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2014/05/03 Sat 23:19 動画・画像処理

今回の記事がキューポッシュ生誕祭でなくて悪かった!それは次回のお楽しみだ!
というわけで動画コンテンツについて書いていきます(笑)
今回は谷中銀座です。仕事帰りに寄り道しました。

街角動画 #02 谷中銀座(スマートフォンからご覧の方はこちらの文字リンクからもご覧いただけます)


今回の動画は「オール手持ち」

動画はフィックスが命です。カメラはむやみに動かさない方がいいですよね。
パンとかチルトとかズームとか色々ありますが、フィックスで作れるならそれに越したことはないと思っています。
カメラは固定することになるのですが、私は街撮りをしていますので三脚はなるべく使いたくありません。
今回行った谷中銀座も道幅は決して広くなく、通りの両脇には商店が並んでいますので三脚を立てるのは不適切です。
そこで「オール手持ち撮影」で乗り切ろうと考えました。
オリンパスのマイクロフォーサーズ機は動画撮影の手ぶれ補正も強力で、手の震えなどはほぼ打ち消してくれます。
手持ちで撮るわけですから微妙に揺れることは防げませんが、それはいくつかの対策である程度カバーできるようです。
もちろん三脚を立てて撮った動画には及びませんけれども、揺れが動画に悪印象をもたらすほどではない、はずです。

フリッカー対策は重要ですね。

上の動画をご覧いただけたらお分かりになったと思うのですが、照明がチラついてとても気になりますよね。
これを俗に「フリッカー」と呼びます。これが動画の天敵なのです。どげんかせんないかん。

一般的に言われているフリッカー対策としましては、「電源周波数」にシャッタースピードを合わせる、というのが知られています。
プラスとマイナスが切り替わるスピードが、東日本では1秒間に50回。西日本では1秒間に60回。
それにシャッタースピードを同調させれば良い、というわけですがそれ以上の理屈は分かりません。
ですので、
東日本ではシャッタースピードを50の倍数分の1
西日本ではシャッタースピードを60の倍数分の1
にしますとフリッカーを(消せないまでも)弱めることができる、というわけです。

しかし、実際にはそんなにうまい話はないもので。
シャッタースピードを調節しても、フリッカーは必ずしも綺麗には消えてくれないのです。
私は経験上これを「蛍光ランプの寿命が近いほどフリッカーが顕著である」と思っています。オカルトですけれども。
逆に新しい蛍光灯だとそれほどフリッカーを気にしなくていいように思うのですが世界は新しい蛍光灯のみで出来ているわけではなく。

というわけで、私は教わったもうひとつの方法を主に使用しています。
「1/60秒よりも遅いシャッタースピードで撮影する」という方法であります。
PENで言うと1/60、1/45、1/30で撮るということになります。1/60だとまだ微妙かなあ。1/45か1/30だとかなりマシになります。
しかしこれはかなりのスローシャッターでして、夕方とはいえ感度はいちばん低くしてもそれなりに絞る必要があります。
そうなってくると「ボケ表現」という、レンズ交換式デジタルカメラの長所を生かすことが難しくなってきます。
あちらを立てるとこちらが立たない、自分で光を作ることが出来ない状況ではバランスを取ることが求められるのですね。
私の場合は、「フリッカーが激しい被写体は避ける」という方法になりそうです。

なお、ソフトで後から修正することは私の環境では難しいようです。定番らしい「aviutl」は私としては微妙です。
有料プラグインを入れればいいのでしょうが…
EP515295

編集時間は30分以内の目処が立ったものの…

今回の動画は「撮影45分」「曲選び2時間」「編集30分」で作りました。

ご覧いただければお分かりいただけます通り、基本的に「素材からおいしいところだけ切り出して、それをつないだだけ」の編集です。
撮影時に動画の完成形をある程度イメージしながら撮っていますので、素材からの切り出しにもそれほど苦労はありません。
ですので、今のフォーマットであれば30分で書き出しまで持って行くことは可能です。

しかしやはり音楽選びにはとても時間がかかっています。いろんな曲を聴いていても選びかねています。
これはやり方が悪いですね。先に曲を決めればいいのでした。そのイメージで素材を撮るとかすればいいのかもしれません。

名称未設定-1

盛り上がりに欠けるのを何とかしないと

むしろ内容の方で何とかしていきたい、という気持ちが強いです。
淡々と風景を描写するのも良いのですが(そもそも「街角動画」シリーズはそういう動画を志向して作っているのですが)
やはりどこかに山場というか盛り上がりが欲しいものです。
でも、主人公がいるわけでもなくストーリーがあるわけでもないですので、映像でそれを作るしかないですよね。
これについては継続して考えていきます。

EP515291

動画コンテンツについては地道に素材撮りを進めています。
しばらくの間はこちらにも力を入れてまいりますのでよろしければぜひお付き合いください。

EP515289

またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m









今回登場した
撮影機材





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関連記事
2014/03/03 Mon 13:00 マイクロフォーサーズ
前回に続き、オリンパスから新発売された「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」関連エントリとなります。
仕事で使えるかな?と思って買ったのですが私の用法ではF1.8では暗いらしくて(笑)、
やはりパナソニックの「LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4」の方を使うことになりそうです。半段の差が結構大きいですね。
まあ日常の使用ではそれほどの差はないだろうと思っています。
ズミルックスも小さいですがオリ25は更に小さいですので、持ち出しやすくなっています。
あと、ズミルックスよりもわずかながら寄ることができる、というのもじわじわ効いてくる可能性がありますね。
いずれ比較して感想をまとめてみます。

さて、今回は購入初日に撮り歩いた谷中銀座商店街の風景を掲載します。
仕事が珍しく定時で終わったのでちょっと寄り道して歩いてきました。
購入直後に上野アメ横界隈を歩いた時に「ああ、このレンズで換算50mmのつもりでボケを楽しむには限界があるな」と感じたのですが、
使い方で何とかなるのかな?とも思いましたので、いざゆかん!と行ってきたわけです。
日暮里の名にふさわしく(笑)既に日は暮れており残念がら夕焼けだんだんとは行かなかったのですが、それでもここの写真は外せません。
ちょっと斜めになっていますね。相変わらず水平を取るのが下手くそな私でございます。
EP580442

君はいつもそこにいるねえ。いつも不機嫌そうな顔をしているねえ
ねこ「地顔じゃほっとけ」
EP580465

トルコ雑貨店らしいです。
アメ横で増殖しているドネルケバブ店を見た時も思ったのですが、トルコ系のお店が増えてきた印象です。
余談ながら写真に「有吉散歩で紹介されました」というのはテレビ番組のことなのですが、
ちょっと見ただけですが有吉弘行がけっこう本気で散歩していて面白いなあと思いました。
EP580444

谷中銀座からは外れたところにあるのですが、味のある看板だったので思わず撮ってしまいました。
EP580457

路地の雰囲気だけ押さえることができればいいのでピントは中央一点でテキトー、
無意識のうちに街灯が照らす電柱あたりを狙ったはずです。
EP580458

フルサイズでパンフォーカス風に撮ろうと思ったら広角レンズで絞って使うことになり暗いところですと気を使いますが、
マイクロフォーサーズですと設定の苦労がそこまで大変ではなく、さらっと撮ることができます。
もっとセンサーが小さいカメラ、たとえばペンタックスのQなどはもっとパンフォーカス的に撮れるかもしれません。
ノイズがどうだろうとは思いますが、試してみたい規格ではあります。
EP580462

ここまでは、谷中銀座の雑然とした雰囲気を撮ることを意識して広めの写真を撮ってきましたが、
最後にボケを利用して奥行き感のある写真を撮ってみます。
EP580448

山Pって最初に聞いた時にはなんのこっちゃだったのですが。
それはともかく、ボケを活用するとこんな感じでした。
EP580449

今回はこの辺で。
世間的には「ボカせるレンズ」という評価なのですね。その辺り、私の感想がちょっと世間様からズレているかもしれません。
ボケを活かした作例にも、もう少しきちん挑んでみることにします。そしたら感想も変わってくるかもしれません。

またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
今回登場した
撮影機材
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関連記事
2013/07/04 Thu 21:46 マイクロフォーサーズ
オリンパスから新発売された話題の新型デジタルカメラ、E-P5関連記事となります。
今回からは実際に撮影したものをエントリにしていきます。とはいえ「OM-D画質」の名が示すとおり、
OM-Dと似たような写真が撮れるわけですから、目新しい、E-P5ならではのトピックは無いかもしれません。
まあそれでもいっか!というわけでまいります。

今回は仕事終わりに二駅ほど歩きました。日暮里駅から上野駅まで。
本当は秋葉原駅まで歩こうと思っていたのですが、上野まで歩いて心が折れました。
写真を撮り歩くことに対してスイッチが入りきらなかったのかもしれませんが、仕事帰りにちょっと寄る気持ちでしたのでまあ充分でしょう。
EP549582

日暮里駅から谷中側に出ますが谷中銀座には進まずに小径に曲がって谷中霊園に入っていきます。
霊園ですからみだりにシャッターを切ることはもちろんしていませんが、要所要所で撮れるものはあるかもな、というわけです。
EP549586

谷中銀座もそうなのですが、猫がとても多い場所でした。私は今回初めて行ってそのことを知りました。
飼い猫とかいうわけではないようです。野良猫が多いということですね。
で、何の気なしに写真を撮り進んでおりましたら、こんな掲示を目にしました。
EP549596
私は動物虐待を批判するほどの問題意識を持ってはおりませんが、結果悲劇につながると分かっていて加担するのも気がとがめる性格です。
「ここに捨てなくても、捨てたい人はいずれどこかで捨てるわけだから根本的な解決になってない(だから撮ってもいいだろ)」
とか意見を言うことはできるかもしれませんが、
私はそこまでの関心がありませんのでそんな屁理屈をこねてまで撮ろうという気もありません。
掲示内容に一定の理解をいたしますが、すみません、撮影は自重しません。もう撮ってしまいましたし。自重するのはネットへの掲載です。
てゆうか、世知辛い世の中になりましたね。野良猫一匹撮らせてもらえんか。
いや、ネットの情報伝達速度が世の中を世知辛くしているということなのか。
まあそんなことはここではどうでもよろしい。当ブログは写真ブログです。写真で勝負であります。

気を取り直して霊園を進んでいきます。いや、ここらあたりで道に迷いました(笑)
道に迷いながらも進んでいきますと、こんなところに徳川慶喜のお墓がありました。
行った時間が18時過ぎということもあったのでしょう、閉門されていて近づくことはできませんでした。
徳川慶喜といえば評価がまっぷたつという印象ですが、引退後はまったり写真趣味、カメラ片手に散歩三昧だったとのこと。
それを聞くだけでものすごく親近感を持ちましたw
EP549597

谷中霊園を出ますと真正面に寛永寺、ここは徳川家光が開いたお寺で、初代オーナーがあの天海ですと。
現在でいう上野公園全体をその敷地としていた超巨大寺院だったそうです。将軍家のご威光おそるべしですね。
こちらもすでに門が閉まっており、見学することはできませんでした。
EP549649
このお寺には6名の徳川将軍のお墓があるとのことです。と、ここでちょっと興味がわきました。
先日行った芝の増上寺にも徳川将軍の墓所がありました。ならばせっかくだから、15人の将軍がどこで眠っているかぐぐってみます。
 初代  家康 久能山東照宮→日光東照宮
 二代  秀忠 増上寺(芝)
 三代  家光 輪王寺(日光)
 四代  家綱 寛永寺(上野)
 五代  綱吉 寛永寺
 六代  家宣 増上寺
 七代  家継 増上寺
 八代  吉宗 寛永寺
 九代  家重 増上寺
 十代  家治 寛永寺
 十一代 家斉 寛永寺
 十二代 家慶 増上寺
 十三代 家定 寛永寺
 十四代 家茂 増上寺
 十五代 慶喜 谷中霊園
寛永寺6名、増上寺6名、日光2名、谷中霊園1名となりました。
慶喜の場合は既に徳川家支配が終わっていたわけですから例外ということで、
家光は自分のお葬式は寛永寺で、お墓は日光ということのようです。輪王寺という存在が興味深いです。
増上寺がもともと徳川家の菩提寺だったのが後から寛永寺が参戦、お墓の数は公平に半々で、ということらしいです。
この将軍はなぜこのお寺なのか、という関連性は、ぱっと見には分かりませんでした。
分かりやすい本などあれば読んでみたいです。出身の家系とか関係あるのでしょうか。
ともあれ、ちょっとぐぐっただけですがこんなこと初めて知りました、面白いものですね。

江戸の世に思いを馳せながら歩いていきますと、巨大な明治建築があらわれました。上野公園の中心部に足を踏み入れたようです。
この建物は「国際子ども図書館」、戦前は「帝国図書館」で、いわゆるひとつの国立図書館だったそうですが、
国際子ども図書館という施設は「子供用国会図書館」なのだそうで、いずれにせよ国立図書館なんですね。
やはりすでに閉館されていて、中を見ることはできませんでした。
EP549652

その隣にある黒田記念館、明治の洋画家黒田清輝の作品を見ることができます。
今は耐震工事のため休館中とのことです。えんとつが渋すぎます。
EP549655

この辺りは明治~大正~昭和初期の建築物が今でも文教・芸術系の建物として今も活用されているのだな、と思って歩いていましたら、
活用されなくなった建築物がありました。博物館動物園駅であります。
もうかなり昔に廃止になった、と思っていましたら、廃止は2004年とのことで、まだ10年経ってなかったんですね。
EP549664

と、日暮里から上野公園の入口辺りまで歩いたことをエントリにしました。
E-P5のことをまったく書きませんでしたね。すみません。でも本当にE-P5を使いましたよ(笑)
この記事には後編があります。次回は博物館動物園駅からJR上野駅まで、上野公園を歩いたあたりをまとめていきます。
またぜひお立ち寄り下さい。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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