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2015/05/02 Sat 23:23 ブログ | ブログ | 日記・時事・業界
私のゴールデンウィークは、5月2日から始まりました。
その初日、今日ですけれども、ひとり日比谷までイベント観覧に出掛けてきました。
今回はそのイベントの感想を書きます。
とは言いますものの当ブログは写真ブログ、あくまでも写真で勝負であります(言い訳

「ザ・ボイス そこまで言うか!」という番組をご存じの方は、多くはないかもしれません。
ニッポン放送が毎週月~木曜日、16:00~17:30に生放送している、時事ニュース解説番組です。

ニッポン放送 ザ・ボイス そこまで言うか!

関東ローカルのラジオ番組ではありますが、実は注目度が高い番組です。
ポッドキャストのランキングでも上位常連であることがそれを証明しています。よかったらぐぐってみてください。
ゲストコメンテーターは概ね保守系の方々で、リベラル色が強い他局他番組とは雰囲気がかなり違います。
軍事評論家や元自衛官、地政学者の方々を一人だけ呼び、1時間半も話を聞く地上波番組が、他にありますでしょうか。

私はこの「ザ・ボイス そこまで言うか!」のヘビーリスナーです。
Twitterでは時々このことについてつぶやいていますから、もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
コメンテーター陣もさることながら、司会のニッポン放送飯田浩司アナウンサーが、とても良いんですよね。
ゲストのコメントで、ちょっと専門的な難しい話になった時でも話を噛み砕いて説明できる、どんな話にもついて行ける勉強家、
コメンテーターが「さすがですね」と唸ることもしばしば。
内弁慶にとどまることなく国際情勢にもキッチリ踏み込んでくれて、その上で日本はどうあるべきかを考えてくれる、
変に誹謗中傷などすることもない、安定した司会の安心して聴ける番組です。

で、そのラジオ番組「ザ・ボイス そこまで言うか!」初の単独イベントが、本日開催されました。
場所は日比谷公会堂、ニッポン放送の「ラジオパーク」というイベントの一環、なのかな?とにかく隣接する形で行われました。
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午後2時開始、というので私はその時間を狙って行こう、と考えていました。
早めに出撃して写真を撮り歩く事も考えたのですが、イベント前に疲れてしまうと眠くなっては大変、ということでした。
結果ギリギリになってしまいかなり慌てたのは秘密です。
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ニッポン放送のイベントということで、公開放送も行われていました。
人出もかなりのもので、大盛況です。
EP520884

ブースも色々ありまして。へえ、ふむふむと見て回りました。
JR東日本ブースのペンギンです。あなたには日頃お世話になっております。
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とまあそこら辺で、日比谷公会堂に急ぎます。
その先で握手攻めされている人を見かけました。あ、飯田アナじゃんよ!
左上のスーツの人物です。
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さて。イベントの話ですが。
参加メンバーは豪華です。五十音順で
 青山繁晴氏
 勝谷誠彦氏
 辛坊治郎氏
 高橋洋一氏
 長谷川幸洋氏
 宮崎哲弥氏
(以後、敬称を略する場合があります)
何だかもう、そこまで言って委員会が引っ越してきた、みたいな顔ぶれではありませんか(笑
でもね、「~委員会」とはかなり毛並みが違う番組なのです。
1人のコメンテーターにじっくり意見を聞きますので、「委員会」のような強引なオチに結びつけることもなく、
リベラルとの対決、みたいなカラーもありません。
ただそれでも充分に異端であるらしく、イベント中に「この番組よく続けられるよな」「関東では貴重な番組です!」と言っておられました。
マスコミであれ評論であれ、リベラルこそが「進歩的」であるというイメージが業界には漂っていて、
ですからこのような「軍事や地政学にも、専門家を招いて切り込んでいく」姿勢の番組は、地上波では、とくに首都圏では少数派なのです。
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内容を詳細に書くのはやめておきます。感想だけ、とりあえず。
イベントは3部構成となっていました。

●第一部「青山繁晴&長谷川幸洋&飯田アナ 日本のメディア論」

私個人的にいちばん見たかった2人でした。ですので「いきなりメインイベントかよ」という思いで聴き入っていました。
長谷川幸洋氏の鉄板ネタ「東京新聞」に始まり、日本のメディア(特に記者)がどのような問題があるか、なぜそうなったのか、
それらを語っておられました。

●第二部「勝谷誠彦&高橋洋一&飯田アナ 日本の経済と政治」

勝谷誠彦氏の朝日新聞ネタから始まって、高橋洋一氏の「官僚の心理、政治家への切り込み方」など、
極めて充実した内容でした。
笑いが一番多かったのは、ここかもしれません。

●第三部「全員出演 バトルトーク」

ゲスト6人が全員出演する、本編とも言えるコーナーでした。
飯田アナによって5つのお題が出され、それに各自意見を述べて議論になっていく、という内容です。
私はこの展開を楽しみにしていました。


…流れとしてはそんな感じです。
以下、各出演者について感想を書きます。

●青山繁晴氏
さすがに安定の話術とキャラクターで私達観衆をどんどん引き込んでくれます。
今回の出演者の中では、ダントツの人気だったと思いますよ(そう思う理由は最後に書きます)。
6人集まってのトークの際にはさすがに「ネタにマジレス」を地で行く方ですので絡み方が限定されていましたが、
それでも言うべきことはちゃんと言う、その姿勢は徹底されていました。
あと、やっぱりヅラネタはお好きなんですね。某県知事の話ではいちはやく口火を切っていました(笑

●勝谷誠彦氏
朝日新聞をおちょくることにかけては右に出る者はいない、という感じですね。
ジャーナリストとしての実績(とある凶悪少年事件で実名報道を仕掛けた。この一点だけでも勝谷氏は歴史に名前が残る)
それがある上にユーモアもあり、高橋洋一氏のトークを引き出したのも見事でした。
きっと本人は最初に登壇したかったのでしょうね。性格を察するに、また、トークを聴くに、それを感じました。
さすがはザ・ボイスの切り込み隊、と思って聴いておりました。

●辛坊治郎氏
今回いちばん肩の力が抜けていた出演者だったのではないでしょうか。他の番組で見られる舌鋒は無かったです。
直前にラジオ生放送を2時間、炎天下の中で喋り倒して即駆け付けたということもあるのでしょう、積極的に話すことは少なかったです。
ただ、これは普段自身が司会をしている番組(「~委員会」)に出ている、顔馴染みの出演者に気を使ったのかもしれず、
また、今回自分の役割が「話題提供、燃料投下である」と割り切って、その役割を演じた(それは成功していた)のかもしれません。
また、普段の言動から察するに「消費増税賛成派」は一人だけでしたから、バトルを回避しようという思いもあったのかもしれません。
このイベントで「日本の政局」について話題提起した唯一の出演者であったことも付け加えておきます。

●高橋洋一氏
私個人的に抱いた感想としましては、今回のダークホースです。会場の笑いをいちばんとっていたかもしれません。
トークがすごく面白かったです。そんな印象無かったんですけど。
思えば大学教授ですから、学生を惹きつけるために話術も鍛えられるのかもしれませんね。
経済の話は高橋氏に聞け!とばかりに質問が集中し、しまいには「どの銘柄が上がりますか」とまで聞かれる始末(笑
辛坊治郎氏の発言に「財務省もそんなこと言ってますね」とチクチクやってたのもおかしかったです(笑
自分の話にしっかりオチもつけておられて、見事でした。

●長谷川幸洋氏
私は基本的にこの方は信頼できる、と思って話を聴いています。
ザ・ボイスでもそうですが、長谷川氏は「知らないことは、知らない・分からない」とハッキリ言える方なのです。
これ、少ないですよ。プライドばかり高い人が多くて「俺が教えてやる」みたいな世間の中で、異色と言ってもいいぐらい。
電波に乗っかる番組のコメンテーターは、時として知ったかぶりが高じて「テキトーに話す」ということが多く、
それが元になって「不勉強だ、偏向だ、バカだ」と視聴者に嘲笑されることもあります。
その点長谷川幸洋氏は潔い、なかなか出来ることではない、と思っておりました。
その上ユーモアも織り交ぜた話術が巧みで聞き入ってしまう、さすがです。

●宮崎哲弥氏
第三部からの参戦ということで出番が少なめでした。
が、それを埋め合わせるかのように果敢にトークに突っ込んでいくのは、見ていて楽しかったです。
「そこまで言って委員会」でも、頑固なゲスト論客に仕掛ける「詰め将棋」が面白くて、注目しておりました。
今回のゲストの中では唯一の純然たる評論家ということもあるのでしょう、博識で話題は多岐にわたりますから、
聴く側にも相当の知性が要求されます。
が、それを差し引いてもトークバトルには充分に貢献していたと言えるのではないでしょうか。


…激論、という触れ込みでどれだけ過激な話が出たか、というと、実はそれほどではありません。
日常「ザ・ボイス そこまで言うか!」を聴いておられる方なら「へえ、そうなのか」とか「それ知ってる」とか、そんな話題です。
なぜ長谷川幸洋氏が東京新聞と真逆の主張をしていられるのか?など、ド定番の話題も含めてです。

電波に乗せられない話としては、どんなのがあったかな?
番組では「紫色の経済評論家」としか言えなかったのが、イベントでは実名が出た、とか、
「某県の基地移設問題」で「知事の髪型」に言及したとか、それぐらいかな?
(ヅラだからアイツは駄目だ、なんて話はしていませんよ、実績とヅラは別問題、って被せちゃいけないか、ヅラだけに)
他にも色々あったかもしれませんが詳しくは覚えていません。ただ、会場は爆笑につぐ爆笑でした。
余談ですが、「原発問題」についてはまったく話題に出ませんでした。

結論。
抜群に面白かったです。次回もあるなら絶対に行く!
当初「リスナー限定先行予約」が行われましたが早々と売り切れ、チケットぴあの本予約時点でも当然のように完売、
追加発売も瞬殺という人気イベントでした。
この評判はきっとSNSで広がり、番組の認知度の底上げにもつながっていき、次回イベントはチケット獲得が難しくなるかもしれません。
が、これはまた見に行きたいなあ。
私は「エンターテイメント、トークショー」として見に行きましたが、拉致問題はじめ重大な話題には姿勢を正して聴きました。
イベント冒頭で飯田アナが言っておられたような、
これからの日本はどうあるべきか、どうすべきか、自分は何をなすべきか、ちょっと考えるきっかけになったと思います。

イベントが終了し、会場を出たら、人が大勢あつまっている所がありました。
どうやら「出待ち」をしているようです。
私も少し待ってみたら、長谷川幸洋氏が出てきて、集まった人に手を振って徒歩で帰っていく様子を見ることができました。
続けて青山繁晴氏が出てきて、そちらは握手攻めのもみくちゃです。
この時思いました。このイベントは青山繁晴氏のファンが多かったのだなと。勿論私もその一人ですが。
青山繁晴氏が歩き去った後、「出待ち」をしていた人がごっそり減ったので、青山繁晴人気を確信した次第です。
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今回はこの辺で。
当然ながら撮影禁止・録音禁止でしたので、イベント中は私は何もしていません。
が、イベントが終了して退出の段階で、少しだけ日比谷公会堂のホールを撮影させてもらいました。
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年季が入ったホールです。
来年取り壊しなのだそうですね。もったいないと思いました。何とか再生できないものなのでしょうか。
古くは社会党浅沼稲次郎暗殺事件の舞台となり、最近は拉致被害者奪還集会の会場としても使われた、
戦後史に残る建築物なのです。
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よろしかったら「ザ・ボイスそこまで言うか!」聴いてみてください。
月曜日から木曜日、夕方4時スタートです。

次回は別のネタでまいります。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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