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パナソニック「LUMIX GX7mk2」を実際に使用して書いた記事です

先日パナソニックから発売された「LUMIX GX7mk2」の関連エントリとなります。 前々回・前回に続き、フィギュア写真です。今回までです。 P1010024

今回も「コトブキヤ秋葉原館」ネタですよ

フィギュアといえばコトブキヤ! というわけで、撮らせていただいた分だけ宣伝を(笑 ソーシャルで拡散することを想定して「店内撮影OK」となっているコトブキヤ秋葉原館、 お店の姿勢に甘えて撮らせていただいているのです。これまでも、そして、これからも。
秋葉原館 | KOTOBUKIYA
フィギュア撮影というとちょっとマニアックな印象を受けますね、てか印象じゃなくて、実際マニアックか(笑 ただ、この記事で目指しているのは「GX7mk2の使い心地検証」と「写真撮影のポイントを勉強」というふたつが大きな要素を占めていて、 決しておっぱいばいんばいんを撮りたい!というわけではないんです。ないんですったら! P1010047

オタク界隈の知識はありませんので念のため

この手の記事を掲載する際に最近書き加えていますのが、 「『この写真に写っているフィギュアは何というキャラクターですか』という質問にはお答えしません」というものです。 理由は簡単、私が知らないからであります。 作品に対するリスペクトが無い、と言われてしまえばそれまでですし別段反論もしませんが、 造型に惚れて撮らせていただいているわけですので馬鹿にしているわけでもない。 それに、「何一つ知らない」というわけでもありませんし。 こちらは森雪ですよね!知っとるわ! P1010009 こちらは「To LOVEる ダークネス」の黒咲芽亜ですね。これも知ってる! 初期の単行本は読んだもので! それはそうと、眼にピントがしっかり合っています。 MF+ピーキング(ピントが合った部分に色がつく、ライブビュー&EVF特有の機能)を丁寧に使っていったら、 こんな感じにメリハリの効いたものを比較的容易に撮ることができます。 P1010027

ピーキングは「念のため」を合言葉に

上で「ピーキングを使って丁寧に狙って行ったらきちんとピントが合った写真を撮ることができる」と書きました。 一方こちらはピントが(人物撮影のセオリーたる眼に)合っていません。 しっかり狙ったつもりだったのですが、持ち帰って確認したら外していました。 狙ったところにピーキングの色付けがついた=ピントが合った、と思っても、実際には狙い通りになっていないことがあるようです。 ピーキングの色がついた!ピントが合った!と思っても、「いやいや念のため」ともうちょびっとピントリングをいじってみる、 その癖がついたら歩留まりが上がるのではないでしょうか。 P1010031

顔か、尻か

ピントをどこに合わせるか、というのは「撮り手がどこをいちばん見せたいのか」ということでもありますから、 直感的であれ計算の結果であれ、その場で「主役を見出す作業」が必要になりますよね。 そんなの当たり前、なんですけど状況によってはそれが難しいこともあります。例えば花束とか。 で、こちらもそういったケースなのかなと。 非常に扇情的なフィギュアですけれども、このフィギュアを撮る場合、どこにピントを合わせるのが良いのか。 私はふたつのポイントのどちらかについて迷った結果両方押さえましたので、ここに2枚載せてみます。 ひとつめ、顔にピントを合わせたものです。 向かって手前側の眼にしっかりピントが合っており、 写真の評価はともかく「キレの良さ」を印象づけることができている、と私は思っています。 P1010043 ふたつめ、お尻にピントを合わせたものです。 こうやってあらためて写真で見返してみますと、えらくリアルですね。 P1010046 顔がこちらを向いている以上、セオリーは「やっぱり顔にピントの方がいいかな」ということなのかもしれませんけれども、 私の嗜好センスですと、このようなポーズのものに惹かれたのであれば、お尻にピントが合っている方がいいようにも思います。 欲を言えば、お尻はお尻でも向かって手前側、左尻の網タイツにピントが合っているというのが理想だったのかもしれませんね。 まあ、私がそう思ったということを書いているだけです。 私以外の他人である皆様はお好きなようになさってください。

今回はこの辺で。

というわけでコトブキヤ秋葉原館展示フィギュアの撮影ネタは、ここまでです。 やばい、カメラの話をしていない! 良いカメラですよ。キレッキレの描写がとても気持ちいいです。 次回も「GX7mk2」関連エントリとなります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
今回の
撮影機材
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パナソニック「LUMIX GX7mk2」を実際に使用して書いた記事です

マイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式カメラ「GX7mk2」関連エントリです。 リアル友人はもとより「ネットで、Twitter友などを見ましても地道に「購入しました!」という声が日増しに増えている。 その上で世間的に「売れてるね」という評価を得るレベルに達するにはあと一声!宣伝が必要な気はしますがそのことはまたこんど。 私は気に入って使っています。 レンズ資産も含めて考えれば、これで極めつけ!と言っていいんじゃないかな? そんなこんなで。今回もフィギュア撮りです。 こちらはご存知春香さんです。東海道線で通勤している、素直で優しい子だそうですよ(Wikipediaによる)。知らんけど! P1010010.jpg

今回も「コトブキヤ秋葉原館」ネタですよ

前回に続き、フィギュア写真ネタでまいります。 秋葉原の「コトブキヤ秋葉原館」、中央通りから1本入ったところにある5階建て?のオタクショップです。 私はこちらにほぼ月イチペースで買い物に行っておりまして、 その際、展示されているフィギュアを撮影させていただいています。 店内撮影OK、それはソーシャル的な広告効果を狙ってのことなのかもしれませんが、 私達「撮らせていただく側」からしたらお金が足りなくて手に入れられないものを写真に収めることができるとも言えるわけで、 お互いウィンウィンの関係なのかもしれないですね。
秋葉原館 | KOTOBUKIYA
こういうような写真を撮ることができるわけですね。 P1010007

今回もノクチクロンのお話でございますよ

この記事はあくまでも「LUMIX GX7mk2」の記事なのです。 しかし、撮れる写真はどうしても、くっつけているレンズの描写性能に依存します。 今回で言えば「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」通称ノクチクロンであります。 換算85mmという画角でありながら最短撮影距離(撮像素子から測って、ピントが合う最も近い距離)が50cm。 通常の?いわゆる85mm(フルサイズ対応)に比べて約半分の距離でもピントを合わせることができるというレンズですが、 正直これでもまだフィギュア撮影には物足りない、あと一声寄れたら幸せなのに! …という、そんな貴女のために存在するレンズというのも「マイクロフォーサーズ」にはあるんですけれども、 その話はまた機会をあらためて。 今回はノクチクロン一本勝負であります。 P1010025

全身か、切り取りか

フィギュア写真に限らないのかもしれませんが、何も考えずにカメラを向けた場合、一般的には「全部収めようと」する心理が働くように思います。 フィギュア撮影であれば、例えばこのようなものです。 頭の先っちょから靴の先まで、全部押さえようとするわけですね。 P1010029 ただ、じゃあそんな写真が面白いのかと問われれば、必ずしもそんなことはないんですね。 全部収めた写真というのは良くも悪くも説明的、もちろんそういう写真が求められることも多々あるわけですけれども、 せっかくですからもう少し何と言いますか、印象に残るような撮り方を試してみたいなあと。そういうわけです。 P1010030 このフィギュアに対して私が「魅力を感じた部分」というのは、 1・可愛らしい顔立ち 2・めくられた美尻 3・クリスマス衣装 4・すらりとした美脚 なんですけど、全部を入れていたら上の写真のように「説明的」になってしまってこれが何とも。 ですのでここでは私の主観で「4・すらりとした美脚」を捨てまして、顔立ちと美尻が引き立つような感じで試してみました。

フィギュアの話も少しだけ

せっかくのコトブキヤさんですから、フィギュアの話も少し。 私はお店で撮らせていただいている間、そして自宅に帰りこの記事を書いているこの瞬間まで、 この子を「萩原雪歩」だと信じて疑っておりませんでした。 てか、それをネタに文章を書く気満々だったという。 P1010021 しかし、念を入れてウラ取りをしている過程で、どうやらこの子は萩原雪歩ではないらしい…と思うようになりまして、 コトブキヤ公式サイトを見てみましたら「三村かな子」だそうで。誰やねんそれ。 まあ、私としてはモヤモヤする結果になりましたわ。三村だけに。 むろんその程度の事実誤認なんて私にとっては日常茶飯事であります。 私はオタクではない、オタクに理解のある一般人、であります。 ですのでこの件について何かコメントをいただいてもたいして食いつきも引き伸ばしもしませんので~。
アイドルマスター シンデレラガールズ 三村かな子 | フィギュア | KOTOBUKIYA

今回はこの辺で。

何だかアイドルマスター関連が多いようにも見えるかと思いますが、たまたまです。 私は「魅力的なフィギュアを」手当たり次第に撮らせていただいてるだけ。それ以上の意思はございません。 あ、GX7mk2の話でしたね。良いカメラですよ。 ピントが合った部分はカリッと。これ重要ですから! 次回もGX7mk2の記事になると思います。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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パナソニック「LUMIX GX7mk2」を実際に使用して書いた記事です

先週パナソニックから発売されたマイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX GX7mk2」関連エントリです。 従来であれば開封編以後数回を費やして「どうしてこのカメラを欲しいと思ったのか」みたいなことにひととおり触れて、 その後に実車編に入っていくという流れを作っていましたが、今回はいきなり実写編を混ぜていきます。 そんな中で「GX7mk2とはどういう性格のカメラなのか」ということを記していくことができればいいなあというのと同時に、 GX7mk2を使用して私がゴキゲンで遊んでいるところをご覧いただくことでカメラの魅力をお伝えする一助となればいい、 そう思っています。 P1020022.jpg 先日有明で行われましたGX7mk2デビューイベントでパナソニックのスタッフの方から 「どうでしょう、これ、売れますかね?」と感想を求められたもので、私は充分お気に入りモードでしたので 「この良さが伝わるといいですね」とお答えした記憶があります。 GX7mk2は良いカメラだと思います。あとは宣伝次第ですね。 その時のお話では「6月中旬以降、綾瀬はるかを起用してテレビなどで大々的に宣伝していく」との事でしたので、 今のところはカメラ業界的にはあまり大きな話題になっていないGX7mk2ではありますが、これからは分からんよ!
若木信吾 × 綾瀬はるか GX7 MarkⅡ スペシャルサイト|LUMIX 4K WORLD|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic

行ったところはコトブキヤ秋葉原館

今回の舞台は秋葉原の「コトブキヤ秋葉原館」です。 このお店へは、私はほぼ月イチペースで通っております。主にキューポッシュ的な理由ですね。 フィギュア関連を見に行く時は私はもっぱらこのお店ですがその目的は買い物と情報収集のみにあらず。 店内撮影がOKなのです。ですので、私は買い物した時には展示されているフィギュアを撮らせていただいています。 一応「何か購入した時」と、自分の中で仁義を切っているつもりではあるのです。冷やかしじゃなくてね(笑
秋葉原館 | KOTOBUKIYA
というわけでコトブキヤ秋葉原館で、フィギュア撮影にじっくり取り組ませていただきました。 ボディはもちろん「GX7mk2」、レンズは「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」通称ノクチクロンでございます。 フィギュア、というか人物撮影のセオリーとして、今回も眼にピントを、一生懸命合わせに行きました。この事には後で触れます。 なお、「x枚目の写真のキャラクターは誰ですか」というようなご質問には(知らないので)お答えいたしません。ご承知おきください。 P1010012

カメラの話のつもりが、ノクチクロンが主張する

コトブキヤ秋葉原館では、毎回単焦点を使って撮らせていただいています。 背景が近いので何とか整理したい、肌を綺麗に明るく撮りたい、そういうような状況ですので有効性が高いのであります。 そんな中で今回はノクチクロンが火を吹きました(笑 この記事は「GX7mk2」が主役の記事のはずなんですけど、全体の印象としては「ノクチクロン」のことばかりになるかもしれません。 「こんな記事ではカメラの紹介になっていません、レンズの記事です(キリッ」みたいな感想を持たれることもあるかもしれませんが、 うちはこういうサイトです。気に入らないならこの先は読まずに他所へ行ってください。 自分で手に入れて実際に使いながら、その「良さ」なり「悪さ」なりに言及する。興味ある方だけ見てくれればいいです。 P1010016

AFが良いのか、MFが良いのか

このLUMIXシリーズ、AFの速度がえらく速いのも特徴のひとつです。爆速、と言ってもいい。 ちょっと迷うような状況ではあっさり諦める(だから撮り手も素早く別の手段を考えることができる)ということも含めてではありますが、 それを差し引いてもじゅうぶん速く、しかも精度が高いように思っています。 今回はAFとMFを併用して撮ってみました。 私は自分が購入するレンズに「AF対応であること」を当然のように要求します。その割に、AF/MF比率は約半々です。 AFについては上に書きました通り「速いし、合った時には気持よく撮ることができる」と思いました。 一方でMFについて。私の使い方が悪いのか分かりませんが、特定の状況下でピーキングが合っているにも関わらず、ピントを外しますね。 具体例を挙げます。これはAFで「なるべく眼にピントが合うよう頑張って」撮ったものです。 奇跡的、なのかもしれませんが、眼にちゃんとピントが合っています。 P1010018 一方でこちらはMF、ピーキングを使用して眼にピントが合うようガッツリ追い込んで撮った、はずのものです。 眼にピントが合っていません。そんなバナナ。 P1010034 コトブキヤから離れて別の場所へ行った時にはMF+ピーキングでちゃんとピントが合った写真を撮ることができました。 この写真の時だけ、何故かダメでした。 私が使いこなせていないからだ、と言ってしまえばそれまでですが別段変な操作はしていない。 知らないうちにタッチパネルに触れて何かが起こったのか?とにかく操作上の癖があるっぽいし、それを私は理解できていないっぽい。 別段初期不良だとかは思いませんが(一瞬よぎりましたけど)とにかく使い慣れることが大切なのだろうなあということで。 余談ですが4Kフォトとかフォーカスセレクトと言った「シャッター押しっぱなしで押さえておいて後から何とかする系」の機能につきましては、 うっとおしい肝心なときに足を引っ張るので全部OFF、誤操作防止と操作単純化のためにタッチパネル等の呼び出し操作系からもすべて外しましたので、 我が家のパナソニック機としては事実上これらの機能を追放したことになります(笑 気が向いたら復活させますわー

フィギュアの話も少しだけ

フィギュア撮りは構図が命!とまでは申しませんが、普通に撮っていたのでは普通にしか写りません。 可動フィギュアならともかく大半はポーズ固定の視線固定ですから、そこを超えて何とか趣向を凝らせないかと考えます。 この写真が世間的に「趣向を凝らしたもの」と評価されるかはさておき、フィギュアの前で色々な角度から眺めて撮ってみたのは事実であります。 余談ですがこの子はしぶりんですね。しぶりん。 P1010005

今回はこの辺で。

フィギュアの写真で誤魔化したわけではないのですよ!直近で撮影したネタだったもので! GX7mk2の魅力を掘り下げた、とは到底言えない内容ですがこのカメラを使ったのは事実。 次回も「GX7mk2」関連エントリです。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m P1010048
今回の
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期待していたパナソニック「LUMIX GX7mk2」導入しました!

みんな大好き機材ネタ!待ちに待ってた機材ネタ! とまあそこまでではないんですけど、かねてより購入を宣言していた通り、無事入手いたしましたのでご報告いたします。 最初に一回だけ、簡潔に書いときますね。 「ケッ機材自慢かよ」と思った方!この記事は新規導入の機材の話に終始しますので、この先は見なくて結構です。 「また買ったんですか、結構なご身分ですねー」みたいな嫌味ったらしいコメントもお断りします。 このブログは私の庭です。好きにさせてもらう。 EM548298.jpg

GX8に比べたら、確かに小さいと思います

最初は「サイズ」について触れます。最初に好きになったのは声!(そのサイズじゃない こうやって振り返ると80年代後半ってソニー全盛だったんですね。 まあその話はここまで。今回は「大きさ」の話です。 写真左が「オリンパス OM-D E-M5markII」 写真右が「LUMIX GX8」 写真中央が今回の主役「LUMIX GX7mk2」であります。 こうして見ると大きさはE-M5markIIとほぼ同じ、擬似ペンタ部のぶんだけE-M5markIIが大きいとは言えますが体感的にはほぼ同じ、 GX8が大きいのは明白ではありますが、ではGX8が世間にdisられるほどの決定的に大きいかというと、さにあらず。 まあGX8の話はいいや、この先良きにつけ悪しきにつけ引き合いに出す機会もあるだろう。 ここでは何を言いたかったか。「GX7mk2は、マイクロフォーサーズとしては、まあ普通」ということなのであります。 EM148302

チルト液晶!チルト液晶!チルト液晶!

これですよ、これこれ。待ってました。 マイクロフォーサーズ界隈では今やエントリーモデルにしか搭載されなくなってしまった「チルト液晶」であります。 私はこれをこそ、欲していた。 ここ1年で私が導入したマイクロフォーサーズボディは上で登場した「E-M5 markII」と「LUMIX GX8」です。 それらはともに「バリアングル液晶」でした。チルト液晶ではなかった。 チルトとバリアングルの違いはこちらでご覧いただくとしまして、
オリンパス「PEN-F」について考える 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ
世間は知らん、私が求めていたのはこれ、チルト液晶でした。 我が家で現役モデルであるカメラの中で唯一チルト液晶搭載機であり、個人的にも気に入っているソニーα7IIですが、 液晶を起こした状態で身体がカメラに近づいただけで液晶がブラックアウト、ファインダーに切り替わるという。 LUMIX GX7mk2はもちろんそんな間抜けな仕様ではありません。きっちりユーザーフレンドリーに出来てます。 EM548300

ファインダーはどうでしょうかね

そんな「使用者の利便性に充分に配慮した」カメラであるGX7mk2ですけれども。 このファインダーはどうでしょうね、ちょっと微妙でしたね(笑 とにかく小さい!あと、アイカップも無いから、没入できない! 「何でもいいからとりあえずファインダーで撮りたい」という需要に最小限に応えた、という雰囲気がぎゅんぎゅんいたします。 もちろんP○N-Fのような意味不明なチラツキはありません、色も大筋で外してない。 そのあたりは流石のパナソニック、無難に出来てるとは思います。 ただ、このファインダーを覗いて思ったんですよね。 「あ、やっぱりGX8は上級機種なんだ」と。 GX8のファインダーは素晴らしいですから。 EM548301

上面がフラットなのはありがたいかも

うちの春香さんは、ダイヤルをいじるのが大好きのようで、さっそく食いついていました。 さて、LUMIX GX7mk2の上面は、ストーンとフラット、一直線になっています。これが私にはありがたかった。 ペンタ部があればあったで、それは格好良いとも思うんですけど… 他人は知りませんが我が家のカメラが真っ先に傷がつく部分というのは、ペンタ部なんですよね。擦れて塗装が禿げてしまう。 このカメラはその心配をしなくて済みそうです。この点はありがたい。 材質がプラスチック感満開なものですから、高級感みたいなものはありませんけど(笑 EM548299

予備充電池が売ってない!

私は今回の「LUMIX GX7mk2」を良い買い物だと思っておりますし、現段階ではパナソニックに対して悪い印象は持っていません。 が、これだけはいただけないですね。改善求む。 予備バッテリーを買おうとしたら、メーカー欠品しているのです。 この記事をパナソニックの方がたまたまご覧になることを期待して、書き残します。 これ、早急に何とかした方がいいですよ。 パナソニックの一眼カメラのバッテリーは、グレードごとに異なっていて、相互に融通がききません。 例えば我が家には従来から「GM1」「GX8」と、2台パナソニック機がありますが、今回の「GX7mk2」を含めて、電池の互換性がありません。 ソニーやオリンパスはある程度統一していて私はそれに慣れていたもので、ちょっと不便さを感じています。 GX7mk2の電池は「DMW-BLG10」という型番です。 これが単体で別売り…を、本来はしているはずなのですが、売ってません。 互換性のある旧モデルに相当する「DMW-BLE9」という電池は売られていますが、こちらは値段はほぼ同じなのに容量が小さい。 そんなの、一時の間に合わせで選ぶわけがない(笑 というわけで私は、「DMW-BLE9/DMW-BLG10互換」を謳っているケンコーの充電池を4個購入しました。 値段は半分・容量は7割ですから、コストパフォーマンスは悪くないですね。 ただ、私は電池に関しては極力「純正で揃えたい」と思っている純正主義者ですので、これは望んだ結果ではない。 来週予定されているグラビア動画ロケで活躍してもらうため、どうしても予備充電池が欲しかったという、苦渋の選択だったのであります。 ケンコーの電池の品質に関しての意見は(使い込んでないので)差し控えますが、さすがに爆発したりはしないでしょう、と。 もしパナソニックが「電池は純正を使え」と言うなら、しっかり供給してくれよと言い返したいですね。 こちらは純正を買う気満々だった、なのにメーカー欠品だったのだ。 パナソニック的にもチャンスロスなのではないでしょうか? P1020020

今回はこの辺で。

余談ですが、このGX7mk2には、充電器は付属していません。 ACアダプターと、充電に使用するUSBケーブルがついてきます。 スマホ同様に、ボディで充電するという仕様なのです。 ボディで充電できる!そのこと自体は歓迎すべきことなのですが、その一方で充電器が無いことに不便さも感じます。 私は当然「充電器が欲しい!」と思ったのですが、なにぶんLUMIXは電池の種類が多いもので、充電器はどれを選べばいいのか咄嗟に分からない。 色々調べていきますとどうやら「GM1の充電器が、(電池そのものは別物なのに)使えるらしい」というところにたどり着きまして。 それなら我が家にあるじゃーん、というわけで「GM1の充電器で、GX7mk2の電池を充電している」という状態になっています。 こういうこともあるんですね。調べてみるものです。 次回も、いや、この先数回に渡って「LUMIX GX7mk2」の記事が続くと思います。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m P1020018
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●今回はGX8で写真を撮ってきました!

パナソニックの「LUMIX GX8」関連エントリです。第9弾となります。 「開封編」と「オートで撮影」編を除いてはすべて動画ネタ、というぐらい動画に偏重していましたが、今回は写真の話ですよ! ところで、私は基本的に単細胞です。 ひとつのことにのめり込むと他のことへの興味を失う、複数の趣味を同時に楽しむことができない性格です。 ですから、撮影に出かけた先でもいったん動画を撮り始めると、写真を撮るという発想を失います。 逆もまた然り、写真を撮ることに夢中のうちは動画のことを忘れます。 ここしばらくGX8を持ち出して主に動画ばかり撮っていましたが、その間写真は放置気味になっていました。 例えば前回まで3回に渡ってお届けした「未完の大三元で動画撮影」編ですけれども、 ぶっちゃけ2時間半ほどかけて銀座から東京駅までひたすら動画を回しまくっていた中で、写真の枚数は0でした。 不器用なのでしょうかね、まあそれも含めて自分ですものね。 というわけで、今回も例によって有楽町から丸の内、東京駅へ歩いたんですけれども、 その前半で動画を集中的に撮影し、後半で写真を集中的に撮影しました。 動画の方は編集もありますから後日記事にいたします。 写真の方はリサイズだけですから記事にしやすい(笑)だから今回は写真の記事、と。 べ、別に楽な方からやろうってわけじゃ(略 P1010322.jpg

・GX8のボディ内手ぶれ補正の威力

今回掲載している写真を撮った概略は上に書きました。 たぶん次回は動画編になると思いますがその事はさておき。 今回と次回にわたる共通のテーマは「手ぶれ補正」になりそうです。 撮影者の敵、手ぶれ。 それを抑える方法として「手ぶれ補正機構」という機械的な仕組みがありますが、それを仕込む場所には大きく二あります。 レンズと、ボディです。 「手ぶれ補正機構が搭載されているレンズ」なら、どのボディに取り付けても手ぶれ補正が効きます。 キヤノン・ニコンがそうですね。 「手ぶれ補正機構が搭載されているボディ」なら、どのレンズを取り付けても手ぶれ補正が効きます。 ペンタックス・オリンパスがそうですね。 ソニーは両方の技術を持っていますが、現在は「ボディ内手ぶれ補正」に力を入れているようです。 そして、パナソニックも両方の技術を持っています。 もともと「レンズ内手ぶれ補正」でやっていましたが、最近ボディ内手ぶれ補正も手掛けるようになりました。 GX8はパナソニックのマイクロフォーサーズ機としては2つ目の「ボディ内手ぶれ補正機構」を搭載しているカメラです。 しかしその技術は発展途上であるらしく、効き自体もオリンパスの「五軸手ぶれ補正」に及ばない上に、 パナソニックが得意とするはずの動画撮影において「手ぶれ補正非搭載レンズ」装着時には完全に手振れ補正がOFFになる、 という(私に言わせれば、致命的な)弱点を持っています。 これはもう仕方がない、今後の機種で徐々に改善していくか「やっぱりやーめた」とボディ内手ぶれ補正を諦めるか、 そのどちらかでしょうね。 動画撮影時には、レンズによっては手ぶれ補正が全く効かない。 しかし写真撮影においてはさにあらず。 「手ぶれ補正非搭載レンズ」を付けた場合にもボディ内手ぶれ補正が効くそうです。 「手ぶれ補正搭載レンズ」を付けた場合には「ボディ・レンズ双方の手ぶれ補正機構が働く」のだそうで、曰く六軸補正、と。 今回試すのは「手ぶれ補正非搭載レンズ」であるところの「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」。 記事冒頭の写真でお察しのとおりです(笑 我が家では思いがけなくレギュラーの座を獲得したこの飛び道具をGX8に取り付けて、 丸の内仲通りを歩きました。 P1010320

・思い切って真上を見上げて撮る

写真の題材、特にカメラ女子のみなさんが撮る(?)主なモチーフとして「空」がありますね。 私は「空そのもの」を主題にして撮るということを普段しません。 ですからそれに連動するであろう「真上を見上げて撮る」という行為はめったにない経験だ、ということになります。 対角魚眼レンズというのは、恐ろしくワイドに写るものですから、 それを見上げて使ってみたらどうなるもんかな、と思って試してみたら思いのほか楽しかった。 場所が丸の内仲通りでしたから、周囲に高層ビルが立ち並び、それらが覆いかぶさるように見える。 その効果にハマり、見上げてばかり撮ってしまいました。 こちらは、枝分かれが多い街路樹の、その木の又にカメラを差し込んで撮ったものです。 街灯の光がをうまいこと遮りたい、ということでちょっと角度などを考えながら試しました。 P1010327 この写真、時計回りに90度回転させて縦写真にした方が見栄えが良いように思えますね。 が、私はこれをこのように「横写真であることを意図して」撮りましたし、縦に回転させたらかえって違和感が出るのではないかと思います。 P1010329

・今回はこの辺で。

中途半端で恐縮ですが、今回はこれでおしまいです。 ひたすら同じような写真になってしまいましたね。すみません。 私が街撮りをする際に現場で加えるちょっとしたスパイスのひとつを書こうと思ったんですが、やめた! 偉そうにウンチク垂れるのは好かれませんものね。 次回はGX8の動画編です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m P1010335
今回の
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●GX8のフルオート撮影機能を使って試し撮り

パナソニックのレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX8」関連エントリです。 これまでマイクロフォーサーズ機といえば私にとってはオリンパス、まあ今回はオリンパスについては何も言いませんが、 2014年にGM1、2015年にGX8を手に入れて、パナソニック機がカメラ持ち出しローテーションの一角に加わるようになりました。 その最大の動機が「動画撮影機能」にあった、というのは以前に書いたとおりです。 特に4K、これが目下最大の課題なのでした。 で、その4K動画ですが。 現行(2016年1月現在)のパナソニック機…GH4、G7、GX8の3機種、かな? それらを使用して撮影した場合、画角がレンズ本来のものより少し狭くなります。 焦点距離で言うところの換算1.3倍相当でしたっけ、1.2倍相当でしたっけ、とにかく「一回り狭く」なります。 処理の問題だとか、内部的な理由があるらしいのですがそういうのはどこか他所の詳しいサイトを探してください。 仮に1.3倍だったとしましょう。換算24mmのレンズで4K動画を撮ろうと思ったら換算約31mm相当になってしまう、と。 よほどの広角レンズでないと、例えば街中などの狭いところでビルをてっぺんまで収める、などということができないですね。 少し考えて、ふと思いました。 魚眼レンズを使って4K動画を撮影したらどうなるだろうか。 EM576385.jpg

・パナソニックの対角魚眼レンズ

実はマイクロフォーサーズは魚眼レンズの選択肢が多いマウントです。 一般に最も身近だと思われるボディキャップレンズ、安価で性能の良いサムヤンのMFレンズなど。 パナソニック・オリンパスの2大メーカーからもそれぞれ純正対角魚眼レンズが発売されています。まさに魚眼銀座。 その中で私が所有しているのはパナソニックの「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」であります。 今回はそのレンズを使用して撮影した動画をご覧いただこうと思います。 P1010085

・魚眼レンズも「広角レンズ」の一種であることには違いなかろう

魚眼レンズ最大の特徴は、その湾曲っぷりにあります。 例えばこんな写真です。まっすぐ伸びているはずの街路樹をぐにゃりと曲げ、その向こうの道路も曲がっている事が分かります。 周辺部分へ行けば行くほどそれは顕著になります。 P1010082 さて、現時点でのパナソニックLUMIX Gシリーズの4K動画では画角が狭くなる、という話を冒頭で書きました。 中心部分を使い、周辺部分を切り捨てていることになりますね。 となると、もし対角魚眼レンズを使って4K動画を撮ったら「最もドギツく湾曲している部分」を使わないことになります。 ならば「魚眼レンズを使ってはいるものの魚眼効果は抑え目で、事実上の『超広角レンズ』として運用できるのではないか」 と考えました。

・魚眼レンズ

というわけで、みんなー!動画のじっかんっだよー! PCからご覧の際には、動画画面右下の歯車マークから「画質→2160p 4K」をお選びいただきますと、 モニターの解像度に関わらず、フルHDを上回る解像感が得られます。 対角魚眼レンズ本来の画角に比べると大幅に狭いことがよく分かります。 写真と比べると一目瞭然ですね。 最後のシーン、有楽町マリオン前ですけれども、この写真と見比べていただくとハッキリします。 P1010100 GX8での4K動画ですと、対角魚眼レンズは本来の力を発揮しません。 が、「事実上の超広角レンズとして運用できるのではないか」という期待には応えてくれたように思います。 確かに湾曲は残っていますから好き嫌いが分かれる映像ではありますね。 しかしまあ、私はこれを「味」だと思って使うことができそうです。 この「魚眼としては中途半端な湾曲っぷり」を利用して、印象的に撮ることができる場所もあるかもしれません。 ですので、また挑戦することに致します。 なお、GX8でもフルHDでの動画撮影時においてはレンズ本来の画角で撮ることができますので (厳密には「よりレンズ本来の画角にちかい状態で撮ることができる」ですね。4:3と16:9の違いがありますから) 魚眼を魚眼として使いたい場合には無理して4Kにこだわらなければ可能、ということです。

・今回はこの辺で

GX8を持ち出すに当たってどんなレンズを随行させているか。 現在はほぼ傾向が固まってきて、3本のレンズが固定メンバーとなってきました。 いずれその事にも触れる記事を掲載するつもりですがここで言いたいのは。 その3本の固定メンバーのうちの1本が今回採り上げた「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」になりつつある、 ということだったのであります。 我が家はマイクロフォーサーズのレンズコレクションは多い方だとは思っていますけれども、 まさか魚眼がレギュラーの座を掴むことになろうとは(笑 次回もGX8関連の記事になる予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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●GX8のフルオート撮影機能を使って試し撮り

パナソニックのレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX8」関連エントリとなります。 私がGX8を手に入れたのが12月中頃でしたので約3週間になりますね。 この間、持ち出すカメラをGX8のみと決めてあちこち撮り歩いておりました。 操作など、なかなか慣れることができない中で使いこなせるよう努力中であります。 で。 今回は写真撮影の話です。 GX8のフルオート機能を使って撮り歩きました。 その時の写真を掲載してまいります。 EM546376

・インテリジェントオート

パナソニックのフルオートモードには「インテリジェントオート」という名前がついています。 露出、色、ピント全ておまかせのモードです。 ですのでこのモードで撮影しようと思ったら、撮影者が考えることは「主題」と「構図」ぐらいしかありません。 被写体に集中できる、それならそれでさぞかし良い写真になるのだろうな、と思いきや、 実際にはそうならない、どうも写真の端々が甘い気がするのは何故だろう。 私自身に「どうせオートだし」みたいな気の緩みがあるのかな? P1000808 一撃離脱の繰り返しとなる街スナップには便利だと感じます。 どういう状況で撮っても、ある程度の結果が出るモードです。 銀座三越の正面入口という、じっくり構えることができない状況でも、 人通りが途絶えたタイミングを狙ってパシッと撮って即離脱。逃げるとも言いますか(笑 P1000826 「インテリジェント」と名はつくものの、撮影者の意図を完全に汲み取るはずもなく。 この構図で構えた時には樹木にピントを合わせて欲しいところでしたが、 GX8は「おっ親分、アップルですかい?」とばかりに向こう側のビルにピントを合わせに行きました。 まあGX8には罪はありません。それより「ここで写真を撮ろう」と思った私のセンスが悪いですね。 街路樹には何かビニールみたいなものが巻きつけられていますし、 中央には標識がアホほどくっついているポールが立っていますし、 アップル松屋はともかく三菱東京UFJ銀行の看板は隠すべきだった。 そういった諸々の気づかいがまったく無い写真です。 こういうのを撮っているうちは偉そうにカメラメーカーを罵倒する資格は無いですね(笑 P1000807 どうも私には、たとえ「インテリジェント」だとしても、オートは合わないなあ。 そう思った写真がこちらです。三原橋です。 かつてあった三原橋地下街の出入口を兼ねていた建物が、さっぱりと撤去されてしまっています。 以前に伺った話ではここはオリンピックまでに公園として再整備されるとか。まあ現段階では囲いが立ってますけれども。 その向こう側には去年辺りにオープンした、まだ新しい三井ガーデンホテルが。 街の風景もどんどん変わっていくのだなあ、と思わざるを得ません、 …という写真にしたかったんですけれども、肝心のピントが合ってない! いや正確な表現をするならば「私が合って欲しいと思っていたところにピントが合っていない」ですね。 その場では手間が余分にかかったとしても普段使い慣れてるAモードできちんと狙っておくべきでした。 P1000832 これは綺麗に写っていますね。窓の中のカーテンがレースかどうかまで分かります。 このような「一発ネタ」はオートモードの得意とするところなのでしょうね。 「撮影者の意図」と「カメラの捉え方」にズレが無い、ということなのだろうと思います。 P1000818

・今回はこの辺で

インテリジェントオート、途中ちょっとネガティブな書き方をしてしまいましたがそれは私の使い方が悪かったことに起因するのです。 特にAF、追っかけたり顔を狙ったり、実はかなり多機能のようでしたが私には使いこなせませんでした。 中央一点(に近い状況)で撮ることもできるみたいですが私にはその設定方法がよく分かりませんでした。 これはむしろ「普段からオート慣れしている人」の方が上手に使えるのかもしれない。 以前にオリンパス機で似たことをやった時にも感じましたが、オートモード自体は馬鹿にできないレベルだと思っています。 あとは使い手との距離感でしょうね。道具と見るか相棒と見るか、みたいな。 またチャンスがありましたら取り組んでみます。 次回もGX8関連の記事になる予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m P1000816
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●今回はGX8に対する「ファーストインプレッション」について

パナソニックから昨夏発売されたレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX GX8」関連エントリとなります。 発売からこの記事の執筆時点で5ヶ月近く経過しているモデルですから注目度はそれほど高くない、 ですが所有して(ブログ等で書いて)いる人は意外に少ないようで、今更ながらの多少のレビューも意義はあるはず、 ということで、あと数回集中して記事にしていこうと思っています。 今回は「外観」と「操作感」について書きます。 GXシリーズ最大の特徴のひとつがこの電子ファインダー(EVF)ですよね。 これはとても見やすくて良いです。限定版春香さんもびっくりだ! 限定版春香さん「びっくら」 EM546378

・クラシカルな外観と持った時の感覚

昨今の「ミラーレス」機種の多くは、概ね「一眼レフタイプ」か「レンジファインダータイプ」のどちらかの外観を持っているように思います。 OM-D・PENは言うに及ばず、富士フイルムのXシリーズも主力機種にはその傾向がありますよね。 そう考えるとソニーNEX・α7シリーズは冒険しているようにも思いますが今回はソニーの話はいいや。 パナソニックのカメラもご多分に漏れず「一眼レフタイプ」と「レンジファインダータイプ」のモデルが目立ちます。 ミラーレスが一眼レフのような外見をしていると「あんなものは偽物だよバナメイエビだよ」というレッテルを貼られるというか、 実際にそんな評論も聞いたことがありますがそれはさておき。 このGX8はレンジファインダータイプであります。 ライカっぽい、という風に見る方が多い(てゆうか普通はそう見る)ですが、 むしろ意識にあったのは「LUMIX L1」の方で、自社オマージュしたのではないか、と私は思いました。 手に持った時の感覚としては、やはりグリップがポイントですね。 一眼レフタイプに比べて少々遠慮気味なグリップですがその意義は充分すぎるほどでして。 これが「有る」と「無い」とでは全然違う、つけてくれてありがとう。 で、このグリップが「せっかくボディがレンジファインダータイプなのだから」と思ったのでしょうか、少々控え目なのです。 持ちにくいと思いきやさにあらず。大きい方が持ちやすい云々ありますが、私の主観で恐縮ですが、これで充分です。 ベストバランス!とまで持ち上げるつもりはありませんが、これはこれでバランスを取った結果だと思えて、悪くないですね。 そうそう、バランスと言えば。 このGX8に「デカいなこれ」という感想を持つ向きがあります。イヤ他人をあげつらっているわけではなく、私もそうでした。 私もGX8を最初に見た時には「何だよこれデカいな弁当箱かよセンス悪いな」と思ったものです。 が、これが不思議なことに自分で所有して使っていると、どうでもよくなるのです。不思議ですね。 実際に大きいはずなのですが、なぜか手にフィットするという。これもバランスの為せる業なのではなかろうか、と思ったのですね。 年末に友人との忘年会の席上でカメラを見せたところ「いいねいいね」と評判もまずまずでしたし。悪くないと思うよ。 ただし。 これは私の主観で申しますので異論反論あろうかとは思いますが、ちょっと「軽い」ですね。 物理的にも軽量ですし、持ってみたときの感覚がガランドウというか、振ったらカラカラ鳴りそうな感じが。 GX8からE-M5markIIに持ち替えますと、妙にずっしり感があるのです。 仕様表を見ますとE-M5markIIは本体+電池で469g、一方のGX8は本体+電池で487gだそうです。 GX8の方が軽いような気がする!これ不思議! 持った時の感覚は明らかにGX8の方が大きいですから、E-M5markIIの方が「中身が詰まっている」気がするのでしょうね。 私の個人的な趣味としては「小さいのに持ってみたらズッシリ」が良いなあと思うものですから、 この点ではPENシリーズが一番かなあ、と思いました。

・操作感覚については?

このカメラには、ボタンがいっぱいついています。 特に「Fnボタン(ファンクションボタン、の略でしょうね)」の充実っぷりは半端ないですね。 EM576386 Fnボタンにはそれぞれ特定の機能を割り振ることができます。 「Fn1」~「Fn13」と、つごう13個も搭載されています。 うち5個は「背面液晶タッチパネルを利用した疑似ボタン」ですが、それを差し引いても物理的なボタンが8個もある計算になります。 で、私はそれらのボタンにどんな機能を割り振ったか。 ボタンの位置はさておき、13の機能を挙げてみます。 ・ハイライト&シャドーコントロール  オリンパスと同じです。明暗部の描写を前後ダイヤルで操ります。  私はこれを頻繁に使用します。 ・クイックメニュー呼び出し  パナソニック独特の操作系です。動画画質やアスペクト比、ピーキング色設定などを呼び出せるようにしました。  クイックメニュー自体は「ボタン一発」に比べると若干煩わしい操作が必要ですのでとっさの場合には使えませんが、  メニューボタンから入って堀り進めるよりは春香に、いや遥かにマシですので、  時々使うなあ、という機能を割り振るようにしています。 ・クリエイティブコントロール  パナソニック版アートフィルターです。全部で22種類のモードがリストアップされ、選ぶことができるようになります。  22種類と聞くと「多いな、アートフィルターは15種類ぐらいだったはずだぞ」と思ってしまいますが、  この22種類はある意味水増ししているというか、他のメーカーだとアートフィルター扱いしないような、  例えば「セピア」などもここに含まれていますし、モノクロだけでも4種類ありますから、  これはメーカー間の考え方の違い、なのでしょうね。どちらが良いとかそういう話ではありません。 ・背面液晶タッチパネルのON/OFF  GX8は、背面液晶がタッチパネル式になっていまして、様々な機能を操ることが可能です。  有名なのはピントですね。指で押さえたところにピントが合う、現代のデジタルならではの機能です。  しかし私はこの「タッチパネルでピント合わせ=AFポイントを移動させる」ということが嫌いで、OFFにしています。  私の手が大きいのでしょうね、誤操作が多いのです。  同時に上でも少し書きましたように「Fnボタン」のうち5つはタッチパネルの中にあり、それは時々使いたい場合がある。  だけど誤って触れてしまい変な機能が起動することもあったりします。  ですので私は「タッチパネル機能のON/OFF」自体を一発呼び出しできるところに配置しました。  撮影状況や準備→実戦というプロセスなどで、この機能を使って切り替えています。  と「面倒だな」とも読めますが、パナソニックのタッチパネル機能は他社より優れていると思いますよ。  タッチパネルはON、だけどタッチAFだけはOFF、みたいな細かな設定も可能なのです。  カスタマイズ性が高いカメラだなあと思いました。 ・サイレントモードのON/OFF  いわゆる電子シャッターのON/OFFに使用します。  レストランなど、電子シャッターを使用する場合もありますから、比較的出番が多い機能だと思っています。  余談ですが私は我が家の現在すべてのカメラを「電子音OFF」にしています。  ぴぴ、とか言わないようにしているんですよね。 ・EVF/背面液晶切り替え  GX8は、ソニーα7IIと同じで背面液晶を起こしていてもアイセンサーを塞ぐと「顔が近づいてきた」と判断するのか、  EVFに切り替わります。  α7IIはそのアイセンサーが耄碌しているため実用上大きな問題を抱えている上に手動切り替え機能もありません。  一方のパナソニックは、EVF・背面液晶の切り替えを手動でボタンを使って行うことができます。  それだけでも「ああ素晴らしいなあ」と思うのですがGX8はそれ以前に「アイセンサーの感度の強弱」まで設定できるのです。  私はα7IIが好きですが、この点は周回遅れだと思います。ソニーは出し惜しみせず搭載すべきです。 ・絞りプレビュー  これについてはあまり考えていません。  前面グリップの奥にあるボタンですから、習慣としてもこの機能が良いかなと。  絞りプレビューとは、撮影前に絞りを反映させた描写がどのようになるか確認できる機能です。  要は無駄撃ちを抑制する機能ということが言えるのですが、使うときは使いますものね。 ・Wi-Fi接続  外出先で撮影し、良い写真が撮れた、と。  で、それをいち早くSNSにアップしてドヤ顔したい、と。そんな時のために重宝する機能です。  私も時々使いますね。 ・超解像のON/OFF  パナソニックの謎技術、超解像をONにする時に使用します。  超解像とは何か、技術的な話はメーカー公式サイトをご覧いただくとして、  ここでは「インテリジェント・シャープネスである」と言っておこうと思います。  まあ、ONもOFFもないんですけどね。開封してからずっとONで使うとるっちゅうねん(笑  4K動画には必要不可欠な機能なのではないでしょうか。   ・画質モード(RAW・JPEG)切り替え  街撮りは基本的にJPEGオンリーですけれども、時々仕事で使う時はRAWで撮ることが多いです。  また、「手を尽くしたけれどもここは自信ないな、RAW+JPEGで撮っておこう」ということも稀にありまして。  ですのでこの機能を割り振りました。  もっとも、ほとんど使用することはありませんから、この機能を割り振った先はタッチパネル(=使用頻度が低い)です。  この機能はクイックメニュー行き(=操作系としては二軍落ち)でもいいかもしれないなあ。 ・スナップムービーモードのON/OFF  スナップムービーモードとは、動画撮影において、  1回あたりの録画時間を4~10秒程度(前もって決めておく)で強制終了させる、という機能です。  我が家のカメラではソニーのコンパクトデジカメ「DSC-M2」に似た機能が搭載されていました。  SNS全盛の昨今にはこの手のショートムービー撮影機能は重宝するのかも知れません。  そう言えばDSC-M2は2005年頃のモデルです。時代先取りしすぎやん  この機能を使って撮った動画をつなぎ合わせて編集することができる、と聞いていたのですがパソコンで付属ソフトを使ってやるらしい。  当然カメラでできるんだろ、ぐらいに思っていた私としてはちょっとがっかり。 ・フォトスタイル  「スタンダード」とか「ビビッド」とかいう画像仕上げモードの選択に使用します。  ただ、パナソニックのこの機能は見た目的にあまり劇的な違いがないような気がするもので、  私はずっとスタンダードで使用していますし、この機能の割り当て先も「(使用頻度が低い)タッチパネル」であります。  私は彩度をあまりいじりませんから、どちらかというとハイライト&シャドーの方が重宝しますね。 ・前後ダイヤルの機能を「絞り・SS」←→「WB・ISO」と切り替える  すみません、これは使ってません。どうしてこれを割り振ってるのかも自分で分かってない。デフォルトだったかもしれません。  前後ダイヤルは普段「絞り・シャッタースピード」をいじるのに使っていますが、  それをワンタッチで「ホワイトバランス・ISO感度」をいじるように変える、というボタンです。シフトキーみたいなもんです。  余談ですがGX8は露出補正を変えるには「露出補正ダイヤル」を使用します。それはそれでよろしい。  が、問題は「露出補正は露出補正ダイヤルでしか操作できない」のです。これは私には不便です。  露出補正ダイヤルは上からつまんで「カチッカチッ」と丹念に回す性質のものですから、  他のカメラで「後ダイヤルでダララララ」に慣れている私にはだるいことだるいこと。  「せっかくクラシカルな露出補正専用ダイヤルをつけたんだからそれ使え」という気持ちは分からなくもないですが、  後ダイヤルでも露出補正できるように変えてほしいなあ。ファームアップで何とかなりませんかね。 EM576387

・今回はこの辺で

ツッコミが入る前に書いておきます。 「GX8の露出補正は、露出補正ダイヤルでしか変えられない」なんてことはない、ダイヤルでも出来る、 というのはちょっと誤解があります。私もマニュアルを読んで一時は歓喜し、そして真相を知って落胆したクチであります。 GX8は前後ダイヤルで露出補正を変えられる。 それは「露出補正拡張」と言って、 「露出補正ダイヤルでは±3までしか変えられないが、拡張モードでその先±5まで前後ダイヤルを使って変えられるようになる」 だけであって、あくまでも普段使いレベルの露出補正は「露出補正ダイヤル」を使うしかないのであります。 だったらもういいじゃんね、前後ダイヤルで露出補正変えられるようにしましょうよパナソニックさん あ、これCP+で直接言えばいいのか。 ここで書いた「Fnボタンに割り振った13の機能」なんて、これから先使い込んでいったらかわっていくのだろうと思います。 第一印象としてこんな風にやってみましたよ、ということでした。 総じて使いやすい、とは思うんですが慣れてない、今は指が機能を探している状態ではあります。 次回もGX8関連の記事になる予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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●なぜ「GX8導入」に踏み切ったのか

我が家の新たな仲間「LUMIX GX8」について、この先数回に渡って書いていこうと考えています。 パナソニックから発売されているマイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式デジタル一眼カメラです。 実際に手にとった時、そして使ってみた時の印象は後日の記事に譲るとしまして、 今回は「なぜ『GX8が欲しい』と思ったか」を書き進めてまいります。 EM546380

・やはりこれでしょ!4K動画

最もGXに惹かれた部分はこれ、4K動画撮影(&録画)機能です。クサイキタナイとかいうやつか!?あれは3K パナソニックでは既に多くのモデル(調べるの面倒でした)に搭載されている4K撮影&録画機能、 当然のようにGX8にも載っかってきました。それが最大の動機です。 ん?何か聴こえてきますね、耳をすませてみましょう。何だとぉ、α7SIIでも4K録画できるだとぅ!知っとるわ! 確かに私はα7SII購入宣言し、貯金もしていました。ええ、していましたとも。 しかしもう、α7SIIはあきらめました。 現状カメラに30万も40万も出せません。そのお金があるなら他のことに使いたい。 カメラに大金をぶっ込む意欲が減退したのです。失敗したら怖いもんね。 そんな気持ちになったのもどう考えてもオリンパスのお陰です本当にありがとうございました

さっそくサンプル

ここで突然。みんなー!動画のじっかんっだよー! 私の手の中に4K撮影できるカメラがある! 今私は4Kになったのだ!私が4Kだ! というわけでいきり立たせて撮影に行ってきました。丸の内です。 パソコンから見ますと再生画面右下歯車マークをクリック→「画質」を選択すれば、2160(4K)という選択肢が出ます。 よかったら、低解像度と見比べてみてください。重たいですけど。 正直まだ使いこなせていません。 が、前半部分の東京駅前や、後半のイルミネーション部分で、4Kならではの解像感が伝わるかもしれません。 4K撮影につきましては書きたいことが山ほどありますから、 後日しっかり書かせていただこうと思っています。 素材撮りもしてるんですよ。取り組んでる時間で比較するなら、写真より動画の方が多いんじゃないかな?

・写真撮影については?

写真撮影機能については、今回あまり考えませんでした。 正直言いまして、街に出てスナップする程度のぬるいカメラライフを送っている私としましては、 これ以上の性能は正直いらないかな、と。 ただ「それだったらビデオカメラ買っとけよ」という話ですよね。 もちろんカメラとしての使い勝手とか外観とか、そういう要素もありますから、それは次回に書きます。 唯一「高感度」は欲しいですから、現在の我が家で最も理想に近いカメラはソニー「α7II」だということを踏まえますと、 次に狙うべきはα7SIIだったんですが買う気が起こらないという。α7II、良いカメラですものね。 じゃあマイクロフォーサーズについてもE-M5markIIの性能があればそれで充分だったじゃないの?ということですよね。 ええ、充分だったでしょうね。ケチさえつかなければ。

・今回はこの辺で

今回はあっさり終わりです。すみません。 以前にも書いたことがあるのですが、最近の私はカメラを物色する際まず「動画性能」を見ます。 いや、「動画性能しか見ていない」と言った方が正確かもしれません。 最近のカメラは「私の目的において写真を撮るためなら」どれを買っても大ハズレしないと思いますので。 欠陥品を掴まされない限りにおいては(笑 むしろ動画ですよ。まだまだ切磋琢磨する余地が大きいと言うか、目に見えるほどの成長が見込める分野ではないかと。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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●年明けに、大いなるネタ振りを込めて

前回「うちはこれこれこういうことを考えてやっているブログです」ということを書きました。 そこにひとつだけ書き忘れたことがありまして。 当ブログはコトブキヤ「キューポッシュ」シリーズを応援しています、ということであります。 「キューポッシュ」とは、デフォルメされた美少女フィギュアです。オタクグッズですね。 「関節が可動し、多彩なポージングが可能なこと」 「足の裏に磁石が仕込まれていて、自立が可能なこと」 が魅力です。 2013年に第一弾「アイドルマスター 天海春香さん」が発売されました。 この3年近くで20以上のシリーズ製品が登場、今に至ります。 今年の「明けましておめでとうございます」記事、前回の記事のことですけれども、 本当は使用する写真を過去記事からの使い回しではなく撮り下ろしたかった。 お正月ガチガチの写真を撮りたかったけれども小物を仕入れるのが面倒できなかった、 あとは路線バスの旅が放送されるとか、見直していた半沢直樹がいいところまで進んできたとか、 来週からファミリー劇場の銀河英雄伝説が第三部に突入するとか、いよいよ真田丸が始まるなとか、 そういった火急の用件が重なったこともありお正月写真の撮影は断念したのでした。 代わりと言ってはアレですが、お正月的な装飾は無しで普通に撮ってみます。 で、その過程といいますか、うちではこんな感じでやってまっせ-、ということを記事にしようと思った次第です。 ここまで書き進めてから言うことではありませんが、この記事の対象読者層は「初心者」です。 特に「フィギュア撮りやってみようかな」と一眼カメラを買った、だけどどうすればいいか」という方を想定しています。 玄人の皆さんはスルーして好きにやってください(笑

日常生活の片手間に、特別な機材を使わずにフィギュア撮影

我が家でキューポッシュ撮影をする時、背景や小物にはあまり気を使わず、主役をシンプルにど真ん中、 とにかく明るくクッキリと写す、ということに注力します。 それであれば、特別な設備も不要、ダイニングテーブルでも充分可能であります。 ヨドバシなどの専門売場に並んでいるような専門機材(背景紙とか専用の照明)は不要です。 今回使用するのはカメラと被写体の他に、  1:自宅で普段使っている照明器具  2:市販の電気スタンド  3:市販のトレーシングペーパー  4:市販のコピー用紙など、A4程度の白い紙 と、それだけです。2はぜひ欲しいですが3・4は揃ってなくても何とかなります。特に4があれば何とかなりそう。 また、撮影後の画像データをあれこれ修正することはいたしません。JPEG撮って出しで行きます。

1・主役を立たせて、室内の照明を点灯する

今回の主役は、限定版春香さんです。 限定版春香さんにポーズととってもらい、中央に立ってもらいます。 立たせるために、下に「磁石が吸い付くタイプのホワイトボード」を敷きました。 他にも理由はありますが、それには下の方で言及することになるかな?必須ではないものの意外に重要かもしれません。 P1000773

2・照明をセッティングする

セッティングと言うと偉そうですが、他に言葉が浮かびません(笑 天井の照明を点灯します。と同時に我が家では部屋の隅っこの間接照明を点灯します。 間接照明を点灯した目的は、ここでは「背景を明るくする」以上のものではないですから、無ければ無くてもいいです。 P1000777

3・照明の色は、揃えた方が、ええで(桂三枝調で)

ポイントは「光の色を揃える」ということですね。 生活空間の照明の色は大まかに「蛍光灯色」と「電球色」があると思うのですが、 どちらを選んでもいいですから「どちらか一方」に絞る、私は照明を電球色で統一しています。好みですね。 これを多少意識するだけで室内撮りの写真は向上しますよね。私がそうでした(笑 具体例を出します。電球と蛍光灯が混在した写真です。 蛍光灯が上から降り注ぎ、向かって右から電球の光が当たっているという状況です。 こういう状況では、蛍光灯を切るか電球を切るかして、光をひとつに絞ったほうがいいです。 後からPhotoshopで修正すれば…という話はここではしません。大前提は上で書いたとおりです。 P1000794

4・電気スタンド登場

上で「電球と蛍光灯は混在させるべからず」と書きました。 ここでは私の好みに従って「電球」に統一してみます。 既に点灯されている蛍光灯を切るわけですから、部屋照明の光量は下がりますよね。 それを補う意味も含めて、「電気スタンド」を使用します。 市販の安いもので充分です。ただ、最近の家庭では電気スタンドなんて無いかもしれませんね? 極端な話、置き場所を固定できるなら懐中電灯でもいいですので。 限定版春香さんをよく見て「ここに光が当たってないな」という部分を狙って照らしてあげます。 ポイントは「顔を含めてね」ということです。 人形は顔が命です。顔をいかに美しく撮るかが全てと言っていい、特に着衣フィギュアの場合は。 ただ、そもそも限定版春香さんは小さいから普通に光をてらせば顔にも当たります。 ですのでこの段階ではあまり細かく考えなくてもいいです。 P1000783

5・「光と波動砲は拡散させると弱くなる」の法則

上の写真では「天井から電球色の照明、向かって左側から電気スタンドの光」を当てています。 ご覧のとおり、ちょっと光が強いですね。鼻の影がくっきり出ていますね。俗に「光が硬い」などと言ったりします。 電気スタンドの光を直接当てると、光は往々にして硬くなりがちになります。 おおまかに傾向を言いますと、 硬い光を当てると影がくっきり出ますので「クールに」撮ることができます。 柔らかい光を当てると影が薄くぼやけますので「優しく」撮ることができます。 光の硬さは表現によって選択すべきものですから正解はありません、好きにすりゃあいいところではありますが、 私は春香さんを「優しい雰囲気で」撮りたいですので、ここではこの硬い光を「柔らかく」いたしましょう。 方法としては「拡散させる」、具体的にはここで「トレーシングペーパー」の出番となります。 「向かって左の方向から当たっている強い光」との間に「トレーシングペーパー」を垂らします。光を弱めるイメージ。 トレーシングペーパーなんて常備している家庭はなかなかありませんよね。 そんな時には「自治体指定の半透明ゴミ袋」でもいいかと。コンビニ袋も試しましたが意外に光を通さないのですね、あれ。 それも無い場合には「電気スタンドを遠くに離して置く」のでよろしいかと思います。 するとこんな感じに。「光が柔らかくなった」という表現がしっくり来ますね。 P1000784

6・電気スタンドをオススメする理由

上の写真ではかなり光が柔らかくなりまして、目標とする写真に近くなりました。 が、それでもまだ顔の影が取れていませんよね。それを取り除いていきます。 具体的には「電気スタンドの位置を再検討」です。 ここでは電気スタンドを「写真向かって左斜め方向から」当てていたものを「正面から」当てるように変えてみます。 P1000786 何だよ最初から「正面に電気スタンド」で良かったじゃねえかよ、という話ですよね。 しかし言うまでもなく正面には既に撮影者(この場合は私自身)がいるわけですから、電気スタンドとポジションの奪い合いになります。 光の硬さなどと同時に「電気スタンドの置き場所は本当にここでいいのか」と試行錯誤していくのが良いでしょうね。

7・A4白ボード投入!

上の写真でも鼻の影は完全には取り除けていませんから、ここで秘密兵器「白ボード」を投入します。 A4の白い紙を、写真向かって右手前に立てて、鼻の影を取り除きます。いわゆる「レフ」というやつです。 紙を立てる方法ですか、クリアファイルに入れて、何かに立て掛けるとかいかがでしょうか。 写真に写らない部分なんてみんな「その場にあるものを使って創意工夫」です。 私は数年前の雑誌デジタルキャパ付録「折りたたみ式A3ボード」を使っていますが「ボードを立たせる」意外の機能はA4紙と同じです。 これでようやく「このように撮りたい」という状況を作ることができました。 P1000787

8・カメラの登場です

さてようやくと言いますか、ここでカメラの登場です。 ここまで作り上げた状況をベースに、カメラを設定していきましょう。 今回の記事では「JPEG撮って出し」を目指しますので、この段階でやれることは全てやります。 具体的には「明るさ」「ホワイトバランス」が中心になるでしょう。 明るさについては、上の写真を更に明るくしました。具体的には露出補正を「+」にしました。 ほんのわずかに残っている顔の影を取り除いてしまうのが目的です。 ホワイトバランスについては今回は「オート」のままで行きます。現状で既に私の意図にそっていますので。 無理して「何でも設定をいじる」必要は無い、目的を達成できるなら出た目そのままでもいい、と考えています。 カメラ・レンズは何でもいいです。 「エントリークラスのボディ」と「キットズーム」で充分です。 写真に写り込む部分を綺麗に整頓しておけば、無理にボカして背景を整理する必要もありません。 できれば「広角側」より「望遠側」を使ってください。その方が被写体が歪みません。オススメは換算60~100mmぐらいです。 人それぞれですけれども。 ただ一点、ピントは本気で。これは妥協せずしっかり合わせます。 ピントを合わせる場所は「眼」、特に「撮影者に近い方の眼」です。それ以外にはあり得ません。 で、シャッターを切る、と。 P1000788

・アレンジもしてみるかな

上の写真が今回の目標、完成点です。 ですので今回はおしまい、ではあるのですがせっかくですのでゲストに登場してもらいましょう。 「艦これ」から雷・電コンビです。 試しに撮ってみましたら、うしろの二人に影が(笑 これでまた光の位置を考え直さなくてはなりません。 状況が変わるとその都度光の向け方も変わる、のが本筋ですが、普段私はそこまでやってないですね。 P1000789

・こんな感じでやってます

ちょっと引いて撮ってみました。 写真向かって右側の黒い部分が上で言及した「白いボード」です。向こう側は白いのです。 限定版春香さんの背後、写真向かって左奥の間接照明の光を跳ね返し、限定版春香さんの顔に当てることで鼻の影を消しています。 また、下に敷いているホワイトボードも、天井の照明からの光を跳ね返し、これも限定版春香さんにフラットに当てています。 ただ単に自立させるだけならフィギュア付属のスタンド(金属板)で充分ですが、敢えてホワイトボードにしている理由はそれです。 とにかく、すべての光が限定版春香さんに向かっている、とりわけ顔に向かっている、と。 その上で光が強すぎないように、光源からダイレクトに当たらないようにあの手この手を使っている、と。 それを「どこの家庭にもあるもの」だけを使ってやってみましょう、ということなのでした。 P1000790

・今回はこの辺で。

この記事のポイントは 「専用の機材を使わなくても、どこの家庭にもあるもの、もしくは簡単に入手できるもので今すぐ撮れます」 という点であります。 ですので「使ったこともないカメラ付属ソフト」や「高くて手が出ないレタッチソフト」などを持ち出したのでは意味が無い、 返す返すも、RAWで撮って云々というお話とは根本的に別のジャンルなのだということでご理解ください。 あくまでも記事タイトルにあるように「この記事を読み終わったら直ちに実践できる初心者向けフィギュア撮り」が趣旨ということです。 ご感想などございましたらコメント欄にお願いいたします。 この記事は単発です。 次回はこのカメラについて書くと思います。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m EM536374
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