ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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●今回はGX8で写真を撮ってきました!

パナソニックの「LUMIX GX8」関連エントリです。第9弾となります。 「開封編」と「オートで撮影」編を除いてはすべて動画ネタ、というぐらい動画に偏重していましたが、今回は写真の話ですよ! ところで、私は基本的に単細胞です。 ひとつのことにのめり込むと他のことへの興味を失う、複数の趣味を同時に楽しむことができない性格です。 ですから、撮影に出かけた先でもいったん動画を撮り始めると、写真を撮るという発想を失います。 逆もまた然り、写真を撮ることに夢中のうちは動画のことを忘れます。 ここしばらくGX8を持ち出して主に動画ばかり撮っていましたが、その間写真は放置気味になっていました。 例えば前回まで3回に渡ってお届けした「未完の大三元で動画撮影」編ですけれども、 ぶっちゃけ2時間半ほどかけて銀座から東京駅までひたすら動画を回しまくっていた中で、写真の枚数は0でした。 不器用なのでしょうかね、まあそれも含めて自分ですものね。 というわけで、今回も例によって有楽町から丸の内、東京駅へ歩いたんですけれども、 その前半で動画を集中的に撮影し、後半で写真を集中的に撮影しました。 動画の方は編集もありますから後日記事にいたします。 写真の方はリサイズだけですから記事にしやすい(笑)だから今回は写真の記事、と。 べ、別に楽な方からやろうってわけじゃ(略 P1010322.jpg

・GX8のボディ内手ぶれ補正の威力

今回掲載している写真を撮った概略は上に書きました。 たぶん次回は動画編になると思いますがその事はさておき。 今回と次回にわたる共通のテーマは「手ぶれ補正」になりそうです。 撮影者の敵、手ぶれ。 それを抑える方法として「手ぶれ補正機構」という機械的な仕組みがありますが、それを仕込む場所には大きく二あります。 レンズと、ボディです。 「手ぶれ補正機構が搭載されているレンズ」なら、どのボディに取り付けても手ぶれ補正が効きます。 キヤノン・ニコンがそうですね。 「手ぶれ補正機構が搭載されているボディ」なら、どのレンズを取り付けても手ぶれ補正が効きます。 ペンタックス・オリンパスがそうですね。 ソニーは両方の技術を持っていますが、現在は「ボディ内手ぶれ補正」に力を入れているようです。 そして、パナソニックも両方の技術を持っています。 もともと「レンズ内手ぶれ補正」でやっていましたが、最近ボディ内手ぶれ補正も手掛けるようになりました。 GX8はパナソニックのマイクロフォーサーズ機としては2つ目の「ボディ内手ぶれ補正機構」を搭載しているカメラです。 しかしその技術は発展途上であるらしく、効き自体もオリンパスの「五軸手ぶれ補正」に及ばない上に、 パナソニックが得意とするはずの動画撮影において「手ぶれ補正非搭載レンズ」装着時には完全に手振れ補正がOFFになる、 という(私に言わせれば、致命的な)弱点を持っています。 これはもう仕方がない、今後の機種で徐々に改善していくか「やっぱりやーめた」とボディ内手ぶれ補正を諦めるか、 そのどちらかでしょうね。 動画撮影時には、レンズによっては手ぶれ補正が全く効かない。 しかし写真撮影においてはさにあらず。 「手ぶれ補正非搭載レンズ」を付けた場合にもボディ内手ぶれ補正が効くそうです。 「手ぶれ補正搭載レンズ」を付けた場合には「ボディ・レンズ双方の手ぶれ補正機構が働く」のだそうで、曰く六軸補正、と。 今回試すのは「手ぶれ補正非搭載レンズ」であるところの「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」。 記事冒頭の写真でお察しのとおりです(笑 我が家では思いがけなくレギュラーの座を獲得したこの飛び道具をGX8に取り付けて、 丸の内仲通りを歩きました。 P1010320

・思い切って真上を見上げて撮る

写真の題材、特にカメラ女子のみなさんが撮る(?)主なモチーフとして「空」がありますね。 私は「空そのもの」を主題にして撮るということを普段しません。 ですからそれに連動するであろう「真上を見上げて撮る」という行為はめったにない経験だ、ということになります。 対角魚眼レンズというのは、恐ろしくワイドに写るものですから、 それを見上げて使ってみたらどうなるもんかな、と思って試してみたら思いのほか楽しかった。 場所が丸の内仲通りでしたから、周囲に高層ビルが立ち並び、それらが覆いかぶさるように見える。 その効果にハマり、見上げてばかり撮ってしまいました。 こちらは、枝分かれが多い街路樹の、その木の又にカメラを差し込んで撮ったものです。 街灯の光がをうまいこと遮りたい、ということでちょっと角度などを考えながら試しました。 P1010327 この写真、時計回りに90度回転させて縦写真にした方が見栄えが良いように思えますね。 が、私はこれをこのように「横写真であることを意図して」撮りましたし、縦に回転させたらかえって違和感が出るのではないかと思います。 P1010329

・今回はこの辺で。

中途半端で恐縮ですが、今回はこれでおしまいです。 ひたすら同じような写真になってしまいましたね。すみません。 私が街撮りをする際に現場で加えるちょっとしたスパイスのひとつを書こうと思ったんですが、やめた! 偉そうにウンチク垂れるのは好かれませんものね。 次回はGX8の動画編です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m P1010335
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●GX8のフルオート撮影機能を使って試し撮り

パナソニックのレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX8」関連エントリです。 これまでマイクロフォーサーズ機といえば私にとってはオリンパス、まあ今回はオリンパスについては何も言いませんが、 2014年にGM1、2015年にGX8を手に入れて、パナソニック機がカメラ持ち出しローテーションの一角に加わるようになりました。 その最大の動機が「動画撮影機能」にあった、というのは以前に書いたとおりです。 特に4K、これが目下最大の課題なのでした。 で、その4K動画ですが。 現行(2016年1月現在)のパナソニック機…GH4、G7、GX8の3機種、かな? それらを使用して撮影した場合、画角がレンズ本来のものより少し狭くなります。 焦点距離で言うところの換算1.3倍相当でしたっけ、1.2倍相当でしたっけ、とにかく「一回り狭く」なります。 処理の問題だとか、内部的な理由があるらしいのですがそういうのはどこか他所の詳しいサイトを探してください。 仮に1.3倍だったとしましょう。換算24mmのレンズで4K動画を撮ろうと思ったら換算約31mm相当になってしまう、と。 よほどの広角レンズでないと、例えば街中などの狭いところでビルをてっぺんまで収める、などということができないですね。 少し考えて、ふと思いました。 魚眼レンズを使って4K動画を撮影したらどうなるだろうか。 EM576385.jpg

・パナソニックの対角魚眼レンズ

実はマイクロフォーサーズは魚眼レンズの選択肢が多いマウントです。 一般に最も身近だと思われるボディキャップレンズ、安価で性能の良いサムヤンのMFレンズなど。 パナソニック・オリンパスの2大メーカーからもそれぞれ純正対角魚眼レンズが発売されています。まさに魚眼銀座。 その中で私が所有しているのはパナソニックの「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」であります。 今回はそのレンズを使用して撮影した動画をご覧いただこうと思います。 P1010085

・魚眼レンズも「広角レンズ」の一種であることには違いなかろう

魚眼レンズ最大の特徴は、その湾曲っぷりにあります。 例えばこんな写真です。まっすぐ伸びているはずの街路樹をぐにゃりと曲げ、その向こうの道路も曲がっている事が分かります。 周辺部分へ行けば行くほどそれは顕著になります。 P1010082 さて、現時点でのパナソニックLUMIX Gシリーズの4K動画では画角が狭くなる、という話を冒頭で書きました。 中心部分を使い、周辺部分を切り捨てていることになりますね。 となると、もし対角魚眼レンズを使って4K動画を撮ったら「最もドギツく湾曲している部分」を使わないことになります。 ならば「魚眼レンズを使ってはいるものの魚眼効果は抑え目で、事実上の『超広角レンズ』として運用できるのではないか」 と考えました。

・魚眼レンズ

というわけで、みんなー!動画のじっかんっだよー! PCからご覧の際には、動画画面右下の歯車マークから「画質→2160p 4K」をお選びいただきますと、 モニターの解像度に関わらず、フルHDを上回る解像感が得られます。 対角魚眼レンズ本来の画角に比べると大幅に狭いことがよく分かります。 写真と比べると一目瞭然ですね。 最後のシーン、有楽町マリオン前ですけれども、この写真と見比べていただくとハッキリします。 P1010100 GX8での4K動画ですと、対角魚眼レンズは本来の力を発揮しません。 が、「事実上の超広角レンズとして運用できるのではないか」という期待には応えてくれたように思います。 確かに湾曲は残っていますから好き嫌いが分かれる映像ではありますね。 しかしまあ、私はこれを「味」だと思って使うことができそうです。 この「魚眼としては中途半端な湾曲っぷり」を利用して、印象的に撮ることができる場所もあるかもしれません。 ですので、また挑戦することに致します。 なお、GX8でもフルHDでの動画撮影時においてはレンズ本来の画角で撮ることができますので (厳密には「よりレンズ本来の画角にちかい状態で撮ることができる」ですね。4:3と16:9の違いがありますから) 魚眼を魚眼として使いたい場合には無理して4Kにこだわらなければ可能、ということです。

・今回はこの辺で

GX8を持ち出すに当たってどんなレンズを随行させているか。 現在はほぼ傾向が固まってきて、3本のレンズが固定メンバーとなってきました。 いずれその事にも触れる記事を掲載するつもりですがここで言いたいのは。 その3本の固定メンバーのうちの1本が今回採り上げた「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」になりつつある、 ということだったのであります。 我が家はマイクロフォーサーズのレンズコレクションは多い方だとは思っていますけれども、 まさか魚眼がレギュラーの座を掴むことになろうとは(笑 次回もGX8関連の記事になる予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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