰路の様子を書きつつ、総括とまでは言いませんが機材についても少々触れます。
第九回で行った「GM1の使い心地」の延長という位置づけになるかと思います。

摩耶山での夜景撮影は、私としては成果は上々でした。
ハーバーランドへ行くか、この摩耶山にするか、三宮でめっちゃ悩んだのですが、結果良かったと思っています。
6年越しのリベンジを果たすことができました。ベイエリアは次回のお楽しみということにします。
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さて、その帰り道ですが。いろいろ調べていてやはりこの方法を使うことにしました。
神戸市営バスで、摩耶ケーブル駅→布引停留所(新神戸駅最寄り)というルートです。
地下鉄三宮駅や王子公園駅やバス停などで、時刻表をさんざん事前調査した割に結局市営バス一本というルートです。
このバスは前回摩耶山を訪れた際に利用したルートでして、三宮駅から結構長い時間乗った記憶があったのです。
ですから新幹線の時間が決まっている今回は回避しようと考えていました。
が、結果その必要はなかったです。摩耶ケーブル駅から新神戸駅までは、15分ぐらいでサクッと走ってくれました。
おかげで新神戸駅で時間を持て余すはめに(笑)まあ、余裕が有るのは良いことです。
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新幹線が来たところです。
さすがに疲れたのか、写真をあまり撮ってない(笑)
ここと、売店の周りと、改札口あたりしか撮っていませんでした。
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帰りももちろん?グリーン車です。以前にも書いた通り、めったに旅行なんかしませんので、その時には私はぜいたくをします。
車内は空席が目立っていました。平日の最終だからサラリーマンで混雑するのかと思っていましたが、グリーン車最強ですね。
P9990517

まったり車窓を眺めつつ、ちょっとツイートしながら、今回の収穫を確認していました。
記事数については撮り歩きながら「よし、ここまでで記事一つ分」とか考えますから、多くなる事は想定していました。
あとは撮った写真が実際に「掲載するに足る出来」かどうかです。
私が掲載する基準は芸術性とかセンスとかではなく「ピントがしっかり合っていること」と「手ぶれを起こしていないこと」でして、
この確認作業の時だけは、等倍に拡大したりもします。
摩耶山からの夜景のような写真は、1枚1枚撮る毎に拡大して「ダメ、もう一回」とかやりますからいいのですが、
街撮りでは瞬間を切り取ることもありますから撮り直しができないことも多いため、
撮った時にはめっちゃ良い写真!やった!と思っても後で見返してガッカリすることもあります。

で、GM1についてですが。昨晩の記事の続きという体裁で書いていきます。

4)画質はOM-Dと大差ない、てか見分けがつかない。綺麗に撮れる
パナソニックの方いわく「画質はGX7と同等っすよドヤァ」との事でしたが、私はGX7を持っていないのでその点は何とも。
が、綺麗に撮れるのだということはよく分かりました。OM-DやE-P5と見分けがつきません。
今回の一連の記事で、私はGM1とE-M1とを使い、記事では混ぜて掲載しています。
記事の写真だけ見てGM1で撮った写真とE-M1で撮った写真とを完全に選り分けることは、まあ無理でしょうね。
私はE-M1の画質にも不満を持っていませんから、それと同等と思しきGM1の画質にも、もちろん不満はありません。
ただ、電子シャッターは私的には多用できないなと思いました。期待した色に撮れない気がします。

5)AFが速い、ストレスがない
AFが速いです。ほぼ迷うことがありません。
厳密には「AFを合わせることが困難、もしくは不可能なような状態の時、あきらめるのが早い」というべきか。
最短撮影距離より短い位置のものを撮る時とか、真っ白な壁など「掴みどころ」が無いものを撮る時など、
他社のカメラは「あれ?あれ?」という感じに行ったり来たりしますよね。ずっと「あれ?あれ?」とレンズが動き続けます。
しかしこのカメラは違います。「あ、これは無理」と、さっさと結論を出してしまいます。
いつまでも悩み続けたり、合焦したはずなのにぜんぜん見当外れだったりすることがありません。
これは私にとってはありがたいことなのです。ダメならダメでちょっとAFしやすい状況を考えたりMFに切り替えたりできますから。

6)ローアングル撮影がやりにくい
ローアングルというのは、下から見上げるように撮る方法です。これがとてもやりにくいですね。
やはり背面液晶は動くほうがいいです。いや、動くべきです。
街撮りでローアングルというと、スカートの中でも狙っているのかお前は?みたいに思われるかもしれませんが、
例えば腰ぐらいの高さで建物を仰いで撮るにしても、背面液晶を動かして、立ったまま撮影できる方がいいです。
GM1の液晶は見やすいから背面液晶を動かす必要はない、というのをネットの何処かで見ましたが、んなこたーない。
実際、第七回の写真など、明らかに仰りが足りず、中途半端の感があります。

7)ローポジション撮影がやりにくい
ローポジションというのは、カメラを低い位置において撮る方法です。
ローアングルとの違いは「地面に平行ぐらいの感覚で撮る」ことだと思います。子どもやペットの写真はローポジションですよね。
ローポジション、と言うと足元ぐらいの高さまで下げたものを指すかもしれませんが、そこまで低いポジションでなくとも、
例えば腰ぐらいの高さで撮ろうと思ったとします。
背面液晶が動くならば、カメラは身体に近い所で持つ(そして真上からカメラを見下ろしても液晶に映るものが分かる)上に、
脇をしめて両腕を身体に寄せる形でホールドできます。
が、GM1で腰あたりの高さでの撮影をしようとすると、液晶を覗き込めるぐらいの角度が必要になり、
そのためには両腕を伸ばしてカメラをグイと前に突き出すことになるのです。
結果、「撮影時に使ってしまう場所の広さ」が、可動液晶ならカメラを身体に寄せますから実質的に自分の立ち位置だけでいいのですが、
GM1だと腕を前に伸ばして構えなくてはならない分場所をとる、広くなってしまう、ということにもなっています。小型機の意義が(笑
言葉で説明するとワケガワカラナイヨなのですが、興味ある方はやってみてください。正直この差は絶望的なほどの差です。
ネットのどこかで見た言葉の受け売りですが、このご時世に背面液晶が動かないのはメーカーの怠慢である、に私も同意します。

8)背面液晶は日中屋外では極めて視認性が悪い
液晶の話ばかりですみません。やはり日中屋外では厳しいです。
姿勢によってはノーファインダーならぬノー液晶撮影を覚悟しなくてはならないのではないでしょうか。
うーむ、やはりGM1最大の弱点は背面液晶だなあ。

9)これは欲しかった、という機能まとめ
というわけで、総合的には満足しているGM1について、これが欲しかったなあという機能トップ3にまいります。
 3位:USB充電機能
 2位:avchd フルHD 60p撮影機能
 1位:背面可動液晶
最近、GM2はEVF内蔵かも?という噂を見ましたが、私個人的にはEVFはこのカメラではどうでもいいと思っています。
それよりも可動液晶ですよ!これが有ると無いとでは、ぜんぜん違うのです!
あ、2位の60p撮影というのは動画の話です。これについては後日の記事で触れる予定です。

まあ、使っていたらそりゃ不満点もあります。が、トータルでは満足、いや、大満足です。もっと早く買っとけばよかった。
小型でボタン類も少ないのに操作性も良く、反応もストレス無く素晴らしい、撮れる写真は私好み、
最大の不満は背面液晶ですが、これも日中屋外の時だけの不満ですからそれは仕方がないことだ、とも言えます。
良いカメラだと思いました。次期モデルの噂もありますが、それ故に底値の今が買い時!と、
これは断言しちゃっていいんじゃないかなあ。

本日の夜食をいただきます。売店で買った押し寿司としたらば。ささやかにビールも。
ビールは買い足そうかと思っていましたが、ワゴン販売が京都ぐらいだったかな?1回しか来ず、それから東京まで無しという。
新幹線の車内販売って、そんなに淡白でしたっけ?
P9990518

今回はこの辺で。
長らく続いてきた関西旅行編は、今回でおしまいです。お付き合いいただきありがとうございました。
GM1についてはまだまだ触れていきますので、機会あればご覧いただければと思います。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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関西旅行2014年編、第十六回となります。
第一回で、どこへ旅行するか、いや本当に行くのかと悩んだ末に東海道新幹線に乗り込んで名古屋に至り、
第二回で、短い滞在時間の中で名古屋駅前でブログネタを探ることを試みて、そして近鉄特急で大阪へ向かうところまで、
第三回で、近鉄難波駅に無事到着、そこから色々行って千日前に行き着くところまで、
第四回で、徐々に暮れ始めた頃に法善寺横丁に入り、その風情を楽しむところを、
第五回で、道頓堀にずらりと並ぶド派手なオブジェ看板の競演を、
第六回で、かの有名なグリコ看板を撮るべく夕涼みがてら道頓堀川のほとりの遊歩道に降りて過ごしたところを、
第七回で、道頓堀を離れて心斎橋まで歩き、そこから御堂筋線に乗ったというところまでを、
第八回で、中之島の、公会堂を中心にライトアップされた景色を撮るところまでを、
第九回で、ようやく宿にチェックイン、宿の紹介や、GM1の使い心地などに簡単に触れたりなど、
第十回で、翌日朝から大阪城公園に勇んで訪れたことを、
第十一回で、大阪城本丸に到達したものの体調がおかしくなって動けなくなった事を、
第十二回で、フラフラになりながら何とか京橋→大阪駅と移動したという事を、
第十三回で、グランフロント大阪を見に行った時の写真を、
第十四回で、大阪を離れる前にやはりいつものお約束、阪急梅田と阪急電車を撮って神戸を目指すところを、
第十五回で、夜景撮影のために神戸入り、摩耶山に行こうと決めてからの紆余曲折を、
駆け足ながら掲載してきました。

今回は摩耶山で撮影したものを掲載していきます。
2008年に撮りに来て以来、6年ぶりの摩耶山です。
その時は三脚も持たずに「まあ何とかなるだろ手ぶれ補正あるし」ぐらいの気持ちで来て見事に玉砕、今回はそのリベンジです。
でもそれだと記事のタイトルがおかしいか。「逆襲の摩耶山」だと、まるで摩耶山が逆襲してきたみたいじゃないか。
まあいいか、パロディーを真剣に受け止めることはないですね。
それはそうと、自分の記事を読んでいて前回はα900を持ってきていたのかと、ちょっとホロリとしました。
記事も淡白だし(笑)当時はあれで「うわめっちゃ充実してるやん」と思ったものですが。それもみな懐かしい。
EM170221

さて、私はこのケーブルカー駅の山上方、「虹の駅」と言うらしいですが、ここを目的地にしました。
有名な展望台「掬星台(きくせいだい)」まではさらにここからロープウェーに乗り継いで上がっていかなくてはならないのですが、
私はそれをせず、あえて「中途半端な高さのケーブル駅まで」にとどめました。
山上の展望台まで上がらなかった理由は前回「帰りのロープウェーの時間が読めない」「山上はモヤが出やすい」と書きましたが、
最大の理由は「上まで上がる必要がないケーブル駅からの眺めで充分だから」であります。
私は山の上からの夜景は「標高が高過ぎるとかえって迫力が減る」と思っています。
夜景の目的は灯りがまたたく地上の景色だと思うのです。
それがあまりに標高が高過ぎると豆粒以下にしか見えず、感動も少なめです(私は、ですよ)。
EM170222

「夜景は標高が高過ぎない方がいい」の法則。
ここで当ブログ的に縁がある、あるかもしれない展望台の標高を見てみましょう。

・サンシャイン60 251m
・浜松町シーサイドトップ 150m
・スカイツリー 下側の展望台350m、上側の展望台450m
・東京タワー 下側の展望台150m、上側の展望台250m
・六本木ヒルズ 250m
・横浜ランドマークタワー展望台 272m
・東京都庁展望台 202m

とまあ、数字が海抜にせよ建物の高さにせよ、だいたい200~300mのところに収まります。
ここらが夜景が美しい標高、と呼べるのかもしれません。

ここで日本三大夜景を比較しますと、

・稲佐山(長崎)標高333m
・函館山 標高334m

・摩耶山掬星台 標高約700m

であり、稲佐山・函館山は法則にのっとっていますが摩耶山だけ突出して標高が高いですよね。
主観ながら過去に実際に行ってみた上で、地上から距離がありすぎて迫力に欠けるように感じたのです。
一方、私が今回チョイスした場所はといいますと、

・摩耶ケーブル虹駅簡易展望スペース 450m

となり、上の法則にギリギリ含めていいかな?ぐらいの高さ、
言い換えれば夜景を見る場所としては掬星台より適しているのではないか、となるわけです。
私がそう思っているだけですけど。
もしかしたら夜景専門サイトなどではそのような法則が既に語られているのかもしれませんが、私はそれを見つけられませんでした。
EM170224

というわけで、他のケーブルカー客がみんなロープウェーに向かう中、
私はケーブルカー駅出口脇におまけで用意されたような簡易展望スペースに行き、
そこで最も眺望が良いと思われる場所に三脚を立ててしまいました。
場所取りというと聞こえが悪いですが、見物人は私一人しかいませんので平気です(笑)
P9990458

案の定といいますか、ロープウェー山上はモヤが出てきていました。
山上の掬星台からの展望をあきらめた人たちが、私が陣取っていた簡易展望スペースにやって来て「ここなら見える!」
みたいなことを言って写真を撮ったりしていきます。まあそうなりますよね。
私が一番いいところを押さえて動かないものですから、そこ良さそうだなあみたいに寄ってくるアベックもいて、
彼女さんが気が強いらしくカバンでグイグイ押してきたりもしましたが、そういうことをされるとこちらは余計に動きません(笑
混雑して配慮が必要ならともかく、この展望スペース自体はなお余裕があり、立つ位置だけの問題ですから、こんなの早い者勝ちです。
EM170227

暮れてきました。帰りのケーブルカーは19:40、これを逃すと新幹線に乗れないということで、時間との戦いです。
日が暮れてから、灯りが夜景に充分に反映される量になるまで、ちょっと時間差がありますよね。その待ち時間がなんとももどかしい。
P9990482

こういう夜景らしい暗さで撮影出来たのは実質的に15分間程度だったかと思います。
三脚にGM1をつけて低感度長秒撮影しているうちに私はE-M1で手持ち夜景撮影の二刀流です。
P9990475

もうちょっとワイドに撮ってみようかな、と思うとこんな感じになります。
この写真で「オリ12mm F2.0」を使っています。広く見渡せるのは良いのですが、迫力には欠けます。
せっかくの夜景ですから広く押さえたい、とも思うわけで、難しいところですよね。
P9990474

今回はこの辺で。
長く続いてきました関西旅行編、次回が最終回となります。
カメラの話を長らく放ったらかしにしていましたが、次は機材の感想なども書こうと思っています。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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関連記事
関西旅行2014年編、第十五回となります。
第一回で、どこへ旅行するか、いや本当に行くのかと悩んだ末に東海道新幹線に乗り込んで名古屋に至り、
第二回で、短い滞在時間の中で名古屋駅前でブログネタを探ることを試みて、そして近鉄特急で大阪へ向かうところまで、
第三回で、近鉄難波駅に無事到着、そこから色々行って千日前に行き着くところまで、
第四回で、徐々に暮れ始めた頃に法善寺横丁に入り、その風情を楽しむところを、
第五回で、道頓堀にずらりと並ぶド派手なオブジェ看板の競演を、
第六回で、かの有名なグリコ看板を撮るべく夕涼みがてら道頓堀川のほとりの遊歩道に降りて過ごしたところを、
第七回で、道頓堀を離れて心斎橋まで歩き、そこから御堂筋線に乗ったというところまでを、
第八回で、中之島の、公会堂を中心にライトアップされた景色を撮るところまでを、
第九回で、ようやく宿にチェックイン、宿の紹介や、GM1の使い心地などに簡単に触れたりなど、
第十回で、翌日朝から大阪城公園に勇んで訪れたことを、
第十一回で、大阪城本丸に到達したものの体調がおかしくなって動けなくなった事を、
第十二回で、フラフラになりながら何とか京橋→大阪駅と移動したという事を、
第十三回で、グランフロント大阪を見に行った時の写真を、
第十四回で、大阪を離れる前にやはりいつものお約束、阪急梅田と阪急電車を撮って神戸を目指すところを、
駆け足ながら掲載してきました。

今回は神戸での過ごし方です。
三宮に到着したのが16時過ぎ、目的は夜撮りです。
神戸でのターゲット候補は2ヶ所ありました。「ハーバーランド」と「摩耶山」であります。
ハーバーランドというのは神戸ベイエリアのお洒落スポット、関東で言えばみなとみらいに相当します。
摩耶山は言わずと知れた日本三大夜景、この時間から山のぼりです。いえ歩くわけではないんですが。
で、そのどちらに行こうか、と。
両方行ければそれがベストなのですが、時間が迫っているからそれは難しい。
帰りの新幹線は最終の新大阪21:20発東京行きに乗るとして、逆算したらどうなるか、何時まで現地に滞在できるのか。
地下鉄、阪急、阪神、JR、バス等の時刻表とにらめっこしておりました。
P9990417

昨日の道頓堀の例からも判断して、この時期夜景撮影で面白くなるのは19時以降だろう、と。
21:20に新大阪から新幹線に乗るためには何時までに神戸を離れなくてはならないか。
JRなら速いし新大阪に到着するから便利だが、ハーバーランド・摩耶山とJRとの接続はスムーズか、など。
いろいろ考えて、どうやら遅くとも19:50頃には現地撤収せざるを得ないようだ、とか。
そこまで考えたところで妙案が浮かびました。何の事はない、新幹線には新神戸から乗ればいいではないかと。

ハーバーランドであれ、摩耶山であれ、現地撤収して大阪まで移動となるとものすごい負担です。
当初は「新幹線に乗るためには新大阪へ行くしかない」と思っていましたが、よく考えたら新神戸駅がありますね。
私は新神戸駅に「こだま号のための駅」という昔ながらの印象を持っていて(新横浜に対しても同じ印象をぬぐえずにいます)、
今回候補に考えなかったのですが、よく調べますと今は全列車停車だそうですね。隔世の感があります。
で、それならば新神戸駅までどのぐらいかかるのか、などを実地調査で(!)調べたりしていました。暇だったんですね。
JR/阪急三宮改札からストップウォッチを持ってヨーイスタート!とかやりました。
この写真はその時に撮ったものです。ちなみにJR/阪急三宮駅からここまで3分20秒でした。
EM170217

ここまで過ごしている中で、今回の目的地を決心しました。摩耶山にのぼっちゃる!
重巡「摩耶」の由来となった山ですが、もちろん艦これタイアップなどは行われていません(笑
阪急三宮から神戸線で2駅、最寄りとなる王子公園駅で下車します。
P9990432

ここからバスに乗り換えます、が、その前に。帰りの電車の発車時刻を押さえておきます。
昨日もそうでしたが、携行していたネット環境がそろそろ電池切れを起こしそうだったもので、時刻表を写真で記録したという。
今のようにスマホ全盛になる前には、皆さんもよくやっていたことだと思うのですが。
P9990434

摩耶山にはケーブルカーで登っていきます。「摩耶ケーブル」といいます。
王子公園から、まずは摩耶山ふもとのケーブルカー駅に行く必要があるのですが、ここではバスに乗りました。
「坂バス」という小型バスが摩耶ケーブルとの接続を前提に運行されているらしく、これに乗ったら具合が良いらしい。
というわけでそのバス停を探したのですが、これがとても分かりづらかったです。
坂バスの「阪急王子公園南」というバス停が駅前ではなくちょっと歩く上に見落としてしまうような場所にあります。
この記事をご覧の方の中には「摩耶山 行き方」とか検索して来られた方もいらっしゃるかもしれません。
坂バスについては公式サイトをご覧いただくとしまして、ここではバス停分かりづらいよ!気をつけて!とだけ書きます。
P9990435

注意喚起ついでに載せます。坂バスの王子公園最寄りバス停「阪急王子公園南」は、この喫茶店の真ん前にあります。
このような形で写真を載せたのは申し訳ない、よければ皆さんご利用いただければと思います。
P9990436

バスは20分おきに走っているようです。摩耶ケーブルも20分おきですから、完全にシンクロさせているのですね。
ようやく摩耶山への道のりが見えてきたような気がしてホッとした一瞬です。
前回はどうやって行ったんだっけかなあ。
P9990437

バスに揺られること約15分、着いた!摩耶ケーブル駅です。
前回来た時は三脚すら持たない体たらくで惨敗した、
記事でも触れた「摩耶山のためにソニー16-35mmを買う」も実行した、けれどもそのレンズは今回お留守番。
あの時の私とは違う!私は出来る子!今度こそと胸に誓って階段をのぼって行きました。
P9990439

摩耶山の展望台は「掬星台(きくせいだい)」と言って、かなり高いところにあります。
ケーブルカーはそこまでは行かず中間ぐらいの標高まで、観光客はそこでロープウェーに乗り換えなくてはなりません。
というわけで摩耶山に行くなら「ケーブルカー+ロープウェー」とセットで考えるのがセオリーというか当然のルートなのですが、
私はケーブルカーだけ、中間の高さまで。掬星台には上がりません。
第一の理由は後で書きますが、第二の理由としては現在ロープウェーが制限付きの運行であるため、時間が読めない可能性があり、
第三の理由としては掬星台は標高が高いためモヤが出やすくまともに撮影ができないというリスクがある点があります。
P9990442

ケーブルカーに乗り込みました。満員で立っている人もいます。
私以外の全員、ケーブルカーからロープウェーを乗り継いで掬星台を目指していきました。
私はロープウェーには乗り継ぎません。
P9990444

今回はこの辺で。
写真ブログのはずなのに旅行ガイドみたいになってしまいました(笑
でも良いのです。写真と文章の両輪で私のやりたいことを表現していく、というのがこのブログの趣旨なのですから。
次回摩耶山後編、ケーブルカーを降りた後の事を書きます。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

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