●クリスマスイブの表参道に、パナソニックGX8を携えて撮りに行ってきました。
2015年度クリスマスイルミネーション撮影編、ついに最終回でございます。 この1か月半ほどの間、ひたすらクリスマス写真を掲載してきたわけですがそれも今回でおしまい! …とはならず、たぶん年を越してもちょくちょく記事にするような気がしますがそれはそれ、とにかく今回で一区切りであります。 クリスマスイブの夜に表参道に出撃して撮ってきた写真を、前回に続いて掲載いたします。![]()
・表参道ヒルズの巨大吹き抜け空間
今回の主役は、写真の枚数的には「表参道ヒルズ」になりそうです。 普段は行く機会がないスポットですがこんな時には「さも常連であるかのような顔をして」入っていくのであります。 んでもって、中央部分の吹き抜けゾーンを撮らせていただく、と。入り口近くで並べられていた「クリスマス的な飾りつけを伴った雑貨」の展示です。 ウェディングがどうの、って掲示があったようですので、もしかしたら引き出物か何かだったのかもしれません。高価な引き出物ですね。
同じところに並んでいた、こちらはアロマキャンドルのようです。 このようにしてディスプレイされると、何やら特別高級なものに見えます。ちょっと調べてみたら4~5000円もするそうで。
記事冒頭の写真は、表参道ヒルズの一部としてお店が入居している同潤会アパートの一部分です。 …と、ネットで検索してみましたら「外観が再現された」とありますので厳密には「同潤会アパートらしき別物」なのですね。 知りませんでした。
![]()
・おしゃれゾーンの真価を捉えられるか
表参道ヒルズの建物を出まして、表参道駅方面に歩きます。 オープンスタイルで営業しているアニヴェルセルのカフェ、その店頭に大きなクリスマスツリーが立っていまして、 目を惹かれたもので、撮らせていただきました。テッドベーカーというロンドンのブランドのお店だそうです。入口に犬がいるお店です。 私には縁が無さそうだ!せめてショーウィンドウだけでも!ショーウィンドウだけでもぉぉぉ!
ショッピングを終えてタクシーを探しているところでしょうか、よく分かりませんがとにかく。 後ろ姿が主役で、向こう側がイルミネーションで染め上げられている様子を撮りたかったのであります。
この記事が掲載される頃には2015年度の表参道イルミネーションは終了しています。 来年も行くぞ!せっかく定番化したのですからまた、クリスマスイブに行きたいなあと思っています。
![]()
・今回はこの辺で。
というわけで、クリスマスイルミネーション撮影シリーズはいったん完結となります。 長々と似たような写真を掲載してきましたが、これぐらいやらないと「当ブログの名物企画」というインパクトはありませんので(笑 来年もこんな感じでやります。どうぞよろしくお願いいたします。 次回から年内一杯は「当ブログの2015年まとめ」を掲載してまいります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m![]()
撮影機材 |
||



- 関連記事
-
-
超初心者向け「この記事を読み終わった直後に実践できるフィギュア撮影のコツ」 2016/01/04
-
クリスマスイブの表参道イルミネーションにパナソニックGX8で出撃 後編 クリスマス2015 その39 2015/12/28
-
クリスマスイブの表参道イルミネーションにパナソニックGX8で出撃 前編 クリスマス2015 その38 2015/12/27
-
●クリスマスイブの表参道に、パナソニックGX8を携えて撮りに行ってきました。
2015年度クリスマスイルミネーション撮影編、第38弾となります。 先日12月24日、泣く子も黙るクリスマスイブの夜に、表参道に行ってまいりました。 ここ数年、私のイルミネーション撮影スケジュールとしてh、12月24日の夜には表参道イルミネーションを撮りに行くというのが定着しました。 ここは私は20代の頃からクリスマスイルミネーションが行われておりまして、途中中断時期もあったものの現在は毎年開催、 安定した人気を誇るイベントです。
LINE Presents 表参道イルミネーション 2015 |

・名物ケヤキ並木
表参道と言えばケヤキ並木。イルミネーションが一時開催されなかたのもそのケヤキを保護するためもあったという話です。 様々な事情で中止され、そして再開されたイルミネーションイベントであります。花火は中止でもイルミネーションは盛んな理由 - Excite Bit コネタ(1/2) LED(発光ダイオード)の採用によって、かつての豆電球よりも、発熱量・消費電力量を抑えることができ、また、LEDの取付方法を枝に巻くのではなく、添わせるように設置することで、けやきの木への負担を軽減し ... |




・ショーウィンドウ撮りもちゃっかりと
マネキンばかりでなく、今回は「たまには別の雰囲気で」押さえてみました。 「あ、このお店知ってる!」って思われる方もいらっしゃるでしょうね。私はまったく詳しくありません(笑


・今回はこの辺で。
今回から「shareHTML」というブックマークレットを使用させていただくことにいたしました。 年末まとめ記事に入る前にちょっぴり見栄えを良くする方法を取り入れたい、というスケベ心がむくむくと(笑 次回はクリスマスイルミネーション完結編、表参道の続きとなります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
撮影機材 |
||



- 関連記事
-
-
クリスマスイブの表参道イルミネーションにパナソニックGX8で出撃 後編 クリスマス2015 その39 2015/12/28
-
クリスマスイブの表参道イルミネーションにパナソニックGX8で出撃 前編 クリスマス2015 その38 2015/12/27
-
パナソニック「LUMIX DMC-GX8」その1 開封編 2015/12/26
-
●オリンパス「PEN E-P5」とパナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」を使用して、 銀座を撮り歩いてきました。
今回の銀座シリーズも第4弾ですか。地味に続いています(笑 今週になって急激に気温が上がり、いよいよ梅雨明けの夏到来か?みたいな雰囲気が漂っていますが、 当ブログにもそれがボディブローのように、いや右ストレートくらったかのように効いてきまして、 この先のネタが無い&撮影に出掛ける気がしない、という。やばい、実にやばい。 少しでも涼しくなるようなタイミングを見まして、積極的に出ていかなければなりませんね。 となるとやはり夕刻か?結局夜撮りの習性は変わらないという(笑・銀座シリーズ、もうちょっと
で、今回の写真は7月初旬、まだ梅雨が開けておらず涼しい時期の夕方に撮ったものです。 銀座通りのお店ごとに七夕かざりが用意されていて季節感抜群でした。 それぞれのお店が商店会から飾り一式を受け取って設営は独自に行なっている、と想像しますが、 短冊に願い事がびっしり書き込まれているところもあれば、何も書かれていないブランクの短冊が飾られているところもあり。 じっくり見ていくと面白いものですね。![]()
・今回の主役は対角魚眼レンズ
冒頭でも触れました通り、使用しているレンズはパナソニックの「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」です。 いわゆるひとつの対角魚眼、俗にフィッシュアイと呼ばれるレンズです。 マイクロフォーサーズマウント向けの「フィッシュアイ」と名のついたレンズは実は意外に多くてですね、 サムヤンのMF対角魚眼やボディキャップレンズ、魚眼トイレンズや魚眼コンバーターなんてものまであります。 けっこう種類があるものですね。 一応リストアップしてみますかね?
レンズ |
・オリンパスの対角魚眼どうするよ
で、先日さらにこれが加わったと。ご存知オリンパスの高性能対角魚眼レンズであります。 M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 私は店頭で少し触らせてもらっただけですが、このオリ8mm F1.8は革命的な魚眼レンズですね。 オリンパスの説明員の方曰く「手持ちで星空を撮りたいという欲求だけで作ったようなものですよ(笑)」との事でしたが、 星を撮らない私にも充分魅力的、いやめちゃめちゃ魅力的なレンズであります。 その日はオリンパスの超広角ズーム「7-14mm F2.8PRO」を見に行き、 在庫があれば即買い、在庫が無くても注文すると決めていましたが、 オリ8mm F1.8PROに目が奪われ、ふたつ同時に買うお金はありませんから、迷った挙句何もせず撤退したという(笑)・冷静に考えたら同じマウントで魚眼ふたつもいらないよね
「7-14mm F2.8PRO」が欲しかった、だけど「8mm F1.8PRO」も捨てがたい、どうするよ… とは言いますものの、我が家のレンズ資産を踏まえれば答えは当然「7-14mm F2.8」しかないはずなのです! 私の理性は、 「Eマウントの大口径中望遠『小型』単焦点」と「マイクロフォーサーズの超広角ズーム」 この2つあればもう他はいらない、と囁いてきます。 逆に言えばその2本が世に出た場合は私は当然即買いすべき、なのでありまして、 「7-14mm F2.8」はそのうちの一つなのでした。 また、今回の記事でも使っておりますように、我が家にはパナソニックの優秀な対角魚眼レンズがありますから、 ここでオリンパスの新作魚眼がどんなに素晴らしいものだとしても、今優先すべきレンズではないですね。 冷静に考えたら、この通りなんですけどね(笑
・超広角レンズの代用として
パナソニックの魚眼レンズを使っているのに、他社レンズの話ばかりになってしまいました。 ここらで話を戻します。 魚眼レンズを使って魚眼風に撮る、いや普通に使っていれば自然に魚眼風になるのですけれども、 あまり直線を歪ませず歪んたとしても目立たせず、いわゆる超広角の画角で撮る、ということに主眼を置くとどうなるか。 この写真はアップルストアの前で撮ったものですが、この例えで持ち出すには適切ではないかもしれませんね。 冒頭の笹飾りの写真の方が良かったかもしれません。

・銀座四丁目の街並みも変わるのか?
銀座の話にも少し触れておきます。 この写真は銀座四丁目交差点、和光ビルの前で撮りました。 この界隈の風景に完全に溶け込んでいるこの地下鉄出入口が、将来リニューアルされる予定だそうで。まじか。 東京メトロ 銀座駅デザインコンペ これ、どうでもいい人にとっては本当にどうでもいい話で「ふうん、そうなんだ」程度の話題なんですけれども、 私も含めた銀座で街撮りする人には結構な大ニュースなのであります。 2020年のオリンピックまでには作り直される、との事ですから、この景色を見られるのもあと数年ということになります。 時代を切り取るスナップ写真の使命、ここで果たしておかねばなりませんね。
・魚眼縦位置撮影の難しさ
和光ビル前から横断歩道を渡ったところ、三愛ビルの前で撮りました。 縦位置にして思い切り見上げて撮ったものです。和光ビルと三愛ビルを同時に入れようと考えました。 和光ビルは歪みながらも普通に地面に立っていますが、三愛ビルは横からヌッと顔をのぞかせています。 対角180度という魚眼の面白味がこういう時に味わえて、私は楽しく使わせてもらっています。
●今回はこの辺で。
最近掲載ペースが落ちていますがキニシナイキニシナイ やる気が無くなった、とかではありません。 新サイトに注力しているのは事実ですが、記事の充実はこれからも図っていきます。 新ネタはこちら優先で集中投下します。変わらぬご愛顧をどうかひとつ。 次回は別のシリーズにする予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m撮影機材 |



- 関連記事
-
-
オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8PRO」その1 開封編 2015/07/18
-
銀座撮り歩き その4 「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」 2015/07/15
-
銀座撮り歩き その3 「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」 2015/07/12
-
パナソニックから発売されているマイクロフォーサーズ用対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」関連エントリです。 断続的なれど比較的高頻度で掲載してきた対角魚眼シリーズですが、今回で一段落します。 前々回で浜松町駅界隈、前回で汐留イタリア街を歩き、今回は汐留シオサイト中心部を歩きました。 その時の写真を掲載していきます。 使用したカメラは「OM-D E-M1」、すべての写真がRAW現像によるものです。 私のRAW現像は当初の「現実離れしたわざとらしい色合い」から徐々「現実に近く、彩度アップした写真」という風に変わってきました。 いずれにせよまだ改善の余地があります。引き続き勉強いたします。 この写真は緑と青が混在してしまっていますが、何とかしてどちらかのイメージに偏らせてしまった方がよかったように思います。 何とも中途半端です(笑)。いや笑い話ではないですね。私の腕が足りないのです。前回も少し書きましたが、汐留シオサイトが歩行者に優しい街である象徴、ペデストリアンデッキです。 シオサイト中心部にある大半のビルには、地上に降りることなくすべてこの歩道からアクセスできます。
ガラスに刻まれたシオサイトのロゴ。 これを主役にしてクールに、と思ったのですが黄色いし緑だし青いし、イメージを自分でも決めかねているような出来ですね。
ライブコンポジットを使用しました。 このような車通りの多い広い道に出ると、思わず試してみたくなりますね(笑
汐留シティセンター前の広場というか何と言うか。 クリスマスシーズンにはイルミネーションが飾られて人が集まってくる場所でもあります。 何本か立っているオブジェが、ゼルダの伝説に出てくるブヨブヨしたやつを思い出させます。 ブーメランで動きを止めてその隙に先へ進みましょう。
電通、全日空、パナソニック、日本テレビ等々、大きな会社がいっぱいありまして、ビジネスマンが頻繁に行き来する場所でもあります。 が、私が通り掛かったこの時間には人通りは一段落したようでした。 歩道の上を走るのはゆりかもめです。
これも歩車分離と呼ぶのでしょうか、シオサイトは高架のペデストリアンデッキと地下通路が充実していまして、 地上を歩くことなく(自動車・自転車と接点なく)多くの施設にアクセスすることが可能です。 これも大きな理由となり、都内に数ある高層ビル撮りのスポットの中でも私は汐留シオサイトがオススメだと思っています。 地下に降りて新橋駅を目指す途中にあるプラザのショーウィンドウがすっかりハロウィンでした。
今回はこの辺で。 長らく続けてきたマイクロフォーサーズ記事の連投も今回で一区切りとなります。 次回は久々にαネタでまいります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
撮影機材 |



- 関連記事
-
-
クリスマス2014その10「秋葉原UDX UDX'mas イルミネーション2014」 2014/11/26
-
パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その14 魚眼一本シオサイト 2014/10/10
-
パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その13 魚眼一本イタリア街 2014/10/09
-
パナソニックから発売されているマイクロフォーサーズ用対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」関連エントリです。 前回は浜松町駅近辺を撮り歩いたものを掲載しました。 そこから少し移動しまして、今回は汐留イタリア街を撮った写真を掲載します。 余談になりますが写真は全てRAW現像したものです。 汐留イタリア街はシオサイトの中で唯一「山手線の内側にある街区」でして、 位置的には新橋駅と浜松町駅の中間、改札口や交差点などの位置関係を考えたら浜松町から行ったほうがいいかな? ぐらいの場所にあります。 JRAの場外馬券売場がありますので競馬ファンの方には馴染みのスポットかもしれません。 カラフルなビルが立ち並び、それがイタリア風ということなのですが、夜は残念ながらそのカラフル感があまり味わえません。 細いビルが密集して立っているあたりにイタリア的な印象が見えます。イタリアには行ったこと無いので知りませんが(笑石畳の路上に外車が停まっているだけで味があります。 自動車雑誌の撮影などもよく行われているとかいう話を聞いたことがあります。 まあ、ミニはイギリスの車なんですけどね!
私的なイタリア街のランドマークは「CoCo壱番屋」です。 この写真の右上、原付が何台か並んでいるところがそうです。 お近くにお立ち寄りの際にはぜひ。
汐留シオサイト中心部に抜けることが出来る道です。JRのガード下ということになります。
いつ通っても思うのですが、この無駄にサイバーな雰囲気はどういう経緯で出来たものなのでしょうね。 この色使い、ここだけなんだよなあ。面白いから良いんですけど。
シオサイトにはこのような地下鉄入口がいっぱいあります。 それにしても私のRAW現像は黄色を抜き切ることができないなあ。 そのあたりの調整はこれから勉強していくことにします。
ペデストリアンデッキに上がって広く撮ってみました。 シオサイトを歩いて行き来する時は、地上の歩道を歩くのも良いですが私的にはペデストリアンデッキがオススメです。 自転車が来ませんので安心して歩くことができます。
今回はこの辺で。 もうひとつ記事を書けるかな?次回もシオサイトの記事になる予定です。 使用したカメラは前回同様「OM-D E-M1」でした。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
撮影機材 |



- 関連記事
-
-
パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その14 魚眼一本シオサイト 2014/10/10
-
パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その13 魚眼一本イタリア街 2014/10/09
-
パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その12 魚眼一本浜松町 2014/10/08
-
パナソニックから発売されているマイクロフォーサーズ用対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」関連エントリです。 おかげさまでご好評いただいている対角魚眼シリーズ、今回は浜松町です。 「はままつちょう」、は口が忙しくて読みにくいですので私などは「はままっちょ」と発音しているのですが、 はままっちょとチェケラッチョ、似てると思いませんか? さて気を取り直して続けます。 浜松町駅に降り立ちました。 最近はあまり立ち寄らなくなっていましたので、私としては久しぶり~と新鮮に思いました。 余談ながら、今回の写真はすべてRAW現像したものとなります。駅の東側、オフィスビル前の広場です。 写真右下部分に浴衣の女性が見えますが、駅の改札ではもっと大勢の浴衣姿を見かけました。 何かイベントがあったのかもしれません。
浜松町と聞くと何を思い出すか。人によって違いますね。 東京タワー、竹芝桟橋、モノレール、そのぐらいでしょうかね。あとは世界貿易センタービルでしょうか。 人によってはポケモンセンター、を思い出す方もおられるかもしれません。 ポケモンセンターは近日に池袋に移転するようですが。
このビルは「汐留ビルディング」だそうで、汐留シオサイト南端に位置する建物です。 もはや汐留ではないような気もしますが、イタリア街もどちらかと言えば新橋よりも浜松町からの方がアクセスが良いですから、 シオサイトは新橋汐留にとどまらず「新橋~浜松町間の広大なエリア」と思っておいた方がいいのかもしれません。 それはともかく、ここは常時イルミネーションが点灯しているようですので、 これから始まる当ブログのメインコンテンツのひとつ「クリスマスイルミネーション」の練習にもなって、ありがたかったです。
ドイツビールのお店です。外国のビールが主役のお店、本当にあちこちで見かけるようになりましたよね。
ところ変わってJR西側のビル街を見上げています。 浜松町と言えば、というスポットをひとつ忘れていました!文化放送! 山手線から眺めると時々公開録音か何かの入場整理で行列になっていたりしますね。
アートフィルター・パートカラーを使いました。 手前右半分の建物、1階の焼肉屋さんは色がついていますが2階部分は既にモノクロ、 あとは東京タワーにも色をつけてみました。
今回はこの辺で。浜松町編は単発ネタとなります。 使用したボディはオリンパス「OM-D E-M1」でした。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
![]()
撮影機材 |



- 関連記事
-
-
パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その13 魚眼一本イタリア街 2014/10/09
-
パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その12 魚眼一本浜松町 2014/10/08
-
パナソニック「LUMIX GM1」その24 東京ベイコート倶楽部で中華ディナー その4 葉巻初体験 2014/10/07
-
「オリンパス OM-D E-M1」ファームウェアアップデート関連エントリ第五弾となります。
今回も丸の内です。ほんと毎度毎度すみません。
対角魚眼レンズ「パナソニック LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」を前面に押し立てた記事ではありますが、
OM-D E-M1を採り上げようということで書いています。
その前に!というトピックは今回はございません(笑
0時ちょうど更新を心掛けていた当ブログ、この記事を執筆中にたまたまテレビをつけてしまい、
そこで放映していたアニメがあまりにも面白くなかったため、
その事をTwitterで愚痴として垂れ流しているうちにタイムオーバーになってしまいました。すみません。
付き合ってくれたカメラさん六界さん、ありがとうございます(^^;
「このアニメはいつ面白くなるんだろう?」という興味だけで30分見終えてしまいましたとも。タイトルは伏せますが。
それはそうとさっそく本編に入ってまいります。
前々回・前回の流れで東京駅丸の内口を撮った写真を掲載します。
前回の記事の1枚目とほぼ同じところから、同じレンズを使って撮った写真です。
対角魚眼で撮ったわけですが、前回の記事の写真とはちょっと歪み方が違うような気がしますね。
対角魚眼の使い方とは、事程左様にシビアなのであります。
で、毎度おなじみ行幸通りに行きます。遅い時間になってしまい、赤レンガ駅舎のライトアップが終わってしまいました。
さて、この状況でも何とか戦えるか?これは私にとってとても難しいお題です。
いやあ、何ともなりませんでした(笑
せいぜい対角魚眼で誤魔化す程度です。三脚を使いましたので絞り込みつつもブラさずに撮ることができました。
余談ですがこの写真はRAW現像です。空はもっと青くしたかったのですが私のスキル不足です。
同じ場所で、カメラを上に振って撮りました。三脚を使っています。
こちらもRAW現像です。空はもっと青くしたかっ(略
すごすごと退却、丸の内駅舎ドーム内を撮っています。
余談ですがこの写真には私的に重大な示唆が含まれています。すなわち
「対角魚眼でも、水平をとることを怠っちゃ、ダメよ、ダメダメ」
ということであります。
たとえ全体がぐねっていようとも、それが風景である以上、明確な意図が無い限りは水平を守るべきだ。
それを今回学びました。そんなことを今更かよ!?って、まあまあ。
それはともかく、アートフィルター・ヴィンテージで撮ったことなどもはやどうでもよくなっていますね(笑
こちらは丸の内駅舎の切符売り場を撮ったものですが、右上にドーム天井も写り込むように立ち位置を考えました。
こういうのを撮っていますと、魚眼を買ってよかったなあと思いますね。
まあ魚眼のおかげと言うよりは超広角のおかげ、と言うべきなのでしょうが。
丸の内口の改札を撮りました。まあ、いつもの構図です。
対角魚眼を使った点と、アートフィルター・ヴィンテージを使ったことが私としては目新しい点だとも言えます。
この記事のための写真を撮り歩いている時には、ヴィンテージを中心に使っていたつもりでしたが、
今なお私としてはヴィンテージの使いドコロが固まりません。継続して挑戦してまいります。
今回はこの辺で。
そろそろαネタも書かねば、ということで徐々に取材に持ち出す機材をαにシフトしています。
もう少ししたらマイクロフォーサーズは一段落、αの出番となることでしょう。たぶん。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
撮影機材 |



- 関連記事
-
-
パナソニック「LUMIX GM1」その20 東京ベイコート倶楽部で中華ディナー その1 宴が始まる前に 2014/10/04
-
オリンパス「OM-D E-M1 2.0」その6 丸の内撮り下ろし 後編 2014/10/03
-
オリンパス「OM-D E-M1 2.0」その5 丸の内撮り下ろし中編 + パナソニック新製品の雑感 2014/10/02
-
「オリンパス OM-D E-M1」ファームウェアアップデート関連エントリ第四弾となります。
丸の内を少しだけ歩いた時の写真を掲載しています。ホントいつもいつもすみません。
その前に!今回もちょっと脇道にそれますよ!
パナソニックから国内向けにLUMIX新製品の発表がありました。
当ブログが扱うジャンルとしてはレンズ交換式デジタルカメラの新製品「GM5」「GM1S」の2機種、
加えてレンズでは「35-100mm F4-5.6」「14mm F2.5」の2種類が登場するらしいです。
コンデジ「LX100」については魅力的な機種だとは思いますが当サイトとしてはスルーといたします。
●レンズ「35-100mm F4-5.6」は興味津々
個人的に興味があるのは「35-100mm F4-5.6」ですね。やはりコンパクトなのが良いと思います。
てかそれしか購入動機がないですね。我が家には「35-100mm F2.8」という優秀なレンズがありますので。
これがあるからオリンパスの「40-150mm F2.8PRO」を買うのに二の足を踏んでいるぐらいですから。
GM1・12-32に加えて35-100がコンパクトサイズで出てくれるのならば、
多少は我慢するにしても日中の撮影ならそれで充分かもしれません。
14mm F2.5については当ブログ的には既に「15mm F1.7」がありますので敢えて手を出す理由は無いと思っています。
●ボディは両方共マイナーチェンジの域を出ない、かな?
世間的に関心を集めているであろうボディについては、当ブログとしては特に手を出す予定はありません。
GM5・GM1Sがダメだとかいうわけではありません。GM1に充分満足しているからであります。
私的GM1三大ガッカリ仕様「USB充電不可」「液晶が動かない」「動画はフルHD60iまで」のうち、
今回は動画の仕様だけ改善してきました。フルHDで60pでの撮影が可能になったようです。
その他は特に見るべき点はない、マイナーチェンジの域を出ない、のかな?
まあ、液晶が動かない限りGMシリーズの買い替えは不要、というぐらいGM1に惚れている私ですから。
この程度の違いなら、型落ちしたGM1を安く買うのがコスパ抜群と思います。
●こっそり実現したホームラン級の改善点
…と、つらつらスペックを見ていて思っていたのですが、ものすごい改善点があることに気付きました。
「PASMモードでもクリエイティブコントロールを選ぶことができるようになった」という点であります。
使っていない方には通じないかもしれないですが、これは劇的改善と言えるものです。
メーカーサイト曰く、
ーーーーーここから引用ーーーーー
GM1は最初にモードダイヤルで「クリエイティブコントロール」を選ばないとフィルター効果を利用できませんでした。
LUMIX GM1SではP/A/S/Mモード選択時でも、「クリエイティブコントロール」と同じ画像効果を適用可能になりました。
絞り優先AEモードでもタッチパネル操作でフィルターを選択、画像効果も調整可能。
絞りやシャッタースピードに加えて、一層アーティスティックな絵づくりも可能です。
ーーーーー引用ここまでーーーーー
つまり、例えばAモードで街撮りをしている最中に「ここだけブリーチバイパスで撮りたい」と思った時に(よくあることです)、
Aモードなのはそのままに仕上げモードでブリーチバイパスを選択することが可能になっている、らしいのです!
従来は「Aモードで撮っている」→「モードダイヤルを回す」→「ブリーチバイパスを選ぶ」→「露出等の設定」だったのが、
今回は「Aモードで撮っている」→「タッチパネルでブリーチバイパスを選択」→「露出等の設定」と、1ステップ減ります。
たかが1ステップ、されど1ステップ。街撮りスナッパーにはこれが絶大な影響をもたらすのであります。
「なんだよそんなのどうでもいいじゃねえか何熱くなってるんだよこのバカチンが」とお思いかもしれませんが、
まったく同じ改善をオリンパスもアートフィルターで行ったという経緯もあります。
E-P1時代、アートフィルターを使用するにはその都度モードダイヤルを回しアートフィルターを選ぶ必要がありました。
しかし現在はモードダイヤルはそのままにOKボタンから設定を直接呼び出すこと「も」可能になっています。
これによってオリンパスは「アートフィルター選択操作での1ステップ省略」を実現させました。
同じことをパナソニックもGMシリーズで実現したことになります。
旧機種ユーザーのエゴと取っていただいて結構ですが、これはGM1でも何としてもファームアップで実現させて欲しい。
これをご覧でパナソニックにコネをお持ちの方がいらっしゃったら「こういう声がある」と雑談の中でも伝えていただけませんか。
何卒よろしくお願いいたします。
さて本題です。
前回の記事でKITTEの屋上庭園で撮った後、地上に出て近辺をざっと撮り歩きました。
範囲としてはものすごく狭いです。丸ビルの周囲を回っただけと言ってもいいぐらい(笑
記事冒頭ではパナソニックの新機種について書きましたが、今回の主役はオリンパスE-M1です。
お気に入り機能の「アートフィルター・パートカラー」、
私としては(ライブコンポジットよりも使いドコロが多い点で)ファームアップ2.0イチオシの機能なのですが、
その良さをお伝えするにはどうすればいいか、と考えまして、今回はモノクロとの比較をしてみます。
この写真はモノクロです。
こちらはパートカラー。赤と黄色の中間ぐらいの色をピックアップする設定で撮りました。
上のモノクロに比べて、ほんのわずかにアンバーを乗っけることができました。
2枚連続して見比べるとあからさまに思えますが、これ単体で見ると中心部分については立派にモノクロとして通用します。
この「わずかに」こそがオリンパス版パートカラーの真骨頂と言える効果!なのです!
オススメは黄色です。使い方によってはヴィンテージよりもヴィンテージチックに撮ることができます。
上の写真を撮った直後、カメラの設定はそのままで撮ったものです。つまりこれも「パートカラー」ということになります。
オリンパスの機能は悪く言えば大味、良く言えば人間の感覚に沿った操作によるセッティングが可能な設計でして、
人間が操作するものをカメラの都合で「あ、それ無理です」と拒絶することがほとんどありません。
オリンパス機の何が素晴らしいってそれが素晴らしいのです。爪の垢を某無配転落メーカーに飲ませたいですねメイクビリーブ。
さらに同じ設定のまま撮ったものです。すっかりパートカラーラブですわ。
もひとつパートカラーです。
この時は赤~黄色に合わせたまま撮り歩きましたが、青でも緑でもできるわけで、応用は自在なのではないでしょうか。
私の主観で言いますと、ソニーやパナソニックの類似機能よりも操作性に優れている印象です。
パートカラーはひとまず終了、これはRAW現像したものです。
空をもっと青くしたかったのですが、私のスキル不足で青緑になってしまいました。これからも勉強していきます。
今回はこの辺で。
掲載している写真を撮りに行ったのは9/21ぐらいだったと思いますが、
その時点で既に仲通りの街路樹には電飾が巻きつけられていました。
今年の丸の内イルミネーションは11/13開始だそうです。例年よりも遅いですね。
でも1ヶ月半後、取材時点からだと約2ヶ月後に始まるイルミネーションの準備を、今からするのか?本当に?
というわけで、私としては期待も込めて「前倒しして10月から開始」説をとなえるものであります。
次回も丸の内E-M1編となります。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
撮影機材 |



- 関連記事
-
-
オリンパス「OM-D E-M1 2.0」その6 丸の内撮り下ろし 後編 2014/10/03
-
オリンパス「OM-D E-M1 2.0」その5 丸の内撮り下ろし中編 + パナソニック新製品の雑感 2014/10/02
-
オリンパス「OM-D E-M1 2.0」その4 丸の内撮り下ろし前編 + FC2の件で雑感 2014/10/01
-
「オリンパス OM-D E-M1」ファームウェアアップデート関連エントリ第四弾となります。
今回はE-M1を持ち出して丸の内に行ってきました!
と、さも「めったに行かないところに出撃ですよ!」みたいな書き方をしましたが、まあいつもの場所です。
どうぞお見捨てなきよう、よろしくお願いします。
その前に!本日(この記事を書いているのは昨晩9/30なのですが)私の中で激震が走るニュースが流れました。
「FC2」運営か 性行為ライブ配信手助け容疑で大阪の会社を家宅捜索 京都府警
FC2とは日本のネットユーザーでは知らぬ者の無いウェブサービス提供会社でして、
昨今はその最大の収入源が「FC2動画」とされてきました。
とりわけアダルトジャンルで圧倒的な存在感を持ち、そのコンテンツ量で国内他サービスを圧倒しています。
そのサービスでライブ配信が追加された時点で、それが性行為そのものと結びつくのは時間の問題だったと言えます。
丸出し性行為!ライブ配信中に警察突入 3千万円ボロ儲け「帽子君」逮捕
性行為のライブ配信という禁断の果実に手を出した(のはユーザーですが、FC2はその方向に持って行ったと思う)結果、
その配信主は現行犯逮捕、その上今回の家宅捜索に至ったというわけです。
ただ、その途中で「非アダルトのでのテレビドラマ動画配信摘発」などでも摘発がありました。
ドラマやバラエティーなどの動画を無断投稿 大阪府警などが一斉摘発
振り返るとFC2は完全に「ロックオン」されていたのだなと思います。
まあ、悪いところは取り締まり正せば良い、それで継続できない会社ならその使命を終えたのではないでしょうか。
「犯罪のインフラ」FC2にメス 運営実態解明なるか
やっぱり税金の絡みなのかな?まあフェアにやってください。
とはいえ、私個人としてはそのような「他人事」では終わらせられない理由もあるのです。
もちろん当ブログが「FC2ブログ」である事がそれです。
稼ぎ頭のアダルトサービスがもしこのまま閉鎖に追い込まれるようになるとしたら、ブログサービスはどうなるか。
一節によるとFC2ブログはアメーバに続く国内2位だという話です。その巨大コミュニティが消滅するのか?
と思ったのですが、さすがに閉鎖は無いでしょうし、万一FC2がブログサービスを維持できなくなったとしても、
他の会社が買い取ろうとするでしょうね。
現状では考えにくいですが、もしFC2ブログが売却されるとしたらその相手はDMMだと私は勝手に予測しときます(笑
つぼみちゃんとブロとも!?外れたらごめんね~
ともあれ、当ブログも閉鎖など考えていませんし、避難先も既に確保してあります。
てか、いっそのこと移行するか!?いやそれはないな、FC2ブログ、ユルくて使いやすいんですもん。
ともあれ当ブログは「家宅捜索を受けた企業のサービスで、家宅捜索を受けた企業や無配に転落した企業の製品について書く、
というところに落ち着きそうです(笑
このカオスな現状を見よ!アベノミクスはどうなってるんだ!?(関係ねー
さて本題です。
記事タイトルにもあります通り、OM-D E-M1で丸の内に撮りに行った時のことを書きます。
例によって何回かに分けて書いていきますが、まず今回はKITTEです。東京中央郵便局。
6回の屋上庭園はネオ・東京名所となりつつあるようです。すいてますけど。
今回は「魚眼一本シリーズ」ではございません。他のレンズも少し持ち出しています。
この写真はどのレンズを使ったでしょうか。ヒント”純正、単焦点”!
E-M1に新搭載されたライブコンポジット、もちろんここでも試しています。
ライブコンポジットを、KITTE屋上庭園で、試した写真は他にもあるでしょうが、
それを対角魚眼でやる猛者は他にはなかなかおるまいて!?
もう覚えてないのですがこれもたぶんライブコンポジットを使いました。
でないと手前の電車がこのようには見えませんものね。
ライブコンポジットを街撮りで試そうと考えている良い子の諸君!
平日でも車の通行量が少ないからKITTE屋上はライブコンポジットならそれなりに覚悟して行くことだ!
八重洲か有楽町界隈の方がいいな!(四次元殺法AA略
KITTEオープン時のラッシュが嘘だったかのように、今は屋上庭園は落ち着いています。
デートコースとしてもオススメです。普段渋谷や新宿へ行く方も、時には雰囲気を変えてここでいかがでしょうか。
これはホワイトバランスを変えて撮ったわけではないですね。RAW現像です。
どうも私は「青くしたいのに、じっさいに色を見ていると青くするのに躊躇する」らしく、徹底さを欠きます。
この写真はこれで気に入っているのですが。
今回はこの辺で。
余談ですが冒頭で触れたFC2の実体らしき会社が入っているらしき中之島ダイビル、
まったく気付きませんでしたが先月の関西旅行で私も近くを通りがかっていたようです。これも何かの縁でしょうか。
それはともかくE-M1ver2.0丸の内編、次回も続きます。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
撮影機材 |



- 関連記事
-
-
オリンパス「OM-D E-M1 2.0」その5 丸の内撮り下ろし中編 + パナソニック新製品の雑感 2014/10/02
-
オリンパス「OM-D E-M1 2.0」その4 丸の内撮り下ろし前編 + FC2の件で雑感 2014/10/01
-
パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その11 魚眼一本秋葉原 後編 2014/09/30
-
パナソニックから発売されているマイクロフォーサーズ用対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」関連エントリです。 今回も引き続き秋葉原スナップの写真を掲載していまいります。今回もオールRAW現像です。 「JPEGでは撮れない、わざとらしい色合い」をテーマに写真をいじくり回しています。 当ブログとしては極めて珍しい、記事数1000を超えたところで重い腰を上げて取り組んでいるテーマでもあります。 とはいえこれまでもRAW現像自体を嫌っていたわけではありません。 「写真の色や明るさを決めるに際して、どこまで作為を入れていいのか」という命題への挑戦という側面がありました。 いや、現在進行形ですね。挑戦という側面があります。 もちろん、カメラの設定を変えて撮る、というのも「作為を込める」という点では本質的にはそれと同じ行為です。 しかし私はあえてそれに反論したい。 カメラの設定で色や明るさを変えるというのはすなわち「現場で感じ取ったものを、その場で反映させようという行為」であり、 RAW現像で「ちょっと色を直す」程度ならともかく、写真家のようにガッツリ手を入れてまっせ的なものは私の好むところではありません。 もちろん「このイメージが欲しかったけどカメラの調整だけではどうにもならなかった」なんて時はそれこそRAW現像の出番です。 大手を振ってガッツリいじってやればよろしい。そこまで私は否定的には捉えません。だからRAW否定派ではないと(笑 ただ、それは考え方の違いでしかないと思うので、私ごときトーシロがどうこう言う事ではないことも承知しているつもりです。 他人がやる分には自由ですが私がそれを追いかけることはしないし影響を受けることも無いと思います。 ましてや同じ土俵で優劣を競うことなどあり得ないです(笑)まあその話はいずれまた。 ともあれ今回も秋葉原編となります。 ヨドバシ前からスタートしていきましょう。いきなり場所が変わって電気街口です。 AKBショップのネオンが強くてこのあたり一帯は夜、赤く染まります。 私はここを「赤の広場」と名づけているのですが、ここに選挙の時に集まるのは自民党支持者です(笑
その赤の広場を、青いイメージで撮ってみます。 ここは本当に赤いのです。その赤を抑え目にして高層ビルの青イメージを増幅しました。
中央通りで横断歩道を渡っている途中に撮りました。 歩きながら、しかも手ぶれ補正がないGM1と手ぶれ補正がない魚眼レンズ。さすがにちょっとブレてしまいましたね。 シャキッとしない写真です。現場の雰囲気をよく表しているので私は好きなのですが。
で、この秋葉原の中心ともいうべき交差点のかどっちょです。実に秋葉原らしい雰囲気です。 ここのお店、いつの間にか大黒屋になっていたのですね。以前はケータイショップだったような気がしたのですが。 大黒屋ってブランド品とかを買い取る、いわゆる質屋さんですよね? フィギュアとかも買い取るようですが、フィギュアも「時間がたっても価値を維持できるもの」なのですね。勉強になります。
ほいでもって、またこのガード下を通って駅に向かう、と。 余談ですが上野東京ライン、いよいよ来春開業だそうで。 東北本線の列車は以前も東京駅乗り入れしていたわけでその意味では斬新というわけではないのでしょうが、 これがあるのと無いのとではやはり便利さが違うような気がしますね。 私の個人的な意見を言わせていただければ、これが開通しても東京始発の列車も残してほしいなあ。座りたいですから(笑
今回はこの辺で。 わざとらしい色合いの写真の数々、いかがでしたでしょうか。 いや、やってて楽しいんですよ。ソフトの操作も手に馴染んできましたし、やるたびに発見もあります。 慣れていくのね。自分でも分かる。 が、これにハマってはいかん、と考える自分もいるのです。 というわけで、魚眼ネタもRAWネタもほどほどに混ぜながらやっていくことにいたします(笑 次回はまた別のネタを書きます。書いていいのかな?まあいいか。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
![]()
撮影機材 |



- 関連記事
-
-
オリンパス「OM-D E-M1 2.0」その4 丸の内撮り下ろし前編 + FC2の件で雑感 2014/10/01
-
パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その11 魚眼一本秋葉原 後編 2014/09/30
-
パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」その10 魚眼一本秋葉原 中編 2014/09/29
-