ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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2011/10/29 Sat 23:13 ソニーα
今日はとても穏やかな秋晴れに恵まれました。
私は暑がりですので、日中は半袖でもいいぐらいの陽気でした。
いくつか行きたいところがありまして、東京駅方面に出掛けました。
購入以来天気に恵まれず、自宅でくすぶっていたα77の、
初めてとなる本格的な出撃であります。

いわゆるひとつの「泣きの前ボケ」であります。
Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA
DSC00492.jpg

丸ビルでお昼ごはんです。
ママのリクエストにお答えして、クアアイナでハンバーガーです。
以前から思っていたのですが、クアアイナって、富野由悠季のガンダムに出てきそうな名前ですね。
「クア・アイナがデナン・ゲーで出撃しました!かっこいい!」みたいな。
Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA
DSC00483.jpg

色合いがスタンダードですと赤はこんな感じで出ます。
Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA
DSC00481.jpg

ロフトで文房具など少々買い出し。
世間の雑貨屋さんは、月末まではハロウィン一色ですね。
Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA
DSC00502.jpg


Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA
DSC00508.jpg

1階のイベント広場で、カルメンが演じられていました。
むしゅめが興味津々で見ておりました。クラシックに興味を持ってもらえるなら、5月の東京国際フォーラムに連れていってもいいかもしれませんね。
写真はスマートテレコン2倍です。約600万画素で切り出されたものをリサイズしています。
APS-Cながら2400万画素もある素子のメリットは、まさしくこのケースで言う
「トリミング」
に役立つように思います。
ただ、実用上問題ないので普通に使ってはいるものの、
等倍で見ると画質が荒いように感じますので(単純な「中央切り出し」ではない、ということなのでしょうか)、
可能な限りスマートテレコンはオフにするのがいいのかもしれません。
Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2ZA
DSC00513.jpg

丸ビルを出てお散歩ですが、それは次回以降のエントリにいたします。
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2011/10/26 Wed 17:42 ソニーα
今回は写真無しです。


知人、というかお世話になっているプロカメラマンの方に、
α77を触ってもらいました。

●(ファインダーを覗いて)うおっ、何だこれ!?

●ファインダー凄い、ピントの山が掴みやすすぎる、これ(EOS–1Ds Mark III)よりすごいな
※あくまでもその時の感想です。
 1Ds Mark IIIには24-105mm、α77にはSonnar135mmF1.8がついていました。
 条件を揃えたらもちろん1Ds Mark IIIの方が良いはずです。

●正直、もっとショボいものを想像していた、こんなに進歩しているとは思わなかった。
 他のメーカーもこのEVFを採用するのかな?

●ビデオカメラの液晶モニターには、ピントの山を掴むために、
 あえて白黒になっているものもある。
 今後はそういったものもカラーになっていくのだろうと思った。

●ホワイトバランスなんかも反映してくれればいいね→え、反映するの、そりゃいいわw

●フルハイビジョン60pは良い、これがあれば編集で使い道が多い。

●シンクロコードはつないで使うと怖いよ、壊れたことがある。
 メーカーははっきり言わないが、カメラもデジタルでこれだけ電気で動くようになると、
 コードを伝って変な負担がかかることもあるようだ、ワイヤレスが確実だよ

●「もともと映像やってて、写真も撮る人」の中には、キヤノンよりソニーを使いたい、
 という人が多い。そういう人のニーズに応えられるカメラだと思う。
 ただ、現場はすぐには変わらない。
 手持ちのレンズがなければ移行しづらいだろう、というのもある。
 しかし何より、次のEOS-1DXなんかは買って、持っておかないと仕事が来なくなる、
 「どんなカメラを使っているか」も仕事の上での重要な要素になっている。
※プロカメラマンは、必要なくてもカメラは大きいものを使う、
 それを見るだけで安心する人もいる、のだそうです。

●14万?安いよ

●未来のカメラを見た気分だ。
 フイルムからデジタルになって機材を揃え直したが、
 もう一度大きな変化が来るのかもしれないね。

といった感想をいただきました。
既存のデジタル一眼レフカメラと比較して、「一風変わったカメラ」だと思われたようです。
EVFにはとても感心してもらえました。
まだしばらくの間は、ソニーαマウントだけが「光学ファインダー」「EVF」の両方を味わえます。
特徴にも良し悪しありますが、せっかくですので楽しませてもらおうと思っております。
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2011/10/25 Tue 23:27 日記・時事・業界
今回は写真無しです。


今年もやってきました、クリスマスイルミネーションの季節であります。
…紅葉が先じゃね?というツッコミも聞こえてきますが、それはそれ。
昼は紅葉、夜はイルミネーション。
11~12月は、当サイトにとっては髄一のネタかき集めシーズンとなるのです。

私は首都圏を中心にクリスマスイルミネーションの撮影に歩き回っておりますが、
そろそろそのスケジュールがウェブ上に出始めてまいりました。
もちろん「これから秋本番!」という時期でありますので、
クリスマスネタを前面に出しているところはまだまだ少ないです。
本エントリでは、プレスリリースなどにもあたりながら、
主に私が出掛ける可能性があるところを中心に、スケジュールを見てまいります。

神戸ルミナリエ
12/1(木)~12/12(月)
御堂筋イルミネーション
12/14(水)~1/22(日)
京都嵐山花灯路
12/9(金)~12/18(日)
OSAKA光のルネサンス
12/14(水)~12/25(日)
なんばパークス
11/11(金)~12/25(日)

東京ドームシティ
11/10(木)~2/14(火)
恵比寿ガーデンプレイス
11/3(木)~1/9(月)
東京ミッドタウン
11/15(火)~12/25(日)
六本木ヒルズ
11/8(火)~12/25(日)
ヴィーナスフォート
11/3(木)~3/18(日)
丸の内
11/10(木)~2/19(日)
銀座ミキモト
11/12(土)~12/25(日)

仙台光のページェント
12/2(金)~12/31(土)

ざっくり見て回っただけでも、情報が結構出てきてますね。
来月になれば本格的に予定が出揃うでしょう。
全部回るぞ!とまでは宣言しませんが、
可能な限り多く見て回りたいと思っています。

予定が判明したら、こちらに追記するかもしれません。
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2011/10/24 Mon 23:33 マイクロフォーサーズ
新宿西口にオリンパス PEN E-P3を持っていった時に撮った写真です。

都庁です。
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL14-42mm F3.5-5.6ⅡR
アートフィルター「ドラマチックトーン」
P9302539.jpg

京王プラザホテルというと、涅槃で待つ、って連想する私は昭和人w
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
アートフィルター「ドラマチックトーン」
P9302575.jpg

都庁の中庭、って言うんでしょうか。
思い切り見上げて撮る、定番のアングルなのでしょうね。
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
アートフィルター「ドラマチックトーン」
P9302696.jpg

西口の繁華街です。
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
アートフィルター「ドラマチックトーン」
P9302834.jpg

近代科学の結晶であるはずの高層ビル街が、なぜか昭和のにおいがします。
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
アートフィルター「クロスプロセス」
P9302562.jpg

歩道橋の上から甲州街道を撮ります。
手すりにカメラを置いて撮ることができましたので、手ぶれしていません。
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
P9302895.jpg

もういっちょ。
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
P9302919.jpg

オリンパスといえば、最近不穏なニュースで話題ですが、
いろいろあってカメラ事業売却、なんてことにならないようにだけ祈っています。
どこまで大きくなるのか(すでに充分大きいですが)ニュースを注視していこうと思っていますが、
とりあえずここではこれ以上は触れません、
当ブログは写真ブログです。写真で勝負でありますw
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2011/10/20 Thu 17:25 マイクロフォーサーズ
オリンパス「PEN E-P3」発売時に行われていた、
「予約&購入して所定の書類を揃えて申し込んだら、もれなくプレゼント」
というキャンペーンで応募していて、
その景品を本日手に入れることができました。
SDHCカードやフォーサーズアダプタなども選択できたのですが、
私はせっかくなので「オリジナルグリップ」を申し込みました。

DSC00356.jpg

PEN E-P3のグリップは、交換することができます。
7~8種類販売されていて、ストラップなどとあわせて気軽にドレスアップできますので、
とても良いシステムだと思います。

ちなみに現在の私のE-P3につけているグリップはこれです。
デフォルトのものを外して、大理石模様のグリップを取り付けていました。
DSC00359.jpg

キャンペーンの景品であるグリップは、販売されていない木目調だということでしたので、
楽しみにしておりました。
箱を開けたら、こんな感じでした。
たかがグリップ、されどグリップであります。

DSC00358.jpg

特に道具も必要なく取り付けることが可能です。
それで結構雰囲気が変わります。

DSC00362.jpg

市販されているものではカーボンファイバー柄などは格好いいので、
いずれ木目調にも見飽きてきたら取り替えてみようかな、などと考えています。
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2011/10/17 Mon 22:45 ソニーα
α77を受け取り、そのまま横浜へ。
横浜で待ち合わせをしていたのですが、それまで時間があったので、
赤レンガ倉庫で行われていた「オクトーバーフェスト」へ行ってきました。
イベント自体は10月16日までということで、本エントリ掲載時には終了しております。
赤レンガ倉庫のオフィシャルページも、もはや見ることができません。
削除しなければいいのにね。

DSC00119.jpg

200円の入場料を払い、会場内に入ります。
会場中央に大きなテントが張られていて、主な会場はテントの中なのですが、
テントの外にも多数の飲食用ベンチが用意されていて、そこでも飲み食いできます。

DSC00105.jpg

オクトーバーフェストはそもそもドイツのビール祭りですから、
このようにドイツの旗も掲げられています。
日本とドイツとの間柄といいますと真っ先に浮かぶのが
「次はイタリア抜きでやろう」という逸話ですが、その話が実話なのかは分かりませんが、
おつまみはチキン・ソーセージが多く、ピザを扱っているお店は見かけませんでした。

会場を一回り見学したあと、着席してビールタイムであります。
ミュンヘンなんちゃらというビールをいただきます。

DSC00118.jpg

余談ですが、代金はそれなりにします。
写真のもので合計しますと、
ビールが1500円、
ソーセージが1200円、
ポテトが600円でしたので、
合計3300円ですね。
ビールはこのあとも何杯かいただきましたので、
私ひとりで6~7千円はかかっています。
デフレジャパンの中にあっては、なかなか強気な価格設定であります。

DSC00114.jpg

中央のステージで演奏が始まりました。
私的なドイツビールのイメージというと、
葉加瀬太郎がジョッキをかかげて歌っているという印象が強かったもので、
ドイツの乾杯の歌も聴けましたし、演奏は楽しむことができました。

DSC00126.jpg

α77を普通に「スナップカメラ」として使っています。
当たり前か。私が勝手にα77を「何やら特殊なカメラ」だと思い込み、
腫れ物に触るように扱っていたのかもしれません。
写真は綺麗に撮れていると思います。
この記事の写真がショボイのは、私の腕と撮影意図によるものです。
m(_ _)m

DSC00096.jpg

一人で行ったのですが、楽しいイベントでした。
各所で行われていたオクトーバーフェストも終了し、季節は過ぎつつありますが、
ぜひ来年も参加したいと思っています。
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2011/10/16 Sun 23:07 ソニーα
10月14日に発売されたソニーαの新型ボディです。
先に掲載した2つのエントリで、購入動機や期待していることなどを書きました。

α77を予約しました
α77に期待すること

正直言いまして、いざ発売するぞ、という段階なのに、さほどワクワク感がなかったのですが、
いざ購入すると、それでも使ってしまいますし、それなりに手にしっくり来るようになります。

PA140355.jpg

レンズを取り付けずにボディだけ持った時には、これは軽いボディだなと思いました。
当然レンズを取り付けて使用するわけですが、その時にはそれなりの重さになります。
印象としては、α550より少し重い、やはり中級機であるのだなという感じです。

操作感は概ね良好です。
メニューの構成、階層には機種独特の癖がありますが、それはどのカメラにしても同じこと。

慣れで克服できることだとは思いますが、ひとつだけ文句があります。
カメラの電源を切った時の終了動作に時間がかかりすぎる点です。
カメラの電源をOFFにして、ストラップを丸めてバッグにしまった頃に、素子が「ぶるるん!」と震えています。
(素子のぶるるん!は、電源OFF時特有の動作)
プラナー85mmF1.4ZAですと、カメラの電源スイッチを切った後、
忘れた頃にレンズのせり出した前玉が格納されます。
この終了動作の遅さはかなり曲者です。慣れが必要です。

肝心の画質について。
トランスルーセントミラーによる画質低下の影響云々については、
基本的に気にしなくてもいいですね。
同じ環境で写真を撮った場合、一眼レフ機に比べてノイズが大きいのか、と思ったのですが、
私にはどうでもいい程度の差だったようです。
DSC00019.jpg

DSC00067.jpg

パートカラー「赤」で撮った写真です。
パートカラーはシチュエーションを選びますね。
このようなぼんやり撮った写真では魅力を生かせません。
赤く撮りたい被写体にしっかり意味を込めていかないと満足のいく写真は撮れませんね。
DSC00027.jpg

ピクチャーエフェクト「ポスタリゼーション(白黒)」で撮った写真です。
DSC00160_20111016221918.jpg
今回のα77、モノクロ撮影にえらく肩入れしていて、
画質モードの「白黒」のみならず、ピクチャーエフェクトにおいて
 リッチトーンモノクロ
 ハイコントラストモノクロ
 パートカラー(も含めておきます)
そして上の写真の「ポスタリゼーション(白黒)」と、
多様な手段でモノトーン写真を撮ることができます。
個人的にはこの「ポスタリゼーション(白黒)」に興味を惹かれました。
もちろん他の画像仕上げモードも覚えきれないほどに用意されていますので、
当分飽きずに遊べるのではないでしょうか。

どんどん持ち出して、いろいろ撮って掲載したいと考えていますが、
とにかく多機能なもので、すべての機能をただちに使いこなせる、という自信がありません。
比べて思い返すと、α700・α900はシンプルな「カメラ」でした。
α77はそれらに比べて明らかに「機能豊富」です。間違いありません。
が、その結果、「カメラ」というより「電子機器」を操作している、という意識が勝ってしまいます。
ヤマトで例えるとヤマトとアンドロメダぐらい、
メカドックで例えるとグレーサーZと夢幻ワタナベスーパースピリッツぐらい違いますが、
それならそれで、楽しく使わせてもらおう、というつもりでおります。
DSC001461.jpg

続々エントリを載せていこうと思っていますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
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2011/10/13 Thu 23:38 マイクロフォーサーズ
先月末頃の話なのですが、
霞が関近辺を散歩してきたときの記録であります。
皇居~官公庁街~国会議事堂方面をちょろっと歩いてきました。
私が行ったのは土曜日でしたが、それなりに人が歩いていました。
休日出勤お疲れさまです、と、よく飼い慣らされた日本国民の私は思ってしまいましたw

皇居、二重橋あたりの定番風景です。
記念写真撮影もやっているほどの定番スポットですが、
実は二重橋とは、ひっそりと奥に見える方の橋だったりします。
もっと言いますと、手前の橋のような眼鏡橋が、その見た目が理由で二重橋と呼ばれているわけではなく、
奥の橋がもともと二階建ての橋だから二重橋、なのであります。
皇居に限らず地方の寺社でも、二階建ての橋を「二重橋」と呼称していたりします。
P9302429.jpg

ドラマでよく見る警視庁の建物です。さすがに警備が厳重です。
私はこの建物が「警視庁」のものなのか「警察庁」のものなのか、判別できていませんでした。
恥ずかしながら今回「ああこれは警視庁の建物なのね」と納得した次第です。
もっとも、警察庁も同じブロックにあるわけで、私らのような下々の民が判別する必要は無いのかもしれません。
P9302446.jpg

法務省旧本館です。
空襲で大半を焼失したものの復元工事が行われ現在のかたちになった、と。
資料館も併設されているようなのですが、今回はスルーしました。
P9302449.jpg

国会前庭の中に入りました。
国会議事堂の正面にある小さな庭園です。憲政記念館などがあります。
Wikipediaによると、国会前庭は衆議院が管理しているそうです。
公園自体は閑静でした。平日の昼間などは高級官僚がベンチで弁当を広げているのでしょうか。
んなわけないかw
P9302459_20111013233001.jpg

ぷらぷらと歩いていたら、地図看板脇の広告にこんなものを見かけました。
P9302480.jpg

「霞が関にお勤めの方へ朗報です!新しいオフィスは『クラウド対応』でより便利に!」
マイクロソフトの広告ですが、偉そうなことを言うわけではありませんが、
いち納税者としては、霞が関にお勤めの方には、マイクロソフトのクラウドは利用してほしくありませんw

そんなこんなで、丸ノ内線に乗って霞が関を後にいたしました。
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2011/10/12 Wed 23:12 ソニーα
今回は写真無しです。

10月14日発売予定のソニー新型デジタルカメラ「α77」、
前回のエントリでも書きましたとおり、とりあえず予約をしたのですが、
本日先ほど返信があり、「10月14日に引き渡せる」とのこと。
やった、と思う反面、少し前に購入した「オリンパス PEN E-P3」の時ほどのワクワク感がありません。

α77に対して「冷めた目」で見守っているαユーザーは、
意外に多いのではないか、と、主観で誠に恐縮ではありますが、どうしても思えてしまいます。

α77の販売価格は実質13万円程度、
5~6万足せばα900が買えますよね。だったらそっちの方が良いような気もします。
今更α900なんて買うのかよ、と考えるのは他社カメラのユーザーさんでしょう。
ある程度ソニーαを愛着を持って使用しているユーザーさんなら、
α900は(私がそうであったように)憧れであるはずなのです。

さて、それはともかく。
私的にα77に対して「いまひとつワクワク感を持てない」理由は何なのだろうかと、
考えてみました。

●発売まで待たせすぎ
→いわゆるひとつの「待ちくたびれた」状態になってます。
引っ張って引っ張った、その結果、ユーザーの「まだか」が最高潮に達したポイントを、
通りすぎてしまったような印象です。

●2400万画素って、また高感度画質向上は放置ですか
→ソニーαがキヤノンニコンに劣っていると指摘され続けていた大きな要素には、
「AFが遅い」
「レンズが少ない」
「高感度ノイズが多い」
があったと思います。
そのうち「AFが遅い」についてはアマチュアユースの分野については追いついた感があり、
「レンズが少ない」については、個人的にはあまり不足感がないのでいいとして、
「高感度ノイズが多い」については、向上してはいますけれども、
ソニーが良くなった分キヤノンニコンも先を行く、というような関係であるように思います。
ソニーは「高感度画質」よりも「画素数」の方が売り文句として有効だと考えているのでしょうが、
だとしたらせっかくのマーケティングも片手落ちなのではないでしょうか。

●トランスルーセントミラーって正直どうなのよ
→同じメカニズムのカメラがα55、α33と既に発売されてはいますが、
いまだに「画質に悪影響があるんじゃないの?」という疑念を払拭することができません。

光を取り込む際、その光量は基本的に多ければ多いほど良いはずで、
であるのに、トランスルーセントミラーテクノロジーは、
光を分割してふたつのセンサーに届けるわけですから、
機構上ロスがあることは防ぐことができないわけですよね。

一方で常時位相差AFを効かせ、
ミラーが動かない分露光への所要時間が短くなるので高速連写に向いている、
メリット・デメリット、特徴は分かっているつもりですが、
どうしても過渡期の技術であるような気がしてならない。

デジカメWatchのα55開発者インタビューでは、
>――撮影に使われる光に対して、ハーフミラーの影響はゼロという理解でよろしいのでしょうか。

>児玉:イメージセンサーも今回アルゴリズムも含めてトランスルーセントミラー・テクノロジーとの
>組み合わせで最適にチューニングされています。
>感度もISO12800まで使えるクオリティに仕上げていますので、撮影した画質に影響はありません。

とありますが、実際のところどうなのでしょうかね。

もっとも、技術なんてのは何らかの画期的な進歩があればあっけなく取って代わるわけですから、
(本当にあっけない、あれだけの光学ファインダー開発技術があるソニーが、
商売にならないからと、あっさり捨て去ったのを見るとつくづく思います)
画質劣化が、アマチュアが見るレベルで著しく落ちていない限り、
時代の象徴として話の種に使ってみましょうか、という気もしなくもありません。

●海外の先行発売で欠陥がバンバン指摘されているじゃないか
→動作がもっさりだとか、起動終了が遅いだとか、
基本的に「ちんたらしてるカメラ」という印象ですね。
ファームウェアで改善されていることを信じましょう。

というわけで、α77には疑問アリアリな気持ちでいるわけです。
一方で、現状の我が家のα一族のラインナップを見返してみて、
α77に何を期待しているか。
それも考えてみました。

○秒間12コマの連射機能
とにかく、子供をしっかり撮りたい、という意識が常にあります。
オリンパス「PEN E-P3」では、AF性能も連写性能も共にこれを満たすレベルではありませんでした。
秒間12コマ撮れれば、どれかは当たるだろう、という期待ができます。
数撃ちゃ当たる戦法専用カメラというわけです。 

○ものすごく便利そうな可動式液晶
街中でスナップ撮影をする時なども含めて、
ウェストレベルで撮影できるという点は非常に重要です。
私の場合、α550でそれが叶えられたのですが、
α77の可動式液晶は更に進化しており、
ウェストレベルで構えるカメラとして理想の位置に液晶を持つ
「サイバーショット DSC-R1」並の使い勝手が実現するのではないかと期待しています。

○ピクチャーエフェクト
要するに「ソニー製アートフィルター」なのですが、
オリンパスのそれとは内容が異なったものもあり、試してみたいと思っています。
一方で、ソニーのピクチャーエフェクトには、

メーカーサイトいわく
>「「絵画調HDR」「リッチトーンモノクロ」「ソフトフォーカス」「ミニチュア」
>は静止画撮影時のみ有効。またライブビュー画に反映されません」

という制約があるようで、ちょっとがっかりしています。
オリンパスのアートフィルター動画には、そんなケチ臭い制約はありません。
ドラマチックトーンやラフモノクローム、ジオラマなどで動画を撮ると盛大にコマ落ちしますが、
それを含めて「このモードの『味』です」と言い切る大味っぷりというか潔さが、オリンパスにはあります。
ソニーは動画のコマ落ちを我慢できなかったのでしょうか。
そのまま出せばよかったんだよ。文句言う奴なんていないってw


長くなりました。
まだ見ぬα77を肴にこれだけ書けるんですから、
何だかんだ言って期待しているんでしょうかね。
バグやらトラブルやらないことを祈りつつ、指折り明後日を待つことにいたします。
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2011/10/11 Tue 22:06 ソニーα
今回は写真無しです。

α77、巷では人気のようで、
通販サイトによっては「発売当日にはお渡しできません」というところもあるようです。
もっとも、それはその通販サイトの入荷数など、個別の問題なのでしょうから、
ヨドバシやビックといった大手へ行けば、在庫は潤沢にあるのだろうと推測します。
オリンパス「PEN E-P3」もそうでした。

今回は正直「購入見送り」かな、と思っていたのですが、
いろいろあって結局予約することにしました。
「発売日に引渡しできるかどうかは約束できないが、仮に発売日に引渡しできなかった場合、キャンセルは可能」
というシステムのお店で予約をすることができました。
14日が楽しみです。
なお、予約したのは「ボディのみ」です。
レンズキットにはしませんでした。
結局単焦点主体で使うことになる=買っても出番無し、と考えました。

それに先立つ先月の話、
銀座ソニービルで「α77開発者トークショー」というのが行われました。
馬場信幸先生も登場されるとのことでその毒舌(笑)も楽しみに行ってきたのですが、
狭い会場に見学者が殺到、私は遅れて到着したためまったく見ることができませんでした。
人垣の向こうで開発者の方によるα77のスペック説明が行われているところで、あきらめて退散。
カメラ展示フロアでα77をあらためて触らせてもらいました。

その時の感想です。
私は以前のイベントで見たα77についての感想を書きましたが、
それをちょっと撤回しなくてはなりません。

EVFについて。
「まるでα100やα550のような、エントリー機並の小さなファインダー像」
ということを書きましたが、これは撤回します。
ファインダーはかなり広かったです。α900並、という感想もネット上で見られますが、
本当にα900並かどうかはさておき、確かに広いと思います。

私が体験イベントで見たファインダーは何だったんだろうか。その時はとても狭く感じたのに;

カメラを振るとEVFはちらつきますが、継続してα77を使っていたらちらつきを感じなくなります。
きっと目が適応して、像を保管するのでしょうね。人間のファジーさに驚かされます。

結果、ファインダーはとても見やすい、という感想となるわけですが、
決してα900を超えるものではない、ということだけは書いておかねばなりません。

トランスルーセントミラーによる光量減の影響については、実機で写真を撮って判断したいと思います。
現段階では想像でしか物を言えないですものね。

運良く発売初日に入手できたなら、
早ければ14日の夜には試写一発目のエントリを掲載できると思います。
よろしければそちらもご覧いただけたらと思います。
m(_ _)m
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