ソニーα・マイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラで撮影した動画や写真、初心者向けや撮影現場で使える撮影術や新製品レビューも豊富。クリスマスイルミネーションなど季節ごとの写真も充実しています。読み物としても充実させることを目指しています。
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2017/12/29 Fri 23:00 スナップ写真 | 写真 | ソニーα
クリスマス2017-30

2017年度クリスマスシリーズ、横浜山手・元町編です

2017年クリスマス編も佳境、第30弾!であります。 今年は例年より少ないながらもそれなりに充実したクリスマスイルミネーション撮影をさせていただくことが出来ました。 私の興味の向かうところ、あるいはそのスポットの力の入れ具合と言いますか、 どうしても流行り廃りというものはございます。 以前は楽しみにして通っていたのに現在では全く足を向けなくなったスポット、 逆に以前はノーマークだったのに、行ってみたらドハマりしたスポット。 盛者必衰の理をあらわすところではございますがそんな中でも揺るがないもののひとつ、 それが山手西洋館なのであります。 今回の記事では『山手234番館』の写真を掲載いたします。 何となく思ったのですがここに私の友人が転職したら『山手456番館』と名前を変えるのだろうか。 本当にそうなったら酒の席で「変えろ、今変えろ」と迫ること疑いございません。

USA! USA!

さて、山手西洋館のクリスマスイベントは『各館ごとに特定の国をテーマとして、その国のクリスマス風景を再現する』 という趣旨で行われていることは再三申し上げてきました。 ここまでドイツ、オランダ、デンマークなど、以前であればトルコやハンガリーなど、西洋の国々が採り上げられてきました。 そして今年の山手234番館は『アメリカ』であります。 入口には星条旗も掲げられていたのですが撮り逃した! てか、他の西洋館では見られなかった『入口に星条旗』という演出自体が極めてアメリカ的と申しますか、そんな印象を受けまして。 この一文を説得力をもって書くためにも、写真は撮っておくべきであった! DSC03973 山手234番館はいわゆるアパートメントでありまして、 1階・2階に各2世帯の計4部屋?という構造だったそうです。 そのうちの一部屋を見させていただいている、ということになりますが、 入ってすぐにリビングダイニングルームというのが日本的だ、とも言えます。 DSC03948 部屋のコーナーにはやはり2メートルほどもあるクリスマスツリー。 DSC03938 こちらのディスプレイもそうです。 床にギフトボックスを配置。きっと定番なのでしょうね。 DSC03942 テーブルに飾られている箱を撮らせていただきます。 前後の位置関係やモチーフをどこまで生かすか、 切り取り方にセンスが問われる部分ですよね。 この写真が正解だとは全く思っていませんが(この箱を中心に、実際に私はいろいろ試している。この写真はその一つに過ぎない)、 試行錯誤することだけは正義であろうと感じております。 DSC03964 もちろんダイニングルーム以外にも見せ場はございます。 こちらは子供部屋、でしょうか? アメリカ的なのはむしろこちらの方かもしれませんね。 DSC03960

今回はこの辺で。

山手西洋館、良かった! 山手234番館に限らず、展示内容によって「主観ながら」当たり外れがある気がしておりまして。 でも今年はどこの西洋館も当たりだったなあ。ボリュームたっぷりでした。 これだから行かずにはおれないんだよ、 だけど狭いうえに混雑しているから時間を選ぼうね、みたいな。 コツとしては「夕方以降」とだけ申し上げておきます。 まあ好き好きですがね。 次回は年末まとめに入る予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC03975
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2017/12/28 Thu 22:10 スナップ写真 | 写真 | ソニーα
クリスマス2017-29

2017年度クリスマスシリーズ、横浜山手・元町編です

気が付けばクリスマス編も29弾、今年はあまり撮りに出なかったのですが記事数はそれなりに充実してきました。 このまま行くと年を越しそうな案件ではありますが構わず突き進むのだ。 今回はエリスマン邸です。 山手西洋館の中では、前回の記事で訪問したベーリック・ホールと並び、私個人的には山場のひとつなのでございます。

デンマークのダイニング

エリスマン邸の今年のテーマはデンマークです。 デンマークと言うと北欧の王国、首都はコペンハーゲンから「誰がハゲやねん」までの流れがセットであります。 もちろん私は縁もゆかりもありませんが、このようなダイニング風景を見ますと素敵だなあと思いますね。 DSC03914 白+赤+緑、という組み合わせが雪のクリスマスを思わせてとても綺麗です。 松ぼっくりの茶色がアクセントですね。 DSC03898 左上のグラスの縁「だけ」にピントを合わせました。 黄色いロウソクはデンマークならでは、なのでしょうか。 DSC03890

リビングルームのクリスマス飾り

ダイニングルームでは割と粘って撮らせていただいていましたがそろそろ閉館時刻が近付いてきまして次へ移動。 リビングルームであります。 こちらもダイニングルームに劣らずクリスマスムード満点でありました。 これだけ飾られると、逆に落ち着かないのではなかろうか? DSC03919 部屋の奥に立っているクリスマスツリーを撮りました。 山手西洋館のクリスマスツリーの多くが『床にギフトボックスを多数配置』という展示をしています。 これはこれで流行りなのでしょうか、欧米のクリスマスツリー・ディスプレイの定番なのかもしれません。 DSC03921 テーブルの上のティーセットを撮ってみました。 ただしピントは左下のハートに合わせています。 そういえば、この写真はそのつもりはありませんでしたが、 自前でスマホ待ち受け画像としての写真を撮る際には下半分にピントを合わせますよね。 DSC03927 ここでもボケを活かした写真に挑戦してみました。 ピントが合ったところがピシッとしていたら、それなりに見栄えがするのだなあと再認識。 DSC03923

今回はこの辺で。

エリスマン邸はダイニングルームとリビングルームの両方にガッツリ気合が入った展示がされており、とても見応えがありました。 好みの問題でもありますが、年によって「今年はこの西洋館が良かったね」「去年はあっちが良かったね」みたいな違いが微妙に出ますよね。 写真を撮らせていただいていますと「撮り応えがあって楽しいねえ」みたいな感覚があったり無かったりするわけですが、 山手西洋館もそういった意味でも「競演」しているのかもしれませんね。 山手西洋館クリスマス編は次回まで続きます。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC03931
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2017/12/27 Wed 23:20 スナップ写真 | 写真 | ソニーα
クリスマス2017-28

2017年度クリスマスシリーズ、横浜山手・元町編です

いよいよ年末、世の中はカウントダウン態勢に入っておりますが当ブログはまだクリスマス。第28弾です。 山手西洋館は横浜市が整備公開している公的施設でして、 どれだけ回ろうと何回入っても入場無料であります。 観光資源としてトータルでプラスになれば良い、という判断なのでしょうが何という太っ腹。 当ブログのクリスマスイルミネーションネタは『入場料などを払わずに見ることが出来る場所』について扱っており、 山手西洋館をその記事ラインナップに加えることができるというのは、とても素敵な事なのだと思っています。 今回はベーリック・ホールです。 山手西洋館の中では、個人的にはクライマックスと言っていい場所であります。

ベーリック・ホールのダイニングルーム

これは私個人の好みであることを申し上げた上で書きます、 私はベーリック・ホールのダイニングルームに訪れたときに「ああ、山手西洋館に来たなあ」ということを最も実感します。 これこれ、この風景ですよ DSC03847 毎年ここでは「センスを試されてるなあ」と感じます。強敵です。 ポジションを変え、アングルを変えて色々試します。 その試行の繰り返しの末に自分なりのスタイルが固まっていくのでしょうが、 テーブルコーディネートについてはまだまだ錯誤が続くようです。勉強せねば。 DSC03848 場所柄?カメラ女子も多数いましたよ。 今時で言えばインスタ映えの自撮り全盛なのでしょうが、こちらは(自分以外の)被写体と向き合っておられる。 インスタ映えに私は否定的な思いは持っておりませんが、こういう「自分『が』撮る」というのはまた違う意味で良いものですね。 DSC03852 今年のベーリック・ホールのクリスマスは、オランダをテーマにしているようです。 「ダッチ」で分かりました。あとは読めませんが(笑 DSC03856 この格子柄の床が洒落てますよね。赤じゅうたんともよく似合います。 ここだけいつも縦位置で同じ構図で押さえてしまいます。 写真はともかく、フォトジェニックな良い場所だと思います。 DSC03873 ベーリック・ホールの「ホール」がこの場所のことを意味するのかは知りませんが、 とにかくホールであります。 季節ごとに音楽イベントを開催しているみたいですね。 結婚式場としての需要もあるのだとか。 そういえばウェディング衣装で撮影しているのも見たことがありますね。 DSC03866 建物の外でも撮らせていただいています。 何だか睨まれていますが、そしたら余計に掲載ですよ(笑 不思議と喧嘩になったことはないですね。もちろん私は最大限配慮しています。この写真は例外。 DSC03877 中のホールを覗き込むようにして撮りました。 アベックがぴったりくっついて写メですよ。 いいですね、私もそういう青春を送りたかったよ(笑 DSC03880

今回はこの辺で。

そんなわけでベーリック・ホールを後にしたのでありました。 私はこの時期の山手西洋館は、1階だけを見て回るようにしています。 クリスマス装飾は1階、特にダイニングルームと大広間が主体で行われているからです。 日没~閉館という限られた時間で多くの館を回るためには、何かを割愛するしかない、その結果であります。 そんなノリで次の西洋館に向かったのでありました。 次回も、山手西洋館クリスマス編の予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC03842
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2017/12/26 Tue 22:30 スナップ写真 | 写真 | ソニーα
クリスマス2017-27

2017年度クリスマスシリーズ、横浜山手・元町編です

クリスマスは終わってしまいましたが、当ブログではまだまだ続きます。第27弾です。 前回から横浜山手西洋館巡り編に突入、全5回ぐらいでお送りいたします。 今回の記事では山手イタリア山庭園、ブラフ18番館と外交官の家に隣接する庭園を中心に、付近の写真を掲載してまいります。

キャンドルイルミネーション

私がこのシリーズのために山手西洋館に出掛けたのが12月23日でした。 この日はイタリア山庭園でイルミネーションイベントが行われる、というのをパンフレットで見まして、 それならばその日に行ってみるべえよ、ということにしたわけです。 そしたら人が多いこと多いこと。 DSC03811 キャンドルは最近はやりのLEDがゆらゆら揺れるタイプだったかな?本物のローソクだったかな?忘れましたが、 とにかくいっぱい並んでいて圧巻です。 これだけ人が多いところに無造作に置いていて蹴飛ばされたりしないものなのか?と、ちょっと心配になったほどです。 DSC03826 それを、ボケを活かして撮ってみました。最近の私の作風としては珍しい部類に入ります。 ベレー帽のカメラ女子が撮っていたのを見て、真似をしてみたのです。 DSC03820 ちょっと引いたところから撮ってみました。奥に見える洋館が『外交官の家』であります。 外交官の家はこの写真を撮っていた時間帯には大混雑で、中に入るのを断念しました。 DSC03815 外交官の家を背景にもう1枚。 絵になる景色、だと思いましたがとにかく人が多くてねー DSC03810 外交官の家の正面側(?)でもキャンドルイベントが行われていました。こちらは本物のローソクだったみたいです。 同じくボケを活かして撮ってみます。 DSC03830 外交官の家の門の外から撮りました。 入口でサンタクロースが子供に何やら配っていたようですが、公式のアトラクションなのか勝手連なのか分かりません。 とにかくこの1枚を最後にして、人でごった返していたイタリア山庭園と外交官の家を後にしたのでありました。 DSC03835

今回はこの辺で。

山手西洋館の17時以降というのは私個人的には混雑度が緩和される「狙い目の時間帯」だと思って行ったのですが、 イルミネーションイベントはやはり人気ですね。人がいっぱいでございました。 ところでイタリア山庭園というのはこの場所に『イタリア領事館』があったことに由来する名称であります。 外交官の家とブラフ18番館は移築されてきたので、イタリア山庭園が先達ということになりますね。 元町、山手の幕末開港当時の経緯は、何となく追いかけているだけで「へえ、ふむふむ」と面白いので興味ある方はぜひ。 次回も、山手西洋館クリスマス編の予定です。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC03803
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2017/12/25 Mon 22:40 スナップ写真 | 写真 | ソニーα
クリスマス2017-26

2017年度クリスマスシリーズ、横浜山手・元町編です

この記事は12月25日に掲載しています。皆様、メリークリスマス! というわけでこの記事はクリスマスシリーズ第26弾となります。 今回から舞台を横浜・山手の西洋館に移しましてお送りいたします。 当ブログのクリスマス・クライマックスをどこで迎えるか? 色々考えた結果、やはりこの地に落ち着きました。 JR根岸線(京浜東北線)石川町駅で降りましてスタートです。

西洋のクリスマスを体感

山手西洋館のクリスマスイベントとは、館ごとにテーマ(国)を決めて、その国のクリスマスを再現する、というものです。 これが異国情緒に満ち溢れており、私はそれに惚れて毎年通うようになりました。 私は生粋の日本人です。 満員電車でもコンビニでもみんな心の余裕がなくってギスギスしているこんな国ですが、それでも生まれ変わっても日本人がいい。 それは同時に「他国のことが分からない」ことを意味するわけで。 海外旅行に行くお金も時間もない私には、ささやかなれども異国文化に触れることができるこの機会は貴重だとも思うのです。 DSC03798 子供部屋の展示ですが、何が書かれているかさっぱり分かりません。 今年のブラフ18番館は「ドイツ」がテーマだそうですのでドイツ語なのだろうとは思いますが、 「理解できないことが理解することにつながる」のだ、などと哲学的な結論でこの場を逃げることにしました(笑 DSC03786 山手西洋館のクリスマスディスプレイの主役は、ダイニングルームでのテーブルコーディネートであります。 これが館ごとに趣が違っていて、実に楽しい。 撮影させていただく時にも「どこにポイントがあるのだろう」などと考えながら撮ったりするのです。 この写真はあんまり考えていませんけれども(笑 DSC03771 テーブルの上には、食事とは直接関係ない小物も飾られていたりします。 それを撮るのもまた、楽しみのひとつと言えます。 DSC03775 部屋は変わって応接間?です。 どこがクリスマスやねん?と聞かれると困りますが、 テーブルの上のリボンや棚に飾られた食器がクリスマスを演出していますね。 ほんの少しエッセンスを加えるだけで雰囲気が変わる、ということなのだろうと思います。 DSC03784 廊下の突き当りにあるクリスマスツリーです。ここには毎年ツリーが飾られますね。 記念写真スペースとしても人気のようで、昨今の流行りであろう自撮りアベックが入れ代わり立ち代わり撮りまくりでした。 DSC03802

今回はこの辺で。

この辺でブラフ18番館を後にしました。 写真では伝わっていないと思いますが現場は大混雑、可能な限り人が写り込まず(いえ写り込むのは全然構わないんですが)ゴチャゴチャしないように、ということに苦心しました。 立ち回りにコツはありますので、この先の記事で書く機会があれば書いてみようかと思います。 次回も山手西洋館クリスマス編となります。 クリスマスは終わりましたが当ブログではまだまだ続くのだ。 またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。 m(_ _)m DSC03770
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2014年度クリスマス編関連エントリです。
横浜へ行ってきました、完全にクリスマスネタ目当てです(笑
石川町駅を出てちょっと坂道をのぼり、ブラフ18番館外交官の家を制覇、
そのまま山手の道伝いに歩いてベーリック・ホールとエリスマン邸を見て回ったところで西洋館はタイムアップ、
外国人墓地の脇の道をくだって行き、元町方面を目指しました。
向かったところはこちら、アメリカ山公園であります。
EM190312

そこに向かう途中、外国人墓地のあたりで、塀越しに撮ったみなとみらい方面です。
暮れ具合がちょうど良いですね。
EM190309

さらに同じ場所でもう1枚、富士山です。
フッジッサーン!フッジッサーン!マイゴハヤバイゾフッジッサーン!
EM190307

このアメリカ山公園、現在の形に整備されて公開され始めたのは2009年とのことです。意外に歴史が浅いのですね。
ただ、アメリカ山というこの場所自体は歴史があるはずで、そういえば近所にフランス山、イタリア山もあったなあ、
これはどういう由来なのだろう、とググってみましたらそれぞれの国の領事館があったからついた愛称、ということのようです。

ならば、なぜこの山手の丘の上に領事館が集中したのか?施設柄、港湾や大都市の近隣にあった方がいいはず!
と思ってこれもググってみましたら、現在西洋館街がある山手はその昔外国人居留地だったそうなんですね。
領事は自国民の保護も目的としていますから、領事館が居留地に置かれるのは、必然とも思えます。

ならば、なぜこんなへんぴな(失礼)場所に居留地があるのか、と思いこれもググってみましたら、
もともとは別の場所にあり、住み心地等の理由で山手の地も居留地に追加された、という経緯らしいのです。

ならば、山手より前からあった外国人居留地というのはどこなのか、と思いこれもググってみましたら、
山下町、現在で言う山下公園とか中華街の海寄りの一部分あたりなのだそうで。

ならば、なぜ外国人居留地が山下町に作られたかと思いさらに辿っていきますと、
もともと幕末に開港するはずだったのはよく言われる「横浜港」ではなく、「神奈川湊」だったというのです。
神奈川湊というのは東海道の神奈川宿、現在で言う東神奈川駅あたりにあって、当時は大いに栄えたと。
東海道の宿場町ですから、現在で言う新幹線の駅みたいなもので、神奈川宿は地域一番の大都市だったに相違ありません。
日米修好通商条約で「開港する港」として指定されているのが「神奈川」だったのも頷けます。

しかし、本当に神奈川湊を開港し、神奈川宿の近隣に外国人居留地を設置してしまうと、
なまじ神奈川が大きな街で交通の要衝だっただけに、日本人とのトラブルも多発するのではないか、と幕府は危惧したようで、
近隣の(当時は僻地だった)横浜の地に港を作り、外国人居留地を作り、
「ここが神奈川だ、条約に従い、ここを開港する!」ということにしたのだそうです。

当然アメリカは反発します。「ココ、神奈川ジャナイヨ、横浜ネー」
それに対して幕府は「横浜は、神奈川の一部でござる」と強弁したと。アメリカもよくこの弁明で引き下がったな(笑
これは私見ですが、神奈川県、という名称のルーツはここにあるように思います。なぜ「横浜県」「相模県」ではないのか。
横浜は神奈川の一部、と対外的に押し通した手前、公的機関や組織名に「横浜」でなく「神奈川」とつけたのでしょうね。
実際、横浜開港と同時に開設された税関は現在も続く「横浜税関」という名称ではなく「神奈川運上所」という名前だったそうですし。
また、神奈川宿は当時の相模国の物流・交通の結節点としても機能していたのだそうで、
相模国全域を含む行政区画の名称が神奈川となったのも妥当だったとも言えます。いわば「神奈川つながり」ですね(笑

アメリカを誤魔化すようにして開港した横浜港、現在で言う関内あたりが中心地として発展し、
後に神奈川宿からその役割を奪うようになり、現在に至ります。
山下町、山手の外国人居留地も、後に日本人も居住したとの事で、文明開化の先端の地として賑わったのだろうと思います。
今回ざっと仕入れた粗知識はこんな感じです。補足訂正はコメント欄にぜひお願いします。

話がそれました。とにかくアメリカ山は、そんな場所だったわけです。
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マリンタワーははっきりと、ベイブリッジもうすらぼんやり眺めることができます。
ランドマークタワーはどうだったかな?マンションか何かに遮られて見えなかったかも。
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たまにはカメラの話もしなくてはなりませんね。
マイクロフォーサーズを使って撮っていますと、時々無性に意味もなくボカした写真を撮りたくなります。
あるあるネタですよね。違う?
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意味もなくボカして撮りたくなった写真、もういっちょう!
使ったレンズはノクチクロンだったと思います。ストレス解消!
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マエストロ!?何やそれ?と思ってこれまたググってみましたら、映画のタイトルなんですね。
西田敏行?黒田長政?へええ、と思っていましたら音楽が上野耕路って。ちょっと興味が湧きました
EM190343

今回はこの辺で。
アメリカ山を離れて、さらに徒歩で移動していきます。神奈川編、じゃなかった横浜編はまだまだ続きます。
またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。
m(_ _)m
EM190339

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