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ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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CP+2018パナソニックブースで、気になる機材を触ってきました

CP_-3.jpg 気が付いたら三週間近く経ってしまった!一応CP+2018編です。 今回は私個人的に最も楽しみにしていた「パナソニックブース」で体験した感想を書きます。 我が家の主力機材もパナソニックになりつつあります。 3メーカー入り乱れておりましたが現在はソニーとの二強状態。 GH5Sが出なかったら今日を迎えることはなかったのではなかろうか。

パナソニックブースは過ごしやすい

以前のCP+記事でも書いた記憶がありますが、パナソニックブースは過ごしやすいです。 私はパナソニックユーザーだから、ということが大きいわけですが、 まず、他の大手メーカーブースに比べて、人が少ない!(笑 いや失礼、CP+は写真の祭典ですから動画に軸足を置いた(と世間では思われている)メーカー、 しかも家電屋(と世間では今もレッテルを貼られている)のブースですから、 写真機を当て込んだ方々の足は向きづらいのかもしれません。 人が少ないというのは逆に説明員さんのストレスも相対的に少なめなはずですので、 私のような末端ユーザーに対しても親切に接してくれます。 セミナーブースもしばらく見学していましたが、適度な混雑で、見やすいと思いました。 vlcsnap-2018-03-17-21h41m43s637 で。 今回の主眼は「パナソニックのハイエンド向けレンズ」であります。 マイクロフォーサーズの上級レンズラインナップと言えばオリンパスの「プロレンズ」が有名ですが、 パナソニックにもそれに対抗するシリーズがあります。ライカ銘のレンズ群がそれです。 ハイアマチュアからは半ば揶揄的に「パナライカ」とも称されていますがその性能は高く、 特に我が家では「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」通称ノクチクロンがエースだったりして、その地位は不動であります。 そんなライカシリーズ、昨今では「F2.8-4.0シリーズ」というのがありまして好評を博しています。 広角ズーム・標準ズーム・望遠ズームの3本がラインナップされるようですが、 既発の「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0」には実は興味がありません(後述)、 今回の目的はふたつ。 小売店でも品薄が続く人気標準ズーム「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0」と 5月発売予定の注目の望遠ズーム「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0」 これらを試してみたい!というわけでありました。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0

ライカブランドのパナソニック製標準ズームです。ヨドバシ価格で約10万円。 我が家には同じくパナソニック製の「LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8」という標準ズームがありますが、 時として望遠端が足りない!もうちょっとあれば…と思うことも多く(これは私に限った話ではない。他メーカーで24-105mmが売れる理由でもあるだろう)、 「レンズ交換すればいいじゃん」という話ではあるんですが、 単焦点複数取り換えながら撮るつもりで出かけたならともかく、ズームレンズを持ち出しているのに交換するのかよ、 みたいな感覚もありまして「どうせ楽するならもうちょっと長い方がいいかな」と思ったのでありました。 余談ですが、私が今回ズームレンズを試したいと思った理由は「レンズ交換をサボりたい」ではございません。 「手振れ補正内蔵レンズ」の拡充を図りたい、と思ったからであります。 我が家のエース機・GH5Sにはボディ内手ぶれ補正が搭載されていません。 当ブログでは文句タラタラ書いてきましたが、この点についてはもう、吹っ切れた! 手振れ補正レンズを使っていこう、その一環として「ライカF2.8-4.0ズームシリーズ」も検討してみよう! という経緯でございます。 上で書いた「8-18mm F2.8-4.0には実は興味がない」理由は、これです。このレンズだけ手振れ補正非搭載なんですよね。 「広角ズームだから手振れ補正は不要」ってことはないですよ。 これを(写真メインと公言している)オリンパスがやるならともかく、パナソニックなら手振れ補正があっても良かったように思います。 動画では大いに役に立ってくれます。失敗した!?と思った時でも、素材が救われていることがありますので。 ところで、見た目というかGH5Sとの組み合わせは、こんな感じです。 控えめに申し上げて、かっちょいいですよ。 画質は「12-35mm/F2.8より良いんですか?」とお尋ねしましたら「大差ない(超意訳)」とのことでした(笑 P_20180303_145924_vHDR_Auto 使用感を動画で押さえてみました。参考になるかは分かりませんが。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0

パナソニックブースでも人気があるようで、私の手元に回ってくるまでに少しの時間を要しました。 限られた時間でホクホク試させていただきました。 動画も撮ったんですけれども、人の顔がバーンと映っていたりしたのでそちらは掲載しません(笑 5月発売、価格はヨドバシ価格で約22万円のようです。 これはちょっと欲しいかな。 安いですよねえ。金銭感覚が吹っ飛んだ書き方ですね(笑 でも、5月発売ならロケの可能性も視野に入れることができますから、仕事で使えば元がとれそうな気がします。 見た目はこんな感じです。 GH5Sとの組み合わせは実に良いです。スマートでかっちょいいです。 望遠レンズ特有のバズーカ的な仰々しさがなく、私のような手持ち街スナップ人間には実にマッチしています。 P_20180303_145059_vHDR_Auto

おまけ「オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0PRO」

余談になりますが、オリンパスブースにも行きました。 私が求めるところの「手振れ補正内蔵」「換算70mmよりちょっと長めの焦点距離もカバーするズームレンズ」 といったあたりの条件を考えたら、オリンパスの12-100mmも候補になるかな?と思ったのです。 パナソニックボディとの相性(特に手振れ補正について)も気になりましたので、 挙動を試させていただきました。 動画も撮りましたが、これでは全然分かりませんね(笑)まあこれは再生しなくていいです。

今回はこの辺で

パナソニックブースを色々見て回っていますと、動画編集ソフトの展示もありました。 EDIUSですね。私は触ったことがありませんが、パナソニックが推奨しているのでしょうか。 もしかしたらGH5Sにバンドルされていたのか?と思ったのですが、そうではなかったようで。 vlcsnap-2018-03-21-22h17m03s908 50-200が欲しい!と思ったのですが、その前に4K60pをサクサク処理できるパソコンを買うのが先かなあ… などと考えてしまいました。 次回もCP+2018関連記事の予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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CP+2018の会場に入りました

CP_-2.jpg 今年のCP+は既に終了しております。当ブログはそれを思い出しつつ記事にしてまいります。 前回の記事は「CP+へ行く前にソニーショールームに寄った」という内容でしたが、 今回から横浜みなとみらい・パシフィコ横浜の本会場をネタにしてまいります。 3回を予定しておりますが、短縮するかもしれません(笑 vlcsnap-2018-03-10-22h04m05s096

会場の雰囲気で思ったこと

「CP+2018」は、過去最高の動員数だったそうですね。実にめでたいことです。日本のカメラ技術よ永遠なれ。 ただ、会場を見る限りはカメオタ、失礼、ハイアマチュアばかりで雰囲気は例年通りでした。 CP+の遅まきながらの「一般層の取り込み」は今のところ成功しているとは思えません。 小さな子供が会場を走っているところを一度だけ見ましたが、そういう風景が「当たり前」になるなら雰囲気は変わるでしょうね。 「いやCP+はハイアマチュア向けの祭典なんだ、女子供はすっこんでろ」という意見もあるだろうとは思いますが、 私は「『新製品に頼らず人を集めたいなら』ハイアマチュアファーストの雰囲気は変えるべき」と思っています。 ハイアマチュアファースト、その象徴が「各ブースのコンパニオン撮影」です。 ブース前でパンフレットを配る女の子にフリフリの衣装を着せて、カメオタを集める。 私も以前はそれを撮らせていただいたりしていましたが、ここ数年素通りです。 今年はこれひとつ。マウスコンピュータブースで撮らせていただいたものです。 背景がぼけていませんね。「GH5S+LUMIX G X 35-100mm F2.8」で絞り開放で動画を撮り、フレームを切り出しました。 vlcsnap-2018-03-10-22h05m14s347 元になった動画はこちら。スローにして音声をカットしています。

みなとみらい駅からCP+です

かつての「フォトイメージングエキスポ」もそうでしたが、最寄り駅はカメラ・写真関連メーカーの広告で埋め尽くされます。 今年もみなとみらい駅構内はハクバの広告が、駅改札外ではキヤノンの広告がどどんと目立っていました。 vlcsnap-2018-03-08-19h30m52s246 元になった動画はこちら。スローにして音声をカット(以下略 今年のCP+は天候に恵まれました。 数年前に大雪で会期中1日中止、ということがありましたが、やはりこういう時は晴れてくれないと! vlcsnap-2018-03-08-19h31m22s359 元になった動画はこちら。スローにして(以下略 会場入りします。今年は目当てのブースがありました。 そのあたりは次回の記事でゆっくりと。 vlcsnap-2018-03-08-19h33m30s009 元になった動画(以下略 相変わらず華やかな会場です。見どころだらけ。 カメラ趣味・写真趣味の方なら行って後悔することはないのでは? こちらはリコーブースです。 360度カメラ「THETA」の試し撮り用ということですね。 vlcsnap-2018-03-10-22h03m29s143 元(以下略

今回はこの辺で

この記事を書いているのは3月11日。会期終了して既に一週間が過ぎています。 今更こんな記事に意義があるのか?と思われた方がさぞかし多かろうと想像いたしますが、 私がこの記事で「速報性」に重点を置いていないことは記事本文から明らかであります。 五年後、十年後に見返したとき「ああ、この年はこんなだったっけね」と見返すことができる。 私のブログの力ではなく、写真なり映像の力というのは、そういうものなのではないでしょうか。 次回は機材ネタです。CP+2018のブースを巡っての感想です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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CP+2018へ行く前に、銀座ソニーショールームで新製品「α7III」実機を触ってきました

CP_-1.jpg 気が付いたら日にちが経ってしまっていますが、CP+2018関連シリーズとなります。 1回目の今回は、横浜みなとみらい・パシフィコ横浜のCP+会場風景…ではなく、 CP+に向かう前に立ち寄った銀座ソニーショールームで撮った写真を掲載します。 主役は新製品「α7III」です。ローマ数字の「III」は、当ブログでは便宜上アルファベット大文字の「I」をみっつ並べます。

どうして銀座なのよ

さて。CP+会期中の、しかもこの日は土曜日です。 なぜ私は会場へ直行せず銀座に寄り道したのか。 もちろんα7IIIをゆったり触るためでした。 α7IIIは今回のCP+で初お目見えの新製品では最大の話題になるだろう、と私は予想しました。 会場だとハンズオンで1~2時間ぐらい待たされたりするのかも?などと考えたわけです。土曜日だったし。 実際、来場者投票ではカメラの部でいちばんだったようですので、あながちハズレというわけでもなかっただろうと思います。 で、私はそれを避けようと思いました。 カメオタ、失礼、ハイアマチュアはこぞってCP+に行くだろう、だから逆にソニーショールームに「α7III目当てで」足を運ぶ人は少ないに違いない。 そう思ってCP+会場の前に銀座へ行ったのでした。 結果オーライ、αショールームはスカスカで、それでも多少は人が集まっていたα7IIIでも、数分待って触ることができるようになったのでした。 え?説明員がいないだろ、って? 説明員さんがいないならいないで、実機に触れれば満足ですよ。操作系も知らないわけではないし(笑 αユーザーの聖地・銀座ソニービルは現在は建て替えのため取り壊し。 ソニーショールームは銀座四丁目交差点に面した「銀座プレイス」に移転営業しています。 で、私は新生銀座ソニーショールームへ初めて行ったわけですが。 α、てかカメラのスペースが広く確保されてて良かったですよ。 あれはアイボだったのかな?来場者はそっちに集まっていたようでした。 P1000787

α7IIIの感想

それで、α7IIIの感想ですが。 AFがすごくなったとかAF追従連写秒間10コマとか色々あるようで、それで価格がヨドバシ価格で約25万円。 「日本よ、これがベーシックモデルだ」と言われてしまうとベーシックモデルのハードルが爆上げしてしまうわけですが、 とりあえずそこは置いといて、私の興味はやはり動画であります。 4K30p!まあこれは当然か。むしろ次に出てくるであろうα7SIIIで4K60pとなるのでしょうね。 この点は4K60p慣れしてしまった私としてはちょっと残念。でも「ベーシックモデル」ですからね、しゃあない。 動画ISO感度最高102400!これは良い! α7IIIの拡張感度最高はISO204800ですがそれは写真撮影時のこと。動画ですと一段落ちてISO102400までではありますが、 私の用途(ISO8000~12800を常用)だとこれで充分! ちょっと試してみましたがじゅうぶん使えます。α7SIIに見劣りしません。 HLD(ハイブリッド・ログ・ガンマ)対応というのもポイントですね。α7系ではα7RIIIに続いて2機種目となります。 あと、手振れ補正もちょっぴり進化したようなことが(報道では)書かれていますね。動画でも改善されているといいなあ。 うーん25万円かあ。悩むぜ! そんなわけでα7III良いなと思いました。欲しいと思いました。 ただ、喉から手が出るほどの、例えばα7SIIやGH5Sを手に入れたいと思った時のような「恋焦がれて…」というほどではなかったです。 α7IIが我が家にあるからでしょうね。 α7IIは名機ですから。α7SIIのサブ機としてジオンはあと10年戦える! P1000781

FE24-105mm F4G

α7IIIは良いなあと思いつつ、それでもα7SIIIも見てみたいと思いつつ、 購入はちょっと考えてからにしようと思いつつ。 でも、α7IIIにくっついていたレンズ「FE 24-105mm F4G」は欲しくなってしまいました。 これ良いですね。初めて触ったんですけど、私の現場はこれ1本で完結できるようになるのではないか? 正直今まで興味がなくスルーしていたので今回初めて値段を知りました。ヨドバシで16万円ですか。 おいおい高いなソニーさん P1000780

今回はこの辺で

そんなわけで、α7IIIとFE24-105mm/F4の組み合わせにほっこりしながら銀座を後にしたのでありました。 さすがに今回は発売日にゲット、というわけにはいかないでしょうね。 お金もないですしそこまでの欲求もない。半年後には分からんけどね。 GH5Sは大満足して使っておりますが、我が家のソニーα軍団ももちろん健在です。 続報を待てい!(笑 次回は横浜入り、CP+2018の会場へ向かいます。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m P1000788
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パナソニックの新製品「LUMIX GH5S」について、続きです

gh5s2_20180111211806100.jpg ※「デジカメWatch」から、記事の主旨説明のための引用 先日海外発表されたパナソニックの新製品「LUMIX GH5S」について、前回の記事で報道を元に感想を書きました。 私は英語はチンプンカンプンですので、やはり詳細は国内発表を待つことになります。 国内発表にはまだ少し日数があるだろう、と思って前回の記事を作るのに踏み切ったのですが、 何のこたぁない、本日(1月11日)国内正式発表ですよ。これを待って記事を書けばよかったな(笑 とにかく、新たに知ったことをいくつか書くことにします。 今回は短いよ!

1月25日発売だってさ

前回の記事で「2月末ごろだろう」という趣旨のことを書きましたが、盛大に外しました。 あと半月ですってさ。早いね。 CP+直前に発売するパターンかな?と思ったのですが、違いましたね。

ヨドバシ価格で32万円オーバーだってさ

前回の記事で「ヨドバシ価格で28万8千円プラスマイナス1万円」と予測しましたが、盛大に外しました。 初期価格は32万円オーバーですか。高いね。 マイクロフォーサーズのカメラに30万円はたくのか!?ここに金額を打ち込む手が震えるわい。

使ってみたいカメラ

公式サイトをざっと読んでみまして、これは機能が盛りだくさんだなとあらためて思いました。 323,870円の価値あり、なのだろうと思います。 が、その一方で私個人的には活用する機能がそこまで多くない気がします。  ・HDMIモニタリングスルー(撮影しているところをHDMI経由で外部モニターに表示させる)  ・外部モニタリングOSD出力(同じくHDMI外部モニター出力だが、背面液晶の各種設定表示丸ごと表示させる)  ・LUTアシスト表示(log撮影の際、LUTを当てた状態だとこうなりますよ、という映像をモニターに表示させる)  ・709ライク(制作日程が詰まっていてlog撮影だと制作をこなしきれない場合に役に立つ) はα7SIIでも類似機能を使っているのでイメージが湧きます。 その他ですと、  ・フォーカストランジション(自分で決めたポイント間のフォーカスを一定速度で動かす。フォローフォーカスいらず、ある意味私のようなシロートワンオペにとっては夢の機能)  ・カメラ本体内のカット編集機能(ずっと回していてファイルサイズは大きくなったが使う部分はちょっぴり、という場合に『明らかに不要な部分』をカメラ内でカットできる。カードの容量節約と同時に、編集の時間短縮が見込める) この2点は私の現場では助かりそうです。 他にも「よく考えたら私にも応用できそうだ」という機能があるかもしれません。使っていくうちに新たな発見もありそうです。

え、買うのかよ

さて、どうでしょう。欲しいと思っていますよ。しかし現時点で二の足を踏んでいます。 ネックは「ボディ内手振れ補正非搭載」、前回も書きましたが。 正直申しまして、ボディ内手振れ補正が無いカメラに30万円払う度量の無い、今の私なのであります。 今日1日ずっと「ボディ内手振れ補正が無くても有効活用する方法」を考えながら過ごしていました。 「ああ、手振れ補正内蔵レンズを使えばいいのか」とも思ったのですが、我が家の「マイクロフォーサーズ・手振れ補正内蔵レンズ」で一軍なのは4本。 いずれもパナソニック製で 「LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8」 「LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8」 「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」 「LUMIX G 42.5mm F1.7」 ですか。少ないな(笑 まあでも、最近の私は本気モードの時には手持ちで撮ることはしなくなりましたので、 一脚or三脚orジンバルなり、他の固定手段を使えば何とかならなくもない、のかな? しかし手振れ補正があったおかげでボツ必至のショットが救われることもありますからね。難しいところです。 ああ、マルチアスペクトを一時的にOFFにして電子補正を効かせるモード、みたいなファームアップしないかなあ。 パナソニックの方はこれを読んでないでしょうから、これを読んだパナソニック開発陣に近い方、伝えてもらえませんか。

今回はこの辺で

2回にわたってつらつら「GH5S」について考えてきました。ダラダラした記事になってしまってすみません。 個人的には欲しいと思っています。が、ボディ内手振れ補正が無いカメラに32万円かあ。これ微妙ネー なんだかんだで、ボディ内手振れ補正が無いカメラは我が家では出番を失っていますのでね。 α7R然り、GM1然り、GX8然り。 まあ、購入についてはもう少し考えてみます。 次回は別のネタとなります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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パナソニックの新製品「LUMIX GH5S」について思ったこと

gh5s.jpg ※「デジカメWatch」から、記事の主旨説明のための引用 久々に機材ネタです。 本日(昨夜?)アメリカでパナソニックの新型マイクロフォーサーズカメラ「GH5S」が発表になりました。 欧米では2月初旬に発売されるそうで、このぶんでは日本でも発売は近いのかもしれません。 私個人的にも従来「画素数を抑えて高感度仕様に振ったマイクロフォーサーズカメラ」の登場を切望しており、 昨年末から時々Twitterでこの機種名(もちろん噂レベルでしたが)を見るたびに 「もし本当にそんなカメラが出るなら、使ってみたいですね」 と、茂木選手のようなことを思っておりましたがそれが実現した、と。すばらしい。 この記事を書いているのは2018年1月9日、 まだ日本国内で正式発表は行われておらず、スペックの詳細については不明の部分も多いため、 憶測をベースに記事をまとめていくのを避けるためにも、 「デジカメWatch」さんの当該記事を引用しながらそれについて私の「感想」を申し上げてまいります。

記事中で触れられている内容について感想

以下、記事で記載されている内容について個別に概要と「私の感想」を述べてまいります。 見出しが記事本文からの引用、それに続く文章が私の所感となります。 興味ある方だけお付き合いください。

米国では2月2日に2,499ドル(ボディのみ)で発売するという。国内発売に関する情報はない。

姉妹機のGH5が「2017年1月5日に海外発表~同年1月25日に国内発表~同3月23日発売」というスケジュールでした。 海外発表の3週間後に国内発表、そこから2か月後に国内発売、というわけで、 それに倣うならば、GH5Sは1月末に国内発表、3月末に発売… とも読みとれますが他の機種はこの法則に当てはまっていませんのでこれは憶測以上のものではないですね(笑 価格はボディのみで2499ドルとの事ですがこれは日本円にして28万円ちょい、 ヨドバシ価格で28万8000円プラスマイナス1万円と予測しますがこれも根拠なし(笑 購入するならば2月末には30万円用意しておくのが確実、という立ち回りになりそうです。 ※1/11追記:この「発売日」「価格」についての予想は、盛大に外しました。  次回記事がそのアンサー編となります。

新開発の有効1,028万画素MOSセンサーを採用。

パナソニック製のセンサーなら「Live MOS」とか名乗るのでしょうね。てことはソニー製なのかな?知らんけど フォーサーズセンサーはフルサイズセンサーのざっくり1/4の大きさですから、 1画素あたりの大きさはフルサイズで言うところの4000万画素に近いかなと。 マルチアスペクト(後述)だからセンサー自体もちょっぴり大きいんですよね?だとしたら画素は更に大きいのだろうか? 画素ピッチが大きい&動画機ですので「ローパスレスではない」のでしょうね。

ミラーレスカメラで初となる4K/60p動画記録に対応した。

今や4Kディスプレイモニターもそこそこ普及し、4K映像も「ただ解像感ある風景を流すだけ」から「作品性」が求められるようになってきました。 そんな中4K/60pが求められるのは必然と言えます、スローモーションにするときにカクカクしない。 具体的には秒間60コマの素材は秒間30コマの映像に仕上げる場合、半分のスピードにできますね。 これも編集耐性と言えます。 一眼動画ではキヤノン「EOS-1D X Mark II」が業界初の4K60p内部録画機でパナソニックならGH5、晴れてGH5Sも採用ということで、2018年~2019年には普及機にも広まっていき、オリンピックの年には8K30p、みたいな?そしてそれまでのどこかのタイミングでRAW内部収録機が出てくる、とか? 機能向上はまだまだこれからです。ある意味キリがないですね(笑 余談ですが私の仕事は動画撮影&編集は今でも1920*1080で撮影し、1280*720で書き出しています。 パソコンも5年前のロートル機を騙し騙し使っている状態であり、正直4K60pは手に負えないのであります(笑

パナソニックのプロ用ムービーカメラで採用されている「デュアルネイティブISO」技術により、最高ISO51200(拡張でISO80〜204800)の高感度・低ノイズ撮影が可能

これが主眼ですよね。 デュアルネイティブISO技術というのも、言葉の意味はよく分からんがとにかく凄い自信で期待が持てます。 我が家の主力機でもあるソニー「α7SII」がISO102400、拡張ISO409600までですので、 思いっきり雑に考えて「対α7SIIで、1段分のビハインド」ということになりますが、これってよく考えたら凄いことですよね。 正直この1段という差は、レンズ資産をフル活用すれば埋めることができます。 であるならば、私の現場でもマイクロフォーサーズ機がα並みの成果を出してくれると期待できます。 しかもレンズは一回り小さい、と。 これはマイクロフォーサーズが再び我が家で脚光を浴びる日が来るのか?おらワクワクしてきたぞ!

外観では、本体前面のGH5Sロゴと、上面のドライブモードダイヤルおよびRECボタンに赤色が用いられている

赤がアクセントなんですね。G9もそうだったような? Twitterでは「ダサい」みたいな意見も見ましたが私個人的にはそんなにネガティブな印象ではないですよ。 まあ、普段の街撮りでも使うでしょうから、使っていて楽しければいいです。

静止画・動画ともマルチアスペクトに対応。4:3、17:9、16:9、3:2で同じ画角を得られる仕組み

マルチアスペクトとは縦横比を変えてもレンズの画角が同じ、というものです。 センサー自体が(他機種のセンサーに比べて)ちょっと大きめで、それを4:3,17:9(後述),16:9,3:2として使う、と。 トリミングによる縦横比変更(例えば16:9なら上下を切り落とす、など)ではないので、レンズ本来の画角を使える、と。 私の現場でも、広角レンズを端から端まで使って撮影することがありますから、メリットはありそうです。

ボディ内手ブレ補正機構は搭載していない

… …… ……… (´・ω・`) ないわー

4:2:2 10bit記録や、GH5にファームウェアアップデートで追加されたハイブリッドログガンマ(HLG)による4K HDR記録

4:2:2 10bitというのは「ふぉーつーつー てんびっと」などと読むわけですがこれは要するに圧縮過程の一段階であります。  動画撮影はそのまんまファイル化するとすさまじく巨大なファイルサイズになってしまいます。 ですのであの手この手を使ってデータ量を削減しています。 これを「圧縮」と呼んでいるわけですが、以前にもその事について記事で触れたことがありました。 「4:2:2」というのは大雑把に申しますと、人間の視覚特性を利用して色を間引くことでデータ削減につなげようというものです。 間引き無しが「4:4:4」、間引きが少ないのは「4:2:2」、間引きが多いのは「4:2:0 4:1:1」という感じです。 現在の主流が「4:2:0」ですので、「4:2:2」は、より元の色構成に近い、ということです。 もちろん「4:2:0」で収録した素材もそれ自体は違和感なく上手に見ることはできますが、編集耐性が劣ります。 映像編集では素材をいじくり回しますし、いじくり回しただけ画質は劣化します。 しかしその劣化が「4:2:2」だと小さくて済む、ということになります。 そうやって色を間引いた上で上記のリンク先で書いているような「圧縮」を行うわけですが私もまだまだ勉強中。 詳しくは「YCbCr」で検索検索ぅ ハイブリッドログガンマはいわゆるHDRですが写真のHDRとは名前は同じですが実際にやってることは違いがあります。 映像のHDRは規格化されているそうで、広いダイナミックレンジで撮影し、それを広いダイナミックレンジのモニターで再生すると綺麗な映像を観ることが出来ますよ、というものです。 LOG撮影は「広いダイナミックレンジで撮影し、狭いダイナミックレンジのモニターで再生させる」ですから、ちょっと違いますよね。 テレビで中級以上の製品には「HDR対応」というものがあり、それで見れば光の表現が綺麗ですよ、というわけです。 ソニーですとα7RIIIで初めて対応してきました。私がα7RIIIを欲しいと思うとしたらそれが理由になると思います。

「17:9」とは

あとはEVFがどうとかですので割愛、それはともかくとして一つ積み残しがあります。 上のマルチアスペクトのところで登場した「17:9」というアスペクト比であります。あまり聞かないですよね。 これは4Kの規格のひとつです。 「え?4Kって規格がいくつもあるのか?」という話ですが、実はそうでして。 ・UHD 4K =3840×2160 フルハイビジョンの4倍 16:9 ・DCI 4K =4096×2160 デジタルシネマの規格のひとつ 17:9 パナソニックの仕様表では「C4K」と記載されているのがそうです。GH5も対応していますね。 これが主な「4K」規格です。他にもあるらしいですが私は詳しくありません。 要はデジタルシネマカメラとして使えますよ、ということでして、低予算で映画撮影をしようという向きにはGH5Sは重宝する、 ということなのでしょうか。

で、買うのかよ

さて。 そんな現在のコンシューマー機としては何でもありのてんこ盛り状態のGH5S、 正直魅力的です。高感度耐性のみならず、4:3でアナモルフィックアダプターとか使ってみたい。 しかし!今回は様子見となりそうです。 理由はたったひとつ、皆さんもそうではありませんか? 「ボディ内手振れ補正非搭載」だからであります。 友人と食事していた時にGH5Sの話題になり、 「本当に高感度に強ければ購入する、手振れ補正がついてなかったらどうしよう」 と危惧したのがまさか本当になるとは。 魅力的な映像を撮るにはカメラを安定させて、演出意図に反する揺れ・ぶれを抑え込むことが必要。 だけどGH5Sを使いたいと思うような人間なら三脚なりスタビライザーなり使うだろ? それにパナソニックのレンズは手振れ補正搭載したのもいっぱいあるんだぜ?文句あるならそれ使えよ 全てはマルチアスペクトのために! …ということなのでしょうか。 私個人的には「ボディ内手振れ補正 > マルチアスペクト」ですので、残念です。 これ、もしかしたら値下がりは早いんじゃないかな? ですから、発売直後は見送って、値下がりを見極めたところで再検討しようと思っています。 我が家のマイクロフォーサーズ軍団の救世主になると期待したのですが残念無念、 というのが現在のところの感想であります。

今回はこの辺で

国内発表もされていない機材でダラダラ思うところを書いてしまいました。 この件は今回限り。 次回から通常運転に戻ります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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スマホの話で大変申し訳ない

先日ヨドバシカメラで購入したスマートフォンの購入報告記事となります。 カメラネタではないではないか治部の省!とお思いの方もおられるかもしれませんが、よろしければ少しお付き合いください。 記事を追うに従って、たぶんカメラネタと絡んでいくはずです。たぶんね! P1060831

6.8インチの大画面に興奮!

購入の動機って言うんですかね、「欲しい!」と思った最大の理由は、画面の大きさです。 対角6.8インチ、これはスマートフォンというか「ファブレット」などとも呼ばれているらしくて、 私はスマートフォンの知識は皆無ですので、へえそうなのね、程度ではありますがともあれ大画面に憧れた、と。 P1060833 実は私は今回、実物を見ること無く購入いたしました。 6.8インチとは想定していた以上に大きいものなのですね。 手前がオリンパス「OM-D E-M1(初代)」、その後ろに立ててあるのがZenfone3 Ultraであります。 これだけ大きければ何でも出来ますね。 P1060835 従来機のサイズと比べてみましょう。 左から液晶サイズが5インチ、5.5インチ、6.8インチです。 5.5インチでも「おおこれは大きいなあ」と思ったものですが、6.8インチを見てしまうとその差に驚きます。 「日常手に持つには大きすぎるのでは?」とも思ったのですが、 私は手が大きい方だと思いますので、6.8インチスマホを何とか握ることができました。 P1060834 限定版春香さんもご満悦です。 「すまほっ!」 P1060836

当ブログで採り上げた理由

さて。 スマホの買い替え(買い増し?)なんて、ぶっちゃけ当ブログで採り上げるほどのネタではありません。 しかしそれでも採り上げたのは何故か。 何かの折に「写真を見せる」のに便利かな、と思った、という理由もあったからであります。 ここ数回の飲み会で思ったんですけど、 タブレットで写真を見せる、というシーンを何度か目にしまして。 見せている側の人がとても楽しそうなんですね。 「そんなに楽しいものか、そうかもしれんね」などと思いまして、 それならば私も「何かの機会に自分の写真を、比較的大きな画面で見せる」という準備だけでも、してみたくなったのです。 ただ、実際に購入して、セットアップしている間に、そのことはどうでも良くなりました。 よく考えたら私は既にこのブログで「表現者としての捌け口」は確保しているわけで、今更タブレットで写真を見せる意義が薄い。 もちろん「ウェブの先にいる方に見せる」ことと「目の前の相手に見せる」のとはぜんぜん違う。 その上でなお「表現者としての顕示欲」は満たしていますので、やっぱり意義は薄いですね。 そんなわけで、私が飲み会でこのスマホを使って写真を披露することは無いと思います。 電池は大容量らしいですから、このスマホでツイキャスをすることはあるかもしれませんけれども。 結局私の使い方としては、エロ動画再生機電子書籍リーダーとして使うことが多くなりそうです。 まあいいや、それはそれで良しだ! P1060841

今回はこの辺で。

これを購入した後で知ったのですが、現在SIMフリースマートフォン界隈では、ファーウェイ?って読むんですかね、 中国のメーカーが大躍進しているらしいです。 今回採り上げたZenfoneはASUSという台湾のメーカーなんですけれども、 性能の差はともかく、私個人の思いとしては「その二択であるとするならば」台湾のメーカーを応援したいな、とは思いました。 中国製がダメだ、とか言うつもりは無いんですけどね。ASUS製品にはこれまでも馴染みがある、そういうことです。 ともあれこのスマホには我が家の第一線で活躍してもらおう、そう思っています。 次回からは恒例の「年末まとめ」記事となります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m P1060839
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「OLYMPUS Photo Festa 2016」東京会場に行ってきました

ひっさびさにオリンパスネタでございます。 この記事は11月21日月曜日に書いておりますが、昨日11月20日(日)、オリンパスのイベントを見るべく行ってまいりました。 「OM-D E-M1markII」のお披露目会、であります。 場所は新宿南口、オリンパスのお膝元と言っていい土地ですね。 今までの経緯(買っても買っても不良品「なんだこの糞メーカー」事件)からオリンパスへの信頼が消滅、正直気乗りしませんでした。 そのような私のテンションがこの写真でも端的に表現されているかもしれませんね。 ピントも合わせてないし水平もとってません。テキトーです、テキトー。 DSC07335

良いですねE-M1markII

最初は会場に入るつもりもなかったのですが、気がつけば受付を通過して中に入っちゃってました(笑 で、E-M1markIIを触らせてもらったのですが良いですねこれ。 ちょっと欲しいなと思ってしまいました。 DSC07330 私は縦グリは要りませんけど(笑 こうやって写真を見返しますと、縦グリつけたカメラは横倒しにして展示していてもいいかもしれませんね。 DSC07331

会場も楽しそうでしたよ

会場入りした時刻が夕方4時過ぎ。 5時で閉場とのことでしたので、駆け込みしたことになりますが、なかなかの人出でした。 ただ、場所は分かりづらかったなあ。道に迷いましたよ。 途中、同じく道に迷った方と一緒にああでもないこうでもないと話しつつ、会場入りしました(笑 DSC07332 セミナー会場です。 私が行った時刻には既にすべてのセミナーが終了していまして、何もやっていませんでした。 そう言えば思い出しますのは、オリンパスの講師陣は毒っ気がない! もうちょっとメーカーをいじりながら語れる環境だといいのにね。ソニーでもニコンでも許容していることです。 トークの途中で蝶ネクタイを引きちぎり「ここからは本音ですけどね!」みたいな展開は無いものか。まあ、無いわな。 トークの途中でメガネを外して投げ捨て「モンゴルはもう飽きたわ!」みたいな展開は無いものか。まあ、無いわな。 DSC07334

買うべきか、買わざるべきか?

さてそんな与太話は置いといてですね。 今回好印象を持った「E-M1markII」、これは私個人にとって「買い」なのか? 私がトム・クルーズ並の資産家であれば躊躇なく購入すると思うのですが、今の私はカメラにお金を使うのに度胸が要るのです。 E-M1markIIのヨドバシ価格は約23万5000円。これは私の感覚では充分に覚悟を必要とする出費です。 その上で、このカメラを買う意義があるかどうか? ここではそれを考えます。

ポジティブファクター

これは以前にも当ブログで何回か言及したことがありますが、 私は現在、動画性能でしかカメラを見ていません。 写真を撮る分には、もうこの時代にあってはそうそう外すことはないですね。レベルは充分に上がっていると思いますよ。 しかし動画はさにあらず。まだまだメーカー間の差が大きいのです。 一眼動画のパイオニアはキヤノンである、その点に議論の余地はない。 しかし二番手が最大のライバルであるニコンにならなかったのは何故か。ソニーα7が現在の地位を得たのは何故か。 そういうことを考えながら、「ではオリンパスの動画性能はどこまで通用するのか?」となった時、 E-M5markIIの動画撮影性能についてはメリットを感じたんですよね。 その系譜にあるモデルでありますから、まあ外すことはあるまい、と。 OM-D MOVIEに対する評価は様々ですが(ただし「RAW撮影出来ない」系のプロぶった評価はイチャモンとみなす)、 私としてはメリットも大いに感じていた。 それがE-M1markIIでさらに機能拡大するというのは、私個人的には嬉しいことです。 具体的にどのような部分が、って?そこは教えたげない(笑)私が得たノウハウです ひとつ言えることは、 「無敵の手ぶれ補正で、4Kを手持ちでフツーに撮れるよ!」 というのは、他に無いメリットであります。 少なくとも、映像の揺れ、ぶれという観点では、明らかにソニーαより容易に撮ることができます。 ある程度熟成させた動画撮影機能と、自慢の手ぶれ補正との組み合わせ。 これはブルーオーシャンです。他の追随を許さないですよね。 私もこの点にメリットを感じます。てかこの一点、と言うべきか(笑

ネガティブファクター

では購入に向けての否定的要素はというと。 これがいくつかあるんですよ(笑 箇条書きにします。 1:電池が新型採用で、旧モデルで共通していたバッテリーを受け付けない  →これ、私にとってはものすごく重要なんですよね。   バッテリーって消耗品なんですけど、実際にはその言葉から感じられるほどの「使い捨て」ではないですよね。   我が家には従来のOM-Dシリーズの充電池「BLN-1」が10個ぐらいあります。   が、E-M1markIIにシフトしたら、それらすべて資源ゴミ&新型電池を新規購入という苦行が発生するわけですよね。   しかも新型専用バッテリーBLH-1は、ヨドバシ価格で8600円ぐらいするのです。   私の現場は1日に電池を2本使い切り、3本目の目盛りが減るぐらいまで消費しますから、予備電池2本追加は必須です。   するとボディ価格に事実上17000円の上乗せが必要となります。   すると25万仕事ですか。ハードル高いな(笑 2:高感度耐性  →動画の話ですからね。その上で読み進めてください。   ISO800までは他社のライバル機とも戦える画質だと思います。   ですが、1600になるととたんに厳しくなりますね。主観ですけど。   具体的には肌のなめらかさです。格段の差がつきます。   これはオリンパスに限らずパナソニックでも感じることですので、もしかしたらマイクロフォーサーズの限界なのかもしれない。   と言うより、私の場合の比較対象であるソニーα7シリーズが色っぽいから、なのかもしれない。   とにかく、動画撮るならISOは800まで、それ以上はトレードオフがある。   …というのが私の実感です。   E-M1markIIはセンサーも新型ですし、ちょっとは改善されているのかな?   そこはギャンブルですね。今回の新宿のようなイベント会場では試せないレベルの劣悪環境で、戦えるかどうか。 3:オリンパスの生産品質管理   この1年以上、ずっと書き続けていることです。このメーカーが売るものは、信用できない。   オリンパスは、それまで持っていた私の期待と信用を、完全に裏切ってくれました。   詳しいことは省略しますが、要するに「買っても買っても、箱を空けたら不良品」というていたらく。   正直言って信用ゼロ、二度と買わないと思っていました。   いや、今も思っていますよ。   会場で見た「E-M1markII」は良いカメラだと思いました。が、それと同じ品質のものが手に入る保証が、永遠の0。 とにかくまとめますと、 「買うかどうかは分からん」 であります。 当ブログは当面「新発売の機材を手に入れて感想を書く」というジャンルからは手を引こうと思っており、 E-M1markIIについても好印象を持ちつつも、また裏切られるのではないかという思いが大きく、手を出せません。 しかし。

今回はこの辺で。

オリンパスのポンコツな生産品質管理について今回も書いてしまいましたが、 今回思いがけずイベント会場で友人が私に言ってくれました。 「オリンパスはベトナム工場の生産品質の低さを問題だと認識しており、対策も立てた」 そうなのか。であるならば私としては話が変わってくる。 もちろん大手メーカーが末端ユーザーに軽口で「対策しましたよ」ぐらいリップサービスすることもあるだろう。 また、仮に改善されていたとして、それを確認する手段が「また自分で買ってみる」しかない。 でも、そもそも私は「二度と買わねーよこんな糞メーカー」と思っている側の人間だ。 これですと「詰み」なんですよね。買って試す気がないんですから。 金輪際新製品には縁がないと言ってもいい。 …ですが、今回その友人の言葉に触れて、「もう一度手をだしてもいいかな」と思うようになりました。 これは「二度と買わない」→「次にダメだったらおしまい」ぐらいに私の態度が軟化したことを意味します。 0が1になる、この違いは大きいですよ。 言ってくれた友人の人柄によるところも大きいです。 信頼できる人物が直接囁いてくれたというのは、私にとっては値打ちが段違いなのです。 そうでなければ信用するものか。 というわけで、E-M1markII購入については品質のことは忘れて、ニュートラルな思いでフェアに検討することにいたします。 結果として買わなくてもご容赦くださいね。結局はお財布との相談ですからね(笑 次回は今回の関連記事(てかそっちがメインか?)の予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC07333
今回の
機材
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先日発表されたソニーAマウント新型カメラ「α99II」について感想を書きます


nophoto.jpg

前回に続き、ソニーから発表された新型Aマウントカメラ「α99II」を取り上げます。
まだ小売店では予約は受け付けていないんですね。価格も発表されてない。
そういえば先代α99もそうでした。国内発表から予約受付開始までの間に日数がありましたね。
ソニーのコントロールがキツいんでしょう(笑)
価格につきましては私は当初「40万オーバー」を予想しましたが、もうちょっと安いかも?と思うようになっています。
勝手に予想をするならばヨドバシ価格で38万8千円±2万円、ってとこでどうよ!
α99 II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー



スペックを見る時に「動画」にばかり目が行ってしまう心理


今回の本題となるトピックです。
私個人的な話でありますが、α99II、いや、最近発売のレンズ交換式デジタルカメラには「動画撮影機能」にしか興味が向きません。
写真撮影については、私が求めるものについてはもう充分に実現している、と思うからです。
このことはさんざん書いてきましたのでこれ以上は端折ります。とにかく「動画性能」にしか目が向かなくなりました。
仕事の絡み(web用動画撮影)もあるとはいえ、マイブームなのでしょうね。


「スーパー35mm」について書きます


というわけで、この記事では動画の話しかしません(笑

α99IIの動画には、そのセンサーの使い方によって大きく2つのモードがあります。
ひとつは「フルサイズモード」、まあこれは便宜上名付けたものですが、要するにセンサーの端から端まで使うというものです。
もうひとつは「スーパー35mm」モード。今回の主役です。センサーの約半分だけを使います。
このブログをご覧くださる方は私も含めて、どちらかというと動画より写真を撮る方の方が多いのではないかと推察します。
で、そんな私達に普段縁のない言葉「スーパー35mm」。
何やねんそれ、スーパーな35mmって何なんだよ!?ということで、
突貫工事で詰め込んだ粗知識をまとめました。
当ブログのスタンスですがこの手の記事は「読んでいる人に教えてあげるよ」というものではなく、
あくまでも「私が理解する過程で得たものを書き留める場」であることが第一であります。
自分で読み返す、起点にするんですよね。
ですから「ケッ偉そうに教えてやるとか上から目線かよ」とか思った方は、この先は読まなくて結構です(笑

この記事では、何より私自身が理解を深めるために、ついでにご覧くださる方に「読み物」としてご覧いただけるように、
平易な言葉を選び、細かい部分は端折りつつ書き進めてまいります。


「スーパー35mm」とは何か


ソニー公式サイトの解説にも「スーパー35mm」という言葉が出てきますね。
でも、私は言葉では耳にしたことはあったものの、今までその本質を理解できていませんでした。
いや、今もできていないんでしょうけれども。
スーパー35mmとは写真用語ではありません。映像用語、もっと言えば映画用語と言ってもいいかもしれません。
おそらく写真側(私も含む)がこれを聞いた時、「何がスーパーなんだよ?」と思われる方が多いかと思います。
それを紐解くにあたり、フィルムから順に振り返っていくことにいたします。


写真フィルムにおける「35mm」


まずは写真用35mmです。ここでは話を単純化するためにそれ以外のサイズのフィルムフォーマットのことは無視します。
現役銀塩マニアの方々、あとは私のようなフィルム時代に物心がついていた世代にとっては、
写真用フィルムは基本的に「横向きに装填するもの」です。
それが脈々と現代に受け継がれ、「写真は基本的に横長」という「カメラとしての常識」につながっている。
フィルムの話をさせていただけるならば、こういうことになります。
写真における「35mmフィルム」は写す面の大きさは「36mm×24mm」、
つまり現在で言うところの「フルサイズ」ということになります。
35mmと言う名前は、「フィルム自体の幅」からついたものなのであります。これめっちゃ重要。
写真用フィルム


映画フィルムにおける「35mm」


一方の映画用35mm。
実は上の画像の注釈にありますように「映画用の35mm」と「写真用35mm」とは根っこは同じもの、
てかもともと写真用35mmフィルムは、映画用35mmを転用する形で誕生したものであります。
ですから、「35mm」と言えばこちらが本流、のはず(笑
何となくご存知かとは思いますが、映画用フィルムは縦に流していくものです。
この「日曜洋画劇場」のアニメーションでも「リールが縦向きに用意されているカメラ」が描写されていますね。

ええいついでだ、エンディングも載っけておこう!
これを聴くと思わず「ああ明日は月曜日かあ」と感慨に浸ってしまうオッサン共、こんど飲みにいかないか!?


話がそれました。
とにかく、写真用35mmフィルムと実質的に同じもの(てか、こちらが本家だ)を縦向きに使用するのが、映画用35mmフィルムなのです。
写真用の1コマは、もともと映画用の2コマ相当をくっつけていますから、面積で言えば映画用35mmは写真用35mmの半分、
ということになります。
また、ここでもうひとつ言及しておきたいのが写真フィルムとの大きな違い「サウンドトラック」の存在ですね。
端っこの2mm相当を、音声データ格納用スペースとして温存するのです。
実際に音声データを入れ込むのは「上映用フィルムのみ」であって、
撮影用フィルムにおいては「後々音声データを格納するために、あらかじめ端っこ2mmを空けて撮影する」ということが行われます。
実際には「22mm × 18mm」では横幅が全然足りないものだから、結局上下をトリミングしてほぼ4:3、
ぐらいにしたものが規格化されました。それを「アカデミー比」と呼び、トーキー時代のスタンダードとなります。
余談ながらこの「サウンドトラック」と言う言葉が転じて「BGM作品集」を指すことになるのですがそれは別の話。
映画用フィルム2


スーパー35


テレビという新しいメディアが登場し、映像という表現手段が陳腐化し、家庭で当たり前に見られるものとなった。
映画はその存在を大いに脅かされます。
テレビとの差別化を求めていく中で映画が出した答えのひとつが「ワイド化」でした。
テレビは当時の映画の規格に合わせて「4:3」として生まれた。
だから、映画はよりワイド化・大画面化することで映像に迫力を生み出すことで「映像の王者」で在り続けられるのではないか。

というわけで映画のスクリーン縦横比(アスペクト比、と言いますが)がワイドになっていく。
詳しくはこちらをご覧いただくとして
映画アスペクト比の変遷史(動画&全訳)|ギズモード・ジャパン

映画がワイド競争に走る中、とにかくテレビは「4:3」のまんま。
一方で「映画作品をテレビで放送する」というあらたな需要が生まれます。
映画を二次利用するために、「映画館用のワイド上映にも」「テレビ用の4:3放送にも」、
どちらにも柔軟に対応できるようにトリミングしやすいフォーマットが求められるようになりました。
これが1つめ。

また一方で、「面積が大きいほど画質が良い」、これはデジタル・アナログを問わない世の常のようであります。
上で「映画用フィルムで言うところの『35mm』とは、いわゆる写真用35mmの半分の面積である」と書きました。小さいですね。
それに加えて、サウンドトラックの存在が大きい。
このサウンドトラック用エリアは、フィルム面積で言うと1割以上という大きなもので、
そんなに大きな面積を映像収録に回すことができるとするならば、画質向上が見込めることになります。
「いっそサウンドトラックの存在は考慮せず、フィルムの端まで使って撮影しましょう」となりました。
これが2つめ。

トーキー時代のスタンダード「アカデミー比」は、アスペクト比「4:3」を維持するために、幅2mm削った分だけ上下も削っていたわけですが、
幅を限界(24mm)まで使うことに連動して、上下も切らずに本来のスペース使うことになりました。
ということで、結局「映画用35mm」限界までいっぱいいっぱい映像を収めるようになるわけです。
これが3つめ。

以上の「時代の要請」に応えるためかどうか分かりませんが、
①映画用にもテレビ用にもトリミングしやすいように
②トリミングを前提とするので、少しでも画質が良くなるように
③左右が2mm広がる分、上下も切り捨てずに使おうね
というのが「スーパー35」です。
アスペクト比は「撮影時は4:3」、ただしそのまんまで使うことは滅多にない。
映画用上映フィルムをプリントする時には上下をトリミング、左右は特殊な圧縮レンズを使ってギュッと詰めて作ります。
上映時にはこれまた特殊レンズを使ってギュッと圧縮していた左右をビロンと復元してスクリーンに投影する、ということをします。
この特殊なレンズを「アナモフィックレンズ」と言いまして、これを併用することがスーパー35のスーパー35たる所以、とも言えます。

「スーパー」なのは「サウンドトラック用に空けておいた2mm分と、それに従い切り捨てられていた上下」にも映像を収録する、
35mmフィルム、とは言っても従来は縦横比の兼ね合いやサウンドトラックの存在で全面使うことができなかったが、
アナモフィックレンズを使用し、またサウンドトラック用の空きを確保することをやめることで全面使用する、だからスーパーだ、と。
ジェームズ・キャメロンも愛用したのだそうですよ。
スーパー35


スーパー35mm


私は今回ニワカ知識を仕入れに仕入れて、それを自分なりに咀嚼し消化していく上で、
似た名前ではあるけれども「スーパー35」と「スーパー35mm」とは厳密には別物なのではないか、という気がしてきました。
いや、映画通の方からしたら「当たり前じゃそんなの」とか「いや結局は一緒だろ」とかあるのかもしれませんけれど。
この記事では「スーパー35」と「スーパー35mm」とは、便宜上別物として扱います。

で、今回の主役「スーパー35mm」です。
こんどは規格サイズから書いていきましょう。
スーパー35mmは、「幅24mm × 高さ14mm」のデジタルフォーマットです。
スーパー35mm

では「スーパー35mm」は、「スーパー35」と何が違うのか。
映画用35mmフィルムの横幅MAXは24mmです。これは「スーパー35」と同じですね。
トーキー時代の映画用フィルムは22mmしか録画出来ませんでしたから、幅24mmの規格は「通常の映画用35mmフィルム」より大きいことになります。
ただし、上下は最初から「スーパー35」より短い14mmです。
テレビもワイド時代に突入し、「4:3でトリミング」する機会が激減、てか無くなってしまったので、
だったら最初からワイドで撮ればいいじゃん、ということになったに相違ありません(笑

スーパー35を基本にしつつ「4:3でプリントする」という要素を重視しなくなった結果生まれた、
だから、スーパー35mm、と。知らんけど。
多少の言葉の選び方は違うかもしれませんが、大筋でこの理解で良いはずです(笑)テキトーですまんね
ですから、
「スーパー35mm」が「APS-C」センサーで「16:9」のアスペクト比の動画を撮る際に使用するサイズとほぼ同じなのは、
直接的には関係ない、と言っていいでしょう。←これ伏線


スーパー35mmは「デジタルシネマ時代の業界標準フォーマット」


さてこの「スーパー35mm」、シネマカメラと言われる映画撮影用大型カメラのセンサーサイズとしては、業界標準です。
センサーサイズとしては「APS-Cに毛が生えた程度の」と、私達のような写真側の人間は思ってしまいますが、
映像用カメラとしては破格の大判センサーという存在なのであります。

え?フルサイズでも動画が撮れるだろ、って?
ええ、この記事執筆時点では写真用フルサイズ「36mm × 24mm」は、デカすぎ、キワモノ扱いと言って良いのではないでしょうか(笑
映像におけるハイエンドセンサーとは「スーパー35mm」のサイズを指し、
さしづめ写真における「中判」のような存在、なのかもしれませんね。

「スーパー35mm」センサーを使用している主要「シネマカメラ」メーカー


では、その「シネマカメラ」の業界大手とは、どのような会社があるのか。
ここからは雑談です。ざっくり書いていきます。
α99IIの話はすでに吹っ飛んでいますが、構わず続けます。


シネマカメラ業界のガリバー「アーノルド&リヒター」


ドイツのメーカーです。略して「ARRI(アリ)」と呼ばれるトップメーカーであります。
シネマカメラの定番マウント「PLマウント」の創始者でもあり、ツァイスと共同でレンズ開発しているという業界の雄。
主力商品は「ARRI ALEXA」シリーズ。
センサーはもちろん「スーパー35mm」ですが「4:3モード」も搭載しており、
アナモフィックレンズ併用の「本当のスーパー35」も撮ることが出来るらしいですよ。知らんけど。
これを使用した作品は無数に存在しますが、最近で目立ったところですと「シン・ゴジラ」がそうですね。
また、テレビドラマなのにシネマカメラ、ということで話題になったのがこちら「半沢直樹」であり・あれくさ。
テクニカルディレクター浅野太郎 鬼軍曹日記|TBSテレビ:日曜劇場『半沢直樹』



新進気鋭のデジタルシネマ「RED」


アメリカのメーカーです。このREDと上に挙げたARRIで双璧なんじゃないのかなあ?
ARRIが映画草創期からの老舗である一方でこのREDはデジタルシネマのベンチャー企業から出発したそうです。
それが、あれよあれよと業界大手に成長した、ということのようですね。私はこれ以上詳しくないですが。
最近の映画ですと「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」をはじめ、多くの作品に使われているそうです。
テレビとしてはこちら、近年の「東映戦隊シリーズ」はREDで撮影されているとの事で、これもちょっと話題になっていた気がします。
侍戦隊シンケンジャー 第二幕 極付粋合体|東映[テレビ]



日本メーカーも負けてない!「ソニー」


みんな大好き日本のソニー、放送用機器ではトップメーカーである一方で、シネマカメラも出しています。
「シネアルタ」というブランドで展開しているそうですがこんなのヨドバシには売ってないから普段は見る機会も無いですわね。
海外での使われ方はARRI・REDに及びませんが日本国内ではそれなりに実績があるようです。
下のリンク先から、話題になったドラマやミュージックビデオなんかも紹介されています。
XAVCがRAWにも負けてない、というようなお話を読むことができます。
映画「相棒 - 劇場版III -」 ドラマ「相棒 season12」|事例紹介 | ラージセンサーカメラ | ソニー



一眼動画の巨人「キヤノン」


「シネマイオス」でご存知キヤノンも避けては通れますまい。
PLマウントの他に自社規格であるEFマウントも使用でき、ソニー同様国内ではそれなりに実績があるようです。
キヤノンのサイトでは「天空の蜂」に目が止まりました。堤幸彦監督ご愛用だそうで。
キヤノン:映画制作機器 CINEMA EOS SYSTEM|「天空の蜂」映画 4K映像作品



なぜ「スーパー35mm」と表記するようになったのか?


ところで、スーパー35mmのサイズは「APS-Cで16:9撮影をする時」によく似ている、ということは上で書きました。
従来「一眼動画でAPS-Cモードでの撮影」の際には、そのまんま「APS-C」と呼んでいたはずで、
「スーパー35mm」という表記はしていなかったはずです。
実際我が家のα7IIでは「APS-C」のオン・オフ、という選択肢が出てきますが、
α7RII、あと、α99IIでも「APS-C/Super35mm」みたいな表記に変わっていたはずです。
これが何を意味するか。

「スーパー35mm」という言葉にピクンと反応するのは、例外なく映像をやっている方です。
写真とはそもそも縁がない規格が発端ですので。
ということは、従来はAPS-Cと呼んでいたクロップ動画モードを「スーパー35mm」と呼ぶようになったのは、
映像関係の、それなりに上級の方々に対して、
「シネマカメラのハイエンドにしか搭載していないようなスーパー35mmを、このカメラでも撮れまっせ」
とアピールしている、という風にしか解釈できません。
でなければ、私達写真側の人間を煙に巻いてるかだ(笑
ですから私はこれを一眼商法ならぬ「スーパー35mm商法」と名付けたい!

と冗談はともかく、
最近のソニーはαを低予算のプロに売り込みたい、という風に見えますので、
これはこれで良いのかもしれませんね。


今回はこの辺で


大変長くなってしまいました。
分かりやすく、読みやすくまとめようと思って書き始めたのですが全然ダメでしたね。すみません。
この手の記事は小難しく書いたら負け、平易な言葉と簡単な例えで進めていかねばならなかったのに。

結局α99IIの話はあまりしませんでしたが、欲しいと思う気持ちは変わりません。
興味津々、てかお金があったらぜひ購入したいと思っています。
あとはお財布が許すかどうかと、土壇場でα7RIIに気持ちが動く可能性があるかどうか、ですね。
購入報告&開封記事は、期待せずにお待ち下さい(笑

次回は別のネタにする予定です。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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関連記事
2016/09/29 Thu 22:00 ソニーα

昨日発表のソニーAマウント新型カメラ「α99II」について感想を書きます


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昨日ソニーから、正式に新型デジタルカメラ「α99II」が国内発表されました。
2016年11月発売予定となる、フルサイズセンサー搭載Aマウント機であります。

今回は予定を変更いたしまして、みんな大好きAマウントの新型カメラ「α99II」について、
公式サイトの紹介を見ながら思った事を「感想」として書いてまいります。
なお、私にはメカニック面での専門知識などはありませんから、くれぐれも過度な期待はなさらぬよう(笑
あくまでも「運用」を念頭に置いて話を進めます。

α99 II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー


外観


従来のα99より一回り小さく、α77系とほぼ同じぐらい、らしいです。
縦位置グリップもα77/α77IIと共用とは。
せっかくのAマウントフラッグシップですからそれなりにデカく重い方が…なんて思ってみたものの、
まあでもキヤノン6DとかニコンD600とか、ありますもんね。小型化だからどうの、っていうわけじゃない。
何より、デカくて重かったら早晩持ち出さなくなりますからね。
私のような街スナッパーにとってはこの際、ダウンサイジングは正義なのではないでしょうか。
だったらα7RII使えよ、てか(笑

電池


α99の電池は、Aマウントユーザーにはお馴染み「NP-FM500H」です。
これはリチウムイオン電池の法規制でマイナーチェンジ(?)されたのを踏まえても、
2007年の「α700」以来一貫して同じものが使われています。
ソニーの一眼カメラシステムには現在事実上このNP-FM500Hとα7系の「NP-FW50」の2種類しか電池がありません。
ですから乗り換えにも便利よ!さあカメラを買ってね!というボディ商売が成り立つ、のかは知りませんが、
従来のユーザーからしたら、買い替えの心理的なハードルが低いのは事実であります。
実際、カメラ1つに対して電池1個なんて考えられないですものね。

我が家の場合。
NP-FM500Hが11個、充電器もそこらじゅうに転がっています。
α99II導入にあたり、充電池の追加購入は不要です。
これは大きなポジティブファクターです。

写真撮影については不安要素なし


正直申しまして、写真撮影機能については特に感動はありません。
私の主戦場は街スナップです。絞り・シャッタースピード・ISO感度・ホワイトバランスを即座に呼び出して変更できれば良いし、
それに加えてコントラスト・彩度を調整できれば御の字。
もともとは動画用の機能ではありますが、ピクチャープロファイルを駆使すればハイライト/シャドーのコントロールも可能です。
それらに不自由であっても最悪RAWで撮っておけば何かあっても安心(笑
そして4240万画素。要るかそれ?と思うのですね。私の用途では6000×4000の2400万画素で充分。

注目しているのは動画撮影機能


「じゃあ別にα99IIいらないだろ、α7系やα99持ってるんならそっち使えば充分」
そうなんですよね。私の用途においては、写真撮影ならα99で全然OK、もっと言えばα900でも不満ありません。
しかし動画撮影においてはさにあらず。α99から比べて、恐竜的な進化を遂げているのであります。
ただ、そのうち多くの機能はα7系、具体的にはα7RIIのフィードバック、というかまんま転用です。

4K30p、スーパー35mmの時には全画素読み出し。
α7RII搭載の段階で既に手垢のついた仕様とも言えますが、あらためてこの点に触れてみたい。

今回はこの辺で


結局写真撮影性能についてはたいして感銘も受けず、動画にばかり目が向いてしまう自分がいるのでした。
そのことは以前から表明していたことですので手のひらを返したつもりはありません、ありませんけれども。
正直、ここまで写真撮影機能に対して「愚息がピクリとも動かない」というのは初めてかも。
あくまでも「Aマウント機」というドンガラに惚れ込んだ、という要素が大きいのでしょうね。でなければα7RII買ってるよね(笑

次回はこの続きとなる予定です。動画話を少し、蛇足ながら進めていくつもりです。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
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「フォトキナ」で発表された3つのカメラについて感想を書きます

今回は写真無しです。 nophoto.jpg 9月20日の火曜日、朝起きて、通勤電車でツイッターを開き、つらつらと見ていて驚きました。 私にも多少は縁のある、てか、私も所有するマウントが揃って新機種を発表したというではありませんか。 というわけで、今回は予定を変更しまして「フォトキナで発表された新型カメラのうちのいくつか」について、 解説ではなく分析でもない、感想を書こうと思います。 専門的な解説が見たい方、この記事は終始私の「感想」にとどまります。 貴方の期待は裏切りますので、この先は見ないことをオススメします(笑

パナソニック「LUMIX GH5」

私的に度肝を抜かれたカメラがこちらです。 現行モデル「GH4」の時も衝撃を受けたものですが、今回はそれを上回る衝撃でありました。モンスターマシンですね。 4K60p・6K30p内部録画とは何だそれ最強だろ、書き込みパワーにどれだけ力を入れてるんだよと。 あと、6Kフォト(秒間30コマで写真を撮る機能)すごいな、長辺6000ピクセルってことでしょ?普通に仕事で使えるじゃないですか それに、私はまったく使わないとは思うけれども4:2:2 10bitの4K30p内部録画。 てかそもそも4:2:2とか4:2:0とか、理解している人どのくらいいるんでしょうね? 私だってチンプンカンプンですけれど(笑)その上で私の理解している範囲をざっくり書きますと、 「色の圧縮」に関わる規格で、4:2:2が標準規格、4:2:0が高圧縮コンシューマ向け、ぐらいの把握しかしてません。 4Kだと4:2:2の10bitではビットレートが上がりすぎて現実的でない、という事だったはずなのですが、 そこを突き抜けて本体録画できるようにした、ということですよね?これ以上のことは分からん勘弁 エンコード→デコードを繰り返すと差が大きく出るので、4:2:2は放送向けの規格だとか聞いたことがありますが、 私には理解できませんでした。 それは置いといて、気になるのは手ぶれ補正の有無ですね。 公式のアナウンスでは一切触れられていないので「搭載しない」と読むのが普通なのでしょうが、 その下位モデルである「LUMIX G8」では搭載されるようですので、 妄想込みで語らせていただければ今後パナソニックは上位機種に「ボディ内手ぶれ補正」を搭載してくる、とも考えられます。 私がGH5に決定的に魅力を感じるかどうかは、そこでしょうね。
世界初、4K/60p動画撮影対応ミラーレス一眼カメラ「GH5」を開発 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan

オリンパス「OM-D E-M1 markII」

おめでとうございます。がんばってください。
オリンパス ニュースリリース: AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写を実現 ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII」を開発

ソニー「α99II」

このカメラが発表された、という記事を、通勤途中の電車で見まして、私は全身鳥肌、涙が出そうになりましたよ。 会社でもずっとこのカメラのことばかり考えていました。 出るのか、本当に。本当に!? 私が読んだ記事はデジカメWatchだったと思いますが、 スペックから受けた印象は「α7RIIのAマウントバージョン」だな、と思いました。 しかしAマウントで出すということに意義は充分にあります(少なくとも私にとっては)し、 今後「真っ先にα7系で実現した技術を、後にAマウント機に転用する」というパターンが作られるとするならば、 それはそれで良いことなのかな?なんて思ったりしました。 ソニーの稼ぎ頭はα7系、Aマウントは細々とでも続いてくれるだけでも御の字であります。 てか、私のカメラ人生はAマウントから始まったようなものです。 他のカメラとは思い入れの度合いが違う。 おそらく終生手放すことは無いであろうマウントの、待望の新機種です。 欲しいと思わないほうがおかしい。 しかし、おそらく40万円オーバーですよね。 今の私はカメラに10万以上使うことにかなり度胸を必要とするものですから、手に入れることになるかどうかは分かりません。 上でちょっと書いた「(私としては)同等の性能を持つα7RII」が、今なら30万ちょっとですよね。 Eマウントレンズも使える、カメラ自体が小型軽量である、そう考えていくとα7RIIの方が良い選択なのでは、と考えてしまったり。 でもなあ。Aマウントだもんなあ。欲しいよなあ。
Sony Japan | ニュースリリース | 世界最大規模の写真・映像関連の展示会「Photokina2016」出展のご案内

手に入れる可能性はあるか

で、どれを手に入れるか?みたいな話になるんですけれども。 私の中では、 本命は「パナソニック LUMIX GH5」 第2候補が「ソニー α99II」 となります。 この二択でしょうね。 GH5は、文字通りのモンスターマシン。今やれることを全部投入したであろう野心機と言えます。 また、α99IIは私も含めたAマウントユーザーが待ち焦がれた新機種です。 私がホリエモン並の資産を持っていたならば、文句なしに両方手に入れていたことでしょう。 しかし現実はそうではなく(笑)どちらか一方を手に入れるのが精一杯です。 α99の描写力は、現時点でもある程度想像ができます。私の期待に応えてくれると思います。 GH5は高感度以外は戦える、あと、被写界深度のコントロールが楽なので使いやすいのはマイクロフォーサーズのお約束。 どちらも極めて魅力的な機種なのですが、価格差を想像するとパナソニックGH5を手に入れるのが現実的かなと。 発売直後の値段をここで仮に「GH5が22万、α99IIが42万」としてみます。分かりませんけどね 実際の価格は分かりませんがとにかく発売直後で倍近くの差がつく、と思っており、 それならば、ボディ内手ぶれ補正が搭載されるならばGH5が良かろう、てかα99II買えません、ということになるような気がします。 α99II欲しいけどね 万が一にもGH5がボディ単体で298000円みたいな値段で出てきたら、ここで書いた話はナシです(笑 10万程度の価格差ならば、躊躇なくα99II貯金を始めるでしょうね。 しかし、30万円ぐらい貯まったところでα7RIIと迷いそうな、その末にα7SIIを買ってしまいそうな、そんな気がする恋の夜。

今回はこの辺で。

GH5が欲しいなあと思う、もうひとつの理由。 何だか格好良くないですか?直線基調のソリッドなイメージで、精悍で良いなあと思いました。 丸っこいデザインがダメだ、とかではないんですけどね。α99IIのなで肩も良いなあと思うので。どっちやねん(笑 いずれにせよボーナスが出てから考える話です。今の段階では「欲しいねえ」ぐらいしか書けません。 来年のCP+の頃には新型機を引っさげているかもしれませんね(笑 この話は引っ張りません。次回は別のネタになります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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