ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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前回に続き、雪の温泉湯けむり撮影関連エントリです。
数日間滞在して宿を貸し切りの上でひたすら撮る、ということをしていました。
平たく言えば仕事なんですけれども私は動画班でしてひたすらムービー、ムービー、ひとつ飛ばして魔貫光殺砲!という感じでした。
写真班と動画版に分かれて撮影していく、と。それぞれシチュエーションを変えて撮っていきます。
打ち合わせは場所の取り合いだけでしたね。より広くて明るい男湯で写真、若干狭めで陰になりやすい女湯で私は動画を回していました。

昼食などをとっている余裕は全くないはずなのに、一瞬空いた時間でブログネタを探すという私にしては珍しい貪欲な動き。
宿のヌシらしきネコにご挨拶です。
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雪は降ったりやんだりでした。前回の写真では結構降っていたようなものを載せましたね。
こちらはチラホラ、ぐらいの時に撮ったものです。
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宿は和風の雰囲気が素敵でした。
撮影に利用できそうな小物も充実していましたね。
DSC01616

夜になり、仕事の撮影は終わっても合間に雪景色をゲットであります。
南関東在住の身にとっては年に何度も見られない風景ですので、とても新鮮な気持ちで向き合うことができました。
DSC01801

さて。今回はここからが本番、かもしれません。
前回同様、ソニーαについてまたちょっぴり書いてみます。悪口じゃないですからね(笑

●ソニーαは意外な方面からブレイクするかもしれない

私はαを使いました。写真の方はキヤノンです。私の周囲のプロではニコンは完全にいなくなり、キヤノンばかりになりました。
これは想像ですが、動画の仕事も踏まえて5D系を用意しておきたい、ということなのでしょうかね。
ただ、最近はテレビとかの本格機材ではなくウェブ界隈の動画作成にはαが徐々に進出しているらしいです。
movで録画して、それを編集してYouTubeなどにアップロードして企業サイトに貼る、みたいな分野での話ですが。
レンズは一式今までどおりキヤノン、だけどボディは動画用にソニーα7系も用意しておく、みたいな動きがあるそうで。
「EOS70D」なども含めて、低予算組の動画カメラの有力候補、という話なのでしょう。
そうなったきっかけはα7の登場、もっと具体的にはα7Sが決定的だったみたいです。
全体からするとまだまだ小さな動きなのだとは思いますが、
ソニーには写真分野ではなく映像分野ではプロ仕様機材に対する実績も支持もありますから、普及するかもしれません。
プロユース、という思いがけない方向からαがブレイクするのかもしれませんね。

私個人としてもαを気に入って使っています。
結局α7IIの手持ち動画撮影時の手ぶれ補正効果は私が期待したものではありませんでしたが、
それを差し引いても根本的に画質が良いもので、手放せません。
avchdで生成されるmtsファイルはPremiere Proで読み込むと稀に数コマエラーを起こすようですがこれ解消法あるのかな?
でもXAVC Sでの撮影に移行した結果、それもなくなって快適です。
次期α7系モデルはには、ボディ内手ぶれ補正の動画撮影時での効果向上を狙って欲しい!と思っています。

●αの裏ワザ!動画撮影時のフリッカー対策

東日本では動画撮影時、フリッカー対策に「1/50秒、1/100秒」のシャッタースピードを設定することがあります。
ですので、キヤノン、パナソニック等の「映像に強いメーカー」のカメラですと、シャッタースピードを「1/50秒、1/100秒」に設定できます。
最近動画に力を入れているオリンパス機でも可能になりましたね。機能としては必須と言っていいでしょう。

しかし、α7ではそれができないのです!1/30,1/45,1/60,1/90,1/125秒…となっています。
それだと「自分で光を用意できない、会議室の蛍光灯で撮影するしか無い場合とか緊急避難できないのでは?」となります。
でも心配御無用!正確には「本当はできるんだけど、その事がどこにも説明されていない」だけなのです。
ウェブでも見ないな、どこかで説明あるのかな。マニュアルにも書かれていないので裏ワザってことなのでしょうきっと。

で、その方法なのですが。
ボディ上面右端の「露出補正ダイヤル」を、「0」以外に合わせますと、シャッタースピードの選択肢が変わるのです!
1/30,1/40,1/50,1/60,1/80,1/100,1/125秒…と変わります。これにはびびった!裏技もいいところだ!
α7シリーズで1/50秒にして撮りたい方、動画撮影でしか需要はないでしょうが、興味ある方はお試しください(笑

もっとも、後で補正するからどうでもいいよそんなの!って方も多いでしょうね。
私も「 AviUtl 」使わせていただいていますが、それでも現場で対策しておくことは無駄ではないと思っています。
え?ライティングでカバ-しろって?そんな良い現場ばかりじゃないんすよマジデ


今回はこの辺で。温泉編はここまでです。
久し振りにαについてじっくり書けた記事でした。また機会があれば。
次回はまた別のネタでまいります。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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少し前の話になりますが、北国の温泉に撮影に出かける機会がありました。
山あいの温泉宿です。3泊滞在でひたすら写真と動画、私は主に動画でしたけれども、朝から晩まで撮りまくりでした。
何が良かったかって、料理が抜群に良かったのですが今回はその話ではなく。
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主に使用したカメラはα7IIです。α99も同時に持ちだしていましたがそちらはあまり出番がありませんでした。
α7IIはカメラエラー等も起こらず、レスポンスも(私が慣れたからか?)快適に感じました。
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非常階段についたつららを撮っています。溶けかけ、っていうのがミソですね。
私はフルサイズセンサーを、「トロットロに溶けるボケ」を期待して使っています。このメリハリが良いのよねん。
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露天風呂でも撮影したんですが、それは見せません(笑
宿を貸切で撮っていたもので大浴場は撮影用に開放、私は女湯担当。
合法的に女湯に入ることの出来る、貴重な機会いただきました!
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持ち出したレンズは
「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4ZA」
「Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4ZA」
「35mm F1.4G」
の3本です。今回はゾナーはお留守番でした。
私は仕事では原則Eマウントレンズを使いません。もっぱらAマウントレンズです。
理由は何の事はない「α99との2台体制だから」です。Eマウントレンズはα99に取り付けることができないので。
でも、こんど「Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8ZA」はα7II専用と割り切ってこっそり持って行ってもいいかな、とは考えています。
あの最短撮影距離の短さは他に見られぬアドバンテージだと思うのですよね。ちょっと構想しているシーンにも使えますし。
DSC00497

αの話をもう少しします。
私はAマウントレンズをα7IIに取り付けて、それで動画を撮ることが多いです。
その際には、泣く子も黙るトランスルーセントマウントアダプター「LA-EA4」を介しています。
で、最近思うんですが、トランスルーセントミラー使用による減光での画質劣化云々って話、近頃はあまり聞きませんね。
いや。私が世間の情報を入れなくなったからかな?

大手掲示板とか大手噂サイトを見なくなった結果、ネット界に流れる最新情報には疎くなりましたが、
逆に「ありもしない新製品の噂」に惑わされることもなくなりました。
見てるのは、ヨドバシ・ドット・コムの店舗在庫一覧ぐらいかも?
機材購入ペースが落ちたのも、それが理由なのかもしれません。
まあそれで良いのです。自力で手に入れて実際に使い込んでその感想を書くブログですので。

それはそれとして。
トランスルーセントミラー搭載機の画質って、私は気にならないのですが、話に聞くほど悪いんでしょうかね。
理屈ではなく、実際に見て一発で判別がつき、実用上明らかに差がつくほど違うのでしょうか。
だとしたらマウントアダプターをLA-EA3に変えてもいいのかも?

「LA-EA3」とは、ソニー純正の「EマウントボディにAマウントレンズを取り付けるためのマウントアダプター」です。
LA-EA4と違ってトランスルーセントミラーを内蔵していませんから光は素通し、AFはSSM・SAM搭載レンズのみ可能ですから、
例えばAマウントの85プラナー、135ゾナーなどはAFしません。

が、私の場合動画撮影はほぼ100%MFでピント合わせをしておりまして、α7IIは動画での運用が半分以上ですので、
α7IIにつけるマウントアダプターとしては「トランスルーセントミラーによる画質劣化が見た目にも明白ならば」LA-EA3の方が適している、
ということになります。

例えばトランスルーセントミラーによって1/2段暗くなっている、とします。「1/2段」はものの例えですのでお構いなく。
私は先日「α7II+LA-EA4」でISO3200、1/60、F4で動画を撮っていたのですが、
トランスルーセントミラー非搭載のLA-EA3を使えば、α7IIで言うところのISO2500でも同じ明るさで撮れるということなのでしょうか。
だとしたらその差は私には実用上巨大な差があらわれます。LA-EA3の購入を考えたほうが良いのかもしれません。

…まあ、Eマウントレンズをそのままつけて(つまりトランスルーセントミラー抜きで)動画を撮ってもいますが、
 今のところそんな画質の差に実感が無いからLA-EA4を使っているんですけれども(笑

私はソニーの「トランスルーセントミラーテクノロジー」という仕様自体は過渡期のものだと思っています。
いずれ位相差AFセンサーに光を導く必要がない常時AF可能システムが出てくるかもしれません。像面位相差だってどうなるやら。
ただ、それでも「トランスルーセントミラーテクノロジー」に不満は特に感じておりませんので、現状これで充分です。
少々ISO感度の数字に細工したりすれば解決、ぐらいなら、私は許容します。
もうちょっとAFが速ければなあ、とは思いますが、それはともかく(笑
そんなことを考えながら「暗いよ狭いよ怖いよ」と動画を回しておりました。

今回はこの辺で。
単発ネタ、になるかな?どうなるでしょう。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m


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