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2015/03/15 Sun 21:40 スナップ写真 | 写真 | ソニーα
2015年3月のJRダイヤ改正関連エントリです。
前回の記事では、このたび開通した「上野東京ライン」について、よこっちょからささやかに感想を書きました。
その上野東京ラインや華々しく開通した「北陸新幹線」などの横でひっそりと去りゆく者もおりまして、今回はそちらについて書きます。
上野発の夜行寝台特急列車「北斗星」であります。

私は昭和40年代生まれですが、当時も子供の頃には数多くの「ブーム」が到来しました。
スーパーカーブーム、ガンプラブーム、キン消しブーム、ダッコちゃん、それは古いか。とにかく色々ありましたが、
中でも子供心にあこがれだったのが「ブルートレインブーム」であります。
高度経済成長期に「モータリゼーション」と並んで国内旅行への欲求を満たすかのように登場したのですが、
それでもブルートレインは1970年代後半には早くも衰退傾向にありました。
そんな経緯もあり、テコ入れのためのキャンペーンが結果としてブームを創りだした側面もありますが、
ともあれ当時子供だった私にはもちろん自腹で乗ることもできず、あこがれはあこがれのままで過ぎていったのです。

大人になって、その頃の記憶が蘇ったかのようにブルートレインに乗車したいと思い、実際に乗車したことが何度かありました。
私にとっての初ブルートレイン乗車体験は、大阪と東京とを結ぶ寝台急行「銀河」です。
確かに車両は古いし、すべて開放寝台で個室がなく時代が求めるものとは既に合わなくなっていましたが、それでもワクワクしたものです。
次に乗ったのが寝台特急「北斗星」です。
上野と札幌とを結ぶという、私には夢のような列車であり、上野駅の行先表示で「札幌」とあるだけで私は泣きそうになります。
こうして見てみると、明らかに異質だと思いませんか?
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2015年3月13日、私は別件でしたが仕事帰りに上野駅に降りました。
その日は北斗星の「定期列車(特に断りを入れず、いつも運行される前提の列車)としての北斗星」の最終運転日でして、
もちろん私はその事を知ってはいましたが、「上野駅に見に行く」という発想は、実はありませんでした。
たまたま上野に用があり、時間がちょうど北斗星入線の時間に近い、ということで、急遽上野駅13番線に行ってみたのです。
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カメラはもちろん持っていました。日頃肌身離しませんので。
行ってみて驚きました。凄まじい人数の人がホーム近辺に溢れかえっています。
これが噂の葬式鉄か!?
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既に13番ホームは入場規制されており、私のような通りがかりでは近寄ることも出来ない状況でした。
少し前までは普通に見に行けたのに!
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「葬式鉄」とは、廃止になる路線や列車の最終日、最終運転に合わせて駅にあらわれる鉄道ファンに対する呼び名です。
テレビのニュースなどで「最後の発車」が映像に流れるたびに駅を埋めつくす人はほぼそれと思って間違いないですね。
私は実際に見たのは初めてです。
その存在を知ってはいましたが初めて見て感じました。あの人達は、必ずしもその列車の廃止を残念には思っていないんですね。
東に廃止される路線があれば行ってありがとうと叫び、
西に廃止される列車があれば行ってありがとうと叫ぶ。
イベント、お祭りみたいなものなのだな、と理解しました。
廃止を残念に思うなら乗ってお金を払って支えればいいですし、その前に廃止されるものがなければ自分が存在できないですものね。
もちろん葬式鉄「だけ」を悪し様に書くつもりはありません。CP+だ新製品だと騒ぐ私達カメラクラスタも似たようなものですから。
すべからく趣味が高じると騒ぎたくなる人が出る、葬式鉄はその中で目立つ存在になってしまった、という事なのでしょう。知らんけど。
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駅の外には警察の車両が連ねて停まっていました。そこまで警戒してるのか。
確かにマニアのマナーの悪さは日頃から多方面から指摘されており、それらは概ね事実らしいので気持ちはわかります。
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さて、そんな混乱を横目に、私は北斗星の入線を待たずにその場を離れました。
が、北斗星に興味が無いわけでは、もちろんありません。むしろ心底残念と思っている側の人間です。
私自身は2度乗りましたし、密かに3度目を狙っていたのは事実です。当ブログでも北斗星については記事にしてきました。
たったの2回、ではありますが、それでも私にはちょっとした事情もあり深い思い入れがあるのです。特別な存在と言っていい。
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当時撮影した食堂車グランシャリオ、ディナータイムではなく何て言ったっけ、バータイムでしたっけ、
コースではなく軽食が提供される時間帯の写真です。カレーですけど(笑
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私は2回ともB寝台ソロ(個室)に乗りました。
個室の写真がとっさに見当たらないもので、翌朝北海道入りした際の車内通路を撮ったものです。
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さて、北斗星は定期列車としては3月13日で運行を終了しましたが、
臨時列車としては8月まで存続するそうです。
JR東日本の北斗星ページ(運行日情報あり)
それならまだ乗れるチャンスはあるのかな!?とも思いますが、
既に終了日もアナウンスされていますからレア度は変わらず、競争は厳しいでしょうね。
狙い目は従来通り「札幌発上野行きの平日」なのでしょうが、さて乗れるかどうか。
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今回はこの辺で。
一時期私にとって北海道旅行とは「北斗星で行くこと」を意味しました。いっぱい思い出がありますがここではこれ以上は書きますまい。
私としてはこの半年弱の間で何とか3度目の乗車を目指します。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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本日3月14日、JR春のダイヤ改正が行われました。
歴史の表舞台からそっと消えていく者もあれば、新たに生まれる者もあり。
今回のダイヤ改正最大の目玉…は北陸新幹線開業ですけれども、
首都圏、とりわけ山手線の東側で話題になっていたのがご存知「上野東京ライン」であります。

上野東京ラインとは、その名の通り上野駅と東京駅とを結ぶ新しい線路でして、
この線路を通じて東海道本線方面と東北本線方面とがつながり、相互直通運転が行われる、というものです。
実はこの線路は過去には存在したものなのですが、東北新幹線建設のためにスペースを譲った、という経緯があるそうです。
これをこのたび「復活」させて電車をジャカスカ走らせよう、というわけです。
※JR東日本「上野東京ライン」紹介ページより引用掲載
Screenshot

なんだそんなの既に京浜東北線があるじゃないか、と思われた方、その通りです。
ただその京浜東北線がギッチギチの混雑っぷりでして、日本の通勤電車最混雑区間が「上野→御徒町」なのは有名ですが、
これは宇都宮線・高崎線での通勤利用者が上野駅でドッと降りて京浜東北線(+山手線)ホームに殺到するから、であります。
ならば宇都宮線・高崎線を東京駅以南に乗り入れれば、上野駅で降りて京浜東北線に乗り換える人をいくらかでも減らせる、
というわけです。
もちろん上野駅と京浜東北線の混雑緩和のためだけに開通したわけではありませんが、最大のメリットはやはりそれでしょうね。
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で、ささやかながらその「おこぼれ」にあずかれる路線がひっそり存在します。常磐線です。
上野東京ライン開通により、常磐線も上野以南に乗り入れる事ができるようになりました。
実は常磐線(というか常磐線沿線自治体)は、常磐線の東京駅乗り入れを悲願としているような節がありまして、
茨城県内をトコトコ乗っていると「目指せ東京駅乗り入れ!」みたいな看板が見えるのをご存じの方もおられると思います。
私も常磐線沿線住民でして、ちょっぴり楽しみにしていた部類の人間です。
が、実際に運行が始まって自分の移動パターンがどのように変化するかはまだ実感を持って考えることができずにいました。
開通初日の本日、朝と夜に乗車する機会がありましたので、
ここで実際の常磐線利用者としてささやかに「上野東京ラインと自分の関わり方」を考えてみよう、というのが今回の記事の趣旨であります。
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上で「東海道本線と東北方面2線は相互直通運転」と書きました。
これは「湘南新宿ライン」みたいなもの、と想像していただいてほぼ差し支えないのですが、
一方で常磐線の乗り入れには制約が多々あります。詳しくはどこかでご覧いただくとしまして、感想を並べてみます。
特急列車については今回は考察から外します。後日また乗る機会があれば記事にしてみます。

●常磐線は品川までの乗り入れでいい
 常磐線で横浜まで1本で行ってくれたら嬉しいな、と思っていたのですが、それは実現しませんでした。
 まあ、E231系より製造コストも高価な「青い常磐線」E531系をあまり遠くまで乗り入れさせるのも現実的ではないのでしょう。
 虎の子のE531系が熱海へ走っていったきり帰ってこない、なんてことになったら取手以北がスカスカになってしまいます。
 じゃあ緑の常磐線ならOKなのか、というと色も違うしグリーン車も無いしで「浮いた存在」ではあるでしょうね。
 いろいろ考えて、品川乗り入れが妥当な気がします。将来リニアモーターカー品川駅が出来た暁には充分に意味を持つでしょう。
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●常磐線は、宇都宮線・高崎線より乗り入れ優先度が低いように見える
 宇都宮線高崎線と東海道線とはガンガン直通運転するのですが、
 常磐線はそれに弾かれるかのように、品川乗り入れ本数も1時間に1~2本です。
 上野で線路が交差しているからだとか色々あるようですがJRが常磐線の乗り入れに積極的ではなかったことは明白で、
 それを私は「常磐線利用者は上野駅を圧迫しないから」だと勝手に考えています。
 常磐線で通勤する方はご存知だと思いますが、朝の通勤客の大半は上野のひとつ手前「日暮里」で降りますので、
 上野には通勤ラッシュ時でもスカスカ、空席ありまくり三助の状態で到着します。
 ですから「上野で乗り換えるしかない」宇都宮高崎線に比べて、上野駅の殺人的乗り換え混雑に対する影響が小さい、と言えます。
 要は分散させる方法がある、ということなのですが、いずれにせよ宇都宮高崎線のような「早急に何とかせな」という状況ではない、
 と判断したのでしょう。日暮里駅が無ければ宇都宮高崎線と同程度の割合で乗り入れていたかもしれません。知らんけど。
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●「常磐線品川行き」は、「常磐線上野行き」に比べて混雑度が高くなると予想
 上で「常磐線通勤利用者の大半は上野の手前、日暮里で降りる」と書きました。
 それはもちろん日暮里で山手線に乗り換えて池袋新宿方面を目指すから、ですよね。
 プラス京浜東北線東京方面に「上野の手前で乗ってしまおう」という判断もあります。
 いずれにせよ日暮里駅は乗り換えに便利な構造ですので、ここで降りる方が上野より楽、というのはあります。
 では逆に「上野まで乗る人」にはどんな事情が考えられるか。寝過ごしたのでなければ上野以南に用があるから、ですよね。
 ですから、常磐線利用者で上野の先「東京・新橋・品川」に用がある人は、
 時間を調整して選択できる状況であれば「品川行き」に乗ろうとするはずです。
 私もそうでした。今日私は東京駅から東海道新幹線に乗るために、自宅を出る時間を「常磐線品川行き」に合わせ、
 東京駅まで(上野駅で乗り換えるという不便を強いられること無く)1本で行って新幹線にアクセス、ということが出来ました。
 この便利さは隔世の感があります。上野であれ日暮里であれ、混雑するので乗り換えも一苦労でしたから。
 一方、日暮里で山手線に乗り換えて池袋新宿を目指す人は、「上野行き」だろうが「品川行き」だろうが関係ありません。
 結果「『品川行き』に特定の目的を持った人が集中し、結果として『上野行き』より混雑度が高くなる」と踏んでいるわけです。
 本数も少ないですし。
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●常磐線の大半は上野行き、従来と変わらない、だけど…
 ダイヤ改正後も常磐線は原則上野発着です。品川行きは例外中の例外、民主党内に保守政治家がいるみたいなものです。
 だったら上野東京ラインは常磐線利用者にはあんまり影響が無いのか?無いのんか?
 いやそんなことはない、と私は考えます。理由は「上野駅での乗り換え」です。
 従来常磐線利用者は上野に到着したら、更に南を目指すべく、距離の離れた京浜東北線ホームに行かねばなりませんでした。
 しかしこれからは、東京駅以南に用があるならば、遠く離れた京浜東北線ホームではなく、隣の「宇都宮高崎線ホーム」まで行けば、
 宇都宮高崎方面から直通してくる「本物の上野東京ライン」に乗ることができます。
 上野駅の構造上の特徴もあって、この差は大きいのです。負担はかなり軽くなると考えます。
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●品川始発は狙い目
 最後に帰路、北行きの列車を見てみます。
 上野東京ライン開通によって常磐線の一部列車は品川始発となりますが、
 これは私の想像ですが、これ、品川からだと平日の帰宅時でもあまり苦労せずに座れるんじゃないかな?
 今日は土曜日でしたので正直参考にはなりませんが、21時7分の品川発取手行き、チョーガラガラでした。
 で、列車は新橋・東京…と停まっていくのですが、ホームには整列して待っている人が多数いるにもかかわらず、
 ほとんど乗ってこないのです。圧倒的に「宇都宮高崎線の到着待ち」のようでした。
 常磐線人気ナイネー、そのことがよく分かりました。
 実際には「新橋・東京で常磐線に乗って、上野で降りて、上野発の宇都宮高崎線に乗り換える」という人は、いるとは思います。
 ホームで待ってたら常磐線が来た、急ぐからとりあえず乗って上野まで行ってしまおう、という判断はアリッちゃあアリです。
 が、品川ではそれすらほとんど無いのではないか、と推測します。
 品川駅では常磐線は東海道線ホームではなく、常磐線専用ホームに発着するからです。
 よっぽど暇な人でなければ、品川から東京・上野方面に乗るのにわざわざ「1時間に2~3本しか出ないホーム」には行かないでしょう。
 品川駅の常磐線ホームは特急用に整備したのでしょうが、そこに普通列車も発着するのはラッキーかもしれません。
 もっともこれは常磐線利用者には「ふうん、それで?」程度の話でしかないのですが。
 だって、それ以前に「上野で待ってりゃ座れる」んですもんね(笑
P1310450 

今回はこの辺で。
私はマニアではありませんから本当の鉄道事情は分かりません。
が、実際に日常利用する身として、今日の「試し乗り」でもって、立ち回りのヒントは得られた気がします。
さしあたり私としては「時間さえ合わせれば乗り換えなしで東京駅に行ける」というのは巨大なメリットでとてもありがたい。
これによって当ブログの「東京駅関連記事」が増えるのかな。そういう影響もあるかもしれませんね。
次回は別のネタでまいります。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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2010/10/24 Sun 00:23 マイクロフォーサーズ
横浜からの帰り、千葉まで、いわゆるひとつのN'EXに乗ってきました。
横浜から千葉へ鉄道で直行する場合、一般的には横須賀・総武快速線に乗って「乗り換え無し」で行くことになりますが、
総武快速線が東京←→千葉における大動脈であり、終日混雑する路線である一方、
横須賀線の東京←→横浜間は、空席の目立つ閑散線区です。
同じ区間を走る東海道線や京浜東北線に比べて多少遠回りをすることも一因であろうかと思います。

今回、車両の外観を撮らなかったので、過去に撮った写真を掲載。
てゆうか、思いっきり失敗してますね(笑
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横須賀線・湘南新宿ラインが止まる横浜駅9・10番ホーム。
もともと東急東横線があった場所の跡地に拡張工事が行われているとか。
だだっ広いホームです。

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車内。
空いてます、というか、この車両には私しか乗っていません;
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車内にあるモニター。
日本語・韓国語・英語・中国語の順番で表示されます。

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私はこの順番に意外さを感じました。
韓国人の旅行者がそんなに多いとは思いませんでした。
在日と呼ばれる方々には(日本語が読めるので)ハングル表記は必要ないはずですので。
韓国人のみなさんは、反日とか言いつつ、実は日本大好きなんじゃないかと。
そうでなければ、JR東日本内部で「韓国語表記を上位に表示せいや」と主張する勢力が存在するということになりますが。
単純に言語使用人口順に表記をするものと考えたら日本語を除けば「中国語→英語→韓国語」となりますが、
そこに「外国からの旅行者数」という要素を勘案するとそういう順列ではなくなるのでしょうね。
まあそんなことは今回は放っておきましょう。
ここは写真ブログです。写真で勝負です(笑

そのモニターに、キヤノンのコマーシャルが流れました。
EOS 60Dですね。
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主観ですが、キヤノンは非常に細やかで丁寧な広告の打ち方をしているように感じます。
外国からの旅行者が日本に来て、日本国内で最初に見るカメラのCMが、「ハリウッドスター渡辺謙が出演するキヤノンのデジタル一眼レフ」なわけです。
そりゃあ、おみやげにメイドインジャパンのカメラでも買うか、となった時に、ここで「刷り込まれた」外国からの旅行者がどのメーカーのカメラを手に取る確率が高いか、言わずもがなということですよ。
素人の意見で恐縮ですが、ソニーαの宣伝部隊は、この辺のマーケティングが淡白ではないかと思います。
良い製品と、良い宣伝の両輪でシェアを上げていき、α(Aマウントね)が末永く続くことを祈ります。

話がそれました;
E259系で私が最も驚いたのは、トイレです。
なんじゃここは、これが列車のトイレかよ;
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ミラーの横には間接照明、
おむつ交換台も完備、
今までの「狭い、汚い、吸い込まれる」から比べると神トイレですね。

成田エクスプレス、というかE259系、快適すぎます。
ブルーリボン賞受賞とのことですが、納得のいく結果だと思います。
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2009/03/23 Mon 23:10 ソニーα
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自宅最寄り駅で電車を待っているときに何となく撮った写真を何となく掲載するという、
何とも安直なエントリですみません;

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千葉駅は房総半島方面の一大ターミナル駅でして、様々な種類の列車が発着します。
この色の113系はもともと総武快速線~横須賀線でも走っていたのですが、
今はそちらからは引退しています。

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2008/06/07 Sat 01:30 ソニーα
函館市に入りました。
大沼公園では曇っていた天気が、さほど離れていない函館市では快晴で、
うれしい反面大沼公園も晴れてくれれば良かったのに…と未練タラタラな私でした。

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函館駅で降り立ちました。函館駅は道内向けのターミナル駅であると同時に本州へ向かう列車にとってもターミナル駅で、様々な列車が見られます。

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停まっていた列車を一通り撮影してから駅を出て、今夜の宿「ラビスタ函館ベイ」に向かいます。
函館の人は観光客に親切で、
朝市の脇を通るだけであちこちから「今着いたのかい?」などと声を掛けられます。
すれ違った子供からも「こんちは」と挨拶されるぐらいなのですから、
偉そうな言い方になりますが函館の人の素直さとでも言うべきものを感じます。
が、今の私はそれらにひとつひとつ対応するのも苦痛で、
ほとんど愛想笑いで逃げてしまいました。
ホテルに到着したら荷物だけ預けて、五稜郭へ向かいます。

五稜郭は日本でも数少ない稜堡式要塞です。私自身は星型の城郭というものを見たことがないので、
とても楽しみにしておりました。
五稜郭へは市電を利用しました。
当初レンタカーを借りるつもりでしたが、結局必要ありませんでした。
路面電車でゴトゴト揺られるというのは私の幼児期の原体験にもあり、少年期に戻った気分でした。

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五稜郭は、思っていたより小さいという印象でした。
私にとっての「城」とは物心ついたときから大阪城であり、どうしてもそれとの比較になってしまうのは五稜郭に失礼かとは思います。
五稜郭は大阪城や熊本城のような「戦う城」ではなく、あくまでも役所として機能していた城郭です。
世界的にもこの手の星型要塞は時代遅れになりつつあった上にこの五稜郭は海に近く、
海上からの砲撃を受ける位置にあったのが致命的でした。
函館湾の守り主「開陽丸」喪失の瞬間、箱館戦争の勝敗が決したと言っても過言ではなかったわけです。

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というようなことをつらつら考えながら五稜郭公園を散策しました。
現在「函館奉行所復元工事」の最中で、再来年あたり完成するそうです。

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五稜郭散策の後、ホテルに戻りました。
このホテルは新しいということもありますがとても綺麗な施設で、長期滞在したいと思わせるものでした。
「売り」は最上階の大浴場で、露天風呂からは函館市街地が一望できます。素晴らしかったです。

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露天風呂でまったり過ごした後、日没のタイミングを見計らって函館山へ向かいます。
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2008/06/07 Sat 01:21 ソニーα
翌朝は、5時半起床でした。
朝7時の札幌発函館行き「スーパー北斗2号」に乗車するためです。
昨夜はやはり疲れていたらしく、缶ビール1本で即落ちしたもので、
荷作り等何もしておらずかなりバタバタしたチェックアウトとなりました。
「安かったから」という理由で京王プラザホテルという札幌駅近くのホテルに宿泊したのですが、
これがもっと離れた場所の宿だったら確実に乗り遅れているところでした。

次の目的地は函館です。
今回の旅行は本来函館メインで計画しており、札幌・小樽へ行く予定ではなかったのですが、
いくつかの計画が(竜飛海底駅も含めて)フイになったため、出発前日に全面的に予定を見直し、
札幌を旅程に組み込んだのでした。

が、帰ってきて思うのは、やはりこれには無理があったようです。
札幌から函館まで250km以上離れており、これは東京~浜松ぐらいの距離に相当します。
我々本州の(北海道に疎い)人間は、北海道という言葉でひとくくりにしてしまっていますが、
実は各都市間の距離は相当に離れており、
とてもではありませんが「まとめて全部回ってくる」ことなどできません。

札幌~函館の移動感覚を「東京~小田原」ぐらいのイメージでとらえていましたが、
振り子式特急がフルスピードで駆け抜けて3時間かかる感覚はもはや「東京~名古屋」のそれに近く、
言うならば「一回の旅行で東京と名古屋を見て回る」のに近い時間的移動を必要とします。
でも、そうは言っても、札幌も函館もやっぱり「北海道」です。まとめて回ってみたいのですよね。
特に今回私はうつに瀕していますので、環境を思い切って変えることによって回復するという狙いも
あり(去年は仕事でサイパンロケへ行くことで一時的にでしたが回復できました)、
とにかく計画を詰め込んでいくことに主眼を置きました。

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さて、そんなわけですから、ただ単に函館へ行くわけでもありません。
その手前で「大沼公園」へ立ち寄ります。

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午前中じっくりかけて大沼公園を散策する計画です。
しかし残念ながら、大沼公園は私が滞在している間終始霧がたちこめる曇天でした。
駒ケ岳も見えませんでした。これは正直かなり残念でした。
個人的には、大沼公園散策は、ほとんど骨抜きになったと言ってもいい今回の旅行で、
最初から計画を立てていた数少ない旅程のひとつでしたので、
ここで曇ってしまったのは心底残念です。
まあ、雨が降るよりマシか。
そう思って、じっくり大沼公園を散策しました。

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観光客は少なく、ひとりで物思いにふけりながらまったりと散歩させてもらいました。
私はこの手の自然公園が好きで、放っといたら時間が許す限り何時間でも滞在していたいのですが、
キリがないのと残念ながら曇りということで今回は「4時間」と時間を決めて散策することにしました。

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大沼公園の散策は、雄大な景色を堪能することは残念ながら出来ませんでしたが、
それでも充分意義のあるものになりました。こんな公園近所に出来ないかな。
散策路途中のベンチでぼんやり考え事をしていたら、急激に発作が来たので、
必死でそれを振り払いつつ駅まで戻りました。
スーパー北斗に乗って、次は函館市に入ります。
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2008/06/07 Sat 01:15 ソニーα
小樽到着時には、日が暮れかかっていました。
漁港まで出て少したたずんだ後、運河へ行きました。
平日ということもあってか、観光客はまばらで、三脚を立てるのにも気遣い無用。
「北のウォール街」という旧い金融街などもあったらしいのですが、
下調べが甘くたどり着けずタイムオーバーになりました。

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夜景づいた勢いで札幌にトンボ帰り。
昼間回った旧庁舎~時計台のライトアップを撮りたかったのですが、時刻はもう21時過ぎ。
旧庁舎のライトアップが終了していた段階で札幌駅へ引き返し、JRタワーへ。
38階の展望室というのは札幌市でいちばん高い高層建築物とのことで、
夜景撮りもしてきました。

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JRタワー展望室もガラガラでした。観光客は私一人だったのではないでしょうか。
あとはカップルばかり。照明も落とし気味でいい雰囲気でした。
360度に、視界の彼方まで夜景が広がるというのはとても迫力がありました。
私は観光客なので、南側(テレビ塔方向)ばかり撮っていました。
人が少ないので三脚を立てるのに躊躇も無く、展望室全体が薄暗いので窓ガラスで照明が反射し写り込む心配もあまりいりませんでした。
少しの間撮っていましたが、カップルが増えてきたのでいたたまれなくなって撤収しました。
三脚とデジイチかついで行くような場所ではなかったようです。
お邪魔しました。

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すこしブルーになったので、夜の街にくり出して飲み食い…ではなく、
コンビニで弁当とビールを買って、宿に戻ってそれを食べてすぐ寝ました。

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2008/06/07 Sat 01:10 ソニーα
「北斗星」の終着駅、札幌は快晴でした。
札幌駅を出たとき、まぶしいほどの日差しを浴びた時が、この旅行で最もテンションが上がった瞬間でした。
「神様っているんだな」と思いました。

初夏を感じる暑さの中、ホテルにチェックインする前に市街地を散策します。
旧庁舎では北海道開拓の歴史に触れ、樺太や北方四島の歴史に触れました。

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次に行ったのが「時計台」。
日本3大がっかりスポットのひとつとしてあまりにも有名な時計台ですが、
私は高校の修学旅行で札幌に訪れていた時に一度がっかりしているので、
今回は淡々と写真だけ撮っていました。
裏手に回ったとき、建物から出てきた従業員らしきおねえさんが綺麗だったのが印象的でした。

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その流れで「大通公園」。
昨今のゆるキャラブームの中できたのだろうと思われるテレビ塔のキャラクター「テレビとうさん」なるものを初めて知ったのですが、売店は子供達で賑わっていて、人気があるように見えました。
暑い上にレンズ満載で荷物も重いので、少し木陰で涼んで行きました。
札幌はその日「YOSAKOIソーラン祭」の初日だったそうで、チェックイン後に見に出かけたのですが、その時はカメラを持ち出さなかった(忘れた)ので写真を撮れませんでした。

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先日のエントリでオススメしていただいていた「まつじん」ですが、お店は見かけたのですが時間が無かったのとお店に入るのに気後れしてしまったのとで結局入れませんでした。すみません。
今回の旅行の楽しみのひとつ「良いラム肉を使ったジンギスカンを堪能する」は結局実現しませんでした。
4日間旅行を通じて食事や喫茶店に入ったのは北斗星の食堂車「グランシャリオ」とホテルの朝食を含めて全部で4回。あとはコンビニなどで済ませました。
この旅の最初から最後まで、人と会話することができなくなっていました。
せっかくの北海道なのですからもう少し食事とかいろいろ趣向をこらせたはずだったのですが、まあこれは仕方がないですね。

ホテルに戻り、カメラと三脚を手にして、札幌駅に向かいます。
行先は小樽です。運河を撮りたかったので。
札幌駅で小樽行き電車を待っていたとき、キハ183系の写真を撮りました。
キハ183系を見るのは初めてです。

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2008/06/07 Sat 01:07 ソニーα
北海道旅行を強行してきました。
いくつかの「目玉」を用意していたのですが、往路に利用した「北斗星」での旅はそのひとつです。

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1ヶ月前(=JRの指定席券発売日)の夜に、みどりの窓口へ行きました。
A寝台「ロイヤル」が希望だったのですが、編成に4部屋しかないらしくゲットならず。
しかし「B寝台ソロ」が空いていましたので、すかさずそちらをゲット。
結果的に「ソロ」でも充分満足できる旅でした。

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私が子供の頃は東海道新幹線にも連結されていた食堂車ですが、
今や連結している列車は「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」のみ。
貴重な機会、これは利用しない手はありません。
私はフランス料理のフルコースや懐石料理が食べられる「ディナータイム」ではなく、アルコールと軽食メインの「パブタイム」へ行きました。

札幌までの各駅到着(発車)時刻をアナウンスしていたのですが、
「ご参考までに」と、青函トンネルに入る時刻と出る時刻を教えてくれるのは私には親切でした。
無論その時間起きるようにして、青函トンネルを味わうことが出来ました。
今回の旅行で残念だったのは、その青函トンネルの中にある「竜飛海底駅」が一時閉鎖されていて見学できなかったことです。
竜飛崎とか階段国道とかも見たかったのですが、これは次回のお楽しみとすることにします。

上野から札幌まで、1200キロ16時間の旅でしたが、
時間を持て余すということはなかったですね。
車窓が真っ暗になる深夜の時間帯はさすがに寝ていましたが、
それ以外の時間は本を読んだり流れる風景を眺めたりしていました。

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私は、今年3月に廃止された寝台急行「銀河」をよく利用していました。
ですので、「銀河」廃止のときは困りましたしそれ以上に寂しく思いました。
この「北斗星」も、減便に次ぐ減便でついに1往復。
廃止にはなって欲しくないものです。
車内を一通り見て回ったのですが、個室は満室とのことだったのですが、開放寝台(みなさんが寝台車として想像される、2段ベッドが並んでいるアレです)はガラガラ。
減便によって個室車両が余ったのであれば、それを充当して全車個室寝台にすべきではないかと思いました。
JR(特に東日本)はブルートレインを廃止したがっていて、「北斗星」にもこれ以上テコ入れする気がないようなのですが、このような列車は残してほしいと思っています。

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時間を買うという贅沢を味わうことができる数少ない機会でした。
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