ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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2013/06/30 Sun 22:19 マイクロフォーサーズ
オリンパス待望の新型PEN関連エントリです。

オリンパス「PEN E-P5」その1 開封編

今回のPENは「第四世代」ということになるのですが、オリンパスのマイクロフォーサーズ機は個人的な意見としましては、
「OM-D以前」「OM-D以後」と、大きくふたつに分類できるように思います。
E-P3でOM-Dの基礎となるいくつかの技術に目処をつけて、そこに五軸手ぶれ補正を載っけてこれが決定版。
以後のオリンパスのマイクロフォーサーズボディはすべて「OM-D画質」を謳っています。

別の観点から申しますとセンサーの供給元を変えたことも大きく作用しているわけでありまして、
従来はパナソニックの型落ちセンサーを使わせていただいていたかのような状態から、
ソニーの最新センサーの供給を受けられるようになり、以後の画質が劇的に向上したという流れでありましょう。

私としてはE-P5は「PENの皮をかぶったOM-D」というつもりで使用しております。
E-P5が足りない点というと、「グリップ」しか思い浮かびません。それぐらい使用感が似ています。
いや、グリップが無いOM-DはOM-Dではないと思っていますので、グリップの有無は決定的差でしたねw
前回のエントリで「OM-Dに満足している方は、E-P5を買う必要なし」と書いたのはそのあたりを根拠にしています。
DSC06763

ともあれ、今回は「OM-D画質」の部分を見ていこうと思います。
具体的には「高感度」「五軸手ぶれ補正」の2点です。
今回掲載する写真はすべてISO6400、手持ちで撮影しました。
撮影地は東京駅丸の内口です。毎度毎度ですみません。
EP500285

感度を6400に上げて、手ぶれ補正の効果を確認するためにF22まで絞り込みました。
シャッタースピード1/2秒~1秒ぐらい、すべて手持ちです。
EP500278

ここに掲載している画像は、すべてリサイズしたものです。
ご存知の通り、JPEG画像はリサイズしますと見かけ上ノイズは減りますので、元画像より綺麗に見えます。
が、暗いところ、光芒の先の方などを見ていただきますと高感度なりの粗が見えていますね。
EP500275

ISO6400とはいえ明るいところは光が多いわけですから綺麗に見えます。
暗いところを荒らさずにしっかり暗く表現できているかが問題となってきます。
EP500290

高感度ノイズが増えてきますと、直線を直線として描けないほどになってきます。
この写真はどうでしょうか。フリーペーパーの輪郭線がきちんと出ていると判断できるかどうか。
画像全体に乗ったざらつきが、映画的雰囲気を出しているように思えます。
EP500297

適度な明るさで、ノイズ感をいちばん確認しやすい写真だと思います。
さすがISO6400、ざらつきを隠せません。
…いや、ISO6400ですらこの程度、という言い方もできるかもしれません。
確かにノイズは乗ってる、しかしこの程度であれば写真として破綻しませんから、
「表現の選択肢としてのノイズ」という使い方が可能だと思います。たぶん。
EP500292

高感度のお試しはこんな感じです。
余談ながら、今回ISO3200でも多数作例を撮ったのですが、「盛大にノイズが出るだろう」と思っていたもののISO1600とあまり変わらず、
ぶっちゃけネタにならなかったので急きょISO6400での作例掲載に方針転換した次第です。
次回のE-P5関連エントリでは「操作感」を書きたいと思います。またぜひお立ち寄り下さい。
よろしくお願いします。
m(_ _)m
EP500267
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2013/06/29 Sat 21:55 ソニーα
α所有者限定の撮影セミナーイベントが銀座ソニービル近辺のショットバーで行われました。
このイベントは抽選制で、私はそれに当選したのですが、もちろん私はこういう応募や懸賞も含めて当たったためしがなく、
人生初の「当選おめでとう!」通知を受け取ったのでありました。
正直「応募が少なくて楽々当選したんだろうかねえ」と思っていましたが、中の人曰く、
「大人気のイベントで応募が多く倍率はものすごく高い、外れた人が自腹でショットバーに撮りに来るほどだ」なのだそうです。
どこまで本当なのか分かりませんが今回については私は運が良かったと思います。ものすごく。
ですので、このイベントの参加記をこの先何回かに分けてエントリにしていこうと思います。
E-P5の記事も早期に充実させたいですので、交互に掲載する感じかなあ。
DSC07341

今回のイベントは「単焦点で撮る」ことを主眼としていて、案内状にも「単焦点やぞ単焦点、わかっとんな」的なことが書かれていましたので、
それじゃあ、とばかりに我が家の単焦点軍団を動員いたしました。
Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA
35mm F1.4G
KonicaMinolta 50mm F1.7
Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA
Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.4ZA
それに加えてEマウントの「50mm F1.8OSS」、カバンが重い…
ショットバーというのがどのようなものなのか何となくしか分からなかったのですが、
とにかく暗いのだろう、暗い中でボケ味を生かして撮れという主旨なのだろう、と解釈しまして、盛大にボケを出すためにボディはα99をチョイス。
暗いところで撮ることが分かっている時点で相対的にα77の出番はありませんから、まあ妥当なチョイスではあります。

開始前のレクチャールームで下準備。α99は電源入れてから安定した動作で撮れるようになるまで時間がかかりますから、
早めに試し撮りをして調子を上げていきます。こんなことに気を使わせる最新のデジタルガジェットってどうなのよw
写真に写っている「本日のカメラの設定」をご覧いただけると伝わると思うのですが、
「絞り開放で、あとは好きにせい」ということがひしひしと伝わってきました。私の好きな設定ですw
NEX持ちだしたものの結果として使用しませんでしたが、今後Eマウントで噂されている85mmF1.8が本当に発売されるのでしたら、
こんな時のために買っておいてもいいかもしれないなあ、と思いました。
DSC07321

レクチャーでは色々とためになるお話を聞けました。
先生は「ソニービルのリーゼントのお兄さん」でおなじみのO先生、私もα使い始めて以来何度もアドバイスを頂く機会がありました。
面白い話や即実践できる話など充実していて楽しむことができました。
で、ついにショットバーの撮影に入っていきます。
DSC07322

ショットバー「RED&BLACK」は3フロア構成になっていました。
地下1階が貸切ルームっぽいですね、そこでレクチャーを受けました。
1階が出入口になっていて、カウンター席になっています。今回はそこでお酒主体に撮りました。
2階がテーブル席になっていまして、今回はそこで料理主体に撮りました。
まずはα99にディスタゴンを取り付けて、1階に挑戦です。
DSC07336

棚にはずらりとお酒が並び、メニューも掲示されています。ウィスキーが多い印象でしたが詳しくないので分かりません。
棚を思いっきりボカすと赤い壁と色とりどりのビンが良い感じに表現できます。
DSC07344

で、壁の棚をボカすとこんな感じです。
ディスタゴンで思いっきり寄っています。レンズフードがグラスに当たるんじゃないか?ぐらいまで近付きました。
DSC07323

一番奥にあったオブジェ、ジャックダニエル印のギターです。
このギターめっちゃ格好良かったんですが一番奥でとにかく目立っていないもので、被写体としては穴場でした。
ギターだけ写してもショットバー感に欠けますし、バーの小物を入れるにしても主題が散漫になる恐れがありますね。
んでもって、思いきって寄ってみて、ジャックダニエル感を演出、向こうの方に棚を入れてバー感を演出、と。
意図が伝わっているかは分かりませんし出来も抜群というわけではないのですが、私的には色々考えて撮った写真でした。
DSC07330

これは意図を再現することに失敗した写真です。
ずっと以前にこのような被写体を自分でもほれぼれするように撮れたことがあったので、奇跡よ再び!と思ったのですが、
世の中そんなに甘くないですね(笑)
DSC07338

今回はこの辺で。
ともあれ、このイベントは至れり尽くせりでありまして、おみやげに「αcafe名刺」などもいただきまして、
「帰り際に皆さんで交換してコミュニケーションとってくださいね♪」などと奨励され、
私も着席した周囲の方と名刺交換させていただきました。
でもこの名刺ちょっと恥ずかしいですね。所有機種は載せなくてもよかったのでは?ものすごくお大尽みたいじゃないですかww
DSC06768

ショットバー関連記事は断続的にではありますが引き続き掲載していきます。
よろしければまたお立ち寄り下さい。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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2013/06/28 Fri 22:03 マイクロフォーサーズ
発表から約50日、待ちに待ったオリンパスの新型レンズ交換式デジタルカメラです。
さすがに発表即日予約ですと発売日に入手できますね(笑)今回は不安はありませんでした。
昼休みに予約したお店に走り、そのまま手を付けずに仕事、気になってしょうがないw
帰り間際にどどんと大型案件が降って湧いてきてこれは終電コースか?と覚悟したのですが意外にあっさり終わり、
風呂も夜食も後回しにしてこのエントリを作っておりました。

店で受け取った品物です。
本体、液晶フィルム、予備充電池、予約キャンペーンのチラシ、そして宮崎あおいのクリアファイルであります。
かつて私はE-P3発売の際、この点に苦言を呈したことがありました。
それがオリンパスに伝わったとは思いませんが、まあ順当にいけばこうなりわすわなw
DSC06745

早速箱を開けていきます。このドキドキ感が良いですね。
箱を開けますと、まず薄い内箱が現れます。これには取説やCD-ROMが入っているのですが、それは後回しにして、
さらに開けていきますと、こんな感じになっています。
DSC06747

ひとつひとつの包装を外していきます。
ボディ、セットのレンズ、外付けEVFがひとつの箱に入っています。
E-P1のレンズキットはレンズ別箱だったので、最初「あれ、レンズは無いのかな?」と心配してしまいましたw
それはそうと、ひとり遊んでいる子がいますね。
君の出番はもうちょっと後なんだけどなあ。しかも何となく縁起が悪いし。
DSC06752

箱から取り出してくれました。さすがの金属ボディ、ずっしり重かったみたいです。
フラッシュのカバー部分に青いフィルムが貼られていますが、私は貧乏性でこういうのをなかなか剥がすことができません。
このボディはオリンパス的には「シルバー」ということなのですが、印象としてはツートンカラーですよね。
上面のシルバー部分はもちろん、黒い部分も金属で、これもつや消しって言うのかな?高級感ある外観になっています。
E-P3の外観を私はとても好きですが(液晶がチルトしていれば今でも現役で使っていると思う)、これも良いと思います。
DSC06753

セットレンズ「17mm F1.8 ブラックバージョン」をさっそく取り付けてみます。
今年オリンパスはシルバー鏡筒の単焦点3本「17mm F1.8」「45mm F1.8」「75mm F1.8」で黒い鏡筒のモデルを発売しましたが、
主観ながら私は見慣れたこともありシルバーの方が所有欲が満たされて良いなあと思っています。
ただそれはもちろん黒鏡筒がダメ、ということではないわけで、これはこれで精悍で格好いいと思います。
DSC06758

背面の操作部分に寄ってみます。待望の「まともな」背面ダイヤル!w
このダイヤルによって、E-P5は操作性でもOM-D E-M5に極めて似通った使用感を持つことになります。
なお、ダイヤルの手前にある「E-P5」というロゴは、ステンレスにうっすらと彫られたもので、指でこすっても消えません。
サンドブラスト、ってやつでしょうか。よく分かりません。
DSC06759

液晶はチルトします。が、180度ひっくり返るわけではありません。ここまでです。
アジアの若い女性には流行っているらしいのですが、最近の液晶チルトデジカメは「自分を撮る」ためにひっくり返るまでチルトしますが、
このカメラは「自分が撮る」ためのカメラですので、私もこのカメラに180度チルトは不要だと思います。
同日発売のE-PL6は自分撮りチルトができますので、そちらもご参考ください。
ライカ使いの写真家田中長徳氏がブログで書いていたのですが、

「世の中の一般常識では、写真は自分の写っているのが「自分の写真」であるという、暗黙の了解があるらしい。
 我々の間では、自分の写真とは、自分がシャッターを押したと言う意味である。」

ああ、なるほどなあ、その意識の違いはあるかもね、と納得した覚えがあります。
例えば「福山雅治の写真集」と聞きますと、世間一般は「福山雅治の格好いいポートレート満載」と思われるかもしれませんが、
福山雅治が写真家としても活動していることを知っているカメオタは、「福山雅治が何を撮ったんだろう」と思うわけです。
DSC06761

新型EVF「VF-4」を取り付けたところです。デカイですね(笑)
このEVF、ものすごく見やすいです。私はEVF慣れしたソニーαユーザーでありますが、このEVFは負けてません。
てゆうか、見た目のビビッドさはソニーの方が上ですが、実質的な見やすさはこちらのほうが上かもしれません。
ネガティブファクターとしましては、「使うつもりで持ち出すなら、最初からつけて持ち出せ」という点で、
要は家を出る時からカメラに付けておけということなのですが理由は明快、
「途中でEVFをつけようとするとボディのシューカバーを保管する場所が無い、失くしてしまう可能性がある」からであります。
まあ、その程度しか否定的見方ができないぐらい、このEVFはよく出来ていると思います。デカイけど。
DSC06765

というわけで開封編を書いてきました。次回は初期設定編の予定ですが、その前に。

試しにシャッターを切ってみたら、そのたびに妙に金属的な「グギッ」という音が鳴るのです。
今までのPEN/OM-Dシリーズからしたら明らかに異質な音なので、また「初期不良かも?」と思ってしまいました。
まあ仕様だとは思うのですが機会があればメーカーに聞いてみることにします。
なお、今回も(特にAF時において)ボディから「サー」というノイズが聞こえますが、これは五軸手ぶれ補正ユニットの騒音ということで、
気になる方もおられるでしょうがOM-Dと同じ現象ということで私は納得しています。

第一印象だけで一言感想を述べますと、
「OM-Dで充分満足している方は、買う必要なし!(笑)」
次回以降もE-P5ネタは続いていきます。よろしければまたお立ち寄りください。
よろしくお願いします。
m(_ _)m

オリンパス「PEN E-P5」その2 高感度編
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2013/06/27 Thu 20:59 ソニーα
ここ数日の間「α単焦点まつり」と銘打ってレンズネタをやってきましたが、今回でいったん区切りとなります。
今回はEマウント用単焦点レンズ「E 50mm F1.8 OSS」、あの馬場先生も絶賛する大口径標準レンズでございます。
ただ、NEX用レンズということで画角は換算75mm相当、これを標準と呼ぶのはどうなのか、という議論もあるでしょう。
まあその点についてはここでは議論を避けます。このレンズはEマウントで最初に買うべき単焦点レンズと思っておりまして、
という意味でもって「標準っつったら標準なんじゃぁヽ(`Д´)ノウワァァァン!!」ということで本題に入ってまいりますw

DSC06743

ボディがNEX-7だから、ということもあるのでしょうが(てゆうかそれが最大要因ではあるのですが)、
細かいところまでよく写してくれます。俗に言う「人の目に見えないところまで写す」ということです。
DSC03922

私は「NEX-7 + E50mm」の組み合わせを、仕事現場に持ち込むことがあります。
スチル撮影はもちろんのこと、動画撮影にも役に立ってくれます。
特に動画撮影においては(レンズの話はちょっと置きますが)NEX-7は他の我が家のカメラには無い利点がありまして、
「シャッタースピードを1/50に設定できる」点であります。これが関東住まいの私にはとてもありがたい。
西日本ではどうなのか分かりませんが、東日本の電源周波数は50Hz、ですのでシャッタースピードを「1/100」など、
つまり「50の倍数分の1」にすればフリッカーを軽減することができます。
しかし、一眼動画にを撮る場合、この「1/100」というシャッタースピードを選べる機種が我が家には他にありません。
一眼動画最強を自称するα99もダメ、あの万能カメラOM-Dでもダメです。
ところがこのNEX-7だけは違います。1/50にも1/100にも設定できるのです。
これは時として蛍光灯の光に頼らざるを得ない状況にあって撮影を強行するしかない場合に、ものすごく武器になります。
私は最近は1/50で撮ることが多いですね。ウェブ専門の広告映像ばかりで60Pをフル活用するような画質は求められていないもので。

ただ、NEX-7にも弱点はあります。「レンズが少ない」ことではございません。
「オーバーヒートする」ことであります。APS-C2400万画素初期モデルの弊害が盛大に出ます。
ですのでサブ機は必須、さもなくばNEX-7をエキサイトバイクのゴール寸前みたいに警告鳴らしっぱなしで使うことになります。
(警告はエキサイトバイクみたいにビービー鳴りません。液晶画面に温度計マークが出る→もうダメメッセージが出る、という感じです)
ともあれNEX-7、一長一短あるものの、50mmF1.8 OSSとの組み合わせは実に何と言いますか撮影意欲を刺激するのであります。
DSC05354

さて、今回「α単焦点まつり」と称して記事を連投してきましたが、これには経緯がありまして、
実はこのようなイベントに当選いたしました。
ソニービルの撮影セミナーなのですが抽選制だったらしく、「まあ外れるよな」と思って応募したのが見事に当選、
参加要件に「αcafeの利用者」というものがあるのですが私は幽霊会員もいいとこで、
それでも私をフェアに当選させてくれたソニーに敬意を表します。
DSC06741
このセミナーが「α単焦点縛り」があるものでしたので、それにちなんでいたわけです。
明日からは当分の間は我が家は「オリンパス PEN E-P5」祭りになるわけですが、このイベントの参戦記も並行して掲載します。
てゆうか、このイベントに当たった!って書き込み、ネットでまったく見かけません。書いちゃダメだったのかな?

というわけで今回はこの辺で。
明日から忙しいっすよ~
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2013/06/26 Wed 18:00 ソニーα
前回・前々回に続き、αマウント単焦点まつり、第三弾になります。
今回はちょっと古いレンズ、ミノルタ50mm F1.4を採り上げてみます。
ミノルタのF1.4には2バージョンあり、初代と「NEW」と名前にくっついたものがあるのですが、
我が家のレンズはどちらなのだろう、と思っておりましたが、どうやら初代のものであるらしいです。
判別の根拠はフィルター径です。初代は49mm、2代目(NEW)は55mmなのだそうですが、
我が家の50mm/F1.4は49mm、ビンテージものの鉛入りレンズということになりますね。

DSC07054

我が家にはコニカミノルタ名義の「50mm F1.7」というレンズもあります。
実売2万円程度の「撒き餌」レンズということもあり私的に好きなレンズです。
そちらは私が所有した初めての単焦点レンズだったのですが(なんと新品で購入!)、そのボケ方に
「ああこれが一眼レフの力なのか」と感嘆した記憶があります。
随分以前にソニービルでその話をした時、αの中の人に「描写は(1.4よりも)1.7の方が良いんですよ」という説明を受けました。
1.7の方が設計に無理がない、というような話だったと思いますがどうだったっけ。
私的には、「開放の時の解像力において、F1.4はちょい難あり」かと思っています。
F1.7もしくはF2.0ぐらいに絞ることで改善されますが、一方で50mmF1.7は開放からそれなりに解像力があります。
だったら50mmF1.7でいいじゃーん、とも思えますが、そこはそれ。
F1.4で撮ることができる、その事自体に意義がある場合もありますので、それぞれレンズの個性ということで納得しておきます。
DSC04008

インドカレー屋さんで昼ごはんです。
一般に50mmのレンズってどのメーカーのものも最短撮影距離が45cm~50cmぐらいありますので、
卓上のこのような写真を撮ろうと思ったらカメラを持ち上げて上の方から撮る感覚になります。
DSC03887

運ばれてきたカレーランチはボリュームたっぷりでした。
ナン食べ放題って、ひとつひとつの何が巨大で、おかわりはいらなかったですね。満腹でした。
DSC03897

そして、毎度おなじみ東京駅でございます(笑)
いやもう隔離というか、東京駅専門サイトを別に立ち上げた方がいいのかな?
DSC04009

開放で撮ってみます。左の「東京駅」という文字が、微妙にぼやけていますね。
これでも撮影時にはきっちりピントを合わせたつもりでした。これがF1.4開放の能力なのかもしれません。
DSC03994

こちらは同じ所をF2で撮りました。ピントは「東京駅の『駅』という文字」に合っています。
文字のエッジがわずかな差ではありますがはっきりしていると思います。
そんなことよりも見て下さい、1段絞っただけでボケが円形でなくなっています。
円形絞りの定義として「円形ボケを保証するF値」が規定されているわけではないようですので、
このレンズも「開放では円形絞り」ということではあるのですが、上に書いたように開放では解像力に難があります。
ということはこのレンズは「事実上円形絞りではないレンズ」ということになるのではないか…
と思って調べてみたら、やはりこのレンズは円形絞りとは謳っていなかったようです、ミノルタのプライドでしょうか。
このあたり、詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。
DSC03998

今回はちょっと変則的になりますが、ボディはα77を使用しています。本来の画角ではないわけです。
ここまで読み進めてくださった方は「何を今更!?」と思われたかもしれませんね。すみません。
でも、50mmなりの味はそのままということで、そのへんを見ていただければ嬉しいです。
DSC03989

ということで、ミノルタ50mmF1.4編はこの辺で。
このシリーズ、もう少し続けられるかな?
1日1エントリ主義でやっておりまして、今週金曜日以降はオリンパスE-P5の記事が続くことになりますが、
αはもちろん健在ですよ、というこもあってこうしてエントリにしているわけです。
よろしければ引き続きお付き合い下さい。よろしくお願いします。
m(_ _)m
DSC07057
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2013/06/25 Tue 18:00 ソニーα
前回に続き、α単焦点レンズまつり、第二弾になります。
単焦点レンズを持ち出すと何となくテンションが上がる気がします。
ズームレンズがダメだ、とか言うつもりはないのです。この違いは何なのでしょうか。
自分が動くしかないことから来る「自分で撮っている感」が充足させてくれるのでしょうか。

ゾナーはαマウントが誇る名レンズでして、その描写力は折り紙つきであります。
画角が同じだからということでとかく「STF」と比較されがちではありますが、
馬場先生はSTFをご贔屓でゾナーに対しては淡白、まあ好みの方を使えば良いとは思うんですけれども。
ともあれ、フィルター径77mmの全面めいいっぱいレンズ!みたいなこのルックスが素敵すぎて辛いです。
DSC06736

α99にゾナーを取り付けて、東京駅に行ってきました(笑)もう毎度毎度ここですね。すみません。
どこかに行った帰りに、ちょっと立ち寄って、サクッと撮れて、すんなり撤収できる場所としては、
東京駅は素晴らしいロケーションだと思うのですがいかがでしょうか。
DSC07234

KITTEの屋上庭園に上ってきました。丸の内駅舎の迫力ある写真を撮ることができる良スポットであります。
ほぼ同じ高さ、しかも至近距離から駅舎を見ることができます。これは他のビルにはない魅力です。
どどん、という駅舎の存在感を私の腕前で伝えることができていればいいのですが。
DSC07241

高層ビルが立ち並ぶ一角を眺めることができます。
ビルがギュウッと詰めて並んでいる感覚を味わうことができます。大手町ならではの光景とも言えます。
DSC07265

東京駅のホームも、こんな感じに撮れます。
新幹線がずらりとホームに入っているところもばっちり撮ることができます。
DSC07287

KITTEの地下、総武線改札側の入口あたりなのですが、このシチュエーションは難しいですね。
まっすぐ向こうに遠ざかっていく被写体を狙う腕前が私には足りないようで、この写真でもサラリーマン氏のピントは外しています。
まあシルエットですし誤魔化せているからいいか?とは思っているのですが。
DSC07237

光るベンチがいい色出してます。ここは観光客も入れ替わり写真を撮っていきます。
DSC07280

今回はここらへんで終わりです。
ボケ描写をもっと重視した写真を載せたいと思ったのですが、そういう写真を最近撮っていないなあと気付きます。
135mm・F1.8ならではのボケ満載の写真も、近日たっぷり掲載いたしますので、そこんとこよろしくでございます。
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2013/06/24 Mon 18:00 ソニーα
ここから数回に渡って、ソニーAマウントの単焦点レンズをいくつか採り上げて、レンズごとにエントリにまとめていきます。
理由というかきちんと背景事情があるにはありまして、この時期に「単焦点ネタ」をやることについて、
「ははぁん、あれ絡みだな?」と察してくださるαユーザーさんもおられるかと思いますが、
とりあえずそのネタばらしは後日にとっておきまして、エントリの方を進めてまいります。
今回は「カールツァイス プラナー 85mm F1.4ZA」についてです。

DSC06734

このレンズは2006年、ソニーがα事業を引き継いだ時にローンチとして発表されていたもののひとつでして、
発売当時はレンズラインナップが貧弱だったこともあり人気が集中、
極端な品薄によりソニーから異例の「お詫びコメント」が出されたことが記憶に残っている方も多いことでしょう。
私自身はこのレンズを2007年3月に手に入れました。
当時なお品切れが続くこのレンズをなんばCITYのキタムラでたまたま見かけて衝動的に購入、
単焦点慣れしていなかった私はその写りに驚いた記憶があります。こんなにも違うものなのかと。
これは私がα100にプラナーを取り付けて、初めてシャッターを切った写真です。
この写真は何の変哲もないですね。特にプラナーならではの描写を生かしたわけでもありませんが、
私的には思い出に残る1枚であります。
DSC06246

パシフィコ横浜の展示ホール外通路にて。
この日は展示ホールで大きな催し物が行われておらず、パシフィコは人がほとんどいない状態でした。
何となく雰囲気が伝わりますでしょうか。
DSC07157

ランドセルの展示会でお試しに背負っているところです。開放F1.4で撮っています。
この写真から伝わることは2つ、
「開放ではピントが薄いから動く子どもを狙って撮るのは難しい」ということと、
「ランドセル、でかっ」ということであります。
DSC07171

背景をぼかすことが簡単にできますので、何となく雰囲気があるっぽい写真を量産することができます。
DSC07128

こういう写真はプラナーの魅力を引き出さないのかもしれませんが、参考程度にご覧いただければと。
DSC07162

プラナーの真骨頂は「ポートレート撮影」なわけですが、今回はその辺は押さえていません。
いや正確には押さえたのですがさすがに家族のどアップ写真ですのでここでの掲載は控えます(笑)
ただ、ガチピン来た時の解像力は凄まじいほどの威力がありまして、それをこそ紹介すべきなのだろうとは思っています。
いずれはポートレートを検証することもできればなあと考えています。
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2013/06/23 Sun 18:00 ソニーα
6月21日にオープンしたばかりの横浜みなとみらいの商業施設「MARK ISみなとみらい」、
たまたまではあったのですが行く機会を得まして、見て回ってきました。
「MARK IS」とはそのまんま「マークイズ」と読むのですが、一風変わった施設名だなと思いウェブサイトを見てみたら、
“ MARK is here.” ほら、ここが、ランドマークです。
という想いを込めたのだそうです。なるほど。ちょっとひねりすぎたかな?

この商業施設は三菱地所の商業施設運営会社によるものなのだそうで、そういえばお隣のランドマークプラザも三菱地所だったかと思い出し、
ということはクイーンズスクエアもそうなのか?と思ってググってみたらそちらは東急なのだそうで、
だからどうしたというわけではないのですが、テナントはランドマークプラザと明確に違いを出しているのだそうです。
ランドマークプラザは高価なお店も多く見られる非日常的施設、
一方のマークイズはファミリーでも入りやすい構造と店舗編成ということで棲み分けと相乗効果を狙っているということらしいです。
当ブログ的には丸の内近辺の似たり寄ったり類似コンセプトの施設を見慣れているだけに、
ある種の新鮮さをもって見て回ることができました。

みなとみらい駅の改札口を出たらすぐ、入っていくことができます。
DSC07192

外観はこんな感じです。ガラスとタイルと緑の組み合わせがモンドリアン的というか何と言うか。
DSC07085

人出はまずまずです。落ち着いたスタートと言うべきか。
フロアには至る所に休憩用の椅子やソファーが備え付けられているのですが、それらも空いているところが結構見られました。
私的にはこれぐらいがちょうどいいです。混雑しすぎるのは好きではありません。
DSC07096

子どもを遊ばせるスペースもありました。預けることはできないようです。隣には授乳スペースもあったようです。
横浜市は近年、特に北部に若年人口が多いとの事で、これは港北ニュータウンあたりや市営地下鉄と東横線沿線あたりだと思うのですが、
若い夫婦と子ども、という家庭が多いらしいのです。
で、マークイズはそれらのいわゆるひとつの「ニューファミリー層」と呼ばれるような人たちをまるっと抱え込むつもりらしいのです。
確かに、みなとみらい駅近辺にそういう商業施設があるのはちょっとありがたいなあと、私自身も思います。
DSC07103

屋上にはこのような名前のスペースがあり、野菜や果物を栽培しているようです。
別に頭髪をツンツンさせたおっさんがアジェンダアジェンダ言いながら畑を耕しているというわけではありません。
DSC07125

私はまったく詳しくないのですが、これは稲でしょうか?
DSC07123

別のスペースには甘夏やカボスが植えられていました。
面白い試みだとは思いますが、これは心ない来場者にむしられて終わり、ってことになりはしないでしょうか。
DSC07118

雰囲気的に何かの野菜を作っているみたいなのですが、何を作っているのやら。
DSC07124

テラスからみなとみらいの風景を眺めることができます。
マークイズは立地的に横浜美術館の真正面に位置しています。
DSC07097

とまあこんな感じにひと通り見て、32GのマイクロSDカードを買って帰ってきました(笑)。
爆発的、とは言えないまでもかなり混雑していますので、それが落ち着いた頃にまたゆっくり見て回りたいものです。
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2013/06/22 Sat 19:00 ソニーα
α99に「タムロン 28-75mm F2.8」、いわゆるひとつのA09をくっつけて使用しました、というシリーズに分類されるエントリになります。
今回は日暮里駅から歩いて数分の下町商店街、谷中銀座へ行きました。
晴れた日には西日が美しい「夕焼けだんだん」で有名な商店街であります。

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谷中は猫の街としても知られており、ふらりと出掛ければ猫に出くわします。
しかし以前に行った時にはまったく見なかったので、それも運次第ということなのでしょう。
昼寝の邪魔をしてしまったようで、思いっきり睨まれてしまいました。
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坂の上に近いところですがインド料理店もあるんですね。最近多いですね。
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ふとしたところにあじさいが咲いていて、被写体に彩りを添えてくれます。
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理髪店の看板などを撮ってみます。
生活密着型の商店街ということもあり、露骨に商店の入口などを狙うのは気が引けるのです。
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猫をまた見つけました。
カメラ女子が取り囲んでいましたが、それがいなくなった後優雅に去ろうとする猫を私もパチリ。
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この日は晴れていて夕方も良い感じに暮れつつありました。
商店街は夕焼けが似合いますね。
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せんべい屋さんがあったのですが、通りがかりの外国人が「Oh!」とか言いながら見て行ってました。
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帰り道、日暮里駅前の橋から線路を見下ろしてみました。
トレインミュージアム、とか称されているらしいですが詳しくは分かりません。
子供には人気のスポットのようで、けっこう多くの人達が行き交う電車を眺めていました。
で、私も見ていたらたまたま新幹線が。しかも赤い新幹線。スーパーこまちでしたっけ。
子どもたちは大興奮。私も一緒に大興奮w
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とまあこんな感じで谷中編はここまです。
A09は便利なレンズだとつくづく思います。条件を厳しくしたらリーズナブル故の粗も出てくるのかもしれませんが、
そもそもそんな撮影の機会も少ないので日常撮りには良いですね。
軽量なこともあり、また、ツァイスほど取り回しに気を使わなくていいのでガンガン使えますw
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2013/06/21 Fri 00:00 ソニーα
前回に続き、コトブキヤのデフォルメフィギュア「キューポッシュ」、セイバーについて掲載します。
このシリーズは前身の関節を動かすことができつつ可愛らしさが損なわれておらず、
私の使用目的には非常に相性が良いと思って収集しています。

で、セイバーですけれども。
剣が付いてくるぐらいですから本来は戦闘キャラなのでしょう、
普段はキリッとした顔がデフォなのかもしれませんが、このキューポッシュには「笑顔」も付属してきました。
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ポーズをつけてみます。なかなか可愛らしいじゃないですか。
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天海春香さんと握手してます。仲良くなったようです。
緊張が解けたようで、遠巻きに見ていた鹿目まどかさんもやって来ました。
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ちょっとパーツのかみ合わせがキツい高坂桐乃さんもやって来て、記念撮影です。
月イチペースでどんどん増えていきますね。
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でも、剣を持つと表情が凛々しくなります。
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結局こういうことがしたいのです。笑顔はこういう時に使えますのでありがたいですね。
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という感じで、セイバーもとても魅力的な出来でした。
キューポッシュ良いですね。事あるごとに採り上げていこうと思います。
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