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米FILMPOWER社の三軸ジンバル「Nebula4100 Lite」実戦編です

ブラシレスジンバル「Nebula4100Lite」関連エントリ、第六弾となります。 何だよ「写真ブログ」とかタイトルをつけておいて動画の話ばかりかよ、とお思いの方が多いのでしょう。 このシリーズを始めて以来アクセス数はダダ下がり、2割減ぐらいくらってます。ニーズ無いのかな。 でもいいのです。私のブログですので何をやろうが私の勝手です(笑 DSC07341.jpg

慣れてきたと言ったな、あれは嘘だ

さて、2月11日に購入したジンバル、それ以来ずっと毎日触り続けています。 最初は「5時間格闘しても設定できなかった」電源投入前の必須作業・バランス調整もやっとこさっとこ10分ぐらいでできるようになり、 これはもう天下取ったな!俺の時代がきたぜえぇぇぇ!ぐらいに思っていたのですが私はアホでした。 いざ現場でやってみたら、どうしても狂ってくるんですよね。 調整が甘い!この一語に尽きます。 キャリブレーションもきちんとしているんですけどね、難しいものです。 というわけでみんなー、動画のじっかんっだよー! 今回は浅草で練習です。 ずっと回しているとだんだん傾いてくる、その悲哀をご覧いただければと思います。 色については、現場ではPP7(Slog2、後加工に適した低コントラストでの収録)で、Premiere Proで黒を落とし、赤を鮮やかにしました。 色調整は「Lumetri(ルーメトリ?Adobe英語版の解説動画ではそんな発音だった)」を使っています。 Photoshopの「CameraRAW」に近い感覚でパラメーターを操作できるので、私には使いやすいのです。 「いやー最近はもっぱら動画だわー」アピールをしている私も、結局は写真側の人間なんでしょうかね(笑 それは今回はどうでもよろしい。今回は「ジンバルを使いこなせているかどうか」だ。 スロー化したら下手でも誤魔化せるだろ?というご指摘もあろうかと思います。私もそう思います。 が、基本的に私は60~50%スローで動画を作ることが多いですので、このフィールドで戦えればそれで良いです。 すまんね、ここは逃げとくわ(笑

今回はこの辺で

結局使いこなせているのか?と問われれば、「いや全然」と答えざるを得ない。 これは先が長いな。ジンバルを使いこなせるようになった上で、その効果を利用した映像に取り組むことが初めて可能になる。 いつの日になることやら。しかし精進するのであります。 次回は何の話かな。CP+の話になるかもしれません。ならないかもしれません。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
今回の
撮影機材
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米FILMPOWER社の三軸ジンバル「Nebula4100 Lite」実戦編です

先日来積極的に使用している三軸ジンバル「FILMPOWER Nebula4100 Lite」関連エントリです。 ジンバルとはいわゆるカメラスタビライザーの一種で、モーターによってカメラの向きや動きを制御し、 手持ちでブレの少ない安定した映像を撮影しよう、というものです。 私はもともと「ジンバル」という言葉をマルチコプターのような空撮機材に搭載する機材として認識していましたが、 どうも不勉強だったようです(笑 iPhoneやGoProのような小型のカメラを取り付けるものや、カメラと一体化したモデルもありますが、 この「Nebula4100Lite」はいわゆる「カメラ」、一眼タイプやレンズ一体型など、 ちょっぴり大きめのものを搭載することが出来ます。 重量としては1.2kgまでのカメラ、 例えばソニーα7シリーズで言えばボディが約600g、FE24-70mm F4が400gちょっとだそうですので、 だいたいそれぐらいの組み合わせで使うことを想定しているようです。 (FE24-70mm F2.8GMは900g近くあるので、Nebula4100Liteで使用するには重量オーバーです) モーター内蔵の電子式ジンバルとはものすごくヤワい代物であるらしく、 重量オーバーで使っていたらアウト、 モーターの動きを無理やり押さえつけるような触り方はアウト、 修理のためには生産しているアメリカに送り返すしかなく、 修理完了して手元に戻ってくるまで2カ月待ちはザラらしい、 ということは以前にも書いた通りです。 要するに「大切に使えやゴルァ」というわけですね。

ジンバル初心者が思い知った、運用上気をつけるべきたった一つのこと

さてこのジンバル、非常に、非常に、非常に敷居の高い機材です。 あらゆる意味で難しい、いや撮影機材なんてどれも扱いが大変なんですけれども、 ジンバルは独特の難しさというか、ハードルがあります。 その中でも実際に運用する際の最難関が「初期設定」です。 ジンバルはカメラを据え付けて電源を入れたら、モーターの力でカメラを安定させるというものです。 と書くと簡単に聞こえますよね。 しかしそうは問屋がおろさない。 電源を入れる前に自力で「カメラの重心を取る必要がある」のです。 これが、初心者の私には気が狂いそうになるほど難しい。 購入初日は5時間格闘して断念、 2日目は計6時間ほどかけていったん成功!と思いきや実は全然ダメだった、 その週は結局まともにバランス調整をすることができず、 かろうじて慣れてきたかな?と思って有楽町に撮りに出かけましたが惨敗、 というわけで購入して10日間経ちますが、まともに調整ができたことがほぼゼロという。 「えー別にいいじゃん、ある程度バランスが取れていれば後はモーターが何とかしてくれるんでしょ?」 と思っていましたが、甘かった。 調整不足のまま撮りに出かけたらどうなるか。 先週木曜日(購入6日目)に出掛けた上野での練習です。 というわけでみんなー、動画のじっかんっだよー! ぶっちゃけ、全然ダメです。 演出はセンスのものですからご批判は置いといて、ジンバルの使い方が全然ダメ。 一言で申しますと、調整不足です。前回と同じやな(笑 調整の甘さが現場でもあらわれます。 まっすぐ正面を向いているときは問題ないし、チルトも出来るんですけど、カメラを左右に振ると傾くのです。 で、そこからカメラの向きを正面に戻しても、水平に戻りません。 ですから私のジンバル動画は、パン無しです(笑 いや、笑い事ではない。 調整が甘いからそうなるわけで、頑張って極めなくてはならぬ。

今回はこの辺で

そんなわけで、まだスタートラインにすら立っていない私の悪戦苦闘日記になってまいりました。 徐々に慣れている、その実感はある。しかしこれ、世間並みに使いこなすことができる日が来るのか? まあいいか。結構本気でガッツリ取り組んでいますから、そのうち何とかなるだろ。 次回は何の記事を書くか白紙です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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撮影機材
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三軸ブラシレスジンバル「FILMPOWER Nebula4100 Lite」出撃してきました

先日来ずっと記事にしている三軸ブラシレスジンバル「Nebula4100 Lite」関連記事です。 何度でも書きますが、私は一眼動画の撮影についてはカメラ一個で撮るというスタイルにおいてそれなりの経験は積んだつもりです。 が、ジンバルについては完全なる初心者、ペーペーであります。 全てはこれから、勉強も、修行も、それについてくる快感も、すべてこれから体験することです。 今まさに苦難の道を歩んでいるところではありますが、僭越ながら辛抱たまらなくなりまして、撮りに出掛けてきました。 初陣となります。 DSC07344

負けっぷりをご覧ください

結論から申し上げます。惨敗でした。 どのぐらい惨敗かと申しますと、三方ヶ原の家康、いや、アムリッツァの同盟軍ぐらい そんなわけで、みんなー!動画のじっかんっだよー! 余談になりますがBGMはYouTubeが用意している「(YouTubeで使う分には)ご自由にお使いください」という曲から選びました。 動画の中で一部言及していますが、敗因は明確であります。 全てをステンボウルに入れてぐじゃぐじゃにこねくり回して、出てくる結論はひとつ。 「前準備が甘い」これに尽きます。

ジンバルは「バランス調整」がすべて

私自身あらためて動画の内容を見返しますと、色々反省点があります。 「歩き方が乱雑だった、もっと丁寧に歩くべきだった」 「充分に調整したつもりだったが露出の追い込みが甘かった」 などなど。夜ならではの制約といいますか、考えるべきことがあり、しかしそれを解決しなかったのは反省点です。 一言でいえば「安易だった」ということになると思います。 写真をとるような気楽な感覚で現場入りしてしまった、それが誤りだった。 その上で技術的な最大の問題点が明らかにもなりました。 何よりも気を使うべきだった「バランス調整」です。それが不十分だった、いや、そこを私は怠った。 現場で(つまり、有楽町駅前の屋外で)調整を行った、喧騒の中での調整だから追い込めないのは仕方がない …と弁明したいところですが仕上がりを見ますとそんなことすら言う資格が無いことが身につまされる。 ジンバルとはそういうものだ、言い訳するな、この機材で結果を出せ。 と、そう思って気持ちを切り替えて挑もうと思っている私ではありますが、どうも先が見えません。 インターネット広しと言えども、ジンバルのバランス調整のコツについてキッチリ言及しているようなところはどこにもない。 いや、泣き言を言うな。いずれ自在に調整できるようになった暁には私がその分野のトップランナーになってみせる! これからハンドヘルドジンバルに挑戦しようという方にも言っておきます、並大抵の覚悟では心が折れますよ!

今回はこの辺で。

とにかく今回は私の覚悟不徹底がすべてに悪影響を及ぼしました。 結果、駄目な時間を過ごしてしまったことになります。 しかしこの経験を無駄だったとは思いません。 正直言いまして帰り道では腹が立っていたんですが、今はかえって発奮材料になっています。 この感覚は久し振りだ。よろしい、挑戦してやろうではないか。 というわけで、ジンバルを使用した動画を掲載するとは思いますが、しばらくの間はヘタクソだと思います。 私自身、そもそも動画編集のセンスはありませんから、余計に拙く見えると思います。 が、それでも掲載していきます。嫌でなければご笑覧ください。 次回は未定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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三軸ブラシレスジンバル「FILMPOWER Nebula4100 Lite」そろそろ実戦投入か?

米国FILMPOWER社の電子式スタビライザー「Nebula(ネブラ)4100 Lite」関連エントリとなります。 「ジンバル」とも呼ばれるジャンルの機材ですが、一眼カメラを搭載できるような大型のものは価格もそれなりに高く、 また、両手それぞれでグリップを持つという、ダウジングでもやってんのか?みたいな大層な装備になってしまいます。 今回私が導入したのは片手で持ち上げて使用することができる小型軽量タイプ。 前回書きましたように「実際には両手で支えている」状態ですが、それでも小型であることは間違いありません。 ここ数日間、ずっとこればっかり使っています。 DSC07342 購入直後の懸案事項だった「電源を入れる前のバランス調整」にもある程度の目処が立ちました。 三軸(ロール・ピッチ・ヨー)の、針穴に糸を通すような調整にも徐々に慣れてきまして、 完璧とは言えないものの「だいたいこれぐらいで大丈夫かな?」ぐらいのことは出来るようになってきています。 最近お世話になっている島根の雄・きうまさんが公開された動画も見せていただき、 メーカーこそ違いますが「こうなったらOKなんだよ」という完成形もビジュアルで確認できたのは大きいです。
きうまのふぉとらいふ
そんなわけで「Nebula4100 Liteの初期調整」をある程度出来るようになってきましたので、他の事に目が向くようになりました。 「このジンバルにどのカメラを載せて使おうか」というような事を考えています。 結論から申しますと、記事冒頭の写真でも伝わります通り、 ボディは「α7II」、 レンズは「Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8ZA」 が、現時点での最有力候補、てかほぼ決まりであります。

使う場面は大きくふたつ、そしてその共通点

ここからは私の事情の話になります。一般的なニーズからは少々(かなり?)離れていきますので、それを踏まえて読み進めてください。 私が「Nebula4100 Lite」を使用することを想定している場面は大きく二つです。 ひとつは「比較的暗い状況でお姉ちゃん撮り」、もうひとつが「街の夜の景色のスナップ」です。 前者は仕事ですからここでは触れませんが、とにかく共通点がありまして。 「基本的に暗い場所で、自前の照明を持ち込むことができない」ということです。 ISO感度は3200~4000程度、 レンズの絞りはF2.0かそれより明るく、 シャッタースピードは編集の事も考えると1/50でほぼ決まり。 現状では「ISO3200~4000で『暗いところで』撮影する一眼動画」は、同条件で撮影した時の写真ほどにはソフィスティケートされていません。 直線はよく見ればボロボロ、暗部はガタガタ、色も期待したものが出にくいです。 これは今後の技術の進歩を待つしかない。頑張れ日本のメーカー。

使用するカメラ・レンズ

とにかくそのように考えを進めますと、現時点で私が最も恩恵を受けることが出来るカメラは、 高感度画質の向上に特化した「α7S」もしくは「α7SII」ということになります。 私の好みを踏まえますと「α7SII」一択になりますね。 地道に貯金していて、もうすぐ届くかな?と思っていたところでこのジンバルを買ってしまいました(笑 そんな現状において今回のα7IIという選択は、我が家で出来る限りの代替手段、と言えるのかもしれません。 正直申しまして上に挙げた条件で動画を回すには少々役不足ですが、それでも今の我が家ではベストチョイスです。 そのボディにくっつけて使うレンズは何が良いか。 私は諸々考えた結果、「Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8ZA」にしました。 APS-C専用レンズじゃねえかアホか、とお思いの貴方、その件については過去に散々話しましたのでここでは端折ります。
ソニー「Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8ZA」その1 開封編 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ
記事を掲載した当時はあくまで「写真を念頭に置いた」話にとどまりましたが、今回は動画です。 動画でAPS-Cクロップ、いや今はスーパー35mmと呼ぶんでしたっけか。 「APS-Cクロップで写真を撮る」というと違和感を感じられる方も多いでしょうが、 「スーパー35mmモードで動画を撮る」というというと、何となく親和性があって良いように聞こえませんか? 写真と動画では、事程左様に価値観にズレがあるのでございます。 画角が換算36mm、事実上の35mmと思うと、使いやすい画角でもありますね。 対抗馬は「FE28mm F2」てかずっとこれで試していましたが、結局「E 24mm F1.8」の方が良いかなと。 決め手は「寄れること」です。寄れることができればボケを演出に使えます。 ジンバルを使う時はどうしても広角主体になる、とはSYSTEM5のスタッフの方の受け売りですが、私もそう思います。 そんな中で、ただ単に「大きい風景」だけ撮るのではなく、被写体にジンバルごとグッと寄っていくような演出もしてみたい。 諸々考えた結果、まず「E 24mm F1.8」で試してみようという結論に達したのでありました。 DSC07341

今回はこの辺で。

能書きばかりでぜんぜん実写を見せないブログに成り下がってしまったな! それは今回については不本意ではありません。撮りに行きたいのですが本当に前準備自体に練習が必要なのです。 しかしそれにも道が開けてきた結果、こんどこそ次回の記事ではジンバルを実戦投入して撮れた映像を載せたい! ご期待ください(笑 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
今回の
撮影機材
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三軸ブラシレスジンバル「FILMPOWER Nebula4100 Lite」練習しています

前回に続き、スタビライザー「Nebula(ネブラ)4100 Lite」関連エントリとなります。 カメラに取り付けて、電子制御で揺れを抑え込み、安定した映像を撮ることを目的とした機材です。 「ジンバル」という言葉はもともと「一定の向きを維持する回転台」(詳しくは知らん)、 転じて現代の動画用語としては「スタビライザー」と同義で用いられる用語です。 当ブログでも「ジンバル」「スタビライザー」という言葉は基本的に同じものを指すとした上で、 文脈に適した方を使用することにいたします。 DSC07635

使い始めがとても難しい

ジンバルは、最初に「カメラが(手を放しても)水平に保たれるよう」調整を行ってから使い始める必要がある機材です。 その調整が、素人にはとても難しい! 私も購入して3日経過、使える時間の全てをこの「ジンバルの水平調整」に充てていますが、いまだに慣れません。 なんとなくこれで大丈夫かな?と思って使い始めるとグリンとカメラが傾きます。調整が甘いってことです(笑 Nebulaシリーズの発売元・FILMPOWER社の日本代理店、その販売店というかショールームというか、 要するにお店ですね。それがなんと浅草にあるらしい。銀座線田原町駅の交差点、いわゆる「浅草寿町」の角っちょであります。 うちからバス一本やん。半蔵門まで買いに行く必要は無かったな(笑
デジタルホビー/TOPページ

私と同じハイパー初心者に向けた「ジンバル導入するとこういう運用になります」備忘録

さてそれはともかく、この記事では、 「ようやくよちよち歩きできるようになりつつある私が感じた、ジンバルを買おうか購入を考えている人に捧げる、運用上のポイント」 を書き進めようと思います。 YouTubeでめっちゃ綺麗なぬるぬる動く動画をアップしているような職人さんにあこがれて(私もそのクチです)、 「ジンバル良いなあ導入したいなあ」と思ったものの、10万近い出費ですから二の足を踏む方も多いでしょう(私もそのクチです)、 しかも、勢いで買ってみたはいいものの、箱から出したところで全く使えずチンプンカンプン(私もそのクチです)、 ようやく何となく使えるかな?ぐらいになったところで「持ち出すときには色々考えなきゃいけないのか」と思い知る(私もそのクチです)。 しかし慣れればこれほどありがたい機材もないのでは? まったくジンバルちゃん様様だぜぇ。
  1. レンズキャップを外してからバランス調整しないといけません
  2. カメラの水平調整はものすごくデリケートです。ほんのわずかな重量の変化で、やっとの思いで釣り合ったバランスがパーです。 私はド素人ですのでやってしまうんですが、レンズキャップをつけたままバランスをとってしまうことがあります。 さて撮影、というところで「やば、レンズキャップつけっぱじゃん」と外したらバランスが崩れ、最初からやり直し。 レンズキャップに限らず重量に影響するものは、途中でいじるとこういう結果になる可能性があります。 SDカード、レンズフィルターなどなど。 あと、ソニーですとバッテリー「NP-FW50」は初期型と現行型で重量が違います(現行の方が軽い)ので、 バッテリー交換でも「調整やり直し」になります。
  3. レンズ交換するたびにバランス調整からやり直しです
  4. ですから当然に、レンズ自体を交換しても、またバランス調整が必要という事になります。 Eマウントの単焦点って似たような大きさだし、似たような重さじゃないですか。 だからこの程度の違いなら大丈夫だろ?と思ってましたが実際やってみるとダメですね。 そりゃそうか、SDカードの有無でも調整し直しになるぐらいなんだから、仕方がないですね。 とにかく実用上、撮影に出かけた途中でのレンズの交換は現実的ではありません。 私は試していませんが、重心が変わる可能性のあるズームレンズも厳しいかも。 いや、ズームレンズを装着してバランスをとることはできますが、途中で焦点距離を変えることは難しいかもしれません。 インナーズームなら大丈夫か?いや、内部でレンズユニットが前後に動くんですよね?だったら微妙かも。 よく考えたらストラップも外すしかないわけですから、重心については相当デリケートだと思った方がいいですね。
  5. 事前に調整は非現実的、どうしても現場で調整することになります
  6. 重量・重心が変動する可能性をすべて排除したらバランス調整して大丈夫か? と思いましたがそれだけではありません。カメラの撮影設定もすべて「ジンバルに取り付ける前に」行う必要があります。 ジンバルでバランスを取ったカメラは、基本的に「触らない」のがルールです。 厳密には録画開始ボタンすら触れるのは望ましくないのだそうです。 なぜか。人の手で無理な力をかけると、モーターに負担がかかり、最終的には故障の原因になるからだそうです。 SYSTEM5のスタッフの方も 「力をかけず、モーターの動きに逆らわないように使ってください。最悪、故障してもメーカー保証の範囲を外れます」 と仰っていました。初心者故に無理にジンバルを安定させようとして、結果ダメにしてしまうことが多いらしいです。 余談ですが故障してメーカー送りになった場合、アメリカに行くらしいです。 「速くて1ヶ月、普通に待つなら2ヶ月はザラ」だそうですので、大切に使わねば。
  7. 自宅での準備は無駄ということです
  8. というわけですので、「前もって自宅ですべての準備をしておくことで、現地での調整を省略する」という手は、使えません。 諦めてすべて現地でセッティングしましょう。自宅では荷造りと充電ぐらいしか、できることはありません。 …ということは、現場で「水平調整のために、ジンバルを置ける平らな場所」が必要になりますね。 これは意外に難しいかも。 最近のベンチは人が座りやすいようにちょっと傾いていたりすることが多いですし、柔らかい場所もダメです。 カフェなどなら良いかもしれませんが調整するたびにコーヒーってのも、ねえ(笑
  9. MFでのピント移動はできません
  10. 上で書きました通り、ジンバルはいったんモーターを動かし始めたら、モーターを大切にするために、余計な操作は不可です。 当然にフォーカスリングを回すのもご法度です。 ピント移動はAFに頼ることになります。が、「ウォブリング」でしたっけ?コントラストAFでピント位置を探るために前後する動作。 私は夜間に絞り開放で撮ることが多いですので、それがものすごく目立ちます。 かと言ってMFでパンフォーカスばかりってわけにもいかないしなあ。 ここは作風の違いもありますから個人差が出るでしょうね。「そういう悩みもあるのか」ぐらいに捉えてください。
  11. 写真は撮れません
  12. とにかくカメラに手を触れる作業は全部だめ、撮り始めたらバカチョンで撮りっぱなし、というわけですので、 当然に「写真を撮る」のもアウトです。 ジンバルを使う日は写真用サブ機を持参するしかないようですが、 私個人的に申し上げるならば、その日はたぶん写真撮影をあきらめるでしょうね。 私は単細胞ですので、「動画なら動画」「写真なら写真」しか撮ることができないのです(笑
  13. 液晶は広げられません
  14. ジンバルのアームはカメラを定位置に維持するために、あちらこちらと動きます。 ですので、可動液晶を広げるのもダメです。引っかかってしまいますから。 横に広がるバリアングルは論外、チルトも試してみましたがよろしくないですね。 液晶モニターは「撮りたいものが撮れているか」程度のチェックでしか使えない、と割り切るべきなのでしょう。 ただし撮影意図次第ではありますが「水平が取れているか」はものすごく重要ですので、 背面液晶のディスプレイで電子水準器表示できるモデルを使用するのが良いかもしれません。
  15. 片手で楽々、みたいな外見だけどけっこう重いです
  16. このNebula4100 Lite、レンズ交換式カメラを搭載できるジンバルとしては小型軽量の部類に入りますが、それでも重たいです。 本体重量が990gだそうです。そこにカメラをくっつける。α7シリーズに小型単焦点で800gぐらいでしょうか。 合計すれば1.8kgです。ざっくり2kg近くあると言っていい。 それをこのNebula4100Liteは、片手で持たせるのです(笑)数分撮るならいいけど、ずっと回しっ放しの時などは大変です。 これ、ずっと撮ってるとき、きつかったぞぉ。結局両手で支えて撮っていました。

難癖をつけているわけではありません

文句をたらたら書いてきたように見えると思いますが、決してそのつもりはありません。 むしろ「ド素人の完全初心者で手に入れた私がぶち当たった『壁』」を書き残すことで、 購入を検討している方の参考にでもなるならばそれも良いかもね、ということです。 上級者からすれば「何を今更」な話でしょうし、私自身もこの先使い慣れていって、 「ああ購入直後はそんなことで苦労してたのか」と思う日が来るのかもしれません。 ともあれここに書き残す意義はあるだろ、たぶん。

今回はこの辺で。

というわけで、いよいよ次回の記事ではジンバルを実戦投入して撮れた映像を載せたい! YouTubeで見るような格好いい動画はまだまだ無理(正直、練習が必要な機材です)ですが、 下手なら下手なりに徐々に慣れていく過程を描くのもこのブログの在り方のひとつですので、掲載するぜい! またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
今回の
撮影機材
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三軸ブラシレスジンバル「FILMPOWER Nebula4100 Lite」導入しました

本日購入した新機材です。我が家にもついにジンバルの波が押し寄せてきました。 アメリカのメーカー(中国の会社らしいんですけどね)による三軸ブラシレスジンバルであります。 映像の揺れやぶれを抑える、現時点では究極的なテクノロジーと言っていい、 業務用では既に当たり前に使用されており私も横目で羨んでいる状態が続いていましたが、 辛抱たまらなくなって、ついに買ってしまいました。 FILMPOWER社の「Nebula(ネブラ)4100 Lite」であります。 予備電池1個おまけのセット価格で約9万6千円。久々にカメラ機材に散財しました(笑 DSC07638

「ジンバル」とは何か

今回私はこのNebula4100 Liteを、半蔵門の映像機材専門ショップ「SYSTEM5(システムファイブ)」で購入しました。 業務用動画マンの方にはお馴染みのお店、中古も扱っていますから「動画マン業界のフジヤカメラ」みたな存在なのですが、 私は直接行ったのは今回が初めてです。 以前は神田にありましたが現在は半蔵門に移転しました。 我が家からは30分ぐらいでしたね。意外に近かった。 ものすごく勉強になりましたので、またお伺いしようと思います。
SYSTEM5: 映像・音響システムのトータルソリューション
さて、今回何度も出している「ジンバル」という言葉。これをご覧の写真メインの皆様には(私も含めて)聞きなれない言葉かもしれません。 これは現代においては「スタビライザー」と同義、動画用語です。 つまり、映像の揺れを抑制するための機材への呼び方として定着しているのだそうです。 かつては(ほんの数年前まで)スタビライザーは「ステディカム」にイメージされるような、やじろべえ式のバランスものが主流でした。 それがいつの間にやらモーター内蔵の電子式が主流となり、そのモーターも日々小型化・大出力化が進んでいるのだそうです。 そのモーターのことをブラシレスモーターとか呼ぶらしく(詳しい理屈は知らん)、そこから、 「ブラシレスジンバル」という呼び方が定着し、現在に至るのだと、今回お伺いしました。

低予算映像業界のスタンダード

こちらが箱に入っていたものです。 ジンバル本体とそれを収めるケース、 そのほかに予備充電池・ACアダプター・ストラップ・取扱説明書が入っていました。 ケースはありがたいですね。本体はものすごくデリケートに扱わなくてはならないのだそうで、その点助かります。 DSC07635 もうひとつ同梱されていたカタログ冊子を見ていましたが、気付いたことがありました。 このメーカーも、ソニーα7シリーズを取り付けて使うことを念頭に置いて開発しているのですね。 確かに今回の「Nebula4000 Lite」も、我が家のα7IIにぴったりの大きさでした。 カタログの写真もこうですからね。ソニーが映像に力を入れるのも分かる気がします。 アマチュア写真家からは「所詮ミラーレス」と相手にされない、しかし映像面ではチョーチヤホヤされてますやん(笑 私も「写真はキヤノン、動画はα7」という方のお話を何度聞いたことか。 DSC07636

セッティングの難しいこと

さて、このジンバル、使えるようになるまでものすごく時間がかかります。 いやこの言い方は適切ではないな。私はものすごく時間がかかっています。 購入してこの記事を書いている段階で6時間ほど経ちますが、今も使い始めることができていません。 購入の際にSYSTEM5のスタッフさんに、 SYSTEM5「これまでにFILMPOWER社の製品を使ったことはありますか?」 私「ありません」 S「では、他社のものも含めてジンバルを使ったことはありますか?」 私「ありません。完全に初心者です」 S「では、調整には手間取るかもしれません。慣れが必要な製品です」 私「調整とは?」 S「カメラを水平に維持するための位置調整が、コツが必要なのです。それは体得するしかありません(意訳)」 という風にさんざん脅された(笑)ので、覚悟はしていましたが、これほどまでに難しいとは。 慣れれば5分もあれば出来るようになります、と言われたんですが、まったく手も足も出ません。 同じNebula Liteシリーズをお使いの方、コツを教えてくださいまじで。 DSC07639

伝えることの難しさ

さて、そんなこんなでまったく「実用に程遠い状態」である我が家のNebula4100 Lite、 説明書を見ても(日本語訳を読んでも)まったくチンプンカンプンで、調整ができません。 私のような頭の悪い初心者にも分かる説明をしていただきたかったんですが、そういうものではなかった。 日本の代理店が「セッティング動画」を日本語訳してアップしていますが、 肝心なところの説明が足りないので、この動画を見ても私のような初心者はまったく参考になりません。 要はモーターに負荷を与えないための調整ですので、手順は不問なはずです。 自分なりに別の方法を考えなくてはならないのかもしれません。 機種は異なりますが、こちらの方がよっぽど参考になりますね。 この手の調整シーンというのは慣れた人は見ません。 調整に困っているド初心者しか見ないはずですので、コツが伝わってくる分ありがたいと思います。 もちろんこの通りにやれば万事OK!というわけではありません。参考になるだけです。 このNebula4100 Liteに限ったことではありませんが、 他人に物事を分かりやすく説明することの、なんと難しいことか。 ブログでもツイッターでも、やたら小難しい言葉を使用して煙に巻いて「俺インテリだろぉぅぃぇ」みたいなものを見ますが、 そんなのを読んでいても身になったためしがない。 私は違う。私はそうはならない(ラインハルト調で) いずれ私が「アホでもわかるNebula Lite調整ノウハウ」の決定版を作る!いつになるかは分からんが! 何せ使えていないものでね。すまんね。

今回はこの辺で。

というわけで、このままいくと10万円ドブに捨てることになりそうな気がしてきましたがどうしましょう。 ものすごく難しいです。コツなんてあるのかこれ。 YouTubeとかで滑らかな映像を見て「良いなあこれ使ってみるか」と思っただけで手を出すと痛い目見ますよ(笑 SYSTEM5のスタッフの方も言ってたなあ。 「開封してすぐ使える品物ではない」さんざん言われました。きっとクレームが多いのでしょうね。 私はすべて「分かりました」と言って買いましたので我慢して学びますよ。 余談ですが初期不良ではありませんでした。その点オリ●パスよりは信用できる会社であるようです(笑 次回はどうしようかなあ。使えるようになっていたらNebula4100 Liteの記事にするかもしれませんが、どうなるやら。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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マンフロットのビデオ一脚を導入しました

前回に続き、マンフロットのビデオ一脚「560B-1」を導入したという記事になります。 私としても一脚購入は久し振り(約10年ぶりだ!)しかも先代の一脚はヤワくて私の使用目的には合致しなかった、 ですので仕切り直しというか再評価というか、 とにかく価値観の変わった現在であれば、私の弱点を補ってくれるにふさわしいのではないか、と判断したのであります。 DSC07607

映像安定化と可搬性の両立

さて、現在の私の弱点とは「映像の揺れ・ぶれを抑えることが出来ていない」これに尽きます。 正直私の主戦場である街スナップ「写真」であれば、我が家の機材があれば私が撮りたいものは何でも撮れます。 しかし動画ですと、まだまだそうもいかなくて。 特に私は以前からここで書いております通り「他人に迷惑をかけてまで撮ろうと思わない」というスタンスですから、 例えば人混みの中で三脚を立てるなど正気の沙汰ではない、という価値観なのであります。 それゆえのビデオ一脚なのだ、とも言えなくもないですね。 今回はそんな私の「動画における『揺れ・ぶれ』対策史」とでも言うべきものを書いていこうと思います。 ただし、『揺れ・ぶれ』対策と同等以上に重要なキーワードは「可搬性」。 小型軽量が絶対正義、持ち運びに難儀する機材など出番は無いわ! というわけで我が家のチョイスをご覧あれ。
  1. 手持ち撮影
  2. 私がオリンパス機に惚れこんでいた、最大の理由がこれでした。 現役機最強のボディ内手ぶれ補正機能。元祖たるソニー(コニカミノルタ)も及ばない。 何?センサーサイズが違うから同列に語るなって?もういいよその話は(笑 無敵の手ぶれ補正性能を大いに活用し、いや、頼り切って動画撮影していた時期が私にもありました。 OM-D Movieと「映画クオリティの動画撮影性能」を喧伝してもいますが、最近はちょっとトーンダウン気味かな? 手ぶれ補正は素晴らしいのですが、他の理由で(初期不良問題ではないよ)これは微妙かな、と思うようになり、 稼働率は低下したのでありました。
  3. 三脚「スリック コンパクトII」
  4. 実売2000円台の小型三脚です。今は絶版というかモデルチェンジしたらしいですので価格の方は分かりません。 小指に引っ掛けて持ち歩ける小型軽量っぷりで取り回しが楽、 構造上縦位置にできないという制約はありましたが動画であれば関係なし。 使い倒した結果、伸ばした足を固定するプラスチックパーツが割れたので廃棄となりました。
  5. 三脚「ベルボン UT-43Q」
  6. というわけで今度はもうちょっとしっかりした造りの三脚を、というわけで選んだのがこちらです。 実売15000円ぐらいだったかな? 脚を180度折り返して畳むことが出来ます。かなり短いですのでバッグに収まるのが魅力ですね。 簡易的な小型自由雲台も付いていますので、これひとつで 脚を伸ばすのも楽で、我が家ではレギュラー三脚となりました。
  7. ビデオ雲台「ベルボン FHD-43M」
  8. そのベルボンUT-43Qがあまりに使い心地が良く、これは動画でさらに活用したい!と思うようになりました。 ですので、UT-43Q付属の自由雲台と付け替えて使うために、動画用雲台を導入しました。 動画用雲台というのは俗に「オイルフルード式」とか呼ばれていて、 要するに方向転換するにもカクっと動くものではなくグリスによってじわーっと動く、 だからパン/チルトに便利なんだよ、という仕組みの品物です。 このFHD-43Mも小さいながらその仕組みになっており、快適に動かせるのであります。 実売3000円台半ばぐらいだったと思います。
  9. 卓上三脚「マンフロット PIXI」
  10. テーブルなどの上に置いて使うことが出来る超小型三脚です。PIXIはこの手の商品の代名詞と言っていいのでは。 私はこれを居酒屋などでカメラをセッティングしてトークを録画することに使用しています。 友人がこれを使っていて、借りて使わせてもらって、これは良いなと思ったんですよね。 私としては極めて珍しい、他人の影響で手を出した機材です。 実売2500円ぐらいだったはずです。

そして行き着いたビデオ一脚

そんな紆余曲折?を経て、今回マンフロットのビデオ一脚にたどり着きました。 一脚ならではのメリットがある半面、当然にデメリットもありますよね。 そのあたりのことを今後の実写編で書いていければいいなあと思っています。 さしあたり、上でご紹介した「ベルボンビデオ雲台 FHD-43M」と組み合わせて使おうと思っています。 その際に気付きました。ネジの太さが違っていたか。 三脚ネジには現在、ふたつの規格があります。「3/8インチ」のいわゆる太ネジ、「1/4インチ」のいわゆる細ネジです。 カメラの底面や、国産の小型三脚のネジはたいてい細ネジでしたので安心していましたが、マンフロット560B-1は太ネジでした。 FHD-43Mをくっつけるには、ネジの太さを変換するアダプターが必要です。 そこで私はエツミのアダプターを購入しました。1700円ぐらいだったかな。 これが見た目にもものすごくしっくり来まして、とりあえず満足いたしました。 DSC07610

今回はこの辺で。

とまあ、能書きばかり書いてしまいました。 そろそろ実写編に進みたいと思っているのですが、なかなかどうして。 次回以降、この一脚を利用して撮ったものを掲載!したいなあ、できるかなあ。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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マンフロット製のビデオ一脚を導入しました。

今年一発目の(?)カメラ関連機材導入記事となります。 ビデオ一脚であります。 私自身、チョー今更ながら導入した、という意識はあるのです。 約10年ぶりとなる一脚購入でした(笑 DSC07605

一脚の意義

この一節だけ初心者向けの説明となります。玄人の方はすっ飛ばしてください。 一脚とは、その名の通り「脚が一本」、カメラを一本足で支えるサポート器具であります。 三脚は脚が三本、一脚は脚が一本です。故に一脚は自立しません。 「ぶれないように、揺れないように」カメラを支える、という目的は三脚と同じですが、 三脚とは異なり、一脚は単独では目的を果たしてくれません。 人間が手に取り支えることで、初めてカメラは安定します。 三脚は、カメラを固定し支える役割を「人間の代わりに」担う。 一脚は、カメラを固定し支える目的において「人間の補佐」をする。 あったりまえですよね。あったりまえなんですけど、 今回の主役「マンフロット 560B-1」ではこれがひとつのポイントになりますので、 この点は最初に押さえておきます。

「ビデオ」一脚ですよ

さて、このマンフロット560-B、私は動画撮影のため「だけ」に導入しました。 現在のところ、写真撮影で使用するという発想を持っておりません。 ですから当ブログでこの一脚の記事の時には、基本的に「動画の話」だと思ってください。 興味なければご覧いただかなくて(以下自粛 私は仕事でウェブ用広告動画の撮影・編集を行っているサラリーマンですが、 そんな職場のはずなのに私が携わる動画撮影部署は日陰セクションですので予算が回ってきません(笑 結局仕事に必要な機材を自腹で買い集めているというていたらく。 電車での移動をはじめ諸々の事情があって、機材は「小型軽量・小規模が絶対正義」。 加えて予算に限りがありますので、揃えることができるものにも限度があります。 そんな制約の中でベストチョイスをしていきたい!ということですので、 私と同様「一眼動画でスナップをする」という方には、 参考にならないまでも興味ぐらいは持っていただけるのではないかと思っています。 さて、私はかねてより、映像については「いかに『揺れ・ぶれ』を抑えるか」を自分なりに考えてきました。 基本的にヘタクソですのでなかなか伝わらないと思いますが、努力はしておりまして。 例えばこちら。 ソニー「α7II(ボディ内手ぶれ補正機構)」をマンフロット560B-1に取り付けて試し撮りしたものです。 で、同じ場所でソニー「α7II(ボディ内手ぶれ補正機構)」を使って、手持ちで撮影してみたのがこちらです。 正直申しまして、カメラを振っている時にはあまり変わらないのかな?みたいな印象も無きにしも非ず。 しかし実際にはかなり違いがありますね。 マンフロット560B-1を使っている時には、短時間であればフィックスも撮ることができます。 ですが、手持ちでフィックスは不可能です。これは以前にもブログで言及してきた通り。 今後の活用においては、ここらへんがポイントになるような気がするなあ。

今回はこの辺で。

と、きわめて中途半端な終わり方をしてしまいました。申し訳ございません。 当ブログによくご来訪くださる方々は「なんだよ一週間ぶりの記事でサラッと終わりかよ」と思ってくださる方もいらっしゃるかもしれません。 実はもっと長文を書き進めていたんですけど、Google Chromeが落ちてしまいまして。しかも三度も。 そのたびに書き直しをしているんですが、だんだん気が抜けたビールのような内容になってしまいまして、今回の記事に落ち着いた次第です。 第一稿はもっと過激だったんですよ? 機材スペックオタクに喧嘩を売りまくった内容だったんですが私も大人ですのであらためた、という経緯でございます(笑 そんなことより!今月(2017年2月25日)開催予定の「CP+2017便乗みなとみらいオフ会」ですが、 参加募集期間を延長します! 2月12日(日曜日)24時まで受け付けます。 参加表明いただいた皆様のおかげをもちまして、概ねの参加人数に目処が立てられましたので、 気楽に募集延長できるようになりました。ありがとうございます。 こちらの記事で詳細をご案内しています。 興味をお持ちいただけた方、よろしければご検討ください。よろしくお願いします。
【募集開始】2月25日(土)CP+2017に便乗!みなとみらいオフ会のご案内 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ
次回もこのビデオ一脚の話になるのではないかと思います。分かりませんが。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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久々の動画記事

みんなー!ひっさしっぶりー!動画のじっかんっだよー! というわけで、動画ネタでまいります。 当ブログにおける動画コンテンツの位置づけなどをおさらいしながら、本編に入ってまいりましょう。

動画コンテンツは、当ブログ「主要コンテンツ」のひとつです。

当ブログは写真同様動画にも力を入れており、いや、入れたいなあと思っておりまして、 時々YouTubeにアップしてはその解説記事をしばしば、いや、忘れたころに載せております。 世間のユーチューバー様には到底及びませんが、私もささやかにチャンネル開設しているのですよ(笑
tilandmark|YouTube
当ブログ掲載を意識した動画撮影でのコンセプトは「写真が動く」。 ブログ上に動画を、写真と同じように掲載して、それがクリックひとつで動き出す、写真が動いた! みたいなことをやりたかったんですよね。今でもそうです。 ですから私がブログに乗せる動画のジャンルは、普段も写真にしている「街撮り」となります。 例えばこういったものです。 デジタルカメラの動画撮影機能は今でも大きな進化をし続けています。日進月歩ですね。 ですので、今や私はカメラボディを購入の際、「既に私が求めるレベルに到達している写真撮影性能」よりも、 「これからますます改善されていくであろう動画撮影性能」を基準に検討する方向にシフトしてきました。 それは私自身の仕事(web用広告動画の撮影と編集)が大きく影響しているから、ではありますが、 「ここが良くなった!この不満が改善された!」という驚きのペースが速い、それが楽しいのもあるかな、と思っています。 一例を挙げてみますと、解像感です。 昨年末以降我が家にも4K環境が訪れまして、ものすごくきめ細かい映像を撮ることができるようになりました。 こちらの動画はPCからご覧いただく際、動画右下部の歯車マークをクリックしますと解像度を「2160(4K)」まで選択できます。

勉強動画シリーズ「Image Study」

写真同様、動画を撮影するのも編集するのもまだまだ未熟で努力中。 ただ、撮ったもの・作ったものはどこかで公開することもしておきたい。 そんなことで始めたのが「Image Study」シリーズ。上掲の私のYouTubeチャンネルから入っていけます。 映像素材は特定のジャンルに絞り、そこで私が学んだものや獲得した知識をまとめてドン、とやっているコンテンツです。

「特定の映像ジャンル」

特定のジャンルとは、こういったものです。 最新作「Image Study #18」、今回の主役です。 使用した機材はソニー「α99」「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4ZA」「Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA」

動画編集ソフト「Adobe Premiere Pro」

編集ソフトは「Adobe Premiere Pro CC」、あの「シン・ゴジラ」で用いられたということでちょっぴり話題になっていましたね。
「シン・ゴジラ」最大の課題は、総監督「庵野秀明」のこだわり--制作裏話を聞いた - CNET Japan
記事中で触れられているAvidは、私は動いているところを見たことないです。本当の業務用なんでしょうね。 テレビ番組制作会社にいたことがある知人はFinal Cutを使ってたと言っていました。 我が家では結局まともに起動すらしてもらえなかった、ダビンチなんてのも。 「バンドルされたdavinci resolveが欲しいからブラックマジックのカメラを買う」という話を聞いたこともありますね(笑 いずれにせよ私はPremiere Pro一本です。私のレベルではそれ以外は無理です(笑

制約の中で頑張るということ

映像については、実はきわめて限られた量の素材しかありませんでした。元ファイルで4つだったかな? 撮影者(私だ)とモデルさんの位置関係もほぼ同じです。 動くことに制約があった中で、レンズを取り換えながら少しでも違った絵面を撮ろうと苦心した様がうかがえます(笑 また、この程度でグレーディングと呼ぶのはおこがましいのですが、 元の映像は電球色や蛍光灯、ネオンの青などが混じっていたり、ショットごとに微妙に色が違っていたりして、 正直綺麗なものではなかったので、思い切ってレトロ調で揃えてしまいました。 動画で「RAW撮影」は写真ほどに広まっていませんから、写真撮影で言うところの「撮って出し」、 つまり圧縮規格(movとかmp4とか)での書き出しのケースが多く、 特に私のところのようなチープな環境では写真のようにガッツリいじることができません。 私のスキルではこれぐらいが限界です。 どんな現場であれ、無制限に全て希望が叶うなんてことはないのですから、 柔軟に対応して常に一定以上の結果を出せることが重要なのだろう、と、日々努力しております。 ともあれ、結果としてこれはこれで良いかな?程度にはなってくれたなあと。 1本の動画として出来が良いかどうか…と問われますと、まあ自慢できるものではないですね(笑 動画冒頭とラストのプリケt…いや、ヒップラインを何とか使いたい、ということで作っただけ、なのです実は。 vlcsnap-2016-09-12-16h15m51s185

今回はこの辺で

久し振りに動画の記事を書きました。これからはもう少しペースを上げていきたいなあと考えています。 面白い・興味深い内容のものを撮れた時には、掲載していきますので。 次回は別のネタになります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
今回の
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2016/08/07 Sun 23:50 ブログ | ブログ | 動画・画像処理

1枚目の写真を「タイトル」として活用する

当ブログは「写真7枚前後、それぞれの写真に2~3行の解説を加えて、記事としての分量を確保する」 というスタイルで作成しています。 写真、それについて解説、写真、解説、写真、解説… という展開をしているわけですけれども、記事冒頭だけはちょっぴり長めに書くようにしています。 イントロダクションですよね。この記事がどういう内容のものになるのか、対象読者はどのような方々なのか、 そういうことを書いておいて、いざ本編~としているわけです。 ですので、その冒頭部分にくっつけて載せている写真については、それなりに厳選しているつもりです。 上手下手、ではないですね。その記事を象徴する写真を選ぶ、という感じです。 今回はその「冒頭部分に載せるために用意した写真」に、記事の趣旨を文字として記載して、 さも雑誌のような雰囲気にすることはできないか、ということを試行してみます。 試しに作ってみました。こんな感じです。 付け焼き刃以外の何者でもありませんので、質的向上は今後の成長を見守っていただきたい! test1.jpg

「Adobe Photoshop」を使って文字を入れます

しようするソフトは「Adobe Photoshop CC」です。 普段ブログではリサイズと現像、多少の色調整を行うために、仕事用ではレタッチと画像作成を行うために使用しています。 文字を入れて、という手法は私は従来、あまり活用しませんでした。 理由は特にありません。今後はこういう使い方が増えてくるんじゃないでしょうか。 test4.jpg
アドビ公式サイト:クリエイティブ、マーケティング、文書管理ソリューション

ウェブで良さそうなデザインを探して、真似る

私にはゼロからものを作るセンスが決定的に足りません。それについては自覚しています。 ですので、何かをやろうという時には必ずと言っていいほどモデルが存在し、それを真似てみたいというところから始まります。 いわゆるひとつのパクリですね。はい、認めます。 いいんですよ、「学ぶとは真似ることだ」って言うじゃありませんか(言い訳 今回のネタ元がどちらなのかは、伏せておきます。「もしかしてあのサイトか?」と思われた方、ツッコミカモン(笑

フォントはシンプルなものを選んだ

ゴテゴテ何色も使って装飾するのはセンスが問われますし、そんなセンスのない私には手におえません。 だからなのかな、シンプルにシンプルに…という方向に興味が向いてしまうのです。 欧文フォントは「Helvetica」てか、私はWindowsユーザーですから安価な代替フォント「Swiss721」、 あとは「Futura」なんかを使ってみたいかなと。 日本語フォントの方は従来「小塚ゴシック(明朝も)」ばかり使っていましたが、 今はAdobe CCを契約すれば漏れなくついてくる「モリサワ 見出ゴ」と、Adobe謹製「源の角ゴシック」になりました。 test5.jpg

写真はフィルム調にしてます

ベースになる写真ですけれども、「雑誌風」というのを理想というか、モデルにしていますので、フィルム調の方が良い気がします。 実際にフィルムカメラで撮ることは私については考えられませんが(動画を撮れないので)、 デジタルで撮って、フィルム調に加工するという手段が使えそうです。 先日記事にしました「DxO Filmpack5」を有効活用することが出来ますね。意外な方向で使いみちが拓けたような。
クリエイティブな写真編集ソフトウェア | www.dxo.com

センスは数をこなすことで培われる

上で「私にはセンスが決定的に足りない」と書きました。これは本心です。 何をするにせよ、私には「ゼロからモノを作り上げる力量が足りない、もしくはまったく無い」のであります。 すべてどこかで得たものの焼き直し、もしくは自分なりに咀嚼して再構成したもの。 まあ、人間なんてそんなものなのかもしれません。想像できないものは創造できない、というのは真理だと思います。 アウトプットの「質」はインプットの「量」に依存する。 同時に、アウトプットの「質」はアウトプットの「量」が担保する、とも言えます。 つまりですね。 お手本をたくさん見て、真似でもいいからとにかく自分でたくさん作ってみる。 作り出されるものの出来は、その両方を満たして初めて向上していくのでは、というわけです。 写真でも同じことが言えますよね。 気に入った写真や、それを撮った写真家の作風を真似てみる。 そこから何かが始まって行くように思います。 私の場合、見る方は(他人と比べるつもりはゼロですが)自分なりに結構やっているつもりです。 女性誌も手に取りますし、電車でもスマホやらないでつり革広告を見ています。 世界は無限の教科書だ、とか格好いいことを言いたいわけではありませんが勉強になると感じることは多々ありまして。 その上で、とにかく数を作る。極端な話「これ何になるんだ」みたいなものも、欲求のままに試してみる。 先日Tumblrでこんな画像がTLに流れてきましたが、Qちゃんのこのセリフは名言の部類に入るのではないかと思いました。 tumblr_nsjc7tK13o1qaxnseo1_540.jpg

今回はこの辺で

たぶんこの記事は単発です。フォローするようなネタは書かないと思います。 また、今回採り上げたような「冒頭写真に文字を入れて『画像タイトル』とする」ということを継続的にやるとも限りません。 まさしく思いつきですね。「下手なりに何かを作ってみたい」という欲求が、時々別の形で噴出することがあります。 三日坊主も裸足で逃げ出す私のやることですから、形になることはほとんどないんですけれども(笑 最近絶賛連載中だった「LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4」については今後も断続的に掲載しますが、 時々こんな感じで別のネタを差し込んでいくことにいたします。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m test3.jpg
今回の
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