ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」購入記念!

マイクロフォーサーズ関連エントリとなります。 先日購入したオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」、 そこに至る我が家のマイクロフォーサーズ単焦点レンズの変遷を書き残そう、というシリーズです。 長々と引っ張ってきましたが、今回で完結です。ネタは分割して長持ちさせる、当ブログの常とう手段です。 嘘です。単純に根気が続かないのです(笑) それじゃあイッテミヨー P9990967

前回までのおさらい

私は外出する際、基本的に3本のレンズを持ち出します。 それが「広角・標準・中望遠」の組み合わせなのだ、ということはここまでに書いてきたとおりですが、 その時その時において、マイブームっていうんでしょうかね、持ち出すレンズが固定化される傾向があります。 当ブログではそれを「レギュラーレンズ」と呼び、変遷を年ごとに追ってきたわけです。
オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」その2 我が家のマイクロフォーサーズ単焦点史 前編 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ
オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」その3 我が家のマイクロフォーサーズ単焦点史 中編 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ
オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」その4 我が家のマイクロフォーサーズ単焦点史 後編 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ

完成期(2016年)

そして今年になります。 我が家のマイクロフォーサーズ単焦点システム構築は、一応の完成を見ることになります。

パナソニック「LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4」(2016年7月導入)

今夏手に入れた広角大口径単焦点レンズです。 F1.4という明るさが換算24mmに必要なのか?という向きもあるかもしれませんが、私にはとてもありがたい。 絞り開放からシャキッと写り、しかもボカすこともできる。重宝しています。 外観はノクチクロンに似ていますね。所有する喜び!ってやつです。 P1020466

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」(2016年12月導入)

そしてようやく主役登場!オリンパス25mm F1.2PROであります。 正直まだ使い込んでないですからその威力を味わったとは言えない状態です。それは今後の記事をご覧いただきたい。 オリンパスのPROレンズと言えば、絞り開放から使える高い解像力が売りだったと思いますが、 25mm F1.2PROについては「味」の部分を重視したと聞きます。 市場では同時発売された「12-100mm F4PRO」が人気を博し、発売後1カ月経っても入手困難だという状況です。 この25mm F1.2はその陰に隠れた感がありますね。 ただ「一般には12-100mm/F4が人気だが、25mm/F1.2は『濃い』人が求める傾向がある」とも聞きました。 私は別に濃いアピールするつもりはありませんが、単焦点好きにはたまらないレンズでしょうね。 P1020922

<2016年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4 標準:M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 中望遠:LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2

ある種の到達点に達しました。私にはもうこれで充分です。 今後例えばF1.0とかいう最高級ラインナップが出ることがあったとしても、もう要らないなあ。 限定版春香さんもご満悦だ! P9990970

振り返って

ここまでの推移を、年表にしてみました。縦向きですまんね 年表 まとめてみますと私としては意外でもあります。 そもそも2009年にオリンパスPEN E-P1に惚れてマイクロフォーサーズに手を出したという経緯の割に、 時代の節々、ターニングポイントと言えばいいのか、そこにあるレンズはパナソニックの方が多いような気がします。 特筆すべきは「LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4」の存在が大きいという事。 入れ替わりの激しい中で、5年間に渡って標準レンズのレギュラーを守り続けた名レンズ。 いわば我が家のマイクロフォーサーズレンズのエースなわけですが、 それが今回「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」にその座を譲ることになりそうで。 でもまだまだ活躍の場はあるのです。その辺の話も稿を改めてまとめてみたいところです。

今回はこの辺で。

本当はスパッと1回の記事にしようと思っていたネタですが、思いがけず4回構成になってしまいました。 長文を書ききる根気が続かなかったです。「もういいや、続きは次の記事にしよっ!」みたいな。 私自身としてもここまでの流れを再確認する良いきっかけになりました。 次回以降は実写編となります。オリンパス25mm/F1.2を使用した写真を載せてまいります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」購入記念!

マイクロフォーサーズ関連エントリとなります。 先日購入したオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」、 そこに至る我が家のマイクロフォーサーズ単焦点レンズの変遷を書き残そう、というシリーズです。 まったく主役が出てきませんが(笑 今回は登場する予定ですので! それじゃあイッテミヨー

前回までのおさらい

私は「どこかへ撮りに行こう」と思い立った時、3本の単焦点レンズを持ち出す習慣がついています。 「広角」「標準」「中望遠」であります。 我が家での定義はそれぞれ、 「標準」…換算50mm、もしくはそれに近似する画角のレンズ 「広角」…標準よりも画角が広い、具体的には換算35mmかそれ以下のレンズ 「中望遠」…標準よりも画角が狭いが焦点距離が長くなりすぎない、具体的には換算85mm~150mm程度のレンズ という感じです。その3本があれば、街撮りであればたいていのものは撮ることができますよね。 いわばルールみたいなものですが、それに従って「レギュラーレンズ」、 つまり一軍として頻繁に持ち出すレンズを、年ごとに挙げています。
オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」その2 我が家のマイクロフォーサーズ単焦点史 前編 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ
オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」その3 我が家のマイクロフォーサーズ単焦点史 中編 某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ

<2009-2010年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 標準:LUMIX G 20mm F1.7 中望遠:(無し)

<2011年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 標準:LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 中望遠:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

<2012年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 標準:LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 中望遠:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

<2013年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 標準:LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 中望遠:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

2011年に「オリンパス12mm/2.0」と「パナソニック25mm/1.4」を導入以降は、あまり変化がないように見えます。 これがこの先、大きく変わっていくことになります。 その激変っぷりを、毎度のことながら興味を持ってくださった方だけ、読み進めて行ってください。

飛躍期(2014年)

前年秋にオリンパス「OM-D E-M1」が発売された興奮冷めやらぬ中、この年パナソニック「LUMIX GH4」が登場します。 2大メーカーの最上位機種が半年ほどの間に続けてリニューアルされ、 また、ズームレンズですとオリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8PRO」の単体販売が前年末から始まっています。 年末商戦から春先に至る間、マイクロフォーサーズ市場は大いに盛り上がったわけですが それを尻目に(笑)我が家の単焦点レンズも着々と増強していくのでありました。

パナソニック「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」(2014年2月導入)

2014年始まって早々に、いきなりビッグウェーブがやってきました。 CP+2014開幕と同時に発売された、パナソニックのモンスターレンズです。 月産100本で市場ではレア物になると予想されたこともあり、ここで手に入れずどうする!と清水の舞台から飛び降りました。 換算85mmという画角が好きなだけにこのレンズには大いに思い入れがあります。 F1.2という明るさ、最短50cmという接写性、そしてその描写力! 文句なしにこの年のレンズ大賞でございます。 DSC04004

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」(2014年2月導入)

我が家の25mmとしては既に不動の地位にあるパナソニックの25mm/1.4があったにもかかわらずこのレンズを導入、 最短撮影距離が25cmと「寄れる」ことが武器になり、我が家のフィギュア撮りメインレンズとなりました。 また、パナ25/1.4より小さいこともあり、極限まで荷物を小さくしたい、というときには今でも出番がございます。 DSC04297

パナソニック「LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7」(2014年5月導入)

換算30mmの広角単焦点レンズです。正直「発売される」ということを知らなかったもので、不意打ちを食らいました。 この時期のパナソニックのレンズはヒット機種「GM1」のサイズに合わせた小型のものが多く、 このレンズもその流れで登場したものです。 GMの新型が出てこなくなった今となっては「もうちょっと大きくてもよかったのでは?」などと意地悪な気持ちにもなりますが、 やはり小型軽量高性能というのは魅力ですよね。レギュラー獲得です。 EM150569

パナソニック「LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5」(2014年9月導入)

とんだ伏兵だ!ここでまさかの対角魚眼レンズ。 ソニーαでは1本持っていましたが、マイクロフォーサーズでは初導入となります。 F3.5なのは仕方がないことではありますが私の夜スナップという主戦場では戦いづらかった一面はあったかもしれません。 EP550035

<2014年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 標準:LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 中望遠:LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2

激変っちゃあ激変ですね。 特筆すべきは、ついに我が家のレギュラーレンズからオリンパスがなくなってしまった事であります。 私は現在オリンパスの生産品質に対して懐疑的でありますけれども、この事はそれとは関係ありません。 純粋に、持ち出すレンズがパナソニックに偏りました。 当時ブログでもそんなことを書いた記憶があります。 私はレンズのカラーバリエーションが選べる場合には「オリンパスはシルバー、パナソニックはブラック」にしているんですけれど、 この年はカバンにレンズを詰めていて「ああ、黒くなったなあ」と感じた年でした(笑

停滞期(2015年)

いや、本当は停滞でも何でもないのです。既に欲しいものは揃っていますので。 ただ、レギュラーが置き換わるような大きな変化はありませんでした。

パナソニック「LUMIX G 42.5mm F1.7」(2015年4月導入)

思わず衝動で手に入れてしまったパナソニック製の換算85mm相当のレンズです。 この焦点距離ではすでにノクチクロンがあり、それを置き換える存在ではありませんけれども、 このレンズにはこのレンズだけが持つ圧倒的な強みがありました。 最短撮影距離31cmというのが、それです。 85mmの画角でありながらレストランで席を立つことなく料理を撮ることができる、これはとても重宝するのです。 この接写性だけでごはん3杯いけますね。 EP540702

<2015年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 標準:LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 中望遠:LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2

まあ2015年はこんなもんですわ(笑)前年と変わりません。 機材についてはある程度ゴールが見えてきて導入ペース自体も落ちていた上に、 とある事情でオリンパス製品を敬遠するようになった年だったもので。書いちゃったよ(笑 でもこれで充分ですよね。年を追って見てみますと「思えば遠くへ来たもんだ」という感慨があります。 また、こうやって見ていますと「LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4」が強いこと強いこと。 広角・中望遠がどんどん入れ替わるのに、標準は2011年以降ずっとこのままでありました。 それが2016年にどうなるか。そこらへんに次回!触れることにいたします。

今回はこの辺で。

今回で終わらせるはずだったのに、記事を書く根気が続きませんでした。 まさかの次回「完結編」! ということで、あと一回続くのであります。 感動のフィナーレを君に! 嘘です。感動はありません。が、総括はします。 総括しろ!山岳ベース! またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」購入記念!

マイクロフォーサーズ関連エントリとなります。 先日購入したオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」、 少しずつ持ち出していますので近日には記事にできるかなと思っています。 P1020940 ただし今回は、それとはちょっと異なる趣旨の記事となります。 前回の続きで「我が家のマイクロフォーサーズ単焦点レンズをすべて振り返る」というコンセプトで書き進めてまいります。

前回のおさらい

<2009-2010年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 標準:LUMIX G 20mm F1.7 中望遠:(無し)

マイクロフォーサーズ導入初期ということで、レンズ資産も貧弱でした。 ただ、私にとっては「小型軽量のシステム」という点が新鮮に感じられ、日々持ち出していましたね。

<2011年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 標準:LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 中望遠:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

単焦点ラインナップとしては、この年に一揃いしました。 今こうやって見ても、なかなか素敵な3本だと思います。 この先これがどう入れ替わっていくのか。 興味を持ってくださった方だけ、読み進めて行ってください。

安定期(2012年)

この年、オリンパスから「OM-D E-M5(初代)」が発売されます。 CP+開催直前に電撃発表され、オリンパスブースがパニックに陥ったという伝説が残っています。 パナソニックも秋以降に上級機種のリニューアルを行っており、 この記事はレンズに特化しますのでこれ以上は控えますが、マイクロフォーサーズが大盛り上がりした年、 と言って差し支えないかと思います。 で、それがボディに限らず、レンズにおいてもそうだったんですよね。 レンズも豊作の年でありました。

シグマ「30mm F2.8 DN」(2012年2月導入)

シグマのマイクロフォーサーズ参入第一弾としてこの年の2月に発売された、はず。 開放F2.8というのが単焦点としてはちょっと物足りないと感じたもので我が家ではレギュラーの座に就くことはありませんでしたが、 写り自体はシャキッとしていて「ザ・デジタル!」みたいなマイクロフォーサーズらしさを味わうことができたかもしれません。 知らんけど P0271420

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」(2012年7月導入)

2012年のマイクロフォーサーズは、実はレンズに恵まれています。 パナソニックからは「LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8」が登場、ユーザーの高評価を得てその後長らくマイクロフォーサーズ界の標準大口径ズームの主役となります。 一方で一部に絶賛されたのがこちら、オリンパスの「75mm F1.8」であります。 換算150mmという「使い手を選ぶ」このレンズは、その優れた解像力とボケの美しさで私を魅了しました。 高かったんですけどね。今でも忘れないわ、ヨドバシで99800円! P7065447 2012年に増強した単焦点は以上の2本でした。少ないような、多いような。 ただ、この年には上述した「パナ12-35」という、私の人生で最も多く使用しているズームレンズをも手に入れており、 マイクロフォーサーズが寂しい結果だった、というわけではないですね。2011年同様「基礎を固める」年だったと振り返ることが出来ます。

<2012年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 標準:LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 中望遠:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

中望遠が置き換わっただけですね。本当に「使うレンズが安定して決まってきた」時期だと言えます。 こう書くと、「もうこれで充分なんじゃね?」と思えます。客観的に見ても凄いラインナップ。 そりゃあ「お大尽ですね~」言われるわけだわ(笑

定着期(2013年)

単焦点のレギュラーが充実を極めた2012年。 ならばその翌年はどうだったか。2013年です。 引き続き振り返ってまいります。

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」(2013年1月導入)

換算34mmという、実質35mmみたいなもんですかね、広角端焦点です。 我が家には「17mm F2.8」がありましたが、それを直接的に置き換える役割を担いました。 皆さん御存知の通りこの画角は使いやすくてですね、 この年に撮ったマイクロフォーサーズでのスナップの大半はこのレンズを使ってのものではなかろうか、という気がしますね。 とにかく出番が多かった。レンズが擦り切れるほど使った、それがこの後1年ほど続くのであります。 OMD84647

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8MACRO」(2013年5月導入)

このブログをよくご覧くださる方の中にはご存じの方もおられるかもしれません。私はマクロレンズをあまり使いません。 マクロでしか撮ることのできない写真はある、それは存じ上げた上でなお出番が少ないのは、 私がこの時期にはほぼ「街の夜撮り」に被写体を絞っているからなのであります。 と言っておきながら自宅では出番が多いのです。特に春香さん的な意味で。 DSC03756

<2013年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 標準:LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 中望遠:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

前年と変わりません。もちろんマクロなどの「バイプレーヤー」は増えたんですけど。 17mm/F1.8は使い倒しましたし、60mmマクロは局地的ながら今なお出番が多いレンズです。 が、レギュラーの座を獲得するには至らなかったなあと感じます。 結果として我が家のマイクロフォーサーズレンズの「顔」は、2012年から変化がなかったことになります。 望遠ズーム「パナソニック 35-100mm F2.8」を手に入れたものですから、そちらに気持ちが向いたということもあったのかもしれません。

今回はこの辺で。

振り返っていますと、それぞれのレンズにそれぞれの思い出って、結構あるものですね。 写真を引っ張り出している時に「ああ、ここで撮ったっけね」とか「ああ、まだむしゅめはばぶばぶ言ってたっけね」とか、 思わずジンと来る瞬間とか。 「あの時」を振り返ることができる。これこそ写真の力ですよね。思いがけず実感しております。 次回はシリーズ最終回となります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」購入記念!

マイクロフォーサーズ関連エントリとなります。 先日購入したオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2PRO」、 まだ本格的には出撃していないもののボチボチ使い始めております。 ただ、記事にできるほどに写真が貯まるのはもう少し先になるかなあ。 と、写真は厳選してますアピール さて、そんなわけですので、25mm/F1.2の関連記事とは言いましても、写真を載せてうんたらかんたらできる状態ではなくてですね。 その代わりと言ってはアレですが、我が家におけるこのレンズの位置づけを考えるために、 私がこれまで手を出してきたマイクロフォーサーズの単焦点レンズをすべて振り返り、 その上で現在がどのような状態にあるか、これをダラダラと書きたいと思います。 たぶん長文で、写真は少なめもしくはゼロです。 興味ある方だけこの先を読み進めてください。 あ、今回はレンズの話ですから、オリンパスの悪口は書きません。たぶん書かないと思う。 書かないんじゃないかな。まあちょっと覚悟はしておけ P1020938.jpg

黎明期(2009~2010年)

そもそも私がマイクロフォーサーズに手を出したのは「小型軽量」に魅力を感じたからでした。 従来私はソニーαを使用しており。当然に当時はAマウントオンリー最新機種は「α900」という、 他メーカーで言うとEOS5Dクラスの機体が主力だったのでありまして、 そこにヘビー級のレンズをくっつけるという。 当時から街スナップが主戦場であった私にとって、「この重さどうにかならんかね」というのが大きな課題ではあったのです。

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」(2009年7月導入)

私がマイクロフォーサーズを手に入れたのは、2009年のことです。 オリンパスがその初号機「PEN E-P1」を世に問うたその時、私もまたその流れに巻き込まれたのでした。 当時は「E-P1 ツインレンズキット」だったかな? 標準キットズームと、単焦点レンズとの組み合わせで販売されまして。 その時のレンズが「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」でした。 我が家のマイクロフォーサーズ、初の単焦点であります。 これ1本から単焦点生活がスタートしました。実につつましい出発点であります。 DSC03737.jpg こうやって過去の写真を載せていこうと思うんですけど、残ってるかな? 現在ではむしゅめに「クリスマス会はハロウィン会に持って行きなよ」というつもりで、E-P3といっしょに渡しています。

パナソニック「LUMIX G 20mm / F1.7」(2009年10月頃導入)

そんなわけで、オリ17mm/1.8を気に入って使っていたんですけど、どうしても 「単焦点なのにF2.8」という現状に満足できなくなってきました。 そりゃそうですよね。2009年と言えば私は既にソニーα単焦点でF1.4を揃えることが出来ていましたから。見劣りがしたのです。 そんな時に登場したのがこちらの「パナ20mm/1.7」。 当時E-P1に対抗させようというかのようにパナソニックから発売された「LUMIX GF1」のキットレンズでもありました。 やはりF1.7というのは大きくて、私も手に入れた後はほぼ完全にこちらに乗り換えることになります。 AFが遅い、というのは当時から言われていたように思いますが、それでも大きな存在でしたね。 P1010851.jpg そんな感じで、我が家のマイクロフォーサーズ黎明期とも言える2009年が過ぎていきました。 翌年2010年は、我が家のマイクロフォーサーズとしてはあまり動きがありませんでした。実はいちばん「ずっと同じ使用機材」という時代だったかもしれません。 <2009-2010年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 標準:LUMIX G 20mm F1.7 中望遠:(無し) 正直申しまして、ショボいレンズ資産だと思います。 しかしそれが2011年になって激変します。 それを引き続き、ご覧いただきます。

興隆期(2011年)

我が家のマイクロフォーサーズレンズ、いや、マイクロフォーサーズ全体のレンズラインナップにとって、 2011年は革命的な年となりました 私はその時代にマイクロフォーサーズユーザーであることが出来た。この高揚は、当時体験した人でないと、分からない。 マイクロフォーサーズ史において、この2011年というのは、燦然と輝く年として記憶されるのであります。

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」(2011年7月導入)

2011年7月22日発売、オリンパス初の「まともに戦える」単焦点レンズです。 その作りの良さ、カッコンシステム、外観のキャッチーさ、いずれをとっても当時出色の存在でありまして、 私自身予約が後手に回ったこともあり「発売日に手に入りますかね?」と不安丸出しの問い合わせ電話をした記憶があります。 実際このレンズは何をとっても素晴らしく、 その後長らく「余人をもって代えがたい」広角大口径レンズとして君臨することになります。 DSC03982.jpg

パナソニック「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4」(2011年7月導入)

そんな名レンズとまさかの同時発売となった、こちらも名レンズと呼ばれている標準単焦点であります。 ライカブランドを冠したこのレンズは、オリンパス12mmと人気を二分し、どちらも大好評でユーザーから歓呼の声で迎えられました。 ああ、この時代は本当に美しかった。 まだまだマイクロフォーサーズが金にまみれてなかった、そんな錯覚すら覚えるほどに。 このパナ25mm/1.4は我が家のマイクロフォーサーズで最も重用したレンズです。断言していい。 パナソニックはこのレンズを敢えて「オリンパス E-P3 ・ 12mm/F2.0」の発売日である7月22日に揃えてきた。 少し前となる7月8日に自社のボディである「LUMIX G3」が発売されたにも関わらず、です。 パナソニックは、自社のフラッグシップレンズを、自社ボディではなく競合他社ボディに合わせて発売してきた。 これには色々事情があるのでしょう。 生産数が間に合わずやむなく発売日を遅らせた、とか、敢えてオリンパス製品とぶつけることで潰そうとか。 しかし、私が当時受けた感覚は違いまして。 「オリンパスの新型機、および新型レンズに敬意を表し、同じ日に発売することで共に盛り上がろう」 というような男気を感じたのでした。完全なる妄想なんですけどね。 そういうドラマを「12/2.0 25/1.4 同時発売」に感じたことも大きかったのです。 レンズ自体も素晴らしいと思いました。いや、今も全然使ってる。今後ともよろしく! DSC03989_20161212223906d24.jpg

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」(2011年9月導入)

と、そんなわけで、この7月でいっきに「広角・標準」の単焦点で、この先長い間「定番」となるレンズが揃いました。 この取れ高は素晴らしいものです。 7月22のたった1日で、私はレンズ資産の目標としていたものの大半を達成したのですから。 しかしその上でなお課題は残りました。「中望遠」がそれです。 私は単焦点レンズを持ち出す時、ほとんどの場合において「広角・標準・中望遠」の3本と決めています。 ソニーαにおいてはそれは既に達成していた。しかしマイクロフォーサーズにおいてはそれはまだまだ途上であった。 そんな時に登場したのがこのレンズです。 性能面においても、その意義においても、当時においては私にとっての決定打だったと言っていいと思います。 P9090834.jpg ※レンズそのものを撮った写真が無かったので、作例サンプルを。 この「オリンパス45mm F1.8」は、オリンパス初の中望遠級大口径単焦点であり、 なおかつ「描写性能の良さ」が売りであり、さらに「低価格であること」が喧伝されたもので、発売当初人気を集めました。 私自身、手に入るか不安だったほどで、私の慣習としては異例の「予約」をしたほどです。 結果大満足、こちらもその後長い間レギュラーの座に君臨するのでありました。 <2011年における、我が家のマイクロフォーサーズ単焦点のレギュラーレンズ> 広角:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 標準:LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 中望遠:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 以前にも書きましたがこの年はマイクロフォーサーズ、とりわけオリンパスにとって、 「一朶の白い雲をのみ見つめて、坂を登っていった」時期でありました。 オリンパスのマイクロフォーサーズに賭ける思い、みたいなものが伝わってきた、そんな時期だったのです。 私を含めたユーザーは、だからこそオリンパスを支持したのでしょうし、オリンパスもそれに応えた。 美しい時期だったと思っています。 この先触れることになる「2012年」をオリンパスにとってのターニングポイントだとする方が多いですけれども、 私はそれに先立つこの2011年をこそ、最も大きな転換点だと捉えているのであります。

今回はこの辺で。

ダメだ、根気が尽きた!思ってたより長くなるなこれは! というわけで、オリ25/1.2の記事のはずなんですけど全然触れない、という内容になってしまいました。 しかし、最後まで読んでいただければその意図が伝わるはず! 次回はこの続きとなります。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
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