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2012/01/17 Tue 23:21 ソニーα
タイの洪水によって発売が延期されていたソニーNEX-7ですが、
いよいよ今月27日に発売されます。

実機は、以前に行われたαの新型展示会にて見たことだけはありましたが、
今に至るまで触れたことがありませんでした。
というわけで、銀座ソニービルの展示機を触らせてもらってきました。

大きさはNEX-5をちょっぴり大きくしたイメージです。
ただ、「ちょっぴり」ですので、手に持った感覚はNEX-5と変わりません。
現時点のミラーレスラインナップでは高級機に分類されるカメラですが、
そのコンセプトからずっしりした重みはなく、例えば金属感はオリンパスE-P3に劣ります。
あくまでも「小型軽量」を追求したNEXシリーズのコンセプト上にある製品だということです。
DSC00774.jpg

背面側はこんな感じです。
右肩にふたつのダイヤル、背面にあるものと合わせて「トライダイヤルナビ」というわけです。
例えば絞り優先モードの場合、このみっつはそれぞれ「絞り」「露出補正」「ISO感度」を操ります。
どのダイヤルでどの数値をいじれるのかはカスタマイズ可能のようですが試しませんでしたすみません。
DSC00775.jpg

操作は確かにしやすいです。チルト液晶も含めて非常に実用的なカメラだと思います。
この操作感は大きな購入動機になり得ます。
また、内蔵EVFはα77と同等ということで、私としては見慣れたファインダーでもありますので、
よく見えるファインダーだと思いました。
が、私的にはそれ以上のネガティブファクターがありまして、二の足を踏んでいます。

(1)レンズが不足。
私は明るい単焦点レンズが使いたいのですが、現時点では不足気味です。

2)ボディ内手ぶれ補正非搭載
上記(1)の解消法としては、マウントアダプターを介して所有しているAマウントレンズを使用する、
ということになるわけですが、当然その場合には手ぶれ補正が効きません。
正直手ぶれ補正機能に頼りきっている状態ですので、それが「無いのを前提にする」ことは不安です。

つまり、優秀な性能の手ぶれ補正搭載単焦点レンズのラインナップがある程度揃わないことには、
私にとってNEXは積極的に使おうというシステムとはならない、と想像されるのです。
あと、もうひとつ決定的に購入を躊躇する理由があって、
「AFが微妙」
という点であります。具体的には、なかなか狙ったところに合ってくれません。
写真をいっぱい撮って、自宅に帰ってから見返すと、ピントが他の場所に行ってて残念、というような、
これはオリンパスE-P3でも似たようながっかり感がありますので、
あるいはコントラストAFの限界なのかもしれません。

というわけで、ソニーに厳しいカメラ雑誌も手放しで褒めるNEX-7ですが、
個人的には今回はスルーかな、という感じです。

おまけ。
既に発売されているツァイスの24mmF1.8もありましたので試してきました。
換算36mm、便利な画角ですよね。
DSC00778.jpg

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