ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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2008/03/22 Sat 00:43 ソニーα
フォトイメージングエキスポ(以下「PIE」)は、東京ビッグサイトで毎年春に行われる年に一度のカメラの展示会です。

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今年も楽しみにしていました。これに行くために普段は取れない連休を取りました。
五大マウントベンダーはもちろん機材販売や大手DPE、画像処理ソフト制作会社まで一堂に会する「カメラ祭り」なのですが、昨年に比べて何となく会場が寂しく感じられました。
同じビッグサイトでありながら昨年よりも会場規模は狭くなり、雨に祟られたこともあってか来場者も少ないように思いました。
直前にアメリカで開催される「PMA」で各マウントともたいていの新機種発表は済んでしまっていて、PIEではそれを確認する程度でサプライズ要素が皆無ということもあるのでしょう。

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ただ、私としては「右を向いても左を向いてもカメラ」というシチュエーションを味わうのが最大の楽しみなのであって、そのような「新機種発表」を目当てにしているわけではないので全然不満はありません。

会場の見取り図を見ると、手前に機材や周辺機器メーカーが、奥に大手カメラ会社がレイアウトされています。
奥の壁に張り付くように「ペンタックス」「オリンパス」「パナソニック」「ニコン」「富士フイルム」「ケンコー」「キヤノン」といった大手がずらりと並びます。
それらのブースは常に人だかりが出来ていてああこれがいわゆる「壁サークル」ってやつか、と妙に納得していたのですが、我らがソニーは残念ながら5大マウントベンダーで唯一壁サークルではなく、少々狭かった点は何となく残念に感じました。カメラ工業会の力関係の都合だったのでしょうか。

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とはいうものの、ソニーブースも思っていたよりも繁盛していたように思います。舞台上には常にα350を手にしたおえねさんが立っていて、一定時間ごとに司会のおねえさんが「1400万画素」「クイックAFライブビュー」を売りに「αの進化は止まりません」と、まるで「たまたま対面にあるキヤノンKISS X2カウンター」を挑発するかのようにアジる上に「α350を会場内で貸し出し」するあたりソニーの本気度も伝わってきました。
ただ、個人的に思うのですが「α350を前面に押し立ててライトユーザー獲得」という販売戦略なのは分かりますが、それをあのPIEの会場まで持ち込む必要があったかどうか。
どこかのブースでプロカメラマン氏が「PIEにわざわざ来るような人は、皆さんカメラが大好きで、デジタル一眼レフを既に愛用している人が多いはずだ」と講演していたのに私も同意で、
PIEの会場でライトユーザーに訴えるという作戦はむしろ「ぬるいぜソニー」という印象の方が強い気がするのです。
他のブースと競合覚悟で「馬場さんのαセミナー+モデル撮影会」なんてのがあっても良かったのでは?と思いました。
まあ、その手の企画はフルサイズフラッグシップ機が発売された後に開催されるであろう来年のPIEに温存しているのかもしれませんので、来年も引き続きウォッチすることにします。

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ソニーブースでは、月末に発売される「70-300mm G SSM」を試させてもらいました。
良いレンズだとは思いましたが、持った時の質感がちょっと安っぽいかなと感じたので、200mm(×1.5)以上の画角が必要になった時には購入に踏み切ろうと思いますが当面は見送りです。
レンズの見た目で写真の上手下手が決まるわけではありませんが、仮にもGレンズなら「所有する喜び」も満たしてナンボ、と思いますので。

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写真は会場内を回って撮ったものです。
サンディスクは相変わらず胸強調で、オリンパスは相変わらず水着という飛び道具。すげー人だかり。

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ニコンは謎のオペラ歌手が荘重に歌い上げ、キヤノンは来場者にモデルを撮らせてそのばで印刷、プロが講評するという試み。
しかし個人的には今年の目玉は「富士フイルムのガチャピン・ムック」でした。
「フジ」つながりか?いやフジテレビとはまったく関係ない会社じゃなかったか?などと思いつつ、ガチャピンムックの前もこれまた人だかり。皆さんも好きなんですね(笑
ガチャピンムックを至近距離で見て思ったのですが、ムックの赤い毛って、あれ、毛糸だったんですね。

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コンパニオンさんの写真は混雑して目線をもらえなかった写真もそのまま掲載します。
掲載に問題あれば即削除いたします。
今回のレンズは「Carl Zeiss Vario-Sonnar 24-70mm F2.8ZA」と「70-200mm F2.8G」の2本をメインに使いました。フラッシュは持参していません。
昨年のPIEでは、購入したてということもあって「Carl Zeiss Planar 85mm F1.4ZA」で果敢に一本勝負したのですが、やはり200mmクラスの望遠は欲しいということでGレンズの出動となりました。
が、この2本の組み合わせ、正直ビミョウでした。これだったら「18-200mm」1本で行った方が良かったかもしれません。
舞台上のモデルさんを撮るには望遠が必要なのですが、ブースやコンパニオンさんを撮るには標準域の方が都合がよく、場所柄レンズ交換を自由に行えるわけでもなかったので結果としてフットワークが悪くなってしまいました。ミッドウェー海戦での南雲中将の気持ちがちょっぴり分かったような気がした有明の午後でした。
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