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2016/07/19 Tue 16:00 旅行の写真 | 写真 | 動画・画像処理

フィルムシミュレーションソフトウェア「DxO Filmpack5」

パソコン用画像処理ソフト「DxO Filmpack5」関連エントリになります。 画像データに「フィルム調処理」を一発で加えるというソフトで、私は「Adobe Photoshop CC」と連携させて使用しています。 プラグインとして使うようなイメージです。てかプラグインの一種でもあるのです。 ただ、私としては「この処理のこの辺がフィルム調だよねえ、うんうん」みたいなことを語れるだけの知見はございませんので、 私の嗜好とあわせますとどうしても「レトロ調」に処理する、という方向に落ち着いてしまうのでした。 その他のメリットとしましては「昔撮った写真に処理を施すことで、もう一度採り上げるキッカケとする」 つまりはネタを使い回そうということです。 この「函館シリーズ」は、まさしくその趣旨で書いている記事となります。 今回の記事は「青函トンネルと竜飛海底駅」が主題です。 行った場所は青森県なのに函館旅行シリーズで括ってしまっています。青森の皆様、申し訳ございません。 竜飛海底駅 ※本記事の末尾に「アマゾンへのリンク」を貼りましたが、 公式サイトでダウンロード販売を利用したほうが(記事執筆時点では)明らかに安価ですので、購入ならこちらの公式サイト利用を推奨します。
クリエイティブな写真編集ソフトウェア | www.dxo.com

遙かなり竜飛海底駅

青森県と北海道とをむすぶ青函トンネル。 その途中にあったのが、竜飛海底駅です。2014年廃止。私は2009年に行きました。 トンネル内で災害に遭った際の避難経路として存在した駅であり(てか、避難施設としては現在も機能しているらしい) 坑内 駅とは言いましても切符があれば自由に出入りできる場所ではなく、乗客の乗り降りは極めて限られていました。 具体的には「トンネル観光ツアー」の利用者のみ、ということです。 このような坑道を歩くという貴重な経験をさせてもらえます。 トンネル 坑道の見学もそこそこに、地上に上がって行きます。 その際に乗車するケーブルカー「もぐら号」です。 きっとトンネル建設のときの人員輸送などで活躍したのでしょうね、今は主に見学者の輸送に従事しているっぽいです。 DSC09315

ご覧あれが竜飛岬北のはずれと見知らぬ人が指をさす

もぐら号で地上に出た、そこにあるのが青函トンネル記念館です。 トンネル建設の記録や苦難の道を展示しており、先人の苦労が偲ばれます。 そこは今回は省略しまして(写真がほとんど残っていない)、その外、竜飛岬を歩いて撮ったものを。 DSC09282 津軽半島の先っちょ、この海の先には北海道がある …はずなのですがこの日はあいにくの雨模様、ご覧のとおりのモヤ景色でした。 竜飛崎 青函トンネル記念館、竜飛岬と並んで観光名所となっているのが「国道339号線」の一部区間、 いわゆるひとつの「階段国道」と呼ばれるスポットです。 車道を整備できなかった事情もあるのでしょうが、今や立派な観光地。 階段はしっかり造られており、手すりも取り付けられていました。 339号線

ふたたび海底トンネル

見学を終えて、函館に戻る時間が近づきました。 トンネル内に戻りまして、列車が来るのを待ちます。 現在は新幹線が開通して在来線列車はほとんど走っていない状況ですが、 私が行った当時は八戸と函館とを結ぶ在来線特急「白鳥、スーパー白鳥」が比較的頻繁に行き来していました。 青函トンネル その「白鳥」が、トンネル見学者が乗り込む時だけ竜飛海底駅でドアが開けるという。 自由席に座って、函館に帰っていくのでありました。 白鳥

今回はこの辺で

竜飛海底駅で降車することはできなくなりましたが、 今でも青函トンネル記念館から入る形でもぐら号・坑道を見学することは可能なのだそうです。
青函トンネル記念館
とても興味深かったですので、私としても機会があればまた行きたい場所のひとつです。 次回は函館の写真です。 「DxO Filmpack5」で加工したものを掲載しますが、もう「加工無し」のほうがいいような気もしてきます。身も蓋もないか(笑 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
今回の
撮影機材
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2012/05/22 Tue 00:09 日記・時事・業界
先日、貴重な物をいただきましたので、
それに感銘を受けたことも合わせてこのようにエントリにいたします。
青函トンネルの開通、津軽海峡線の開業の記念品で、
当時建設に携わった工事関係の会社で内々に配られたもののようです。
(貴重な品物をありがとうございます。)

「青函トンネル 記念品」で検索すると、ネクタイピン・メダル・オレンジカード・記念硬貨などは大量にヒットしますが、
今回の品はレア度が高いようで、ネットでも(私が調べた限りでは)画像が出てきません。
P5212000.jpg

箱を開けると、最初に挨拶文が入っていました。
昭和63年の文章です。全文引用し掲載します。

ーーーーー以下引用ーーーーー
世界最長の青函トンネル(総延長53.85km 海底部23.3km)は昭和21年に地質調査を開始して以来、
実に、40有余年の歳月を注ぎ込んで参りました。
この長い歳月には、多くの困難と数回に亘る異常出水に見舞われ、その都度、鉄道建設公団の英知と努力によりこれを克服すると共に新技術の開発導入
(1、2,000m以上に及ぶ前方の地質を予知するための水平ボーリング 2、不良地盤改良のためのセメント薬液注入 3、トンネル掘進機による高速施工 4、トンネルを掘削した直後にコンクリートを岩盤に吹き付けて、そのゆるみを崩壊を防止するコンクリート吹き付け)
により、昭和63年3月開業の運びとなりました。
このことは21世紀に向けて無限の可能性を秘めて大きく前進することでしょう。
この偉業達成の感激を形として残し、40有余年に及ぶ工事の苦労と開業の喜びを多くの皆様と共に分かち合いたいとの主旨から、
この大工事に直接使用されたレール及び高圧ケーブルを素材に開業記念品を製作したものです。
レールにつきましては工事用軌道30Kレールを裁断加工したもので、摩耗変形の姿から工事の苦労がしのばれます。
また、プレートのケーブルはトンネル坑道内で使用されたケーブルのうちから1種目を選んで裁断し埋込加工を施したもので、
プレートの外形は青函トンネル断面を縮尺(大は1/100、小は1/150)したものです。
開業記念として本品を末永く御愛用いただければ幸甚と存じます。
昭和63年3月
ーーーーー引用ここまでーーーーー

箱の中には、大小ふたつのプレートがおさまっています。
青函トンネルの断面をかたどったものだそうです。
P5212010.jpg

それぞれ銅線のケーブルを裁断したものが使用されています。
P5212020.jpg

3年前に竜飛海底駅を見学したことがあり、
今回はその写真を合わせて掲載します。
北海道新幹線開業までにもう一度行きたいと思っていますが、叶うかどうか;
DSC09385.jpg

青函トンネル本坑。
この当時はまだ北海道新幹線用のレールは敷かれていなかったようです。
DSC09405.jpg

本坑に平行するようにいくつも掘られている作業坑のひとつですね。
DSC09234.jpg

ケーブルカー。見学者向けですかね。私が行った時には私たち観光客しか乗っていませんでした。
DSC09268.jpg

ケーブルカーで地上に出たら竜飛崎、青函トンネル記念館、そして有名な階段国道があります。
DSC09290.jpg

天皇陛下がこの地においでになる際、もしもの時のために皇族専用仮設トイレが作られたそうで、
結局使用されることはなかったらしいのですが、トイレは下賜されることなく取り壊された、
ここがその場所なのだとか。
DSC09275.jpg

私はライトな鉄道ファンではありますが、
それとは関係なくとも、このような「苦難が伴う大きな仕事」を素直にリスペクトしています。
数年後にはここを新幹線が走るのですね。
寝台特急の存廃が気になるところではありますけれども、
新幹線で函館、札幌まで行けるというのは、それはそれでとても楽しみです。
東海道新幹線にも「この鉄道は日本国民の叡智と努力によって完成された」という銘文の記念碑がありますが、
青函トンネル建設にあってもそのような「国を背負う」意気込みがあったものと推察します。
新幹線建設のエキスパートの方々は、台湾新幹線建設の際にも現地に赴いて技術供与に貢献したとのことです。
その時には現地の人たちとも親密な交流があり、
それは私たちのような直接的には関係していない日本人にとっても誇るべきことだと思います。
(現地の方からもらった台湾の雑貨とのことですが、それはそういう縁のものですから私がいただくわけにはいかず、このように写真だけ撮らせていただきました)
P7290860.jpg

ともあれ私も、及ばないまでも「良い仕事」がしたいものです。
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