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関西旅行2014年編、第十七回となります。最終回です。
第一回で、どこへ旅行するか、いや本当に行くのかと悩んだ末に東海道新幹線に乗り込んで名古屋に至り、
第二回で、短い滞在時間の中で名古屋駅前でブログネタを探ることを試みて、そして近鉄特急で大阪へ向かうところまで、
第三回で、近鉄難波駅に無事到着、そこから色々行って千日前に行き着くところまで、
第四回で、徐々に暮れ始めた頃に法善寺横丁に入り、その風情を楽しむところを、
第五回で、道頓堀にずらりと並ぶド派手なオブジェ看板の競演を、
第六回で、かの有名なグリコ看板を撮るべく夕涼みがてら道頓堀川のほとりの遊歩道に降りて過ごしたところを、
第七回で、道頓堀を離れて心斎橋まで歩き、そこから御堂筋線に乗ったというところまでを、
第八回で、中之島の、公会堂を中心にライトアップされた景色を撮るところまでを、
第九回で、ようやく宿にチェックイン、宿の紹介や、GM1の使い心地などに簡単に触れたりなど、
第十回で、翌日朝から大阪城公園に勇んで訪れたことを、
第十一回で、大阪城本丸に到達したものの体調がおかしくなって動けなくなった事を、
第十二回で、フラフラになりながら何とか京橋→大阪駅と移動したという事を、
第十三回で、グランフロント大阪を見に行った時の写真を、
第十四回で、大阪を離れる前にやはりいつものお約束、阪急梅田と阪急電車を撮って神戸を目指すところを、
第十五回で、夜景撮影のために神戸入り、摩耶山に行こうと決めてからの紆余曲折を、
第十六回で、摩耶山に上り、夜景撮影で私が華麗にリベンジを決める様子を、
駆け足ながら掲載してきました。

今回は、帰路の様子を書きつつ、総括とまでは言いませんが機材についても少々触れます。
第九回で行った「GM1の使い心地」の延長という位置づけになるかと思います。

摩耶山での夜景撮影は、私としては成果は上々でした。
ハーバーランドへ行くか、この摩耶山にするか、三宮でめっちゃ悩んだのですが、結果良かったと思っています。
6年越しのリベンジを果たすことができました。ベイエリアは次回のお楽しみということにします。
P9990490

さて、その帰り道ですが。いろいろ調べていてやはりこの方法を使うことにしました。
神戸市営バスで、摩耶ケーブル駅→布引停留所(新神戸駅最寄り)というルートです。
地下鉄三宮駅や王子公園駅やバス停などで、時刻表をさんざん事前調査した割に結局市営バス一本というルートです。
このバスは前回摩耶山を訪れた際に利用したルートでして、三宮駅から結構長い時間乗った記憶があったのです。
ですから新幹線の時間が決まっている今回は回避しようと考えていました。
が、結果その必要はなかったです。摩耶ケーブル駅から新神戸駅までは、15分ぐらいでサクッと走ってくれました。
おかげで新神戸駅で時間を持て余すはめに(笑)まあ、余裕が有るのは良いことです。
P9990503

新幹線が来たところです。
さすがに疲れたのか、写真をあまり撮ってない(笑)
ここと、売店の周りと、改札口あたりしか撮っていませんでした。
P9990515

帰りももちろん?グリーン車です。以前にも書いた通り、めったに旅行なんかしませんので、その時には私はぜいたくをします。
車内は空席が目立っていました。平日の最終だからサラリーマンで混雑するのかと思っていましたが、グリーン車最強ですね。
P9990517

まったり車窓を眺めつつ、ちょっとツイートしながら、今回の収穫を確認していました。
記事数については撮り歩きながら「よし、ここまでで記事一つ分」とか考えますから、多くなる事は想定していました。
あとは撮った写真が実際に「掲載するに足る出来」かどうかです。
私が掲載する基準は芸術性とかセンスとかではなく「ピントがしっかり合っていること」と「手ぶれを起こしていないこと」でして、
この確認作業の時だけは、等倍に拡大したりもします。
摩耶山からの夜景のような写真は、1枚1枚撮る毎に拡大して「ダメ、もう一回」とかやりますからいいのですが、
街撮りでは瞬間を切り取ることもありますから撮り直しができないことも多いため、
撮った時にはめっちゃ良い写真!やった!と思っても後で見返してガッカリすることもあります。

で、GM1についてですが。昨晩の記事の続きという体裁で書いていきます。

4)画質はOM-Dと大差ない、てか見分けがつかない。綺麗に撮れる
パナソニックの方いわく「画質はGX7と同等っすよドヤァ」との事でしたが、私はGX7を持っていないのでその点は何とも。
が、綺麗に撮れるのだということはよく分かりました。OM-DやE-P5と見分けがつきません。
今回の一連の記事で、私はGM1とE-M1とを使い、記事では混ぜて掲載しています。
記事の写真だけ見てGM1で撮った写真とE-M1で撮った写真とを完全に選り分けることは、まあ無理でしょうね。
私はE-M1の画質にも不満を持っていませんから、それと同等と思しきGM1の画質にも、もちろん不満はありません。
ただ、電子シャッターは私的には多用できないなと思いました。期待した色に撮れない気がします。

5)AFが速い、ストレスがない
AFが速いです。ほぼ迷うことがありません。
厳密には「AFを合わせることが困難、もしくは不可能なような状態の時、あきらめるのが早い」というべきか。
最短撮影距離より短い位置のものを撮る時とか、真っ白な壁など「掴みどころ」が無いものを撮る時など、
他社のカメラは「あれ?あれ?」という感じに行ったり来たりしますよね。ずっと「あれ?あれ?」とレンズが動き続けます。
しかしこのカメラは違います。「あ、これは無理」と、さっさと結論を出してしまいます。
いつまでも悩み続けたり、合焦したはずなのにぜんぜん見当外れだったりすることがありません。
これは私にとってはありがたいことなのです。ダメならダメでちょっとAFしやすい状況を考えたりMFに切り替えたりできますから。

6)ローアングル撮影がやりにくい
ローアングルというのは、下から見上げるように撮る方法です。これがとてもやりにくいですね。
やはり背面液晶は動くほうがいいです。いや、動くべきです。
街撮りでローアングルというと、スカートの中でも狙っているのかお前は?みたいに思われるかもしれませんが、
例えば腰ぐらいの高さで建物を仰いで撮るにしても、背面液晶を動かして、立ったまま撮影できる方がいいです。
GM1の液晶は見やすいから背面液晶を動かす必要はない、というのをネットの何処かで見ましたが、んなこたーない。
実際、第七回の写真など、明らかに仰りが足りず、中途半端の感があります。

7)ローポジション撮影がやりにくい
ローポジションというのは、カメラを低い位置において撮る方法です。
ローアングルとの違いは「地面に平行ぐらいの感覚で撮る」ことだと思います。子どもやペットの写真はローポジションですよね。
ローポジション、と言うと足元ぐらいの高さまで下げたものを指すかもしれませんが、そこまで低いポジションでなくとも、
例えば腰ぐらいの高さで撮ろうと思ったとします。
背面液晶が動くならば、カメラは身体に近い所で持つ(そして真上からカメラを見下ろしても液晶に映るものが分かる)上に、
脇をしめて両腕を身体に寄せる形でホールドできます。
が、GM1で腰あたりの高さでの撮影をしようとすると、液晶を覗き込めるぐらいの角度が必要になり、
そのためには両腕を伸ばしてカメラをグイと前に突き出すことになるのです。
結果、「撮影時に使ってしまう場所の広さ」が、可動液晶ならカメラを身体に寄せますから実質的に自分の立ち位置だけでいいのですが、
GM1だと腕を前に伸ばして構えなくてはならない分場所をとる、広くなってしまう、ということにもなっています。小型機の意義が(笑
言葉で説明するとワケガワカラナイヨなのですが、興味ある方はやってみてください。正直この差は絶望的なほどの差です。
ネットのどこかで見た言葉の受け売りですが、このご時世に背面液晶が動かないのはメーカーの怠慢である、に私も同意します。

8)背面液晶は日中屋外では極めて視認性が悪い
液晶の話ばかりですみません。やはり日中屋外では厳しいです。
姿勢によってはノーファインダーならぬノー液晶撮影を覚悟しなくてはならないのではないでしょうか。
うーむ、やはりGM1最大の弱点は背面液晶だなあ。

9)これは欲しかった、という機能まとめ
というわけで、総合的には満足しているGM1について、これが欲しかったなあという機能トップ3にまいります。
 3位:USB充電機能
 2位:avchd フルHD 60p撮影機能
 1位:背面可動液晶
最近、GM2はEVF内蔵かも?という噂を見ましたが、私個人的にはEVFはこのカメラではどうでもいいと思っています。
それよりも可動液晶ですよ!これが有ると無いとでは、ぜんぜん違うのです!
あ、2位の60p撮影というのは動画の話です。これについては後日の記事で触れる予定です。

まあ、使っていたらそりゃ不満点もあります。が、トータルでは満足、いや、大満足です。もっと早く買っとけばよかった。
小型でボタン類も少ないのに操作性も良く、反応もストレス無く素晴らしい、撮れる写真は私好み、
最大の不満は背面液晶ですが、これも日中屋外の時だけの不満ですからそれは仕方がないことだ、とも言えます。
良いカメラだと思いました。次期モデルの噂もありますが、それ故に底値の今が買い時!と、
これは断言しちゃっていいんじゃないかなあ。

本日の夜食をいただきます。売店で買った押し寿司としたらば。ささやかにビールも。
ビールは買い足そうかと思っていましたが、ワゴン販売が京都ぐらいだったかな?1回しか来ず、それから東京まで無しという。
新幹線の車内販売って、そんなに淡白でしたっけ?
P9990518

今回はこの辺で。
長らく続いてきた関西旅行編は、今回でおしまいです。お付き合いいただきありがとうございました。
GM1についてはまだまだ触れていきますので、機会あればご覧いただければと思います。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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関西旅行2014年編、第十六回となります。
第一回で、どこへ旅行するか、いや本当に行くのかと悩んだ末に東海道新幹線に乗り込んで名古屋に至り、
第二回で、短い滞在時間の中で名古屋駅前でブログネタを探ることを試みて、そして近鉄特急で大阪へ向かうところまで、
第三回で、近鉄難波駅に無事到着、そこから色々行って千日前に行き着くところまで、
第四回で、徐々に暮れ始めた頃に法善寺横丁に入り、その風情を楽しむところを、
第五回で、道頓堀にずらりと並ぶド派手なオブジェ看板の競演を、
第六回で、かの有名なグリコ看板を撮るべく夕涼みがてら道頓堀川のほとりの遊歩道に降りて過ごしたところを、
第七回で、道頓堀を離れて心斎橋まで歩き、そこから御堂筋線に乗ったというところまでを、
第八回で、中之島の、公会堂を中心にライトアップされた景色を撮るところまでを、
第九回で、ようやく宿にチェックイン、宿の紹介や、GM1の使い心地などに簡単に触れたりなど、
第十回で、翌日朝から大阪城公園に勇んで訪れたことを、
第十一回で、大阪城本丸に到達したものの体調がおかしくなって動けなくなった事を、
第十二回で、フラフラになりながら何とか京橋→大阪駅と移動したという事を、
第十三回で、グランフロント大阪を見に行った時の写真を、
第十四回で、大阪を離れる前にやはりいつものお約束、阪急梅田と阪急電車を撮って神戸を目指すところを、
第十五回で、夜景撮影のために神戸入り、摩耶山に行こうと決めてからの紆余曲折を、
駆け足ながら掲載してきました。

今回は摩耶山で撮影したものを掲載していきます。
2008年に撮りに来て以来、6年ぶりの摩耶山です。
その時は三脚も持たずに「まあ何とかなるだろ手ぶれ補正あるし」ぐらいの気持ちで来て見事に玉砕、今回はそのリベンジです。
でもそれだと記事のタイトルがおかしいか。「逆襲の摩耶山」だと、まるで摩耶山が逆襲してきたみたいじゃないか。
まあいいか、パロディーを真剣に受け止めることはないですね。
それはそうと、自分の記事を読んでいて前回はα900を持ってきていたのかと、ちょっとホロリとしました。
記事も淡白だし(笑)当時はあれで「うわめっちゃ充実してるやん」と思ったものですが。それもみな懐かしい。
EM170221

さて、私はこのケーブルカー駅の山上方、「虹の駅」と言うらしいですが、ここを目的地にしました。
有名な展望台「掬星台(きくせいだい)」まではさらにここからロープウェーに乗り継いで上がっていかなくてはならないのですが、
私はそれをせず、あえて「中途半端な高さのケーブル駅まで」にとどめました。
山上の展望台まで上がらなかった理由は前回「帰りのロープウェーの時間が読めない」「山上はモヤが出やすい」と書きましたが、
最大の理由は「上まで上がる必要がないケーブル駅からの眺めで充分だから」であります。
私は山の上からの夜景は「標高が高過ぎるとかえって迫力が減る」と思っています。
夜景の目的は灯りがまたたく地上の景色だと思うのです。
それがあまりに標高が高過ぎると豆粒以下にしか見えず、感動も少なめです(私は、ですよ)。
EM170222

「夜景は標高が高過ぎない方がいい」の法則。
ここで当ブログ的に縁がある、あるかもしれない展望台の標高を見てみましょう。

・サンシャイン60 251m
・浜松町シーサイドトップ 150m
・スカイツリー 下側の展望台350m、上側の展望台450m
・東京タワー 下側の展望台150m、上側の展望台250m
・六本木ヒルズ 250m
・横浜ランドマークタワー展望台 272m
・東京都庁展望台 202m

とまあ、数字が海抜にせよ建物の高さにせよ、だいたい200~300mのところに収まります。
ここらが夜景が美しい標高、と呼べるのかもしれません。

ここで日本三大夜景を比較しますと、

・稲佐山(長崎)標高333m
・函館山 標高334m

・摩耶山掬星台 標高約700m

であり、稲佐山・函館山は法則にのっとっていますが摩耶山だけ突出して標高が高いですよね。
主観ながら過去に実際に行ってみた上で、地上から距離がありすぎて迫力に欠けるように感じたのです。
一方、私が今回チョイスした場所はといいますと、

・摩耶ケーブル虹駅簡易展望スペース 450m

となり、上の法則にギリギリ含めていいかな?ぐらいの高さ、
言い換えれば夜景を見る場所としては掬星台より適しているのではないか、となるわけです。
私がそう思っているだけですけど。
もしかしたら夜景専門サイトなどではそのような法則が既に語られているのかもしれませんが、私はそれを見つけられませんでした。
EM170224

というわけで、他のケーブルカー客がみんなロープウェーに向かう中、
私はケーブルカー駅出口脇におまけで用意されたような簡易展望スペースに行き、
そこで最も眺望が良いと思われる場所に三脚を立ててしまいました。
場所取りというと聞こえが悪いですが、見物人は私一人しかいませんので平気です(笑)
P9990458

案の定といいますか、ロープウェー山上はモヤが出てきていました。
山上の掬星台からの展望をあきらめた人たちが、私が陣取っていた簡易展望スペースにやって来て「ここなら見える!」
みたいなことを言って写真を撮ったりしていきます。まあそうなりますよね。
私が一番いいところを押さえて動かないものですから、そこ良さそうだなあみたいに寄ってくるアベックもいて、
彼女さんが気が強いらしくカバンでグイグイ押してきたりもしましたが、そういうことをされるとこちらは余計に動きません(笑
混雑して配慮が必要ならともかく、この展望スペース自体はなお余裕があり、立つ位置だけの問題ですから、こんなの早い者勝ちです。
EM170227

暮れてきました。帰りのケーブルカーは19:40、これを逃すと新幹線に乗れないということで、時間との戦いです。
日が暮れてから、灯りが夜景に充分に反映される量になるまで、ちょっと時間差がありますよね。その待ち時間がなんとももどかしい。
P9990482

こういう夜景らしい暗さで撮影出来たのは実質的に15分間程度だったかと思います。
三脚にGM1をつけて低感度長秒撮影しているうちに私はE-M1で手持ち夜景撮影の二刀流です。
P9990475

もうちょっとワイドに撮ってみようかな、と思うとこんな感じになります。
この写真で「オリ12mm F2.0」を使っています。広く見渡せるのは良いのですが、迫力には欠けます。
せっかくの夜景ですから広く押さえたい、とも思うわけで、難しいところですよね。
P9990474

今回はこの辺で。
長く続いてきました関西旅行編、次回が最終回となります。
カメラの話を長らく放ったらかしにしていましたが、次は機材の感想なども書こうと思っています。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

今回の
撮影機材
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